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庭木の剪定料金の相場と安く抑えるコツ!業者選びのポイントも解説

最終更新日: 2023年01月28日

「庭木の剪定を業者に依頼したいけど、いくらかかるか分からない」とお悩みではありませんか。

庭木の剪定料金は木の本数や高さ、依頼する業者によって大きく変わります。

この記事では庭木の剪定料金の相場はもちろん、安く抑えるコツや業者選びのポイントまで詳しく解説します。

庭木の剪定料金が決まる仕組みは?

庭木の数や高さ、長さ、面積によって剪定料金が変わります。剪定料金とは別に、切り落とした枝葉の処分費用や出張費などが加算される場合もあります。

庭木の剪定料金を抑えるコツは?

「剪定枝の量を減らせる冬に依頼する」「剪定した枝を自分で処理してゴミ処理代を削減する」が費用を抑えるコツです。作業内容に合った業者に依頼できるかどうかによっても費用は変わってきます。

庭木の剪定料金の相場は10,000〜30,000円

見積もり時の電卓とそばに置かれた軍手

庭木の剪定料金は、依頼する業者が「単価制」か「日当制」のどちらを採用しているかによって異なります。

単価制 日当制
相場 10,000/本 15,000〜30,000円/日
特徴
  • 庭木の本数で決まる
  • 小規模な庭木におすすめ
  • 業者の作業日数で決まる
  • 大規模な庭木におすすめ

単価制は切る木の本数によって料金を決めるシステムです。時間がかかっても料金は変わりにくいため、小規模な庭木の剪定に適しています。

一方の日当制は職人1人の作業日数によって料金を設定するシステムです。優秀な業者に依頼すれば、大規模な庭木をコスパよく剪定できます。

庭木の剪定料金は木の状態によって変わる

庭木の剪定料金は木の「本数」「高さ」「長さ」「面積」の組み合わせで変動します。単価制はこれら4つの項目を組み合わせて料金が設定されています。日当制でも同じで、これらを総合して職人を手配する仕組みです。

ただし超高木や特殊な木を剪定する場合、概算を出すことが難しいです。また追加料金がかかってくることもあるので、依頼前の見積もりは欠かせません。

単価制の相場は10,000円/本

近年ポピュラーなのは1本あたり〇〇円のように料金が決まる単価制です。切りたい木の本数がはっきりしている場合は、単価から計算すれば大体の目安を算出できます。

単価は庭木の高さや種類によって変動します。大体の相場感は以下の通りですが、正確な料金を出すには見積もりが必須です。

【庭木の剪定】

低木(3m未満) 3,000〜5,000円/本
中木(3m〜5m) 6,000〜10,000円/本
高木(5m〜7m) 15,000〜20,000円/本
超高木(7m以上) 別途見積もり

別途見積もりが必要になるのは、「7m以上の超高木の剪定」「マツ・マキなどの針葉樹の剪定」です。超高木を剪定するとなると、クレーン車など特殊作業者を手配する必要があり、概算が難しいことがほとんど。またマツ・マキなど一部の木は剪定に特殊な技術と時間が必要となるため、見積もりを出してもらうまでは料金が分かりません。

関連記事:松の剪定時期は春と秋の年2回!自分で剪定する方法や料金相場も解説|ミツモア

【生垣の剪定】

1m未満 2,000〜4,000円/m
1〜2m 4,000〜7,000円/m
2〜3m 6,000〜10,000円/m
3m以上 別途見積もり

【植込みの剪定】

1m未満 2,000〜4,000円/㎡
1m以上 別途見積もり

生垣は幅1mあたり、植込みは1㎡あたりで料金が設定されていることが多いです。生垣は3m以上、植込みは1㎡以上の場合、別途見積もりが必要になります。

【カインズの剪定料金】

低木(3m未満) 4,000円/本
中木(3m〜5m) 8,000円/本
高木(5m〜7m) 20,000円/本
生垣 3,000円/m
植込み 1,000円/㎡

単価制をとるホームセンターのカインズの剪定料金をあげてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

日当制の相場は15,000〜30,000円/日

日当制は「職人1人が1日作業して〇〇円」のように料金が決まる仕組みです。職人の人数や作業時間が増えるにつれて料金は高くなっていきます。業者によっては時給で設定されているところもあります。

1日あたり 15,000〜30,000円/日
1時間あたり 2,000〜3,000/時間

職人の作業スピードや腕前によって、剪定に要する日数が変動しやすい点に注意しましょう。「予定の日数よりも長引いて料金が高くなった」ならないように、業者選びは慎重に行わなければなりません。複数の業者から相見積もりを取り、トータルコストがどのくらいかかるのかを考えると比較しやすくなります。

また日当制は地域差がある点にも注意が必要です。都会では高く、地方では安く設定される傾向があります。

人気のシルバーセンターでは日当制が一般的です。以下にいくつかのシルバーセンターの料金をまとめてみました。

横浜市シルバー人材センター 約15,000円/1日1名
北区シルバー人材センター 6,500円〜/半日1名

13,000円〜/1日1名

八王子市シルバー人材センター 4,032円〜
福岡市シルバー人材センター 見積もりが必要(無料)

剪定料金以外にかかる費用相場

プロに剪定を依頼した場合、剪定料金以外にも費用がかかる場合があります。

枝葉の処分費 500〜1,000円/45Lゴミ袋1つ

4,000〜8,000円/軽トラック1台

害虫予防の消毒 1,000〜3,000円
出張費・駐車料金 見積もりで確認

まずは切り落とした枝葉の処分費用です。あらかじめ料金に含まれている場合もありますが、別途必要となる場合もあります。処分費が別途かかるときは、枝を自分で処理するとゴミ処理代を削減することができますよ。

