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業務用エアコンは自分で掃除可能?掃除方法や頻度を解説

最終更新日: 2020年06月16日

業務用エアコン内にたまる汚れやホコリは、業者に依頼しないと掃除できないのでしょうか?自分で掃除できる部分はないのでしょうか?

自分で掃除できる部分の掃掃除方法や頻度、掃除の必要なタイミングなどをご紹介します。定期的に掃除をして快適な空調を保ちましょう。

業務用エアコンは自分で掃除できる?

業務用エアコンは自分で掃除できる?
業務用エアコンは自分で掃除できる?

業務用エアコンを快適に使うためには、定期的に汚れやホコリを取り除き、キレイにすることが大切です。

エアコンフィルターは自分で掃除できて、さまざまなメリットが得られます。エアコン内部は専門業者に依頼しなければ掃除できませんが、フィルターと同様、定期的な掃除が必要です。

業務用エアコンのフィルターは自分で掃除できる

業務用エアコンの中で掃除できる部分は、フィルターやエアコンの外側部分・エアコン内部です。このうちフィルターとエアコンの外側部分は、自分で掃除できます。特にフィルターはこまめに掃除するのがおすすめです。

フィルターをこまめに掃除するといい理由

業務用エアコンのフィルターは、こまめに掃除して清潔を保つことで、次のようなメリットが得られます。

1、電気代の節約

フィルターにホコリなどが詰まると冷暖房効率が悪くなり、冷やす・暖めるのに余分な電力が必要です。

経済産業省資源エネルギー庁の省エネポータルサイトに家庭用エアコン(2.2kW)の省エネ・節約効果の試算が掲載されています。

それによると、家庭用エアコンのフィルターを月に1~2回掃除すると、掃除しない場合に比べて、年間31.95kWhの省エネ・約860円の節約効果があるとされます。

2、嫌なニオイやカビなどがなくなり、エアコンの風がキレイに

フィルターにホコリや汚れが詰まったままだと、異臭の原因になります。またエアコン内部は湿度が高めになるため、カビが発生しやすい環境です。

そのためフィルターの清潔を保つことで、異臭やカビの発生を抑えられます。

3、エアコンの寿命が延びる

フィルターに汚れやホコリが詰まったままでエアコンを使用していると、異常や故障の原因になってしまいます。異常や故障が起こりにくい環境を保つことで、エアコンを長く使用できるのです。

定期的にエアコン内部も掃除しないと危険な理由

業務用エアコンを快適に使用するための定期的な掃除は、フィルターだけでいいというわけではありません。エアコン内部にも汚れやホコリがたまるだけではなく、カビが発生することもあります。エアコン内部にホコリやカビがついたままだと、エアコンの風に混じってホコリやカビが部屋に拡散してしまいます。そのため、異臭や健康被害の原因になる場合があるのです。

また、内部にホコリやカビがたまっていると、フィルター掃除をしても冷暖房効率が悪くなります。

これらのデメリットがあるためエアコン内部も定期的な掃除が必要となってくるのです。

業務用エアコンのフィルターを自分で掃除しよう

フィルターを自分で掃除しよう
フィルターを自分で掃除しよう

業務用エアコンを長く快適に使用するために、フィルター掃除は自分でできる定期メンテナンスとして大切です。特別な道具も必要ありません。

オフィスや店舗の空間を清潔に保つためにも、定期的なフィルター掃除を習慣にすることをおすすめします。

フィルターを掃除する頻度

業務用エアコンのフィルターの掃除は、使用頻度や使用環境などにもよりますが、1~3ヵ月に1回が目安です。

24時間ずっとエアコンをつけっぱなしだったり、油やヤニなどで汚れやすい場所で使用していたりする場合は、毎月こまめに掃除すると、フィルターの清潔を保てます。

使用する道具

エアコンフィルターには、ホコリや油など、空気中のさまざまな汚れが付着します。そのため業務用エアコンのフィルター掃除には、次のようなものを準備しておきましょう。

  • 掃除機(ホコリを取り除く)
  • 食器洗剤などの中性洗剤(油汚れを取り除く)
  • カビ取り剤(カビが付着していた場合)
  • 使い古した歯ブラシ(細かいホコリを取り除いたり、油汚れをかき出したりする)
  • ドライヤーやタオル(フィルターの水分を取り除く)

