日々の業務を日報という形で報告するようにすると、誰がどのような業務を行っていたかが一目瞭然になります。
業務日報と勤怠管理を一元管理すれば、従業員ごとの生産性や業務改善にも利用可能です。
日報と勤怠を一元管理するメリットと、日報機能つきの勤怠管理の選び方をチェックして、業務効率化ができるシステムを選びましょう。
【全8製品】日報機能つき勤怠管理システム比較表
日報機能付きの勤怠管理システムを8つ紹介します。
| 製品名 | 特徴 | 打刻方法 | 料金 |
| HRMOS勤怠 | 0円~使えるシステム!初めての導入でも安心 |
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0円~ |
| Daily-manage | 日報管理、打刻、決済処理まで一括で行える |
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10,000円/月~ |
| スマレジ・タイムカード | 日報タグ機能で業務の進捗管理まで |
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0円~ |
| 奉行Edge 勤怠管理クラウド | 勤怠の集計もワンタッチで出力 |
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11,800円/月~ |
| e-就業 OasiS | 日報の自動化を実現、日常の作業時間を大きく削減 |
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16,000円/月~ |
| i勤怠 | 現場仕事が多い企業におすすめ!外出先からでも日報作成が可能に |
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500円/月~ |
| TeamSpirit 勤怠 | 工数管理機能を使って日報管理、業務効率化にも貢献 |
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24,000円/月~ |
| Writeレス | 工事現場での作業報告を簡素化、スマホから作業内容の確認も |
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要問合せ |
勤怠管理システム選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想の勤怠管理システムが見つかります。
「HRMOS勤怠」0円~使えるシステム!初めての導入でも安心
- ベンチャーや中小企業を中心に6万社の導入実績(※)
- 30名以下は無料で使え、有料でも1人110円/月から利用可能(※)
- ICカードや顔認証など多彩な打刻方法とセキュリティ対策で安心
HRMOS勤怠は、現在6万社を超える企業に導入されているシンプルで使いやすい勤怠管理システムです。
30名以下の場合は無料で利用でき、有料プランでも1人あたり月額110円から利用可能。日次や月次のデータ抽出やレポート機能による勤怠状況の可視化、給与ソフトやSlack、LINEとの連携ができます。
Web打刻やICカード、顔写真による打刻など多彩な打刻方法に対応し、管理者の2段階認証や従業員のIPアクセス制限などセキュリティ対策も万全です。
※株式会社ビズリーチ(2024年11月時点)
| 打刻方法 |
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| サポート体制 |
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| 無料トライアル | 1ヶ月間 |
| 料金 |
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「Daily-manage」日報管理、打刻、決済処理まで一括で行える
- クラウド型の日報管理システムで打刻、申請・決済、残業チェックが可能
- PCやスマートフォンでの現場打刻や日報入力、申請・決済処理
- リアルタイムな勤務状況確認と残業上限チェック
Daily-manageは、サーバー・インストール不要のクラウド型で、打刻、申請・決済、残業上限チェック、有休消化チェック、給与連携などが行えます。
PCやスマートフォンを利用した現場やテレワークでの打刻が可能で、スマートフォンの場合は位置情報も保持されます。また個人ごとの入力状況や残業合計をリアルタイムに確認でき、月60時間を超える時間外労働時間の確認も可能。契約は年契約で、初期導入費用は不要です。
| 打刻方法 |
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| サポート体制 | 要問合せ |
| 無料トライアル | × |
| 料金 | アカウント数によって異なる
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「スマレジ・タイムカード」日報タグ機能で業務の進捗管理まで
- 14万2,900店舗以上(※)の登録事業者数
- 3ステップでシフトが完成するシフト作成機能付き
- 初期費用は不要で、60日間(※)の無料お試し期間あり
スマレジ・タイムカードは株式会社スマレジが提供する、クラウド型の勤怠管理システムです。登録事業者数は2014年1月のリリース以降増え続け、14万2,900店舗以上(※)が利用しています。
