【2025年最新】手紙営業代行おすすめ6選

最終更新日: 2025年06月17日

「手紙で営業したいけれど、送付準備に手が回らない」「送っても反応があるか不安」「効果測定まで手が届かない」

そんなお悩みを抱えていませんか？

メールや電話などのデジタル施策が飽和する中で、紙の手紙を使った“アナログな手法が、あえて選ばれるケースも増えています。

とくに、接触ハードルの高い相手や、差別化を図りたい場面では、手紙営業が一定の成果を上げているのも事実です。

ただし、リスト作成・文面構成・印刷・封入・投函までを自社で完結するのは想像以上に負荷がかかります。

そこで活用したいのが、手紙営業代行サービスです。

本記事では、手紙営業を代行してくれるおすすめの会社6選をはじめ、費用の目安や選び方のポイントも解説。

「手紙営業代行」の導入を検討している方に向けて、実践的なヒントをお届けします。

見出し

1 手紙営業代行の形式
2 【ケース別】手紙営業代行の利用シーンに合わせて費用をイメージ
3 【目的別】手紙営業代行の選び方
4 手紙営業代行のおすすめ6選の比較表
5 手紙営業代行のおすすめ6選
6 ぴったりの営業代行サービス選びはミツモアで

手紙営業代行の形式

手紙営業代行には、「どの程度“手書き”を再現するか」という観点でいくつかの形式があります。ここでは主な3つの形式をご紹介します。

完全手書き

スタッフやライターが、一通ずつ手作業で文章を書く形式です。

メリット：筆跡に独自性が出るため、より温かみを感じてもらえる。
デメリット：大量発送には時間とコストがかかりやすい。

ロボット手書き

ロボットがペンを使って手書き風に仕上げる形式です。

メリット：人が書くのに近い筆跡を短時間かつ低コストで実現できる。
デメリット：細部を厳密に指定する場合、人の手書きより自由度が下がる場合も。

印刷＋手書き風

専用のフォントやレイアウトを使って印刷し、一部を手書きメッセージで補う形式です。

メリット：印刷部分でコストを抑えつつ、“手書きらしさ”も演出可能。
デメリット：大量に同じフォントを使うと、場合によっては「印刷」感が強くなる。

営業代行会社選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想の営業代行会社が見つかります。

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【ケース別】手紙営業代行の利用シーンに合わせて費用をイメージ

手紙営業代行の費用感をより具体的にイメージするために、いくつかの典型的な利用シーンを例に、どのくらいの費用がかかりそうかを見てみましょう。

※ここで示す費用は、一般的な傾向に基づいたあくまでイメージ・目安です。実際の料金は代行会社によって大きく異なりますので、必ず個別の見積もりをご確認ください。

また、料金体系も会社によって異なります（従量課金のみ、基本料金＋従量課金、成果報酬型など）。

以下の例では、分かりやすさのため、一般的な「基本料金＋従量課金」または「従量課金のみ」のモデルを想定しています。

ケース1：【初めてのお試し・少数ターゲット向け】

利用シーン: 特定のキーパーソン100名に、企画から発送まで全て任せて、特別な手紙を送りたい。まずは少人数で効果を試したい。
依頼内容: 企画・ライティング・デザイン・印刷・封入・発送まで一式。リストは自社で用意済み。
この場合の費用イメージ:

1通あたりの単価: 比較的小ロットのため、単価は高めになる傾向があります。（例：500円～1,000円/通程度）
合計費用: 基本料金＋（100通 × 単価）となる場合が多いです。
総額の目安: 約10万円～ 20万円程度となるケースが多いです。（初期費用が別途かかる場合もあります）

ケース2：【中小企業の新規開拓・ボリュームゾーン】

利用シーン: ターゲットリスト1000件に対して、定期的に手紙を送ることで新規アポイントを獲得したい。自社リソースは限られている。
依頼内容: 手紙の企画・作成・印刷・封入・発送を代行。リストは自社で用意。
この場合の費用イメージ:

1通あたりの単価: 部数が増えるため、ケース1より単価は下がります。（例：300円～600円/通程度）
合計費用: 基本料金＋（1000通 × 単価）となる場合が多いです。
総額の目安: 約30万円～ 70万円程度となるケースが多いです。（月額費用として設定される場合もあります）

ケース3：【発送作業を効率化したい・ある程度規模がある】

利用シーン: 自社で手紙の内容やデザインは用意できるが、3000通といったまとまった数の印刷・封入・発送作業を効率化したい。
依頼内容: 印刷・封入・発送作業のみを依頼。手紙のデータとリストは自社で用意。
この場合の費用イメージ:

1通あたりの単価: 依頼する作業範囲が限定されるため、企画から任せるより単価は安くなります。部数も比較的多いため、単価はさらに下がります。（例：200円～400円/通程度）
合計費用: （3000通 × 単価）となる場合が多いです。基本料金がかかるケースもあります。
総額の目安: 約60万円～ 120万円程度となるケースが多いです。

これらのケースを参考に、御社の目的や規模に合った費用感をイメージしてみてください。

依頼する際の注意点:

表示価格以外にかかる費用を確認する: 見積もり書に記載されている費用以外に、初期費用、リスト購入費用、オプション費用、成果報酬などが別途発生しないか、事前に細かく確認しましょう。
最低契約期間や最低発注数がないか確認する: 会社によっては、「最低〇ヶ月の契約が必要」「最低〇〇通からの発注」といった条件がある場合があります。
料金に含まれるサービス内容を明確にする: 提示された料金に、どこまでの作業（印刷、切手代、封入作業など）が含まれているのかを明確に確認しましょう。
契約内容を十分に理解する: 特に成果報酬型の場合、どのような状態を「成果」とするのか、その定義を明確に確認し、契約内容をよく理解してから進めましょう。

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【目的別】手紙営業代行の選び方

手紙営業と一口にいっても、目標やターゲットは企業ごとに異なります。ここでは、主な目的にあわせた選び方のポイントをまとめました。

新規アポイント獲得を重視する場合

ロボット手書きや大量DM対応が得意な代行会社を選ぶと効率的。
返信ハガキやQRコードを同封し、問い合わせへスムーズにつなげるのも効果的です。

VIP・富裕層向けのセールスを行う場合

高級用紙や封筒に対応し、ブランディングにも配慮できる代行サービスがおすすめ。
完全手書きや、細部にこだわったデザインオプションがあるかもチェックしましょう。

予算・コスパを優先する場合

印刷＋手書き風や月定額プランを提供しているサービスを検討。
発送数が多い場合、まとめて依頼することで1通あたりのコストを下げられます。

既存顧客との関係強化を目的とする場合

定期的なフォローやイベント案内などの継続的な発送プランがあるサービスが便利。
手紙で感謝やお礼を伝えることで、顧客ロイヤルティを高めることができます。

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手紙営業代行のおすすめ6選の比較表

手紙営業代行おすすめ6選の比較表を作成しました。ぜひ参考にしてください。

サービス名	料金目安	ロボット手書き対応	完全手書き対応	発送規模の目安	アポイント獲得支援	カスタマイズ対応
ロボットレター	1通 330円（税込）～（封筒・便箋・切手込、月契約不要）	〇	–	小～大ロット	△	〇
Letable（レタブル）	基本料金 55,000円＋1通 528円（税込）～	–	–	中ロット中心（～数千通/月）	〇（フォローコールオプション）	〇
カタセル（Katasel）	個別見積（公式価格記載なし）	–	–	小～大ロットに対応可能	〇（フォロー電話標準 or オプション）	〇
Keyman Letter	月額55,000円～（年間契約ベース、印刷費別途課金あり）	–	–	原則上限なし（大規模送付可）	〇（オプションでコール対応）	〇（封筒デザインなど一部）
Sales Now Letter	要問合せ（DB利用料＋送付費用が別枠の料金体系）	–	–	原則上限なし（大規模送付可）	–	〇（PDF同封など）
営業代行JP	1通550円～1,100円（文字数・仕様による個別見積）	–	〇	少数ロット推奨（完全手書き）	–	〇（筆記具指定等）

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手紙営業代行のおすすめ6選

手紙営業代行のおすすめ6選を紹介します。

ロボットレター

機械式ペンで手書き感を再現
大量通数でも短納期に対応
一部サポートで柔軟に依頼可

ロボットレターは、ペンをロボットが動かして文字を書く「ロボット手書き」が中心の手紙営業代行。手書き風フォントよりもリアルな筆跡を再現し、人間らしい文字の揺らぎやインクの濃淡を出せるのが特徴です。

