文字起こしアプリおすすめ15選！音声や動画をスマホで簡単にテキスト化

スマホで簡単に音声のテキスト化ができる文字起こしアプリ。ミーティングや講義、インタビュー、動画字幕作成などの場面で役立ちます。

音声認識の精度が高い製品を選ぶことで、議事録作成をはじめとしたビジネスシーンでも十分に活用可能です。

本記事ではおすすめの文字起こしアプリ全15製品を無料と有料に分けてご紹介。選び方のポイントもあわせて解説します。ぜひ、アプリ選びの参考にしてください。

ぴったりの文字起こしアプリをすぐに知りたい場合は、欲しい機能などの簡単な項目を画面上で選ぶだけで、最短1分で自動診断できます。最適な製品で料金や機能の違いを比べられる比較表を作成できるので、ぜひ以下よりダウンロードしてご利用ください。

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無料で使えるおすすめ文字起こしアプリ10選

無料で使えるおすすめの文字起こしアプリを10製品紹介します。

「Group Transcribe」シンプルな機能を無料で！対面会議の文字起こしや同時翻訳に

• 高精度の話者特定で、誰がどんな発言をしたか把握が可能
• 各自のスマホから会話に参加でき、メモ代わりにもできる
• アラビア語・ブルガリア語・広東語など80以上の国と地域の言語に対応

最先端の音声・言語技術を採用した、Microsoft社の文字起こしアプリです。

対面の会議や会話においてリアルタイム文字起こしができます。発話者を識別できたり、希望の言語に翻訳できたりと高機能です。

各自のスマホから会話に参加でき、他ユーザーも簡単に招待できます。文字起こしは保存や共有ができて、複数人のデバイスでテキストデータを利用可能です。

文字起こしの処理をした後は、オーディオデータが保存されない点には注意しましょう。

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「Notta」複数デバイス間でデータを自動同期

• 同アカウントのPCやスマホ間でデータを自動同期
• 文字起こしデータや音声をファイルとして保存・共有
• リアルタイム文字起こしも音声・動画ファイルのインポートも可能

複数のデバイスを利用していても自動で同期されるのが特徴の文字起こしアプリです。「スマホで録音してPCで編集する」などの使い方ができ、思い立ったときにいつでも議事録を編集できます。

文字起こしデータや音声ファイルを複数人でリアルタイムに共有できます。リンクを発行してデータを共有すれば、チームでの共同作業に役立つでしょう。

英語・中国語など104言語に対応しており、クイック翻訳も可能です。国際会議の議事録なども、AIが自動で翻訳してくれます。

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「CLOVA Note β」毎月300分無料、「誰が・何を話したか」を正確に残せる

• 毎月300分使い放題！音声認識AI搭載の高性能文字起こしアプリ
• 参加者を区別、一目で分かるアイコン分けが優秀
• 音声と連動したメモやブックマークで要所を簡単に把握

音声認識AIを搭載した文字起こしアプリです。話者識別を自動で行い、アイコンや段落を分けて人物ごとにテキスト化してくれるのが大きな特徴。複数話者がいる場面で大活躍します。

メモやブックマークを音声に紐付けて残せるのも便利です。「誰が」「何を言ったか」を正確に記録しておけるので、大事な商談やミーティングにも使えます。

パスワード付きの共有リンクを発行することが可能です。チームで利用する場面でも役立ちます。

現在ベータサービス期間中となっており、毎月300分間使い放題です。一度ダウンロードして使い心地を試すのも1つの手でしょう。

※1 「CLOVA Note」のべータサービス期間中は無料で利用できます。(2024年1月現在)

※2 サービスの品質向上のためのユーザーデータ取得に同意すると、さらに月300分が追加されます。(2024年1月現在)

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「AutoMemo」最新AI音声認識エンジンWhisperを採用

• 無料プランの文字起こしは毎月1時間、有料プランは毎月30時間
• フィラー自動除去機能を搭載
• OneDriveやGoogle Driveなどと連携すれば、データを自動アップロード可能