掃除する際の注意点

業務用エアコンのフィルターを掃除するときには、次のことに気を付けましょう。

  • 掃除する前に電源プラグを抜く、またはブレーカーを落とす(漏電・感電の恐れがあるため)
  • 天井埋め込み型やダクト型など、エアコンのタイプを確認し、取り扱い説明書でフィルターの外し方や注意点を見ておく
  • フィルターは薄いプラスチック製なので、力をかけすぎないよう、やさしく扱う

フィルターの掃除手順

フィルターの掃除手順
フィルターの掃除手順

業務用エアコンのフィルター掃除の仕方をまとめました。大まかな手順は、家庭用エアコンのフィルター掃除と大きく変わりません。しかし業務用エアコンの場合は、タイプによって若干異なる場合があります。

特にフィルターの取り外し方法などは、取扱説明書も確認しながら行ってください。

フィルターを取り外そう

本体カバーを外してから、中のフィルターを取り外します。業務用エアコンのタイプによって、四方向から取り外すものや二方向から取り外すものなど、フィルターの取り外し方が異なります。

取扱説明書を確認しながら取り外しましょう。また本体カバーは汚れを拭き取っておきます。

フィルターを洗浄しよう

取り外したフィルターは、次の順番で汚れを落とします。

  1. フィルターの表面→裏面の順に掃除機をかけ、ホコリや汚れを吸い取る。
  2. フィルター裏面からシャワーをかけ、使い古した歯ブラシでやさしくこすりながら、掃除機では取り切れなかった細かいホコリを取る。
  3. 落ちにくい汚れや油汚れがある場合は、使い古した歯ブラシに中性洗剤をつけて、やさしくこする。
  4. カビが付いていたら、カビ取り剤をスプレーして5分ほど放置し、その後水でしっかり洗い流す。

フィルターはしっかり乾燥させよう

フィルター洗浄後はタオルで水分を吸い取り、その後風通しのよい場所で陰干し、またはドライヤーの冷風で完全に乾かします。

少しでも水分が残っていると、カビ発生の原因になってしますので、十分注意しましょう。しっかり乾燥させたら、取扱説明書を見ながら、エアコン本体に戻し、本体カバーを取り付けます。

エアコン内部の掃除は業者に依頼

エアコン内部の掃除は業者に依頼
エアコン内部の掃除は業者に依頼

業務用エアコンの掃除は数年に1回、24時間営業などで常にエアコンが稼動している場合や、飲食店などで汚れやすい場合は、1年に1回が目安です。

いざ依頼しようと思ったときに困らないよう、専門業者に依頼するときのタイミングや選び方などをまとめました。

エアコン内部は自分で掃除しない方がいい

業務用エアコンの内部を掃除するには、分解してからそれぞれのパーツを洗浄しなければいけません。

そのためエアコンの内部構造の知識がなければ、元通りに取り付けられなかったり、故障や不具合が起こったりする可能性があります。

そういったトラブルを避けるためにも、内部の掃除は専門業者に依頼しましょう。

依頼するタイミング

業務用エアコン内部の掃除は、次のようなタイミングで依頼するのがおすすめです。

  • 2年以上内部の掃除をしていない
  • 異音や異臭がする
  • 中古のエアコンを購入した
  • エアコンの効きが悪い
  • エアコンを使用する前(夏前や冬前)

業者が掃除してくれる箇所

業務用エアコンは何パーツかに分解してから、それぞれを洗浄します。業者に依頼した場合、汚れやホコリ、カビなどが溜まりやすい次の部分を掃除してくれます。

  • 熱交換器
  • パネル
  • エアーフィルター
  • ファンローター
  • ドレンパン

業者に依頼するときに、どの部分を掃除してくれるのかを確認しておくといいでしょう。

業者の選び方

業者に業務用エアコンの掃除を依頼する場合、次のようなことに注目して選ぶのがおすすめです。

  • 電話口や担当者の対応がよい
  • 作業内容や料金がはっきりしている
  • 業務用エアコンクリーニングの作業経験が豊富
  • 損害賠償保険に加入している
  • サイトの口コミがマメに更新されている

業務用エアコンの料金は天井埋め込みタイプの場合、1台約20,000円~35,000円が相場です。

業者によっては、複数台をまとめて依頼すると割引することもありますので、依頼する際に確認してみましょう。

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