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【2025年】議事録自動作成ツールおすすめ14選!導入メリットや製品を比較

議事録自動作成ツールおすすめ14選

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最終更新日: 2025年5月30日

議事録自動作成ツールとは

議事録自動作成ツールとは会議や商談の音声を録音して音声データを文字起こしし、議事録の自動作成をおこなうツールです。手作業では作成に時間のかかる議事録が簡単に即座に作成できるため、業務効率の改善や会議自体の品質向上に役立ちます。


多くの企業が議事録自動作成ツールをリリースしているため、年々差別化が進んでいます。そのなかでもよく利用されるツールは多言語対応や翻訳機能などを搭載し、マルチデバイスに対応しています。国際的な場や障がい者サポートでの利用も進んでおり、単なる録音と文字起こしに留まらないツールとして活用の幅が広がっています。

議事録自動作成ツールおすすめ14選

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Notta株式会社

Notta

サービス詳細

特徴1 複数の音声入力手段を備えたAI音声認識サービスNottaは日本語や英語をはじめとする104ヵ国語に対応したAI音声認識サービスです。会議の議事録やインタビューメモの作成など、さまざまな場面で役立ちます。対面会話を録音して文字起こしするだけでなく、音声・動画ファイルのデータを文字起こし可能です。特徴2 さまざまな形式で出力・保存ができるテキスト化されたデータはPDF、EXCEL、TXT、DOCX、SRTの書式でエクスポート可能です。録音した音声データはWAVでダウンロードできます。他にもテキストや音声のデータを他のユーザーに共有できるなど、便利な機能を利用可能です。特徴3 リアルタイムで起こした文字に自由に書き込める会議での発言をリアルタイム文字起こしの途中で、思うがままに文字をハイライトしたりメモ欄に書き込んだりできます。書き起こしたデータはNottaで再生・修正できるので見落としを防げるでしょう。複数の端末で見ている場合でもデータを自動でシンクロして反映するので、ラグの心配は要りません。

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サービス詳細

特徴1 小見出しと箇条書きを自動で作成する「AI要約」機能で必要な部分を素早く探せるAIが文字起こししたテキストを解析して、小見出しと箇条書きの要約を自動で作成します。議事録作成後に必要な部分を探す手間が減少し、業務効率化につながるでしょう。またミーティング内容は自動的に録音・保存されます。章ごとに再生が可能なので、必要な部分だけ聞きなおすことが可能です。特徴2 ZoomやTeamsなどと連携し自動文字起こしができるZoomやTeamsなど主要ミーティングツールと連携が可能です。設定はオンラインミーティングのURLを入力するだけ。ミーティングが始まるとAI議事録取れる君のBotが入室して、参加者の発言・音声を識別し文字起こしを開始します。さらにスケジュール連携機能を使えば、議事録の作成から終了まで自動で完了できるので負担が大幅に減少するでしょう。文字起こしが終了すると、テキストをAIが解析して小見出しと箇条書きの要約を自動的に作成します。特徴3 自動翻訳機能で多言語ミーティングにも対応可能オンラインミーティングや社内会議、多言語ミーティング、対面打ち合わせなどさまざまなシーンで活用が可能です。自動翻訳機能を使用すると、発言ごとに翻訳結果が表示されます。記録機能とリアルタイム翻訳で発言内容を確認できるので、多言語を使うメンバーでのミーティングや海外のクライアントとの商談の際にも便利です。

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サービス詳細
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ソースネクスト株式会社

AutoMemo

サービス詳細

特徴1 検索機能で聞きたいところがすぐ見つかるオートメモの特徴は、聞きたいところがすぐに見つかる点です。キーワードでの検索が可能で、目的のデータがすぐに発見できます。録音データだけでなく、テキストデータの頭出しにも対応可能です。音声とテキストがリンクしており、テキストをタップすればそこから音声データの再生もできます。特徴2 72の言語をテキスト化テキスト化対応言語も72種類と豊富です。英語は英国語と米国語、中国語は簡体字と繁体字に対応しています。ただし翻訳機能はなく、一度の録音で1言語のみしかテキスト化ができない点には注意しましょう。特徴3 月額・年額だけでなく、買い切りプランもある料金設定が豊富なのもAutoMemoの特徴です。月額プラン(980円/月)・年間プラン(9,900円/月)だけでなく、100時間チャージ(14,000円/回)もしくは10時間チャージ(1,500円/回)から使いやすいプランを選べます。月額プランにはじめて加入する場合は1か月間無料、端末の購入時は毎月1時間までテキスト化が無料でできます。