OpenAI社の最新AI音声認識エンジン「Whisper」を採用した文字起こしアプリです。AIによる高精度な文字起こしを実現してくれます。

文字起こしされたテキストデータをもとに録音データを再生できるので、聞きたい箇所がすぐに見つかります。「えー」や「あー」などのフィラーを自動で除去してくれるので、テキストの手直しに時間がかかりません。

OneDriveやGoogle Driveと連携すると、音声データや文字起こしのテキストデータが自動でアップロードされます。無料プランと月額プランのほかに、10時間ごと、100時間ごとのチャージも選択可能です。

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「YY文字起こし」リアルタイム文字起こし・翻訳アプリ

• iPad・iPhone・Apple Watch対応でどこでも文字起こし
• オノマトペ表示機能を搭載
• 専門用語や固有名詞を辞書登録すれば精度が高まる

対面会議にもオンライン会議にも使えるリアルタイム文字起こしアプリです。テキストサイズが簡単に変えられるので、自分好みの見やすさに調整できます。

音声以外には音のオノマトペを表示できる点も「YY文字起こし」の特徴です。

文字起こしされたテキストから音声を聞いたり、修正したりでき、自由に取り出すこともできます。専門用語や固有名詞を辞書登録できるので、文字起こしの精度が向上するので便利です。

※1 「法人・自治体様向けプラン」は初期費用26,400円が発生します。

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「Speechnotes」登録不要＆簡単操作、タイムアウトせず快適に文字起こし

• マイクをクリックするだけで録音＆文字起こし開始
• 話している間に長い休止が入っても録音が中断しない
• カスタムキー機能で頻出文章を簡単入力

使用にあたって登録やログインの必要がなく、気軽に使える文字起こしアプリです。マイクをクリックして話を始めるだけの簡単操作で、簡単に録音と文字起こしが開始できます。

話している最中に長い休止が入ってもタイムアウトせず録音が継続します。無音のたびにマイクをクリックする手間がかかりません。

Googleの音声認識エンジンを採用しているので、高精度の文字起こしを実現します。精度を保つためには、使用時にインターネットへの接続が必要です。

プレミアム機能を導入すると、名前やあいさつ文などの頻出文章を簡単に入力できるカスタムキーを使用できます。

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「Recoco」タグと音声認識で振り返りが簡単

• 録音しながらタグ付けできるので、長時間録音しても聞き返しやすい
• 音声・文字起こし・タグ付けデータの出力が可能
• 音声認識は英語・中国語・韓国語・フランス語など7言語

簡単操作で録音中にタグ付けができるので、聞き返しや振り返りがしやすい文字起こしアプリです。長時間の会議やミーティングで利用したい場合に向いています。

音声を聞き返す際にはタグやキーワードで絞り込むことが可能です。再生速度の調整も行えます。音声・文字起こしデータの外部出力ができるので、データの共有にも便利です。

音声認識は日本語のほかに、英語・中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語に対応しています。

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「スピーチノート」考えながら話してもスムーズに対応

• Googleの音声認識エンジン採用により高精度の文字起こし
• シンプルで軽量高速動作、通常のテキストメモとしても利用可能
• ワンタップでファイルエクスポートや印刷、共有できる

シンプルかつ軽量で、サクサク動作する文字起こしアプリです。Googleの音声認識エンジンを採用しているので、高精度な文字起こしができます。

文字起こし中に呼吸や休憩で長い間が空いても、録音を中止しません。そのため考えながら話しても再起動の必要がなく、スピーチに集中できます。

文字起こししたテキストはワンタップでPDFファイルに変換。簡単にエクスポート可能です。印刷や共有が簡単なので、チームでの情報共有に役立ちます。

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「音声入力Voice」通知バー常駐で素早く起動

• 音声入力で文字起こししたテキストはすべてのアプリと共有可能
• 単語登録機能で認識されにくい言葉をサポート
• 高精度なGoogleの音声認識エンジンを採用

素早く起動できるのが特徴の文字起こしアプリです。通知バーに常駐させたり、登録した言葉で起動したりできるランチャー機能を備えています。

音声入力で文字起こししたテキストをメールやX（旧Twitter）、LINE等、さまざまなアプリと連携できる点が便利です。単語登録機能を使用すれば、音声認識の精度が向上します。