3つのステップで直感的な操作をするだけでシフトを作成できる機能があり、管理者の手間を省くことができます。シフトから日別の人件費を計算することも可能です。
初期費用は無料で、60日間(※)のお試し期間もあり、費用を抑えて導入を検討できます。お試し期間中はすべての機能が使えるため、どのプランにしようか決める際の参考にしやすいでしょう。
※ 株式会社スマレジ(2024年4月時点)
| 打刻方法 |
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| サポート体制 |
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| 無料トライアル | 60日間 |
| 料金 |
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「奉行Edge 勤怠管理クラウド」勤怠の集計もワンタッチで出力
- 36協定の自動監視と有休取得アラートで労務リスクを防止
- 残業状況を可視化し、データに基づいた労働環境改善を実現
- 給与計算までを一気通貫で管理し、勤怠管理業務時間を9割削減
奉行Edge 勤怠管理クラウドは、36協定の自動監視や有休取得アラートにより労務リスクを未然に防止し、労働環境改善を実現する安全性の高いクラウドサービスです。
24時間体制の運用監視と、月間稼働率99%の保証により常に安定した運用を実現。働き方改革関連法をはじめとした各種労働法改正への対応も追加コストなしで可能です。
さらに、企業の成長や状況に合わせて必要な業務を段階的に導入でき、従業員の負担を軽減しながら業務の効率化を図れます。
変形労働時間制やフレックスタイム制にも対応し、各拠点・店舗の担当者がWebやスマホアプリでシフトを作成・管理。拠点数や従業員数が多い企業でも勤怠管理業務時間を9割削減します。
| 打刻方法 |
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| サポート体制 |
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| 無料トライアル | 30日間 |
| 料金 | 11,800円/月~ |
「e-就業 OasiS」日報の自動化を実現、日常の作業時間を大きく削減
- 専任スタッフによる手厚い導入サポートと初期設定
- 工数管理や英語切り替えのオプションで幅広いニーズに対応
- 日報の督促や休暇取得など各種アラート機能の設定が可能
e-就業OasiS(オアシス)は、初期設定をメーカーがおこなうメーカー設定型なので、導入に手間がかかりません。導入時には専任スタッフがヒアリングをおこない、初期設定や運用体制構築を支援してくれるため、システム導入に自信のない担当者も安心して利用できます。
Webブラウザ、静脈認証、PCログオン・ログオフ、扉入退室など多様な打刻方法に対応しており、出勤時間や残業時間の集計も簡単に可能です。また日報や月報の督促や休暇取得に関する各種アラートの設定ができます。
さらに工数管理や英語切り替えのオプションを用意し、システム開発企業や外国人労働者がいる企業など、幅広いニーズに応えます。
| 打刻方法 |
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| サポート体制 |
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| 無料トライアル | 1ヶ月間 |
| 料金 | 利用人数によって異なる
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「i勤怠」現場仕事が多い企業におすすめ!外出先からでも日報作成が可能に
- 月額500円から導入可能なクラウド型勤怠管理システム
- 選択式入力で簡単に使える日報管理機能
- IPアドレス制限と打刻位置把握で不正打刻を防止
「i勤怠」はパソコンやスマートフォンからの打刻に加え、日報管理機能もあるクラウド型の勤怠管理システムです。
建設業をはじめとする現場仕事が多い企業におすすめで、社員が外出先から勤怠報告や日報の作成ができるようになっています。
日報は選択式で入力が可能。毎日の手間を省きつつ、幅広い年代でも簡単に使い続けられる設計となっています。
さらに経費申請機能や、チャット機能なども実装されており、管理側の業務効率化の実現にも寄与するでしょう。
IPアドレス制限や打刻位置の把握機能もあるので、不正打刻を防止するとともに、正確な勤怠管理を実現します。従業員一人あたり月額500円から、リーズナブルに導入・運用ができます。
| 打刻方法 |
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| サポート体制 | 要問合せ |
| 無料トライアル | 1ヶ月 |
| 料金 | 500円/月
※1ユーザーあたりの価格 |
「TeamSpirit 勤怠」工数管理機能を使って日報管理、業務効率化にも貢献
- 10年以上の開発実績を誇り導入数は2,000社以上、契約ライセンス60万以上(※)
- 36協定や有給管理もできる勤怠管理システム
- シリーズ製品と組み合わせると経費計算など業務の労力を削減可能
TeamSpirit 勤怠は、10年以上の実績を持つクラウド勤怠管理システムで、50名から数万名規模の企業を中心に2,000社以上、契約ライセンス60万以上の導入実績があります。