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株式会社Poetics

JamRoll

サービス詳細

特徴1 AIがオンライン会議を自動で文字おこしして解析も可能JamRoll (ジャムロール)は電話・オンライン会議の内容を自動録音・録画、文字おこし、要約ができる言語・音声解析AIです。TODOや予算確認など重要な情報はAIが自動でまとめてくれるので、議事録をつくる手間が省略できます。特徴2 感情解析で商談のポイントを自動抽出できる録画 / 録音から、クライアントの話し方と言語をもとに感情を推定できます。画面オフでも解析可能で、ポジティブな反応とネガティブな反応を自動で抽出します。商談から重要なインサイトを特定し、その後のネクストアクションに役立ちます。特徴3 高性能な文字起こしで同席や教育にかかる費用を削減AIが自動で文字起こしして重要な部分もピックアップするため、同席することなく後からクイックに振り返れます。また、商談のベストプラクティスや、トップセールスの商談もすべて文字おこし解析付きで蓄積されているため、新人や異動で加入したチームメンバーへの教育コンテンツとして価値を発揮し、同席や教育にかけるコストを下げながら、チーム全体のパフォーマンスを向上させます。

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サービス詳細

特徴1 セールス活躍化を加速するAI解析とプロ講師による個別トレーニングエンSXセールスアナリティクスは、AIによる商談解析とプロ講師による個別トレーニングを組み合わせた、革新的なセールスイネーブルメントツールです。新規開拓力のある"売れるセールス"を早期に育成し、自社の人的および時間的リソースを割くことなく営業組織力を向上させます。特徴2 新人および未経験者の早期活躍にも最適な個別トレーニング営業部長やマネージャーといった管理職経験を持ち、講習技能検定に合格したプロの講師が、自社の専任パーソナルトレーナーとなります。AI解析結果をもとに、新入社員および若手人材や営業未経験者に対して個別トレーニングをおこなうことで、早期の活躍を実現します。特徴3 AI解析による商談の可視化と具体的な改善ポイントの提示独自開発の商談解析ツールにより、実際の商談映像をAIが解析し、「成功する商談」の4つのポイントに対する実行度合いを可視化します。さらに商品の優位性確認やネクストアクションの確認など、具体的な改善ポイントを指摘することで、セールスのスキルアップを促進します。

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Hmcomm株式会社

ZMEETING

サービス詳細

特徴1 90%以上の精度を誇る音声認識機能会議の見える化を実現するのが、特許を取得した独自の音声処理技術をもとにしたプラットフォームです。音声認識の精度は、90%以上を誇ります(※1)。M・Lライセンスであれば話者の感情まで認識する機能が使え、会議の雰囲気を数値化してくれます。発言のニュアンスや場の雰囲気までわかるため、スムーズかつ正確な議事録が作成可能です。特徴2 5か国語対応で、翻訳や話者ごとでの言語設定も可能日本語・英語・簡体中国語・繁体中国語・韓国語の5つの言語に対応しています。M・Lライセンスであれば、別料金によってリアルタイム翻訳機能も使え、多言語での会議が可能です。話者ごとに別々の言語も設定できます。Zoomと連携させれば、ZMEETINGで文字起こしした字幕を表示可能です。ZOOMのZMEETING同時予約・同時起動のURLも発行できます。特徴3 AI議事録作成によるコスト削減、みんなでシェアできるコスパの良さAIによる議事録作成で時間が節約できるのにくわえて年間での契約時間を社内でシェアでき、無駄が生じないようになっています。アカウントの作成は無制限で可能です(1つの会議において15人まで話者識別が可能)。※1 Hmcomm株式会社調べ