Googleの音声認識エンジンを採用しているので、高精度な文字起こしが実現します。使用時にはインターネットへの接続が必要です。

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「音声文字変換＆音検知通知」聴覚障がい・難聴支援の文字起こしアプリ

• リアルタイム文字起こしでテキストは3日間ローカルデバイスに保存
• 80以上の言語や方言に対応、2言語間は簡単に切り替えを設定可能
• 自宅での発生音や家電のビープ音を知らせる音検知通知機能を搭載

聴覚障がい者のための大学であるギャローデット大学とGoogle社が共同で開発した文字起こしアプリです。

リアルタイムの文字起こしが可能で、テキスト化したファイルは3日間ローカルデバイスに保存されます。オーディオファイルは保存されません。

固有名詞などのよく使う単語を登録することで文字起こしの精度が向上します。快適な日常会話をサポートするのに打って付けです。

音検知通知がついているのは大きな特徴です。 煙警報や家電のアラート音などが鳴ると、スマホのライト点滅やバイブレーションで教えてくれます。

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おすすめの有料文字起こしアプリ5選

おすすめの有料文字起こしアプリを5製品紹介します。

「Texter」多言語・マルチデバイスに対応

• iPad・iPhone・Apple Watch対応で手軽に文字起こしが可能
• 対応言語はiOSでサポートしているすべての言語
• プレミアムにアップグレードで音声インポートが無制限に

OpenAI社の「Whisper」を採用し、高精度の文字起こしを実現したiPhone向けアプリです。iPadやApple Watchにも対応しているので、どこでも手軽に文字起こしができます。

音声だけでなく、画像や動画からの文字起こしも可能です。また文字起こしした内容を要約する機能を搭載しており、議事録の作成や会議の内容を素早く把握したい場合に役立ちます。

プレミアムにアップグレードすると、リアルタイム文字起こしとリアルタイム翻訳が可能になります。

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「Speechy Lite」リアルタイム文字起こしアプリ

• 最新のAIと音声認識エンジンを搭載
• 文字起こしテキストとオーディオファイルは共有可能
• 翻訳機能を搭載し88以上の言語に対応

最新のAIと強力な音声認識エンジンを採用し、リアルタイム音声入力が可能なアプリです。

文字起こしされたテキストとオーディオファイルは、OneDriveやGoogle Drive、X（旧Twitter）などさまざまな外部アプリと共有できます。

88言語以上の翻訳や文字数カウント、オフライン音声認識など、さまざまな機能を搭載しています。有料のProバージョンなら、ひらがなやカタカナへの自由変換機能の使用が可能です。

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「Just Press Record」iCloudで同期可能な買い切り型ツール

• Mac・iPhone・iPad・Apple Watch対応
• ワンタップの簡単操作
• 文字起こししたテキストの訂正やテキストの追加が可能

Mac・iPhone・iPad・Apple Watchに対応した文字起こしアプリです。iCloudを使用すれば、デバイス間の同期が可能です。

ショートカットやウィジェットなどからワンタップで操作できる簡単な操作性が魅力。Siriを使ったハンズフリーでの録音もできます。

30以上の言語に対応した文字起こしは、句読点コマンド認識機能を搭載しています。文字起こししたテキストは、編集や訂正が可能です。

録音した音声や文字起こししたテキストは、ほかのアプリやソーシャルメディアで共有できます。

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「音声入力付きメモ帳」直感的に操作できる文字起こし

• 簡単操作で気軽に音声でメモが取れる
• リストとしても利用可能
• 仕事や日常で素早く音声入力・文字起こし

メモ代わりに気軽に使える、リアルタイム文字起こしアプリです。入力する手間がかからず話すだけでメモが取れるので、アイデアや情報を素早く記録したい場合に便利です。

簡単に操作できるインターフェースなので、ビジネスシーンだけでなく買い物メモやToDoリスト、チェックリストなど、普段使いにも重宝します。

文字起こしで作成したメモは、ほかのデバイスと共有も可能です。

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「Transkriptor」ワンクリックで録音・文字起こし

