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【2024年】議事録自動作成ツールおすすめ13選!導入メリットや製品を比較

議事録自動作成ツールおすすめ13選

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議事録自動作成ツールとは

議事録自動作成ツールとは会議や商談の音声を録音して音声データを文字起こしし、議事録の自動作成をおこなうツールです。手作業では作成に時間のかかる議事録が簡単に即座に作成できるため、業務効率の改善や会議自体の品質向上に役立ちます。


多くの企業が議事録自動作成ツールをリリースしているため、年々差別化が進んでいます。そのなかでもよく利用されるツールは多言語対応や翻訳機能などを搭載し、マルチデバイスに対応しています。国際的な場や障がい者サポートでの利用も進んでおり、単なる録音と文字起こしに留まらないツールとして活用の幅が広がっています。

おすすめの議事録自動作成ツール13選

Notta
Notta
Notta株式会社

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円
ユーザ/月
0円~
  • 104の言語に対応したAI音声認識サービス
  • 高精度な文字起こしで業務効率を大幅に向上
  • 起こした文字に思うがままにメモ・ハイライトできる

NottaはPCやスマホを使って、対面通話や音声ファイル、オンライン会議の録音と文字起こしを同時に行うサービスです。複数の音声入力方式に対応していることに加え、日本語や英語を含む104の言語に対応しているため、さまざまなケースに対応できるでしょう。

言語に合わせて最適な音声認識エンジンを用いているため文字起こしの精度が高く、修正に費やす時間を最小限に抑えることが可能です。利用者からは「文字起こしの時間を半分以上カットできた」との声が上がっています。議事録やインタビューにおいて、内容を整理してまとめる時間を大幅に短縮できるため楽です。

リアルタイムで起こされている途中に、ハイライトを加えたりメモを取ったりできます。書き起こしたデータはNottaで再生して編集できるのも便利です。重要度の高いメッセージには重要マークをラベリングすることで見落とし防止にもつなげられます。
更新日:2023-09-08
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
AI議事録取れる君

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レビュー数
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円
980円~
  • 高性能AIによる音声認識で議事録作成の負担が大幅に削減
  • 1時間の会議をわずか1分で簡単に要約し圧倒的な会議の生産性を実現
  • ZoomやTeamsなどと連携が可能でミーティングも自動録音
  • 無料トライアル期間で使用感が確かめられるので安心して導入できる

音声認識には高性能AIを使用し、発話をリアルタイムで文字起こしします。議事録を作成する時間を大幅に削減できるので、業務の効率アップが実現可能です。

ZoomやTeamsと連携できるので、オンラインミーティングのURLを入力するだけで、自動でミーティングの録音、文字起こしを行います。参加者の識別ができ、さらに小見出しや箇条書きの要約が作成できるので、議事録作成の手間が大幅に減少するでしょう。

Personalプランでは、最初の1週間は無料で利用できます。トライアル期間中でも機能の制限なく、すべての機能が利用可能です。導入前に実際に試すことができるので、安心して導入できるでしょう。
更新日:2023-09-11
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
ZMEETING
ZMEETING
Hmcomm株式会社

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円
要お問い合わせ
  • 国立研究開発法人発のベンチャー企業が手がけたツール
  • 会議の見える化が得意
  • 待機室機能・退出機能・認証要求などセキュリティ対策が充実 

国立研究開発法人発のベンチャー企業が手がけたAI議事録作成ツールです。パソコンのみならず、スマートフォンやタブレットにも対応(Web会議システムとZMEETINGの併用はできない)で、メモを取るより簡単に議事録が作れます。


話者の感情まで認識し、雰囲気を顔アイコンで表示してくれる機能や重要な発言はフラグを立てて明確化してくれる機能などが備わっています。英語・中国語・韓国語への翻訳ができ、参加者ごとで言語を分けられる多言語対応できます。

待機室機能・退出機能・認証要求などのセキュリティ対策も充実しています。データをクラウド保存しない設定も可能です。承認制によって、ユーザー登録がないゲストを会議に招待してもセキュリティが守られる仕様になっています。
更新日:2023-09-11
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
AI GIJIROKU
AI GIJIROKU
株式会社オルツ

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円
1500円~
  • 顧客満足度、ビジネスマンに評判が高い議事録作成ツール
  • 導入企業数5,000社を突破(※)
  • 音声認識が高精度でスムーズな議事録作成が可能
 
AI GIJIROKUは議事録サービスにおける「認識満足度」「顧客満足度」「ビジネスマンが選ぶ」調査で高評価を獲得しています。導入企業数は5,000社を超え、多言語対応で国際的な会議でも活躍します。

