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【種類別】庭木の剪定時期一覧!最適な季節やタイミングは?木をダメにしない剪定

最終更新日: 2022年05月17日

「うちにある庭木はいつ剪定すればいいんだろう?」「剪定してきれいにしたいけど、時期を間違えると庭木はダメになるのかな?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?

ご自宅に庭木がある方は、丁寧に手入れをし、常にきれいな状態を保ちたいと思うはず。しかし樹木には適切な剪定時期が存在します。まちがったタイミングで剪定してしまうと、庭木をダメにしてしまう可能性もあるのです

この記事では、適切な剪定時期を樹木の種類ごとに解説しています。ぜひ本記事からご自宅にある庭木の剪定時期を把握し、正しいメンテナンスを行ってくださいね。

庭木の剪定時期はいつ頃がいいの?剪定におすすめの季節は?

剪定された公園の樹木

庭木は種類によって剪定のタイミングや剪定回数が異なります。

ですが基本的に夏と冬の年2回剪定を行うことで、きれいで健康的な庭木に仕上がります。

夏剪定と冬剪定はそれぞれ行う目的や効果が違うため、下記で紹介する内容を参考に剪定を行ってくださいね。

夏剪定の時期と得られる効果!夏の剪定目的とは?

夏剪定は6〜8月頃に行う剪定です。伸びすぎた枝や葉を剪定し、樹木の健康管理と形を整えることが主な目的です

夏剪定のメリットは、樹木の日当たりを改善し、害虫予防に効果があることなどが挙げられます。また夏に長くなった枝を切っておくことで、台風などの災害でも枝が折れにくくなり樹木を守れるでしょう。

ですが剪定しすぎると光合成や養分の補給がうまく行えず、成長や健康に影響がでる可能性があるため注意が必要です。

冬剪定の時期と得られる効果!冬の剪定目的とは?

冬剪定は、樹木が休眠している冬に行う剪定です。樹形を整えることが目的のため、夏剪定よりも大きく剪定することが一般的です。

ただ、冬剪定と言いながらも5月頃に新芽が育つ樹木の場合は、3〜4月に剪定することもあります。樹木の種類によって剪定に適した時期が違うため、保有している樹木に適した剪定時期を把握しておきましょう。

樹木の種類別の剪定時期は後述します。

常緑樹か落葉樹かによっても剪定時期は変わる!おすすめの剪定タイミングは?

樹木の種類にもよるため一概には言えませんが、常緑樹なのか落葉樹なのかによっても大まかな剪定時期が異なります。

・常緑樹とは
緑の葉を一年中付けている樹木です。落葉樹と比べ葉が落ちることは少ないですが、こまめに手入れする必要があります。

・落葉樹とは

秋に紅葉して冬に葉が落ちる樹木です。庭木にすることで、季節の移り変わりを楽しめるメリットがあります。

それぞれの剪定時期や、主な樹木の種類を確認していきましょう。

常緑針葉樹のおすすめ剪定時期

杉

常緑針葉樹の剪定時期は以下のとおりです。

基本剪定(※1) 3~6月
軽剪定(※2) 10~11月
主な庭樹の種類 スギ・マツ・コニファー・ヒノキなど

※1:枝や葉を大きく切り剪定する方法。

※2:軽く形を整えるために行う剪定方法。基本剪定に比べて切る量が少ない。

常緑針葉樹は寒さに強い特徴があるので、冬の剪定が可能です。しかし新芽が出る前に剪定すれば枝葉がバランス良く育つため、春先の剪定がおすすめです。樹形をきれいに見せたい場合は、夏や秋に軽剪定を行っても問題ありません。

常緑広葉樹のおすすめ剪定時期

寒椿/百済寺/滋賀県

常緑広葉樹の剪定時期は以下のとおりです。

基本剪定 3~6月
軽剪定 8~10月
主な庭樹の種類 キンモクセイ・サザンカ・ツバキ・カシ・サツキなど

常緑広葉樹は寒さに弱い樹木です。そのため、冬場の剪定には向いていません

基本剪定は新芽が出る前の3月下旬〜4月下旬頃か、5月下旬〜6月頃の温かい時期が適しています。

軽剪定は冬には行わず、夏から秋にかけて行いましょう。

落葉広葉樹のおすすめ剪定時期

ハナミズキ

落葉広葉樹の剪定時期は以下のとおりです。

基本剪定 12~2月
軽剪定 3・6・9・10月
主な庭樹の種類 ヤマボウシ・ハナミズキ・モミジ・アオダモなど

落葉広葉樹の剪定は落葉後に行います。12〜2月は葉が落ち切り枝の状態が分かりやすいため、剪定に適した時期です。

逆に落葉広葉樹の剪定を行ってはいけないのは「4〜5月」と「7〜8月」。樹木が活発に成長している時期のため、剪定を行うと樹液が漏れ出てしまい、樹木にダメージを与えてしまう可能性があります。

