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庭木の剪定時期はいつが適切?自分でのやり方やコツ・業者の料金相場を解説

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最終更新日: 2024年06月28日

お庭を彩る庭木も、剪定を適切にしないと美しさを損なうだけでなく、近隣の迷惑になってしまうこともあります。

しかし、剪定の適切な時期ややり方がわからない方も多いのではないでしょうか?

本記事では、庭木の種類別に適切な剪定時期ややり方を解説します。業者に依頼する場合の費用なども合わせて紹介するので参考にしてください。

庭木の剪定時期はいつ?基本は4〜6月(夏剪定)と10〜2月(冬剪定)

剪定バサミと樹木

庭木の基本的な剪定時期は、夏前にあたる「4〜6月」と、冬の「10〜2月」です

上記2回の剪定は「夏剪定」「冬剪定」と呼ばれており、それぞれ剪定の目的や方法が異なります。

本章では、夏剪定と冬剪定についての概要をそれぞれ詳しく解説していきます。

夏剪定(4〜6月):庭木の健康を維持するための軽い剪定

時期 真夏になる前まで(4~6月頃)
目的
  • 風通しや日当たりを良くして病気・害虫を防ぐ
  • 樹形を軽く整える
剪定方法
  • 不要な枝を軽く間引く
  • 伸びすぎて目立つ枝を軽く切る

春から夏にかけては樹木が栄養を吸収してどんどん成長する時期です。このタイミングで過度に剪定してしまうと、樹木の元気がなくなって最悪枯れてしまう恐れもあります。

あくまでも、樹木を健康に育てるための「軽いメンテナンス」という位置付けで剪定しましょう。

冬剪定(10〜2月):樹形や大きさを変えることもある強い剪定

時期 気温が低くなり樹木が休眠してから、新芽が出るまで(10~2月頃)
目的
  • 翌春以降に理想的な樹形・大きさに成長させるための準備
剪定方法
  • 樹木の高さを抑える(芯止め)
  • 不要な枝をしっかり間引く(透かし剪定)

冬剪定は樹木が休眠している間に行う剪定です。暖かくなり樹木が活動を再開したら、きれいな形で成長できるように樹形を整えます。

なお休眠中のタイミングであれば、大幅に枝を切っても樹木へのダメージが少なくなります。

【種類別】庭木の剪定時期一覧表

種類別の適切な庭木剪定時期は、以下の表の通りです。

種類 強剪定の時期 代表的な品種
常緑針葉樹 3〜4月
  • スギ
  • マツ
  • コニファー
  • ヒノキ
常緑広葉樹 3〜6月
  • シマトネリコ
  • オリーブ
  • キンモクセイ
  • ツバキ
  • サツキ
落葉広葉樹 12〜2月
  • ヤマボウシ
  • ハナミズキ
  • モミジ
  • アオダモ

上記の一覧表を見てもわかる通り、先述の基本的な剪定があるとはいえ、種類ごとに最適な剪定時期はやや異なります。

本章では、樹木の種類別に応じた適切な剪定について、それぞれ詳しく解説していきます。

常緑針葉樹の強剪定の時期:3〜4月

杉

基本剪定 3〜4月
軽剪定 10〜11月
主な庭樹の種類 スギ
マツ
コニファー
ヒノキ

常緑針葉樹の強剪定に適した時期は、春を迎えて新芽をつける前の3~4月頃です。

寒くなっても葉をつけたままの常緑樹は、樹木内に栄養を蓄えることが苦手です。そのため葉に栄養を蓄えて、冬を乗り越えています。休眠期だからといって真冬に大幅な剪定をすると、冬越えに必要な栄養分まで失ってしまう恐れがあります

不要な枝に対する軽い剪定であれば、成長がゆるやかになり本格的に冬を迎える前の10~11月頃に行っても構いません。

常緑広葉樹の剪定時期:3〜6月

ツバキ

基本剪定 3〜6月
軽剪定 8〜10月
特徴 1年を通じて青い葉っぱをつけて育つ
紅葉がない
主な庭樹の種類 キンモクセイ
サザンカ
ツバキ
カシ
サツキ

常緑広葉樹は寒さに弱い樹木です。そのため冬場の剪定には向いていません。

基本剪定は新芽が出る前の3月下旬〜4月下旬頃、もしくは5月下旬〜6月頃の温かい時期が適しています。

軽剪定は冬には行わず、夏から秋にかけて行いましょう。

落葉広葉樹の剪定時期:12〜2月

ハナミズキ

基本剪定 12〜2月
軽剪定 3・6・9〜10月
特徴 冬の前に葉っぱがすべて落ちる
落葉を終えたら休眠期に入る
主な庭樹の種類 ヤマボウシ
ハナミズキ
モミジ
アオダモ