音声認識・自然言語処理・話者識別・音声統合の技術を用いて音声を解析し、非常に精度の高い議事録を自動作成します。誤りがあったとしても、手作業で修正した内容はAIが学習しミスの再発を防止します。

Zoom・Skype・Microsoft Teams®・Hangouts・Webexなどのビデオチャットツールと連携可能で、字幕の自動表示にも対応しています。iOSおよびAndroidにも対応で、スマートフォンやタブレットから会議に参加するメンバーも安心です。外部データ(音声ファイル)の文字起こしも可能で、オフラインでのミーティングでも活躍します。

※1 株式会社オルツ調べ(2023年1月時点)
更新日:2023-09-08
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
toruno
toruno
株式会社リコー

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円
6600円~
  • テキストや音声、画面データをまるごと記録
  • 操作にくわえデータ共有も簡単設計
  • 個人向け、法人向けプランと無料トライアルも充実
 
会議やセミナーを“まるごと記録”できます。発言や会話をAIがテキスト化してくれます。会議中の画面や音声も保存する仕様で、あとからの振り返りに便利です。文字起こしが必要な場面で録音用に使うのはもちろん、自身のプレゼンの様子を振り返るために使うのもいいでしょう。
 
チーム内でのデータ共有はURLの送付だけで完了(社外にはパスコードとセット)。テキストだけでなく、音声や画面のデータもセットで共有できます。会議に参加していないメンバーも内容を理解しやすいでしょう。

個人向けと法人向けでプランが設けられ、それぞれ無料トライアルがあります。個人向けは3時間分、法人向けは3週間(1チームあたり30時間)分の無料トライアルが可能です。
更新日:2023-04-11
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Sloos
Sloos
株式会社QuantumCore

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円
0円~
  • 無料で使える文字起こしサービス
  • 企業コンテストで受賞、1,000社以上が利用(※)
  • さまざまなブラウザやOSに対応
 
Sloosはより良いコミュニケーションを実現すべく、文字起こしが無料で提供されているサービスです。元々月額プランや音声認識オプションで提供されていたものが、アップグレードされた性能を体感してほしいと完全無料になったサービスです。

企業コンテストで受賞し、Microsoft Teams®やZoomなどのウェブ会議ツールとの併用でき、1000社以上(※)で利用されています。
 
音声認識精度を向上させ、ノイズが多い環境でも高いパフォーマンスを発揮。Windows・Mac・Android・iOSのOS、Google Chorme・Edge・Safari・Firefoxのブラウザで利用可能です。
 
※1 2021年3月26日時点
更新日:2023-01-27
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AutoMemo
AutoMemo
ソースネクスト株式会社

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円
14000円~
  • 手のひらサイズのコンパクトAIボイスレコーダー
  • Wi-Fi接続で自動的にクラウド転送
  • 保存する件数や期間に制限なし
 
持ち運びや設置がしやすいAIボイスレコーダーです。「オートメモS」は、重さ88g・名刺サイズのコンパクト設計でありながら、2.83インチのフルカラー・タッチパネル・ディスプレイで操作性も申し分ありません。ディスプレイなしのスティックタイプ「オートメモ」もあります。
 
AIによってノイズを抑えたクリアな音質での録音を実現し、高精度な文字起こしを実現。録音データや文字起こしのテキストデータは、メールでの自動送信やクラウドへの自動アップロードでパソコンにスムーズに同期が可能です。

保存する件数や期間に制限はなく、残りの容量を気にする必要はありません。iOS・Androidのスマートフォンからもアプリで連携できます。データ分割やフィルタリング、倍速/スロー再生など再生や管理がしやすい機能も豊富です。
更新日:2023-04-18
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VOITER
VOITER
iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社

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円
要お問い合わせ
  • 国際コンテストで連続して受賞のAIライティングレコーダー
  • 360度集音・最大集音距離10m対応のAIボイスレコーダー
  • 導入実績は2000社以上(※)
 
国際コンテストで連続受賞したAIライティングレコーダーです。高い音声認識技術およびそれを実現する高度なノイズ処理テクノロジーが搭載されています。

最大集音距離10m(講演モード)・360度集音のスペックは格別で、さまざまな音をクリアに拾い上げます。大人数が集う会場やオンライン会議の音声も正確な文字起こしが可能です(パソコン内部の音声に対する録音および文字起こしはできません)。
 
自治体や省庁、研究機関、上場企業など導入実績は2,000社を超えています。コンパクトでかわいらしいデザインの「VOITER mini」、スマートな「VOITER SR302Pro」などラインナップも豊富です。