完全手書きと比べコストや作業時間を抑えながら、大量通数の発送も短期でこなせるため、開封率アップを期待する企業に人気。

一部サポート型として、リスト作成や文面作成を任せるオプションも選択可能。手書きの魅力を活かしつつ、効率化やスピードを重視したい方に最適です。

項目	内容
特徴・強み	ロボットアームでペン書きを再現し、「手書きのあたたかみ＋大量発送の低コスト」を両立。単価は封筒・便箋・郵送代込みで1通300円台（税抜）～。
主な対応業務	– 文面サポート（簡易） – ロボット手書き代行（宛名/本文） – 封入・発送 – リストの整備（オプション）
対応形式	ロボット手書き（機械制御で実際のペンを使用）。印刷ではなくペン筆圧・インクのかすれも再現。
発送規模	数十通～数千通の実績。プランにより年間3万通以上の例も。
アポイント率	具体的な数値の公開は少ないが、公式サイト上の事例で「印刷DMより高い反応率を得た」実績が掲載。
料金目安	– 初期費用：3万円前後（キャンペーン等で無料になる場合あり） – 1通あたり：概ね330円（税込）～（通数に応じてディスカウント）
備考	コールフォローなど直接のアポイント支援は標準メニューにない。 DM到達率を上げたい企業向け。

Letable（レタブル）

大企業向けの決裁者アプローチ
フルサポート型で工数を削減
宛名手書きで開封率を大幅向上

Letable（レタブル）は、リスト作成から文面作成、発送、フォローコールまで一括で任せられるフルサポート型の手紙営業代行です。

とりわけ大企業へのアプローチ実績が豊富で、役職者へのバイネーム送付を得意としています。宛名の手書き対応により、DM感を減らして開封率を高めるのが特徴。本文は印刷が多いものの、要望次第では細かいカスタマイズも可能です。

社内リソースが少ない企業や、手間をかけずに本格的な手紙営業を始めたい場合に適しており、工数削減と成果アップを同時に狙えるサービスとして人気を集めています。

項目	内容
特徴・強み	経営層アプローチに特化したサービス。宛名手書き、手紙の同封物・切手貼りまでこだわり、開封率アップに注力。さらにフォローコールオプションも用意。
主な対応業務	– 企業リスト作成 or 提供リストの精査 – 手紙文面代行（複数案作成） – 宛名手書き / 封入 / 切手貼り / 発送 – フォロー電話での商談化サポート（別料金）
対応形式	宛名だけ人が手書き＋本文は印刷（個人名を差し込める可変印刷にも対応）
発送規模	~数千通/月の実績。年間6万通ほどの送付体制あり。
アポイント率	数字は公式サイトに明確には出ていない（事例ベース）。「経営層との商談につながるケースが多い」との実績紹介あり。
料金目安	– 初期費用55,000円（税込） – 1通528円（税込）～（封筒・宛名手書き・切手代含む） – フォローコール：数回セットで15万円前後～（事例）
備考	対象企業の役員・社長へのアプローチを想定しており、大量ばらまきというより精度重視の使い方が多い。

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カタセル（Katasel）

コピー力で短文を魅力化
フルサポートで安心導入
宛名手書き＋本文印刷が定番

カタセルは、コンパクトな手紙文面に強みを持つフルサポート型の手紙営業代行です。リスト選定から宛名書き、封入・発送まで一貫して依頼できるため、初めて手紙営業を導入する企業でもスムーズに進められます。

特に短文コピーの作成力に定評があり、難しいサービス内容でも要点をわかりやすくまとめるのが得意。

宛名を手書きし、本文を印刷するスタイルが主流で、開封率向上と作業効率のバランスをうまく両立しています。無形商材や専門性の高いサービスで「文章力」を重視する企業におすすめです。

項目	内容
特徴・強み	IT/SaaS等の無形商材に強い手紙営業サポート。文章作成力が評価されており、フォロー電話も行うため、初回コンタクト→商談化までをトータル代行できる。
主な対応業務	– （必要に応じ）ターゲット企業リスト作成 – 手紙文章のライティング（個社向け） – 印刷・封入・発送 – フォロー電話（反応確認、商談セッティング）
対応形式	印刷が基本（手書き風フォントなどで対応する場合もあり）。封筒の宛名も印刷が中心。
発送規模	上限は特になく、大ロット対応可能。ただし「無差別大量送付」よりはターゲットを絞った施策が多い。
アポイント率	事例として2～5%程度の商談率に成功した例があるとブログ等で紹介。ただし公式に一律の数値としては公表なし。
料金目安	公式サイトに価格表記なし。ヒアリングの上、個別に見積（数十万円/月～のケースが多い）。
備考	文章作成力が売りのため「開封後に読ませ、商談へつなぐ」ノウハウに強い。外観（手書き封筒）より中身重視。

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Keyman Letter（キーマンレター）

決裁者データベースが強み
印刷中心の一部サポート型
大手キーマンを狙うBtoB向け

Keyman Letterは、その名の通り「キーマン」向けのデータベースを強みにした手紙営業代行です。大手・中堅企業の役職者情報を豊富に保有しており、効率的に決裁者へアプローチできるのが大きな特徴。

