自己紹介(事業内容・提供するサービス)
初めまして、和(かのう)行政書士事務所の竹内と申します。私は前職の家電メーカーを早期退職した後にセカンドステージは人の役に立つ仕事がしたいと考え資格取得後に4年間の実務経験を経て終活・遺言・相続専門の事務所を開業しました。終活全般とその中の遺言作成のサポートさせて頂いています。最初の面談にてご依頼内容を確認させて頂き、ご要望により終活の全般的な内容(エンディングノート、遺言、後見契約、尊厳死宣言書等)について説明させて頂きます。当事務所が委任を受け担当させて頂くのは、①終活のサポート(ⅰ終活の進め方をの説明及び何を整理するかⅱ書き残すことのピックアップとその記述内容(エンディングノートの活用を含む)ⅲ必要な準備(財産管理委任契約、任意後見契約、尊厳死宣言書、死後事務委任契約、死因贈与契約、継続的見守り契約等の作成)②遺言書作成のサポート(ⅰ遺言書の方式(自筆証書遺言(自己保管)、自筆証書遺言(法務局保管)、公正証書遺言)の選択ⅱ選択された方式の手続きの進行ⅲ遺言書の記述事項の洗い出しと整理ⅳ 遺言書の記述形式と注意事項(遺留分、予備的遺言等)の提示ⅴ遺言書記述内容のメモの提供ⅵ公証役場との手順と日程の調整ⅶご要望により証人の1人としての立会いです。公証役場での公正証書遺言への署名捺印は遺言者本人にして頂きます。お役に立てましたら幸いです。ご検討ください。
これまでの実績
4年間の実務経験の2年間は23区内の公証役場にて書記として公正証書遺言:百数十件、任意後見契約:十数件、尊厳死宣誓公正証書:数件、他公正証書:数十件の事務手続きを担当させて頂きました。開所後は公正証書遺言:3件、自筆証書遺言:1件をサポートさせて頂いています。ご本人には作成当日公証役場に一度訪問して頂き作成を完了しました。期間は1~2か月でした。口コミをご確認ください。
アピールポイント
公証役場で書記として100件以上の公正証書遺言の作成手続きをした経験から、公正証書遺言の作成について公証役場(公証人)が何をどのような流れで行うかをお伝えさせて頂きます。
①写真付き身分証明書(免許証等)にて本人確認②遺言者本人が意思能力(遺言者に遺言書を作成する能力があるか)を確認③遺言を書こうと考えている理由・背景、家族構成、遺産の内容、遺言に書きたいことを確認し、提出頂く資料をお伝えし凡その日程を摺合せ④公証人が遺言書の案を作成し遺言者に送付し確認、必要によりこれを繰り返す。⑤了承されたら面談日を決め、証人を手配⑥当日、遺言者、証人2人の前で、公証人が遺言書の内容を読み聞かせ、皆さんに確認頂き、遺言者、証人二人と公証人が署名捺印して遺言書が完成。そして、料金をお支払い頂き、正本と謄本各一部をお渡しして終了です。