※1 iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS 株式会社調べ(2023年1月時点)

更新日:2023-09-11
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Oneminutes
Oneminutes
quintet株式会社

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  • リアルタイムでAI翻訳、テキスト化
  • ミーティングツールと連携して利便性を向上
  • デザインや機能を一新して再リリース

 

One Minutesは多言語間でのミーティングで活躍する文字起こし&翻訳ツールです。AI翻訳とテキスト化、さらにチームメンバーへの共有がリアルタイムで行われます。


Google・Microsoft®・Zoomのミーティングツールと連携することができます。すべてのスケジュールをOne Minutes上で管理できるので利便性が向上するでしょう。

 

デザインや機能を一新して再リリースされました。ドキュメント本文の多言語翻訳を対応するなど、使いやすさを追求して日々進化しています。

更新日:2023-01-27
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AmiVoice®ScribeAssist
AmiVoice®ScribeAssist
株式会社アドバンスト・メディア

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  • オフラインのAI音声認識アプリケーション
  • 音声認識の評価が高く、500団体以上の導入実績(※1)
  • 初めての方でも使いやすいUI設計

音声録音や文字起こしはもちろん、編集や要約までワンストップで行えます。インターネットに接続されていないオフラインの状態でも使えるスタンドアローン型です。

音声認識市場動向2022(合同会社ecarlate)において高い評価を獲得し、導入実績は500団体を超えています。14日間の無料トライアル利用では、メールやWeb会議でもサポートが受けられたりと柔軟性に長けています。
 

はじめての人でも安心して利用できるよう、操作性にこだわっています。さまざまな作業をワンクリックで完了させたり、AIが発言者を認識して表示したり、リアルタイム字幕表示するなど多数の機能が搭載されています。

 

※1 株式会社アドバンスト・メディア調べ(2023年1月時点)
更新日:2023-01-27
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TIMO meeting(ティモミーティング)
TIMO meeting(ティモミーティング)
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

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  • 経営会議の生産性を向上する点にフォーカス
  • 会議の効率と質を向上にコミット
  • 決裁者向けの機能を搭載
 
TIMOは、会議で本来は行うべき質のよい議論をサポートする経営会議に特化したミーティングマネジメントツールです。会議の前後だけでなく途中のプロセスもすべてデジタル化し、経営会議の効率を向上させるのに役立ちます。
 
議題ごとの権限設定が細かくできるなど、経営会議特有の作業を効率化する仕組みが実装されています。事前に起案をチェック、コメントや決議ができる事前決済機能によって報告だけの議題は省略し、議論が必要な起案に集中するような会議運営が可能になります。

上位の役職者による会議や監査などのチェック要素のある専門会議など、さまざまな会議でも活躍するでしょう。スピーディーな経営判断と実行を後押しし、会社の成長を促してくれるツールです。
更新日:2023-09-11
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OPTiM AI Voice Recorder
OPTiM AI Voice Recorder
株式会社オプティム

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円
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  • AIによる高精度な文字起こし機能
  • 議事録作成や講演の文字起こしを自動化し、業務生産性を向上
  • クラウド録音によるリスクマネジメントを実現
 
OPTiM AI Voice Recorderは高精度なAIによって、さまざまな音声を認識しテキスト化、保存します。複数名での会話でも音声認識することができ、テキスト化を実現します。

マルチデバイス対応で、専用アプリをスマホから起動すれば、社外の現場からも記録作成や報告業務で利用できます。パソコンはアプリケーションのインストールが不要で、Google Chromeがあれば利用できます。

テキスト化が不要だと思われる会議や窓口業務の音声もクラウド上に保存され、困ったときに再生やテキスト化をして活用できます。データベース暗号化やSSL通信によってセキュアな情報管理を行っているので安心して利用できるでしょう。
更新日:2023-01-27
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JamRoll
JamRoll
株式会社Poetics

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円
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  • 誰がどんなキーワードをいつ発話したか文字起こしで見える化
  • 各スライドごとにトークスクリプトを確認できる
  • AIが会議や商談のポイントを自動で要約


JamRoll (ジャムロール)はオンライン会議や商談を自動で文字起こしし、誰がいつどんなキーワードを言ったかを見える化できるAI議事録作成ツールです。文字起こし機能が高性能なので議事録を1からつくる必要はありません。


ZoomやMicrosoft Teams、Google Meetなどプラットフォームを限定せず、マルチプラットフォームで録画できます。会議で使ったスライドごとにトークスクリプトを残せるため、何に対しての発話であるか、どんな場面だったかすぐに把握できます。