軽剪定は、樹木の成長が落ち着いた3・6・9・10月なら可能です。

樹木の剪定時期一覧表!17種類の剪定時期を一挙紹介

剪定された樹木

前章では常緑樹や落葉樹の剪定時期をお伝えしました。ですが前述のとおり、樹木の種類によって細かな剪定時期が異なります。

樹木の剪定時期を種類ごとに表にまとめたので、ぜひ参考にご覧ください。

樹木の種類 剪定時期
アオダモ 12〜2月
ウメ 7〜8月

11〜1月

※成長サイクルによって剪定時期が変わる

オリーブ 2〜3月
カシ 5〜7月

※軽剪定

10〜11月

キンモクセイ 11月

3〜4月

コニファー 3〜4月

※軽剪定

9〜10月

サクラ 11〜12月上旬
サザンカ 2〜4月

※軽剪定

9月

サツキ 5〜6月

※花芽が付く前に

シマトネリコ 3〜4月

9〜10月

ツバキ 3〜5月
ハナミズキ 11〜2月
マツ 4〜5月

11〜12月

モミジ 11〜12月

※軽剪定

5〜7月

ヤマボウシ 1〜2月
カキ 12〜2月
ツツジ 5〜6月

具体的な剪定方法や切り方のコツは下記の記事で詳しく解説しています。よければ参考にしてください。

関連記事:庭木の剪定・手入れ方法!最適な時期や頻度、目的に応じた切り方のコツを解説! | ミツモア

剪定時期を間違えるとどうなる?考えられるリスクとは?

あごに手を当てて考える男性

庭木の剪定時期を間違えてしまうと、以下の状態になってしまう可能性があります。

  • 花や実が付かなくなる
  • 樹木自体に体力がない場合、切られたダメージの影響で枯れてしまう可能性がある

花芽が付いている時期に剪定を行うと、翌年に咲くはずの花の数が減ってしまいます。また前述のとおり、枝葉の成長している時期に枝葉を切ってしまうと樹液が漏れ出て、樹木を傷つける可能性があるため注意が必要です。

また木にとって体力のない時期に剪定すると、切られたダメージが影響し枯れてしまうこともあります。そのため、樹木の種類に適した時期に剪定を行いましょう。

自分で剪定するのが心配な時はプロに依頼しよう!

剪定業者

「庭木の剪定時期や剪定方法が分からない」「剪定する時間がない」といった方は、剪定業者に依頼すると良いでしょう。

剪定業者に依頼すれば、ご自身で剪定方法を調べなくても必要なことはプロが全て行ってくれます。

また剪定業者は剪定や刈り込み以外に、下記の業務も行ってくれます。

  • 樹木の伐採
  • 庭木消毒・防虫対策
  • 草刈り・芝生張り

必要であればこれらの業務も依頼すると良いでしょう。

剪定業者に依頼した際の費用相場

剪定業者の費用は大きく2つに分かれます。

  • 日当制:職人1人につき1日あたり○円
  • 単価制:庭木(植木)1本あたり○円

単価制は庭木の大きさや作業範囲によって異なります。

日当制と単価制の費用相場は以下のとおりです。

日当制 20,000~30,000円
単価制 【庭木の剪定】

・低木(高さ0~3m未満)

2,500~5,000円

・中木(高さ3~5m未満)

5,000~10,000円

・高木(高さ5~7m未満)

10,000~25,000円

【生垣の剪定】(幅1mあたり)

高さ2m未満につき1,500~4,000円

【植込みの剪定】(高さ1m未満の植込みの場合)

1平方メートルにつき500~1,000円

上記の費用相場はあくまで参考です。

地域や樹木の種類・大きさなどによっても費用が変わってくるので、気になる剪定業者があれば見積もりをもらいましょう。

「どの剪定業者に依頼すれば良いか分からない」「自宅の庭木の剪定はいくらでお願いできるか知りたい」という場合は、ぜひミツモアを利用してみてください。

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