落葉広葉樹の剪定は落葉後に行います。12〜2月は葉が落ちきり、枝の状態が分かりやすいため剪定に適した時期です。

一方で、気温が高い時期である「4〜5月」と「7〜8月」の剪定は避けましょう。この時期は樹木が活発に成長している時期です。剪定を行うと樹液が漏れ出てしまい、樹木にダメージを与えてしまう可能性があります。

軽剪定は、樹木の成長が落ち着いた3・6・9〜10月であれば可能です。

なお、落葉広葉樹の剪定は比較的難易度が高く、適切に行わなければ翌年の「花の量」や「枝の形」に悪影響を及ぼします。

自分でもできるとはいえ、剪定に自信のない方はプロの業者への依頼を検討しましょう。業者に依頼すれば、適切な方法で庭木を剪定できる上、プロならではの美しい樹形に仕上げてくれます。

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剪定時期を間違えたときのリスクと対処法

剪定バサミで剪定する作業員の手

庭木の剪定時期を間違えると、以下のリスクがあります。

  • 花が咲かない
  • 枝が枯れる
  • 忌み枝が残る
  • 樹形が乱れる

花芽がつく時期に剪定した場合、翌年に咲く花の数が減少します。また枝が成長している時期に剪定した場合は、漏れ出た樹液が樹木そのものを傷つけてしまうでしょう。

樹木にとって最も体力が消費される真夏に剪定した場合、ダメージで枯れてしまうこともあります。ただでさえ元気がない時期のため、剪定によるダメージを負ってもなかなか回復できません。

花芽を切り落としたり、成長を妨げる時期や枯れやすい時期に剪定を行ったりすると、忌み枝が増えて美しくない仕上がりになります。

とはいえ適切ではない時期に剪定をしてしまっても、即座に樹木全体が枯れることはあまりありません木に負担をかけないように、再び枝葉が伸びてくるまで様子を見ましょう

また、枯れた枝は放置すると腐って病気や害虫の発生源になります。もし一部の枝が枯れてしまった場合は、その部分だけ切り落としましょう

次回以降に剪定を行うときは、業者に相談および依頼することをおすすめします。

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自分でできる庭木の剪定方法・やり方

自分でできる庭木の剪定方法、およびやり方は以下の通りです。

これらは、自分で庭木剪定を行う上での「基本」となります。

図解を交えながら、以下で詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

樹高と樹形から完成形を決める

庭木を剪定する前に「樹高」と「樹形」の完成形を決めましょう。樹高に関しては、以下を目安にすると完成形が決めやすくなります。

樹木の高さ 樹高目安
低木(最大で3mほどに成長する木) 1m前後に剪定する
中木(3〜10mほどに成長する木) 2〜3m前後に剪定する
高木(10m以上に成長する木) 5m前後に剪定する