会議や商談の長々とした会話や議論をAIが自動で要約します。ToDoタスクの自動抽出やAIによるフィードバック、BANT情報の自動抽出によって素早く、簡単に会議や商談の内容を振り返り、次回に活かせます。

更新日:2023-09-19
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

議事録自動作成ツールの選び方

必要な機能が揃っているか

予め必要な機能が備えられているかを確認しましょう。機能が多すぎると活用しにくくなってしまい、利用する従業員からの質問にも対応しなければなりません。


「最低限の議事録が作れればいい」のであれば音声認識機能と自動文字起こしだけで十分です。それに対して「要約やキーワード抽出などの編集機能も必要」ならばテンプレートやタスク抽出がついているものがおすすめです。「会議自体の質や効率を上げたい」と考えている場合はタスク管理機能があると便利です。社内のポリシーを確認して自社の求める要件からツールを比較してみましょう。


AIの音声認識機能は搭載されているか

音声認識機能は商品やサービスごとに差が出るポイントです。AI搭載を推している商品やサービスでも機能に差があり、すべてのAIが同じ精度だとは限りません。また精度が高くても処理時間がかかり過ぎると業務効率を疎外します。


選定時には音声認識精度の合格基準を考えておくとツールを選びやすいでしょう。完璧な文字起こしを求めると、どのツールも選べなくなります。無料トライアルを利用しながら、許容できる範囲を探ると最適なツールが選べるでしょう。


編集機能が充実しているか

昨今のツールは機能改善が進み、より使いやすくなっています。たとえば会議中の音声のテキスト化に加え、編集作業の自動化まで対応しているサービスやフォーマットを統一できるテンプレートが用意されているサービス、多言語に対応していてリアルタイムで翻訳しながら文字起こしができるサービスなどもあります。一部の製品にはテキスト化と同時に発言者を認識して記録できる機能が搭載されているものもあります。


マルチデバイスに対応しているか

製品がタブレットやPC、スマートフォンなどのデバイスに対応していると便利です。スマートフォンに対応している場合はアプリをインストールして、簡単に議事録自動作成ツールを導入できるでしょう。会議や商談のときに共有された議事録をすぐ確認できたりとスマートフォンと議事録自動作成ツールの相性は抜群です。


製品を比較するときには対応OSも確認しておきましょう。ツールによっては使用できるOSが限られ、企業で支給しているスマートフォンで使用できない可能性があります。ブラウザが限定的な製品もあるため、推奨環境を確認しましょう。


機能の精度や操作のしやすさ

ツールを導入しても議事録の確認や修正の手間は省けません。そのため機能の精度や使いやすさをチェックしておきましょう。とくにAIの音声認識の精度は文字起こしの質に直結します。無料トライアルが用意されている場合は実際に利用してみて体感するのがおすすめです。


ほかにはミスがあった箇所のフィードバックのしやすさや専門用語、社内用語を単語登録できるかなど確認してみましょう。また基本的にはAIの学習機能によって、使っていくうちに精度が向上していきます。


自社の稼働環境に対応しているか

外部システムとの連携は業務の効率アップに重要な要素です。とくに議事録自動作成ツールの場合、Web会議ツールとの互換性が求められるでしょう。商品やサービスによって対応しているWeb会議ツール(GoogleMeet/Zoom/Teams/Skype etc)は異なります。


議事録の共有においても外部システムとの連携が求められます。メールやビジネスチャットに自動的にファイルを共有してくれる機能がある製品は、工数を直接的に軽減します。タスクをカレンダーに自動で追加してくれるツールもあります。


予算に見合っているか

導入にあたって予算に見合う価格かを確認しましょう。商品やサービスごとで料金体系はバラバラです。一般的には利用料金は多機能や大人数、長時間など、利用できる内容が充実すればするほど高くなります。一方無料で利用できるツールは自動化機能が少ないなどの短所もあります。


業務効率化の目的にしっかり沿っているツールであるかを検討し、そのうえで費用が見合うか(基準を満たした中でどのツールが最も安価か)を考えると失敗を防げるでしょう。

議事録自動作成ツール導入のメリット

議事録作成業務の工数を短縮する

手作業によるミスや聞き逃しを無くし、工数を大幅に短縮できる点が議事録自動作成ツールのメリットです。従来は録音した音声データを聞きながら手作業で文字起こしをするのが一般的でした。議事録自動作成ツールの導入後は入力時間を削減できるため、確認および誤字脱字の修正だけで議事録作成が可能です。