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株式会社オルツ

AI GIJIROKU

サービス詳細

無料トライアルあり

特徴1 リアルタイム翻訳が30か国語対応30ヵ国の言語に対応し、リアルタイムでの翻訳が可能です。ズールー語・ヒンディー語・ガリシア語などの言語にも対応しており、国際的なビジネスを展開する企業の強い味方になるでしょう。特徴2 業界別の音声認識で、専門用語の誤変換を防止業界ごとの専門用語にも強く、パーソナライズ技術で話し方の癖を反映しながらAI GIJIROKUなら正しく記録してくれます。金融・法律・教育・保険・医療・IT・情報セキュリティ・建築など幅広い業界の専門用語をカバーしています。特徴3 月額1,500円からで個人でも使いやすい利用形態に応じたプランが用意されているのも特徴です。100分まで使えるパーソナルプランは月額1,500円で使えます。個人で利用したい場合におすすめです。1,000分で29,800円/月のチームプラン、10,000分で200,000円/月のビジネスプランのほかに、議事録のチュートリアルが閲覧できるフリープランもあります。月払い・年払いが選べるので、最適なものを検討しましょう。

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株式会社リコー

toruno

サービス詳細

特徴1 ワンクリックで会議のすべてを記録するシンプルな操作性torunoは、Web会議ソフトとの連携操作が不要で、アプリを起動し最短1クリックで会議の記録を開始できます。大事なシーンを逃すことなく、発言を音声認識で文字起こししたテキスト、会議の音声、会議で使われた画面の保存が可能です。面倒な設定や操作なしに、会議のすべてを素早く記録できます。特徴2 音声認識機能で記録した会議を素早く検索会議ログ一覧画面では、音声認識機能で記録した会議を一覧で表示し、検索機能を利用して必要な会議を素早く見つけられます。ビジネスアカウントでは、ほかのメンバーが記録した会議も一覧で確認可能であり、情報共有が更に効率的です。個別の非公開設定も可能なため、プライバシーも守られます。特徴3 ユーザー辞書によるカスタマイズ可能な音声認識日常用語だけでなく、ユーザーが登録した専門用語や社内用語にも対応可能な音声認識エンジンを搭載しています。ユーザー辞書機能により、企業特有の略語や専門用語も正確に認識し、より正確な記録とテキスト変換を実現します。

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株式会社QuantumCore

Sloos

サービス詳細

無料トライアルあり

特徴1 マイク1つで話者をしっかり識別レザバーコンピューティング活用による話者認識技術で、高精度な文字おこしを実現しています。10秒程度の音声を登録すれば、話者を識別できるようになります。発言者ごとのマイクや数分程度の音声データが必要であったり、識別人数が数名に限定されていたりと従来のサービスでは多くの課題がありました。Sloos独自の話者認識技術によってこの問題を解決し、最大利用推奨人数は10名までとされています。特徴2 無料なのに多言語にも対応正式な対応は日本語のみですが、プレビュー版では多言語にも対応しています。Google Chormeの拡張機能によってGoogle翻訳と併用すれば翻訳も可能です(翻訳を目的としたサービスでは本来ありません)。特徴3 ヘルプページによるセルフサポートユーザーサポートは、ヘルプページによるセルフ形式です。動作環境・使用方法・セキュリティなど、細かい説明がURL付きでまとめられています。イラストを入れながら丁寧に説明されているのでリテラシーが高く、かつなるべく安く議事録作成ツールを利用したい場合にはおすすめです。

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iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社

VOITER

サービス詳細

特徴1 高度なノイズ処理テクノロジーVOITERは高度なノイズ処理テクノロジーを搭載しています。雑音下での音声認識の性能を競い合う国際コンテストにおいて、2016・2018・2020年と3回連続受賞しています。特徴2 最大集音距離10m、360度集音でリアルタイム文字起こしが実現集音能力もVOITERはすぐれています。最大集音距離10m(講演モード)、360度集音に対応しており、さまざまなシーンでの活用が可能です。2.4GHzのWi-Fiに対応しており、ネットワーク接続によって文字起こしや、800万画素のカメラで動画撮影をしながらの字幕表示もリアルタイムで行えます。別売のSIMカードを使ってネットワーク接続も可能です。特徴3 個人向け、法人向けプランから選定個人向けは、文字起こしプラン(使い放題プラン)が1年目無料で使えます。2年目以降も、毎月3時間まで無料でそのあとの時間制限はありません。また法人プランには、文字起こしサービス使用料およびサポート料と本体(VOITER SR502J)がセットです。