印刷DMを中心とする一部サポート型のサービスで、文面テンプレートや封入・発送サポートも用意されています。自社で文案を作成する場合や、既存のリストを一部活用したい場合でも対応可能です。

BtoB企業で「キーマンへ確実に届けたい」ニーズがあるなら、検討する価値が高いといえるでしょう。

項目	内容
特徴・強み	決裁者データベース（120万件）を持ち、ターゲット企業や役員名でリスト抽出～一斉印刷発送をクラウドで完結。オプションでフォローコールやCRM連携も可能。
主な対応業務	– システム上での決裁者リスト選定 – 手紙本文の印刷・封入・発送 – 反応確認（QRコードやCRM連携） – 電話フォロー（有償オプション）
対応形式	印刷（宛名・本文ともに印刷）。封筒デザインや切手オプションを追加できる場合あり。
発送規模	具体的数値は公式非公開。導入事例として「メールより反応率が高まった」という報告あり。
アポイント率	事例として2～5%程度の商談率に成功した例があるとブログ等で紹介。ただし公式に一律の数値としては公表なし。
料金目安	– 月額55,000円～（年間契約前提） – 手紙1通ごとの印刷・郵送費は別途課金（プランにより異なる）。
備考	ABM（アカウントベースドマーケティング）志向の企業に人気。リスト選定から発送、フォローまでを一元管理できる。

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Sales Now Letter

企業データベースで幅広く網羅
印刷DM＋手書き風フォント
一部サポートで費用を抑制

Sales Now Letterは、500万社以上の企業データベースを活用する手紙営業代行。ウェブサイトを持たない法人を含む幅広いリストにアプローチできるのが特徴です。

印刷DMがメインで、手書き風フォントを使うことで通常のDMとの差別化を図れます。フルサポートほどの深い工程は含まれず、一部サポート型として必要なサービスをピンポイントで依頼可能。

地方や中小企業への営業を強化したい、あるいは費用を抑えつつ多くの見込み客へリーチしたい場合に向いています。

項目	内容
特徴・強み	国内500万社超の大規模法人データベース。Webを持たない中小企業にもアプローチ可能。高級紙使用の印刷DMを大量に一斉送付し、潜在層を掘り起こす目的向け。
主な対応業務	– DBでターゲット抽出 – 手紙（またはハガキ）印刷・封入・発送 – PDF資料同封オプションあり
対応形式	宛名・本文とも印刷。手書きには非対応。
発送規模	基本的に上限なし。数百～数万通規模での一括送付が可能。
アポイント率	数値は非公開。公式では「大量母数への拡散で見込み客を拾う」としており、反応率は商材や文面に依存。
料金目安	問い合わせベース。「DB利用料＋印刷・発送費＋オプション」で組み合わせプラン。
備考	大量ロット前提。決裁者名でなく代表者宛になるケースが多いため、開封率・転換率向上策は利用企業側の工夫が必須。

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営業代行JP

多彩な営業代行メニューの一環
代筆サービスで温かみを演出
1通ごとの明確な料金体系

営業代行JPは、展示会営業や催事販売など幅広いサービスを手がける会社で、その一環として手紙営業代行を提供しています。

特徴的なのは、代筆サービスという形で「1通あたりいくら」の明朗な料金設定がある点。印刷DMとは異なり、筆跡による温かみを演出しやすいのが利点です。

ただし、フルサポートではなく、基本は自社リストに基づき代筆と発送のみを依頼するスタイル。大量発送よりも少量で個別感を出したいケースや、費用を可視化しやすいメニューを探している事業者に向いています。

項目	内容
特徴・強み	完全手書きで代筆するため、1通ずつ温かみのある手紙を送れる。小ロットや特別感の演出向け。併せてテレアポ・訪問代行など他施策も同一窓口で依頼できる。
主な対応業務	– 手紙本文・宛名の人力代筆 – 封入・切手貼り・投函 – 展示会リストへのフォロー手紙送付など
対応形式	完全手書き（ボールペン・毛筆・万年筆など指定可）。
発送規模	小ロット（数通～数十通）が中心。大量発送を継続するのは難しいケースが多い。
アポイント率	非公開。利用者の声として「少数ターゲットへの手書きで商談獲得率UP」という事例が紹介されている。
料金目安	– 1通 550円～1,100円（税込）（文字数・仕様による）月額費・初期費用は基本なし。
備考	展示会などで「要フォローの見込客」に狙い撃ちするケースが多い。筆者の字が非常に丁寧で“直筆のインパクト”を期待できる。