大勢の人に一括で情報を届けられるメール配信システムは、イベント告知や定期的なメルマガ配信を行う際に重宝します。
「起業直後で費用をかけずに配信したい」「まずはテスト運用を始めたい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
無料プランのあるメール配信システムをピックアップし、機能や特徴を比較しました。自社の目的にあわせてツール選びに役立ててください。
メール配信システム選びで迷ったときは、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のメール配信システムが見つかります。 |
無料で利用できるメール配信システム比較表
BtoBの現場に役立つ無料プランのメール配信システムについて、5製品を選びました。小規模運用であれば十分に実務に耐えうるスペックを備えています。
| 製品名 | 登録アドレス上限数 | 月間配信上限数 | 主な機能 |
|---|---|---|---|
| SendGrid | 2,000件 | 約3,100通 (1日100通まで) |
API/SMTP連携、ドラッグ&ドロップエディタ、基本的な分析レポート |
| Brevo | 100,000件 | 約9,300通 (1日300通まで) |
豊富なテンプレート、SMS送信、ワークフロー自動化(2,000件まで)、CRM統合 |
| Zoho Campaigns | 2,000件 | 6,000通 | 登録フォーム作成、基本テンプレート、5ユーザーまでの共有、詳細レポート |
| HubSpot | 1,000件 | 2,000通 | CRM(顧客管理)連携、ランディングページ作成、ライブチャット、広告管理 |
| List Finder | 100件 | 要問い合わ (小規模向け) |
Web来訪解析(PV解析)、フォーム作成、B2B特化のリード管理 |
無料で利用できるメール配信システムおすすめ5選
無料で利用可能なメール配信システムの詳細は、下記のとおりです。
SendGrid
SendGridは、世界で月間1,000億通以上の配信実績を誇る、インフラとしての信頼性が極めて高い配信サービスです。主にAPI連携やSMTPリレーを通じた「通知メール」の自動化に強みを持ち、開発者やエンジニアによるカスタマイズ運用において真価を発揮します。
1日100通という配信枠は一斉送信には向きませんが、パスワード再設定や会員登録完了といった、確実に、かつ遅延なく届ける必要がある重要なトランザクションメールを運用する際の、世界標準の基盤として選ばれています。
| 登録アドレス上限数 | 2,000件 |
| 月間配信上限数 | 約3,100通(1日100通まで) |
| 無料プランでできる主な機能 | API/SMTP連携、ドラッグ&ドロップエディタ、分析レポート、DMARC対応 |
Brevo
旧Sendinblueとして知られるBrevoは、登録アドレス数を10万件まで無制限に保持できる、圧倒的なリスト管理能力が最大の強みです。1日の配信数は300通に制限されますが、顧客一人ひとりの属性に合わせたパーソナライズ配信やワークフローの自動化ができます。
休眠顧客のリストを大量に保持しているが、毎日の配信通数は限定的であるといった、特定のターゲットに対してピンポイントで情報を届ける運用スタイルにおいて、その柔軟性が高く評価されています。
| 登録アドレス上限数 | 100,000件 |
| 月間配信上限数 | 約9,300通(1日300通まで) |
| 無料プランでできる主な機能 | ワークフロー自動化、CRM統合、SMS送信、高度なセグメント、DMARC対応 |
Zoho Campaigns
Zoho Campaignsは、無料プランでありながら月間6,000通という余裕のある配信枠を提供する、コストパフォーマンスに優れたソリューションです。ステップメールやA/Bテストといった、通常は有料版で提供される高度なマーケティング機能も備えています。
2024年以降のGmail送信者ガイドラインで必須となったSPF、DKIM、DMARC設定にも無料で対応しており、週1回の定期メルマガを1,000人規模に送るような、標準的なB2B運用を支える堅牢な基盤を提供します。
| 登録アドレス上限数 | 2,000件 |
| 月間配信上限数 | 6,000通 |
| 無料プランでできる主な機能 | ステップメール、A/Bテスト、登録フォーム作成、詳細レポート、DMARC対応 |
HubSpot Marketing Hub
HubSpot Marketing Hubは、世界シェアの高いCRM(顧客管理システム)と完全に統合されたマーケティングプラットフォームです。最大の特徴は、メール配信単体ではなく「誰がいつメールを開封し、どのリンクをクリックしたか」という行動履歴が、CRM上のタイムラインに自動的に記録される点にあります。
無料版では、月間2,000通までマーケティングメールを送信でき、最大100万件まで顧客情報の登録が可能です。
| 登録アドレス上限数 | 1,000件 |
| 月間配信上限数 | 2,000通 |
| 無料プランでできる主な機能 | CRM連携、ランディングページ作成、ライブチャット、広告管理、DMARC対応 |
List Finder
List Finderは、B2B企業のインサイドセールスや営業活動を支援するために設計された国産のマーケティングツールです。最大の特徴は「Web来訪解析機能」にあり、メールを送った後の顧客が自社サイトのどのページを閲覧しているかを可視化できます。
無料の「フリープラン」は、登録アドレス数は100件までと限定的ですが、その分「質」の高いリードの特定に特化しています。熱度の高い見込み客を抽出して即座に電話アプローチを行うといった、営業連携を重視する少人数のマーケティングチームに最適です。
| 登録アドレス上限数 | 100件 |
| 月間配信上限数 | 要問い合わせ |
| 無料プランでできる主な機能 | Web来訪解析(PV解析)、フォーム作成、リード管理、DMARC対応 |
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無料で利用できるメール配信システムの選び方

無料で利用できるメール配信システムを選ぶ際は、下記のポイントを踏まえて選びましょう。
メール配信の上限数は十分か
無料で使えるシステムの多くにはメール配信の上限数が設けられています。製品によっては、月に数千件配信できるものがあるため、「何人を対象にするか」「1日に何通のメール配信をしたいか」を整理して、その数に応じたメール配信システムを選ぶことが大切です。
ステップメール配信や効果測定など必要な機能があるか
使える機能も制限がかかります。例えばステップメール配信機能や効果測定機能など、自社が使いたい機能が無料プランに含まれているか確認が必要です。
無料製品を複数利用しながら、「自社にとってメール配信を行う目的は何か」を具体的に考えて選定しましょう。
メール到達率を上げる機能はあるか
通常のメール送信に比べて迷惑・スパムメールと判定される可能性があります。顧客にメールがきちんと届くよう、メールの到達率を高める仕組みがあるシステムを選ぶのがおすすめです。
【メール到達率を上げる機能の例】
|
上記機能はすべてのシステムに搭載されているわけではありません。検討中のメール配信システムに機能が備わっているか確認しましょう。
無料のメール配信システムを利用するときの注意点

無料のメール配信システムを導入する際、以下のポイントに注意が必要です。
メール到達率の低下とプロバイダーのロゴが表示される
無料プランを利用すると、メールが受信者の迷惑メールフォルダに入りやすくなることがあります。専用の送信IPアドレスを持たないためです。
配信されるメールにはしばしばサービスプロバイダーのロゴが自動で追加され、受信者に対する企業の印象に影響を与えることがあります。
技術サポートが限定的である
無料のメール配信システムは、一斉送信による情報漏洩リスクが低い点も優れています。
無料のメール配信システムでは、技術サポートが十分でないことが多いです。トラブルが発生した際には、迅速な対応が期待できず、解決までに時間がかかる場合があります。
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ぴったりのメール配信システム選びはミツモアで

メール配信システムは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのソフトを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのメール配信システムが見つかります。
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