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quintet株式会社

Oneminutes

サービス詳細

特徴1 多言語同時翻訳が10か国語対応可能One Minutesを使えば、AI自動文字起こしによって音声データから10か国語に翻訳や変換したテキストが作成できます。日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・スペイン語・ドイツ語・ヒンディー語・フランス語・ベトナム語・ポルトガル語に対応しており、表示したい言語をあとから自由に変更できます。特徴2 ドキュメントも7か国語に翻訳多言語対応がさらに強化され、音声データの翻訳のみだけありません。ドキュメント本文も7か国語に翻訳が可能です。特徴3 共同編集ができるエディター機能と直感的なUIUIとエディター機能が刷新され、直感的な操作が可能になったUIを実現しています。スクリーンショット画像の貼り付けおよび表示が可能になったり、ゲスト編集者の招待ができるようになったりとエディター機能も進化しています。

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株式会社アドバンスト・メディア

AmiVoice ScribeAssist

サービス詳細

特徴1 簡単操作のUI設計「はじめての人でも安心」と謳う、簡単操作のUI設計です。決定事項・ToDo・重要などのタグ付けがワンクリックでできたり、設定したキーワードをハイライト表示してくれたりします。発言者ごとでキーワードやタグを抽出できるほか、リアルタイム字幕表示でさまざまな人とのコミュニケーションにおいても活躍するでしょう。特徴2 進行をアシストするファシリテーションモード会議の進行をアシストしてくれるファシリテーションモードを新機能として搭載。目的設定や情報共有など、会議の質を上げスピーディーな対応をアシストしてくれます。重要キーワードをタグ付けしながら会議進行中に要点をまとめ、要約された議事録がすぐに作成可能です。特徴3 ライセンス制御を3種から選択オフラインでも使用可能なスタンドアローン型です。またライセンス制御も3種類から選べます。自由にインストールはできても起動にUSBが必要な「USBキー制御」、利用する端末を固定する「ノードロック式」、ライセンス管理サーバで一元管理する「フローティング」の3種です。

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パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

TIMO meeting(ティモミーティング)

サービス詳細

特徴1 自動議事録作成で会議の運営を効率化アジェンダ展開から議事録共有までをデジタル化し、会議運営をサポートしてくれます。会議中の発話をAIによって自動でテキスト化し、終了後すぐに共有できる機能が備わっています。多言語同時翻訳や社内用語の事前登録、さらに会議前からのコメントでのやりとりも可能です。特徴2 起案をフォーマット化し、アジェンダをコントロール報告や決議、諮問など議題別に必要な項目が記されたフォーマットを利用して、会議前や準備段階で起案する人の負担を軽減しています。情報の抜け漏れを防ぎ、起案の質を向上できます。特徴3 決定事項の一元管理や自動リマインドでネクストアクションを活性化会議中に決定事項やアジェンダごとに結論やToDoをまとめます。決議された施策の進捗管理も一元的に行え、自動リマインドでモニタリングも可能です。ネクストアクションを活性化するのに役立ちます。

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サービス詳細

特徴1 AIによる高精度な音声認識音声データをAIが認識し、高速での文字起こしを可能にしています。ひとりでマイクやボイスレコーダーに向かって発声した場合だけでなく、複数の話者が混在する場面でも高精度での音声認識およびテキスト化が可能です。ヤマハ株式会社やサンワサプライ株式会社などのスピーカーフォンとの連携で、さらに高精度な文字起こしが実現します。特徴2 マルチデバイスに対応マルチデバイス対応で、いつでも、どこからでも利用できます。スマホからは専用アプリを使って、パソコンからはブラウザで使えるためセットアップもいりません。テキスト化したデータは、クラウドに保存したり、パソコンで編集したりも可能です。特徴3 簡単で便利なテキスト編集機能編集中の箇所の音声データを再生しながらテキストの修正が可能です。編集した行はハイライトで色が変わるため、ひと目で編集後のテキストが確認できます。テキストはクラウドに自動で更新されるため、保存し忘れる心配もありません。