樹形に関しては、以下の図を参考に完成形を決めていきましょう。

剪定時の主な樹形の種類

このように樹高と樹形をあらかじめ決めておくことで、庭木の剪定がスムーズに進められます。

しかし、樹木の種類に応じた適切な樹高を選ばなければ樹木が弱ってしまい、本来の美しさを維持できなくなるという点には注意しておきましょう。

また樹木の高さを低くする剪定は、数年かけて理想の形に仕上げるものですので、焦らずじっくりと行っていきましょう。

忌み枝(不要な枝)を整える

「忌み枝」を剪定し、整える作業を行いましょう。忌み枝とは、樹木が成長する上で必要のない枝のことです。

忌み枝の見分け方は以下の図をご覧ください。

不要な枝を剪定するときの見分け方

基本的には、上記図の10種類を「不要部分」と判断し剪定していきます。

なお、忌み枝を適切に剪定しておかなければ、樹木に対して以下のような悪影響があります。

  • 見栄えが悪くなる
  • 成長に必要な養分が分散される
  • 害虫が集まりやすくなる

このように、忌み枝を整えることは非常に重要な作業であり、庭木を管理する方であれば必ず知っておくべきポイントです。

庭木の剪定に必要な道具

庭木剪定に必要な道具を以下の表でまとめています。

道具名 用途
剪定バサミ

枝や茎などの生木を切る
植木バサミ

細めの枝や枯れた葉などを切る
刈り込みバサミ

木の形(樹形)を整える
高枝切りバサミ

高い位置の枝を切る
剪定ノコギリ

ハサミでは切れない太い枝を切る
脚立

高木の観察や剪定をしやすくする
作業用手袋

手の保護やグリップ力を高める
掃除道具 剪定後の庭を清掃する

以上の道具を事前準備しておけば、基本的な剪定に困ることはありません。

それぞれの道具には用途がありますので、樹高や樹形、庭木環境に合わせて使用しやすいものを選んでください。

自分で庭木の剪定をする際の3つのコツ

自分で庭木を剪定するコツは以下の3点です。

剪定に不慣れな方は、これらのコツを意識するだけで、庭木の見栄えや作業効率が一気に変わります。

以下で、それぞれの詳しい内容を見ていきましょう。

外芽を残すように切る

内芽と外芽で異なる梅の剪定方法

1つ目のコツは「外芽を残すように切る」ことです

具体的な切り方としては、上記図のように「外芽の少し上」を切るようにしましょう。

なお、樹木の枝には、外芽と対になる「内芽」というものもあり、各芽は枝が生える方向を示しています。

つまり、内芽を残してしまうと、樹木の内側に枝が集まり絡みやすくなるため、美しい樹形にはなりません。

一方、外芽だけを残すように剪定すると、枝同士が絡みにくくなり外側に大きく広がっていくため、ダイナミックな美しい樹形へと成長します。

枝の太さに合わせた切り方をする

枝の太さに合わせて剪定しよう

2つ目のコツは「枝の太さに合わせた切り方をする」ことが挙げられます

たとえば「細い枝は垂直に切る」や「太めの硬い枝はやや斜めに切る」といった具合です。

加えて、細い枝は「根元」から、太い枝は一度で切り落とそうとせず、数回に分けて「部分的に切る」ことも重要なコツです。

このように、枝の太さに合わせた切り方をすることにより、樹木への負担が軽減され立派な樹形へと成長します。

加えて、剪定効率の向上も図れますので、身につけておいて損はないコツであるといえます。

硬い枝はハサミを回しながら切る

3つ目のコツは「硬い枝に対してはハサミを回しながら切る」ことです

とくに、剪定バサミを使用する際におすすめのコツであり、回しながら切ることにより、余分な力を使わずに剪定を進められます。

具体的なハサミを回す方法は以下の通りです。

  1. ハサミの奥側に切りたい枝をセットする
  2. ハサミの持ち手を下げるイメージで瞬発的に切る

この際切り刃(ハサミの上側)で事前に切り込みを入れておくと、さらに硬い枝を切りやすくなります。なお、硬い枝でなくても活用できる切り方ですので、まずは細めの枝で練習してみるのも良いでしょう。

ただし、硬い枝を適切な方法ではなく力任せに切ってしまうと、樹木へのダメージが強くなり、翌年の見栄えに悪影響を及ぼします。

難しい剪定であると判断した場合は、業者に依頼して適切な剪定を行いましょう。

ミツモアであれば、いくつかの質問に答えるだけで、庭木剪定のプロから見積もりが届きます。見積もりを取るのが少々面倒に感じる方でも、簡単に手続きを進められるためおすすめです。

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代表的な樹木7種の剪定時期と剪定時のポイント

初夏のシマトネリコ

代表的な7種の樹木と各剪定時期は以下の通りです。

樹木 剪定時期
シマトネリコ 3〜4月
ヤマボウシ 12~2月
モミジ 11~2月
オリーブ 2~3月
ツツジ 5~6月
キンモクセイ 3~4月
11~1月

加えて各種類によって、花芽のつく時期や成長の速度に差があり、それぞれ剪定時のポイントがあります。

本章では、上記樹木の剪定時期とポイントについて詳しく解説していきます。

シマトネリコ

常緑広葉樹であるシマトネリコの剪定に適した時期は3〜4月頃です。軽いメンテナンス程度の剪定であれば9~10月頃に行っても構いません。

成長スピードが速い木ですので、放っておくと樹高が高くなりすぎたり、生い茂って風通しが悪くなったりします。そのため剪定は毎年行ったほうが良いでしょう。

ヤマボウシ

落葉広葉樹であるヤマボウシの剪定に適した時期は12~2月頃です

ヤマボウシは3月頃から新芽を出し始め、5~7月頃に花をつけます。花を楽しむのであれば、3月以降の剪定は控えましょう。

モミジ

落葉広葉樹であるモミジの剪定時期は11~2月頃です。軽い剪定であれば5~7月頃に行っても構いません。

自然樹形のままでも美しく成長しますが、庭のスペースや理想的な樹形に合わせる必要があれば、適宜剪定を行いましょう。

オリーブ

常緑広葉樹であるオリーブの剪定時期は2~3月頃です。5~10月頃は成長時期なので、極力剪定を控えましょう。

花や実がつきやすくがっしりした樹木に育てるには、古い枝を切って若返らせることをおすすめします。

ツツジ

ツツジの剪定に適した時期は5~6月です

ツツジは4~5月にかけて花を咲かせ、6~7月には次の花芽をつけ始めます。咲き終わってから花芽をつけるまでが「あっという間」という印象ですが、翌年も花を楽しむにはその短い期間に剪定を済ませることがおすすめです。