また害虫から庭木を守るために、オプションとして消毒を依頼できる業者もあります。害虫駆除などを目的に剪定する場合には、最初に申告しておくのがおすすめです。

他にも出張費用や駐車料金がかかる場合があります。自宅に作業車分の駐車スペースがない場合、駐車料金は依頼者の負担となります。事前に最寄りの駐車場・駐車代を確認しておきましょう。遠方の剪定業者に依頼した場合には出張費が加算されることも。作業終了後に請求額を見てびっくりしないためにも、依頼前に支払い項目をしっかりと把握しておくことが大切です。

ミツモアで剪定を依頼する

庭木の剪定料金を抑えるコツ

庭木の剪定を行う植木屋

庭木の剪定料金を抑えるコツとして、以下の2つがあります。

  • 剪定量が少ない冬に依頼する
  • 剪定した枝を自分で処理する

剪定量が少ない冬に依頼する

依頼する時期は12〜3月がおすすめです。この時期は気温が低く乾燥しているため、庭木は休眠期に入ります。剪定業者にとっては、枝が軽くなり作業スピードが上がりやすい時期です。また剪定量が少なくなり、ゴミ処理費用の削減にも繋がります。

剪定した枝を自分で処理してゴミ処理代を削減する

剪定する庭木が小規模であれば、切り落とした枝葉を自分で処理するのもコツの1つです。ゴミ処理費用を抑えることができます。その際、剪定枝のリサイクル制度を利用するのがおすすめです。

一例として、神奈川県茅ヶ崎市ではリサイクルした剪定枝を燃料チップや堆肥にする事業を行っています。電話による回収依頼が可能なので、リサイクル施設に持ち運ぶ手間がかからないのも嬉しいポイントです。リサイクルは無料で行うことができます。

リサイクル事業の有無は自治体によって異なります。そのため事前にお住まいの自治体について確認しておきましょう。

注意点として、剪定の規模が大きい場合は、ゴミの処分を自力で行うのは避けた方が無難です。庭木の規模が大きいほど剪定枝は大量になります。袋詰めは想像以上に重労働なうえ、ケガや害虫に刺される危険性も考えられます。

安心できる業者選びの4つのポイント

剪定業者に相談する女性

依頼する業者で剪定料金は大きく変わってきます。後で後悔しないために、押さえておきたい業者選びのポイントは以下の4つです。

  • 明確な見積もりを出してくれる
  • 作業内容に合った業者を選ぶ
  • 真摯な対応をしてくれる
  • 実績や資格を持っている

明確な見積もりを出してくれる

剪定の料金体系やサービス内容は業者によってさまざまです。まずはいくつかの業者に見積もりを依頼しましょう。

自分でいくつもの業者に依頼するのが面倒な場合は、ミツモアを利用すれば複数の業者から簡単に一括見積もりを取れます。

見積もりを受け取ったら、「トータルでどのくらいかかるか」「内訳はどうなっているか」「追加料金はいくらかかるか」をよく確認しましょう。内訳部分が「一式」とだけ記載されている場合には、何が含まれているか詳しく確認しておきます。

もし見積もりを断られたり明確な見積もりを出してもらえない場合は、依頼を避けた方が無難です。

ミツモアで剪定を依頼する

作業内容に合った業者を選ぶ

庭木の剪定は以下の業者に依頼することができます。

業者 特徴
植木屋
  • 見た目・景観を整えてくれる
  • 植物の健康状態を整えてくれる
庭師 剪定とともに造園を行ってくれる
ホームセンター 気軽に依頼することができる
シルバー人材センター 安く依頼することができる
ハウスクリーニング(ダスキン) 定期訪問サービスを利用できる

代表的なのは植木屋・庭師です。どちらも技術・経験をもったプロの職人が剪定してくれます。違いとしては、植木屋が植物の管理を専門としているのに対し、庭師は造園業を専門としている点です。「庭木の見た目を整えたい」「植物の健康状態をよくしたい」という方は植木屋、「剪定だけでなく庭造りもしてほしい」という方は庭師に依頼するのがおすすめです。

カインズなど植木を取り扱っているホームセンターでは、購入後のサービスとして剪定を提供しているところがあります。店舗数も多いため気軽に依頼できる点が魅力です。

シルバー人材センターに依頼すると、剪定料金を安く抑えられるのがメリットです。ただしその安さから予約が取りづらいのが難点。お申し込みから作業まで1〜2ヶ月ほど要すこともあります。また高木の依頼を受け付けていないことも多いです。「すぐに剪定してほしい」「高所作業が必要になる」という方は避けた方がよいでしょう。

ハウスクリーニングでも庭木の剪定を受け付けているところがあります。ダスキンでは年7回の定期訪問サービスを行っているのが特徴です。剪定に加えて施肥や害虫対策なども定期的に行ってくれるので、お手入れを楽にしたい方にはもってこいです。

真摯な対応をしてくれる

庭木の剪定は想定外のことが起こる場合もあるため、業者には柔軟で誠実な対応力が求められます。そのため依頼に対して、真摯に向き合ってくれる業者を選ぶと安心です。

特に初回依頼時には、依頼内容を明確に提示することは困難です。こちらの相談に対してプロの目線でアドバイスや解決策を提示してくれる業者であれば、安心して剪定を任せられます。

実績や資格を持っている

剪定は植物を切る作業をともなうため、植物の生育にも大きく影響を及ぼします。そこで大切なのが職人の技術と経験です。

高い技術を証明する資格の例を3つ紹介します。

  • 一級造園技能士
  • 一級造園施工管理技士
  • 庭園管理士

職人の技量を確認する上での目安として知っておくと、安心して業者選びができます。

また個人宅は庭木の種類や土壌など家ごとに違うため、「一戸建て対応の実績」が多い業者を選べばなお安心です。

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