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議事録自動作成ツールの選び方

必要な機能が揃っているか

予め必要な機能が備えられているかを確認しましょう。機能が多すぎると活用しにくくなってしまい、利用する従業員からの質問にも対応しなければなりません。


「最低限の議事録が作れればいい」のであれば音声認識機能と自動文字起こしだけで十分です。それに対して「要約やキーワード抽出などの編集機能も必要」ならばテンプレートやタスク抽出がついているものがおすすめです。「会議自体の質や効率を上げたい」と考えている場合はタスク管理機能があると便利です。社内のポリシーを確認して自社の求める要件からツールを比較してみましょう。


AIの音声認識機能は搭載されているか

音声認識機能は商品やサービスごとに差が出るポイントです。AI搭載を推している商品やサービスでも機能に差があり、すべてのAIが同じ精度だとは限りません。また精度が高くても処理時間がかかり過ぎると業務効率を疎外します。


選定時には音声認識精度の合格基準を考えておくとツールを選びやすいでしょう。完璧な文字起こしを求めると、どのツールも選べなくなります。無料トライアルを利用しながら、許容できる範囲を探ると最適なツールが選べるでしょう。


編集機能が充実しているか

昨今のツールは機能改善が進み、より使いやすくなっています。たとえば会議中の音声のテキスト化に加え、編集作業の自動化まで対応しているサービスやフォーマットを統一できるテンプレートが用意されているサービス、多言語に対応していてリアルタイムで翻訳しながら文字起こしができるサービスなどもあります。一部の製品にはテキスト化と同時に発言者を認識して記録できる機能が搭載されているものもあります。


マルチデバイスに対応しているか

製品がタブレットやPC、スマートフォンなどのデバイスに対応していると便利です。スマートフォンに対応している場合はアプリをインストールして、簡単に議事録自動作成ツールを導入できるでしょう。会議や商談のときに共有された議事録をすぐ確認できたりとスマートフォンと議事録自動作成ツールの相性は抜群です。


製品を比較するときには対応OSも確認しておきましょう。ツールによっては使用できるOSが限られ、企業で支給しているスマートフォンで使用できない可能性があります。ブラウザが限定的な製品もあるため、推奨環境を確認しましょう。


機能の精度や操作のしやすさ

ツールを導入しても議事録の確認や修正の手間は省けません。そのため機能の精度や使いやすさをチェックしておきましょう。とくにAIの音声認識の精度は文字起こしの質に直結します。無料トライアルが用意されている場合は実際に利用してみて体感するのがおすすめです。


ほかにはミスがあった箇所のフィードバックのしやすさや専門用語、社内用語を単語登録できるかなど確認してみましょう。また基本的にはAIの学習機能によって、使っていくうちに精度が向上していきます。


自社の稼働環境に対応しているか

外部システムとの連携は業務の効率アップに重要な要素です。とくに議事録自動作成ツールの場合、Web会議ツールとの互換性が求められるでしょう。商品やサービスによって対応しているWeb会議ツール(GoogleMeet/Zoom/Teams/Skype etc)は異なります。


議事録の共有においても外部システムとの連携が求められます。メールやビジネスチャットに自動的にファイルを共有してくれる機能がある製品は、工数を直接的に軽減します。タスクをカレンダーに自動で追加してくれるツールもあります。


予算に見合っているか

導入にあたって予算に見合う価格かを確認しましょう。商品やサービスごとで料金体系はバラバラです。一般的には利用料金は多機能や大人数、長時間など、利用できる内容が充実すればするほど高くなります。一方無料で利用できるツールは自動化機能が少ないなどの短所もあります。


業務効率化の目的にしっかり沿っているツールであるかを検討し、そのうえで費用が見合うか(基準を満たした中でどのツールが最も安価か)を考えると失敗を防げるでしょう。

議事録自動作成ツール導入のメリット

議事録作成業務の工数を短縮する

手作業によるミスや聞き逃しを無くし、工数を大幅に短縮できる点が議事録自動作成ツールのメリットです。従来は録音した音声データを聞きながら手作業で文字起こしをするのが一般的でした。議事録自動作成ツールの導入後は入力時間を削減できるため、確認および誤字脱字の修正だけで議事録作成が可能です。