キンモクセイ

常緑広葉樹であるキンモクセイの剪定に適した時期は3~4月です

5月頃から新梢が伸び始め、6~8月頃に花芽を形成します。秋の花と香りを楽しむには、5月以降はなるべく剪定を避けましょう。

梅の剪定時期は11~1月頃です。成長が速いため、7~8月頃にも不要な枝を軽く間引くことをおすすめします。

実をしっかり育てるには、4月以降に不要な芽をかき取る芽かきや、芽の先端を摘む「摘心」を行いましょう。

庭木の剪定を自分でするのと業者に頼む違いは?

庭木を剪定する際、自分でする場合と業者に依頼する場合の主な違いは以下の4点です

  • 庭木の見栄え
  • 剪定の適切さ
  • 剪定のスピード
  • ケガのリスク有無 など

これらの違いを理解した上で、自分で庭木を剪定するメリットとデメリットも見てみましょう。

メリット

  • 趣味として楽しめる
  • 庭木剪定の知識が豊富になる
  • 慣れればオリジナリティを出せる
  • 依頼費用を抑えられる

デメリット

  • 剪定に時間がかかり不適切な時期と重なるケースがある
  • 剪定に失敗する可能性が高い
  • ケガや事故のリスクが高い
  • 体力が削られる

とくに、デメリットで挙げられている「ケガや事故」に関しては、比較的多い事象です。

脚立を使用した高所での剪定や、ハサミもしくはノコギリを扱う作業のときに、ケガや事故のリスクが高まります。

このように庭木の剪定を自分でする場合と業者に依頼する場合の違いや、自分でする際のメリット・デメリットを見ると「業者に依頼する」ことがベストであるといえます。

庭木の剪定をプロに依頼する

庭木の剪定を業者に依頼したときの料金相場

剪定を行う剪定業者

前提として、庭木の剪定料金には、主に以下2つのシステムがあります。

  • 日当制:1日あたり○○円(職人1人につき)
  • 単価制:庭木1本あたり○○円

それぞれの相場を以下にまとめました。

日当制 2〜3万円(職人1人あたり)
単価制 【庭木の剪定】

  • 低木(高さ0〜3m未満):2,500〜5,000円
  • 中木(高さ3~5m未満):5,000〜10,000円
  • 高木(高さ5~7m未満):10,000〜25,000円

【生垣の剪定(高さ2m未満)】

  • 幅1mにつき1,500〜4,000円

【植込みの剪定(高さ1m未満の植込みの場合)】

  • 1㎡につき500〜1,000円

※上記の費用相場はあくまでも参考価格です。

地域や樹木の種類・大きさなどによっても費用は変わるので、自宅の庭木の剪定にいくらかかるのか気になる場合は、見積もりをとってみることをおすすめします。

なお、無料一括見積もりサイトである「ミツモア」で庭木剪定業者に依頼した場合、以下のような料金相場となります。

低木(高さ1~3m未満) 1本3,000〜5,000円
中木(高さ3~5m未満) 1本6,000〜10,000円
高木(高さ5~7m未満) 1本15,000〜20,000円
超高木(高さ7m以上) 個別見積もり
参考価格
2,500円/本
7,000円/本
10,000円/本
15,000円/本

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  • 10年以上の実績、伸びきった木も最良の枝ぶりへ
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15,000円~
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  • 庭木の種類に合わせて、最適な選定をしてくれる
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植木の剪定は、単純に伸びた枝を切り落せば良いわけではありません。適切な時期に適切な部分のみを切り落とさなければ、翌年の花の量や枝の形に悪影響を及ぼします。

剪定はプロに依頼し、経験や知識に基づいて適切に切り落とす部分を見極めてもらい、樹木へのダメージを抑えつつメンテナンスしてもらいましょう。

ぴったりなプロを探すのが難しいと感じる方は、手軽に相見積もりできるミツモアをご活用ください。

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口コミからはサービスの質や人柄などがうかがえることが多く、金額以外の判断材料も得られるので安心です。

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