固定労働制だけではなく、フレックスタイム制や裁量労働制、変形労働制などさまざまな勤務形態に対応が可能です。さらに36協定や法令で定める労働時間や有給休暇の過不足を自動で集計・レポート化し、アラートで通知する機能が充実しています。
シリーズ製品の「TeamSpirit 工数」「TeamSpirit 経費」と合わせて利用することで、従業員の手間やメンテナンス・セキュリティ対策の手間を大幅に削減できます。
※株式会社チームスピリット(2025年5月末時点)
| 打刻方法 |
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| サポート体制 |
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| 無料トライアル | 要問合せ
※無料デモあり |
| 料金 | 24,000円/月~ |
「Writeレス」工事現場での作業報告を簡素化、スマホから作業内容の確認も
- 工事日報と勤怠管理を同時に登録できる
- 材料・経費の入力や作業内容登録で工事現場の管理を効率化
- 月60時間超の時間外労働の計算にも対応可能
Writeレスは工事日報と勤怠管理を同時に登録できる勤怠管理システムです。工事現場での勤怠管理に適していて、1日ごとの作業内容を登録する機能で日報管理を行えます。
残業管理、休暇管理など勤怠管理システムの基本機能はもちろんのこと、工事ごとの材料・経費を入力でき、作業内容の登録が可能です。
登録された1日の作業内容はスマホから確認可能。業務関連の確認事項や注意事項を登録して、次の作業に活かすこともできます。
また、月60時間を超える時間外労働を行った場合の割増賃金の引き上げにも対応しています。さらに日をまたいでも打刻ができるので、夜勤がある場合にも対応可能です。
| 打刻方法 |
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| サポート体制 |
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| 無料トライアル | 要問合せ
※無料デモあり |
| 料金 | 要問合せ |
日報と勤怠を一元管理するメリット
日報と勤怠を一元管理することには3つのメリットがあります。
日報作成にかかる時間を短縮できる
システムによって日報を作成する場合、正確な出退勤時間が記録できます。テンプレートによって記入項目を指定しておけば、どの従業員であっても日報に記入すべきかを迷いません。
従業員個々人に1から日報を作成するときよりも、システムを使うことで効率的に日報作成ができます。
従業員個々人の業務生産性が可視化できる
日報には、出退勤時間の他に、1日で行った業務の内容を記載します。これにより、従業員が1日でどのような業務を行ったかが可視化できます。
1日に行った業務量を可視化することで、従業員の生産性も分かります。生産性が極端に低い従業員には適切なケアを行うなどをして、組織全体を健全に保ちましょう。
他システムと連携し業績評価を公平にできる
業務内容を記載した日報を他システムを連携することで、業績や成果をもとに業績の評価が行えます。従来の評価は基準が不明確などの理由で従業員から不満が発生しやすいことが課題でしたが、日報データと紐づけることで公平かつ納得感の高い評価が可能になります。
日報機能付き勤怠管理システムの選び方
多くの勤怠管理システムには日報機能が搭載されていますが、システムによって機能の充実度が異なります。勤怠管理システムの日報機能で管理を行うのであれば、以下の点を重視しましょう。
日報の精度が高いか
出退勤の時刻や業務内容が正確で、透明性のある記述がなされるかも着目しましょう。
精度の低い日報ではデータ分析や報告の信頼性に悪影響が出ます。無料トライアルや資料によって実用に耐えうる日報であるかどうかを確認しましょう。
日報の入力・管理画面が見やすく操作しやすいか
日報の入力・管理画面が見やすいシステムであれば、毎日使うことにも抵抗が生まれにくくなります。反対に使いづらいインターフェイスのシステムの場合は、使うたびにストレスが溜まってしまうので、導入しても浸透しづらいでしょう。
日報をスマホから投稿できるか
勤怠管理システムの日報機能を利用する際に重要なのが、スマートフォンに対応しているかです。営業や出張で外出しているときに、出退勤の打刻と日報の提出を外出先からそのまま行えれば、事務所にわざわざ戻る必要はありません。
外出先からの運用が想定されるのであれば、スマホ対応の有無は忘れずにチェックしておきましょう。
ぴったりの勤怠管理システム選びはミツモアで

勤怠管理システムは製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
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ぴったりの料金プランも一緒にお届け
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診断結果は最大5製品!比較・検討で最適な勤怠管理システムが見つかる
最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬ製品との出会いもあるかもしれません。
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