製品の中には編集機能に特化したものや要約作成ができるだけでなく「えぇ」などの不要な言葉を削る「ケバ取り」機能が利用できるものがあります。また会議や商談の雰囲気までテキスト化する機能を搭載しているツールもあります。


情報の共有や管理がしやすい

議事録の共有や情報の管理がしやすい点が大きなメリットです。音声データを基にテキストを作成するため、テキストにひも付いている箇所から簡単に音声データの聞き直しや頭出しができます。他にもタグ付け機能・単語登録・キーワード検索などを利用できます。


製品の中にはWi-Fiを利用してインターネットに接続し、クラウド上に保存ができるツールや、会議や商談終了後にURLを発行し、議事録を共有できる機能を搭載しているツールも珍しくありません。クラウド上では共同での編集作業がしやすく、保存のし忘れも防げます。またスマートフォンやタブレットから場所や時間を選ばずに利用できるマルチデバイス対応のツールも増えています。


外国語対応ができる

外国語の翻訳に対応できる点も議事録自動作成ツールのメリットです。日本語以外の言語、たとえば英語や中国語、韓国語の文字起こしができるツールも多く存在します。よりマニアックな言語に対応しているツールもあり、比較するうえでポイントのひとつになっています。


また一部の製品は文字起こしと同時に翻訳作業までおこなえるため、国際的な場での活用が進んでいます。なかには字幕機能で同時通訳のように使えるツールもあり、活用の幅は単なる文字起こしや議事録作成に留まりません。

議事録自動作成ツールでできること(主な機能)

文字起こし、音声認識

音声データを文字に変換し会議の内容を文字起こしします。音声認識技術を使用し話者の発言をテキスト化できます。


重要語句検索

議事録中の重要なキーワードやフレーズを検索する機能です。特定のトピックや重要な情報を素早く見つけることができます。


発信者特定

議事録中の発言者を特定する機能です。各発言の前に話者の名前や識別情報を追加し、議事録の整理や参照が容易になります。


タスク抽出

議事録中のアクションアイテムやタスクを抽出し、リスト化する機能です。会議の結果や次のステップの把握、重要なタスクの見逃しを防ぎます。


多言語翻訳

議事録を異なる言語に翻訳する機能です。異なる言語を話す参加者がいる場合や、国際的な会議で使用する場合に便利です。


テンプレート

議事録の作成に使用できるテンプレートが用意されているツールもあります。これにより統一されたフォーマットで議事録を作成できます。


キーワード検索

議事録内のキーワードやフレーズを検索する機能です。会議の内容や特定のトピックに関連する情報を見つけるのに役立ちます。


議事録の共有、共同編集

作成した議事録を共有し、複数の参加者が同時に編集できる機能です。複数の人がアクセスして議事録を修正・更新できるため、情報の共有や連携が容易になります。

議事録自動作成ツール導入時の注意点

議事録の確認・修正作業が必要

議事録自動作成ツールを使用しても確認や修正が最終的に発生します。完璧に音声を認識できるツールはまだ存在しません。イントネーションや声の強弱に違いがあり、音声を完全に認識するのは難しいからです。そのため翻訳機能の利用有無に関わらず、担当者を準備しておくと良いでしょう。


周囲の音を拾ってしまう

音声だけでなく雑音も集音します。周りがうるさ過ぎると音声認識および文字起こしにも悪影響が出かねないため、議事録自動作成ツールを利用するときには、なるべく静かな環境で発話者の近くに本体(マイク)を置くのがおすすめです。オフラインの場合はマイクの工夫にも心がけましょう。メンバーごとにマイクを用意したり、全員の音声を高精度で集音できる高性能なマイクを設置したりすると良いでしょう。


どれほど万能でハイスペックな製品を導入したとしても、バックアップ体制を整えておく必要があるでしょう。簡易的なICレコーダーや参加者のスマートフォンで音声データを録音し保存しておくと安心でしょう。

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