• スピーチの文字起こしや動画の字幕作成など多くのファイルに対応
• 録音・文字起こし・テキスト編集・エクスポートまでの作業が可能
• mp3・mp4・wav・m4aなど多くのファイル形式を文字起こし

多様な音声・動画ファイルをワンクリックで文字起こしできるアプリです。無料で90分の文字起こしが試せるため、導入前に使用感を確認できます。

高性能なAI技術「TRANSKRIPTOR」を採用し、mp3・mp4・wavなど多くの音声・動画ファイルを文字起こしできます。スピーチや会議のメモを取るだけでなく、動画の字幕作成にも便利です。

TRANSKRIPTORはオンライン文字起こしのソフトなので、使用するためにはインターネット接続が必要です。

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文字起こしアプリの比較表

文字起こしアプリを価格や機能面で比較します。

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文字起こしアプリを選ぶ際のポイント

文字起こしアプリを選ぶ際は「文字起こしの精度」や「文字起こしにかかる時間」「機能の豊富さ」「利用時間とコストのバランス」に注目しましょう。自身やチームの利用OSに対応しているかどうかも重要なチェックポイントです。

文字起こしの精度が高いアプリを選ぶ

AIによる高性能な音声認識や辞書登録機能の付いた文字起こしアプリなら、精度の高いテキスト化が行えます。

また複数人でのミーティングで利用する際には、話者識別のできるアプリがおすすめです。テキスト編集や振り返りをする際に、誰が発言した内容なのかパッと見てすぐに分かります。

短時間で文字起こしできるアプリを選ぶ

録音したデータの文字起こしにかかる時間で比較しましょう。1時間の音声データを5分程度でテキスト化できる製品など、快適に利用できるアプリがおすすめです。

リアルタイムでの文字起こしができる製品なら、さらに活用の場が広がります。Web会議やミーティング中に音声字幕のような感覚で表示するなど便利に使える機能です。

機能が豊富なアプリを選ぶ

文字起こしアプリをビジネスで使う場合、議事録の作成や共有用URLの発行ができるアプリがおすすめです。

議事録をクラウドに保存できたり、SNSで送信できたりする文字起こしアプリなら、チームでの情報共有が円滑になります。

録音や文字起こしの時間制限とコストのバランスを確認する

録音や文字起こしの時間制限とコストのバランスが取れる製品を導入しましょう。

文字起こしアプリの料金体系は「月100時間まで〜円」といった定額プランのほか、利用時間に応じて従量課金するものがあります。

利用時間あたりの料金を計算して、コストパフォーマンスの高い製品を選ぶのが費用を抑えて導入するコツです。

自分やチームが利用しているOSへの対応を確認する

さまざまな文字起こしアプリがリリースされていますが、すべてがiOS・Android両方に対応しているわけではありません。

導入する前に自身やチームメンバーのスマホに対応しているかどうかを確認しましょう。

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文字起こしアプリで音声や動画を簡単にテキスト化しよう

音声をスマホで簡単にテキスト化してくれる文字起こしアプリ。会議やインタビューなどの大切な内容を、労力と時間をかけずに残しておけます。

議事録作成などビジネスの業務効率化につながるものから普段使いに便利なものまで、機能はさまざまです。iOS・Android向けなど、デバイスごとに最適化されたアプリもリリースされています。

目的に合った文字起こしアプリを導入して、音声や動画の文字起こしを効率化しましょう。

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