製品の中には編集機能に特化したものや要約作成ができるだけでなく「えぇ」などの不要な言葉を削る「ケバ取り」機能が利用できるものがあります。また会議や商談の雰囲気までテキスト化する機能を搭載しているツールもあります。


情報の共有や管理がしやすい

議事録の共有や情報の管理がしやすい点が大きなメリットです。音声データを基にテキストを作成するため、テキストにひも付いている箇所から簡単に音声データの聞き直しや頭出しができます。他にもタグ付け機能・単語登録・キーワード検索などを利用できます。


製品の中にはWi-Fiを利用してインターネットに接続し、クラウド上に保存ができるツールや、会議や商談終了後にURLを発行し、議事録を共有できる機能を搭載しているツールも珍しくありません。クラウド上では共同での編集作業がしやすく、保存のし忘れも防げます。またスマートフォンやタブレットから場所や時間を選ばずに利用できるマルチデバイス対応のツールも増えています。


外国語対応ができる

外国語の翻訳に対応できる点も議事録自動作成ツールのメリットです。日本語以外の言語、たとえば英語や中国語、韓国語の文字起こしができるツールも多く存在します。よりマニアックな言語に対応しているツールもあり、比較するうえでポイントのひとつになっています。


また一部の製品は文字起こしと同時に翻訳作業までおこなえるため、国際的な場での活用が進んでいます。なかには字幕機能で同時通訳のように使えるツールもあり、活用の幅は単なる文字起こしや議事録作成に留まりません。

議事録自動作成ツールでできること(主な機能)

文字起こし、音声認識

音声データを文字に変換し会議の内容を文字起こしします。音声認識技術を使用し話者の発言をテキスト化できます。


重要語句検索

議事録中の重要なキーワードやフレーズを検索する機能です。特定のトピックや重要な情報を素早く見つけることができます。


発信者特定

議事録中の発言者を特定する機能です。各発言の前に話者の名前や識別情報を追加し、議事録の整理や参照が容易になります。


タスク抽出

議事録中のアクションアイテムやタスクを抽出し、リスト化する機能です。会議の結果や次のステップの把握、重要なタスクの見逃しを防ぎます。


多言語翻訳

議事録を異なる言語に翻訳する機能です。異なる言語を話す参加者がいる場合や、国際的な会議で使用する場合に便利です。


テンプレート

議事録の作成に使用できるテンプレートが用意されているツールもあります。これにより統一されたフォーマットで議事録を作成できます。


キーワード検索

議事録内のキーワードやフレーズを検索する機能です。会議の内容や特定のトピックに関連する情報を見つけるのに役立ちます。


議事録の共有、共同編集

作成した議事録を共有し、複数の参加者が同時に編集できる機能です。複数の人がアクセスして議事録を修正・更新できるため、情報の共有や連携が容易になります。

議事録自動作成ツール導入時の注意点

議事録の確認・修正作業が必要

議事録自動作成ツールを使用しても確認や修正が最終的に発生します。完璧に音声を認識できるツールはまだ存在しません。イントネーションや声の強弱に違いがあり、音声を完全に認識するのは難しいからです。そのため翻訳機能の利用有無に関わらず、担当者を準備しておくと良いでしょう。


周囲の音を拾ってしまう

音声だけでなく雑音も集音します。周りがうるさ過ぎると音声認識および文字起こしにも悪影響が出かねないため、議事録自動作成ツールを利用するときには、なるべく静かな環境で発話者の近くに本体(マイク)を置くのがおすすめです。オフラインの場合はマイクの工夫にも心がけましょう。メンバーごとにマイクを用意したり、全員の音声を高精度で集音できる高性能なマイクを設置したりすると良いでしょう。


どれほど万能でハイスペックな製品を導入したとしても、バックアップ体制を整えておく必要があるでしょう。簡易的なICレコーダーや参加者のスマートフォンで音声データを録音し保存しておくと安心でしょう。

平均2分!ぴったりの議事録自動作成ツール探しはミツモアで

音声データを聞きながら従来は手作業で作成していた議事録が、ツールを使えば自動で即座に作れます。文字起こしの時間はもちろん、作成を待つ時間まで短縮でき、業務の効率化が実現するでしょう。


製品ごとで翻訳機能や編集機能などさまざまな違いがあり、どのように比較すればいいか迷っている人も多いのではないでしょうか。本記事で紹介したポイントを踏まえ、平均2分・無料で自動診断ができる「ミツモア」をぜひ試してみてください。事業形態・従業員数・業種・必要な機能などに答えると、自社に合ったが簡単に見つかります。

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