「専用POSレジは数十万円もするから手が出ない」
「タブレット型のPOSレジだと機能面で物足りない」
「今あるパソコンをそのままPOSレジとして使えないだろうか」
こうした悩みを持つ小売店オーナーは少なくありません。実は、手持ちのWindows PCにソフトを入れるだけで、費用を抑えながらPOSレジとして使い始められます。
専用端末の購入は不要で、大画面とキーボードを活かした操作ができるのもパソコンならではの利点です。
本記事では、手持ちのパソコンで使える、おすすめのPOSレジを紹介します。

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パソコンで使えるPOSレジ3製品比較表
手持ちのパソコンで使えるPOSレジのうち、初期費用0円から始められる製品を、費用と利用形態とともに一覧にまとめました。
| 製品名 | 初期費用 | 月額費用 | 利用形態 |
|---|---|---|---|
| BCPOS | 0円(Lite Freeプラン) | 0円~(Lite Free)/ 5,500円~(サブスク) | Windowsインストール型 |
| Square POSレジ | 0円 | 0円~ | Webダッシュボード+専用決済端末 |
| PCPOS | 0円(オープンソース) | 0円(自己設定の場合) | Windowsインストール型 |
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※3製品ともインボイス制度対応済み
手持ちのパソコンで使えるPOSレジおすすめ3選
ここからは、パソコンで使えるPOSレジを3つ紹介します。いずれも初期費用0円で、小規模店舗のオーナーでも導入しやすい製品です。それぞれの特徴に加え、必要な周辺機器についても解説します。
BCPOS

BCPOSは、「まずは無料で試してみたい」方におすすめなWindowsインストール型のPOSレジです。オンプレミスとクラウドを切り替えられるため、ネット障害時にオフラインで営業を続けられます。
料金プランは、月額0円のLite Freeプラン、月額5,500円からのサブスクリプションプラン、1ライセンス297,000円からの買い切りプランから選択できます。周辺機器はセット販売されており、機器選びからサポートまで完結する点は、IT担当者がいない店舗にとってうれしいポイントです。
Square POSレジ(Square株式会社)
Square POSレジは、ブラウザ上で動作するクラウド型POSレジです。対面2.5%~の決済手数料がかかりますが、初期費用、月額固定費ともに0円で運用できます。
売上管理や商品登録はパソコンのブラウザからおこなえます。ただしタブレットやスマートフォンでの利用が主軸のサービスのため、PCでキャッシュレス決済を受け付けるにはSquare専用の決済端末4,980円~が必要です。
PCPOS(オビタスター)

PCPOSは、費用を極限まで抑えたい方や自分で設定できる自信がある方にあう、オープンソースのPOSレジです。アプリは無料で配布されており、自力で設定すれば費用はかかりません。
Windowsインストール型でオフラインでも動作するため、店舗だけでなく屋外イベントや催事出店にも対応可能です。端末もデスクトップからノートPC、タブレット型Windowsまで自由に選べるので、店舗の環境にあわせやすいのも利点です。
周辺機器はWindowsドライバー対応品ならメーカーを問わず使えますが、メーカー公認のセット販売はないため、動作確認は自分でおこなう必要がある点には注意してください。
パソコンをPOSレジとして使う際の注意点
パソコンをPOSレジとして活用するメリットは大きいものの、専用端末にはない注意点もあります。導入前に押さえておきたいポイントを解説します。
PC故障・OSアップデート時のバックアップ
Windows PCをレジとして使う場合、特に注意すべきはWindows Updateによる予期せぬ再起動です。営業中に「更新して再起動」の画面が表示されると、レジ操作ができなくなってしまいます。
対策
- Windowsの設定で「アクティブ時間」を営業時間にあわせて設定し、営業中の自動再起動を防ぐ
- 閉店後や定休日にまとめてアップデートを適用する運用ルールを決めておく
- 年末年始などの繁忙期は手動で更新を一時停止しておく
また、PC自体の故障に備えて、売上データや商品マスターの定期的なバックアップが欠かせません。BCPOSやSquareのようにクラウド連携に対応したPOSレジであれば、データはクラウド上にも保存されるため、PCが故障しても別のPCから業務を再開できます。
セキュリティ対策と決済データの取り扱い
汎用PCは専用POSレジと比べてウイルス感染のリスクがあります。特に注意すべきはウイルス対策ソフトとPOSレジの干渉です。
リアルタイムスキャン機能がPOSレジのデータベースをロックし、レジ操作がフリーズすることがあります。
対策
- ウイルス対策ソフトの除外設定で、POSレジのインストールフォルダを監視対象から外す。設定方法は各社の推奨手順に従う
- OSやPOSレジを常に最新の状態に保つ
- レジ用PCでは不要なWebサイトの閲覧やソフトのインストールを避ける
クレジットカード決済を導入する場合は、カード情報の取り扱いにも注意が必要です。
Squareのように決済端末側でカード情報を暗号化し、PC上にはカード情報を保持しない方式を選べば、万が一PCがウイルスに感染しても情報漏洩のリスクを抑えられます。
動作に必要なPCスペックの目安
POSレジに高性能なPCは必要ありません。ここ数年以内に購入した一般的な事務用パソコンであれば、ほとんどの場合そのまま使えます。
目安として以下を確認してください。
| 項目 | 推奨スペック |
|---|---|
| OS | Windows 10/11 |
| メモリ | 8GB以上 |
| ストレージ | 64GB以上(SSD推奨) |
| CPU | ここ数年のPCであれば問題なし |
| USBポート | 2つ以上(周辺機器の接続用) |
※上記スペックは一般的な目安です。製品ごとの動作環境は各社の公式サイトでご確認ください。
特にメモリは重要です。4GBでも動作はしますが、POSレジとブラウザや会計ソフトなどを同時に使う場合は8GB以上が快適に使えるラインです。
USBポートは、バーコードリーダーやレシートプリンターを有線接続するために複数あると便利です。ポートが足りない場合はUSBハブで増設できます。
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