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4つの効果的なマットレスのカビの取り方をご紹介!|原因や予防策も解説

最終更新日: 2020年06月02日

毎日の疲れを癒してくれるマットレス。そんなところにカビが生えているなんてすごくショックですよね。

カビは、見た目だけではなく健康面にも悪影響を与えるため、ただちに除去する必要があります。しかし、マットレスはサイズもなかなか大きいので、どのようにカビ対策をすればいいのか悩んでしまいますよね。

そこで、カビの効果的な対処法を伝授します。あわせて予防法もご紹介するので、ぜひ今記事を参考にカビとは無縁な生活を手に入れましょう。

効果的なマットレスのカビ対策4選!

マットレスのカビの落とし方
効果的なマットレスのカビ対策4選!

①消毒用エタノールを使ってカビを落とす

マットレスは毎日の就寝時に使うものなので、なるべく体に無害なものを使用したいですよね。そこでおすすめのものが、消毒用としても用いられる「エタノール」です。

エタノールには、無水エタノールと消毒用エタノールがありますが、選ぶのは「消毒用エタノール」。殺菌力に長けており、5分ほどでほとんどの雑菌が死滅する効果があります

そんな消毒用エタノールを用いて、スプレーで簡単に殺菌する方法をご紹介します。

【用意するもの】

  • 消毒用エタノール
  • スプレーボトル
  • お湯
  • ドライヤー

【カビの殺菌方法】

  1. 消毒用エタノールをスプレーボトルに入れ、カビ部分が湿るほど十分にスプレーする。
  2. 1時間ほどそのまま放置。
  3. お湯につけた布でカビ部分をぽんぽんと叩くように拭き取る。(布は固く絞りすぎない)
  4. 湿った部分をドライヤーで十分に乾かし、風通しのいい場所で陰干しする。

スプレーを吹き付けるだけなのでとても簡単ですが、エタノールには殺菌力はあってもカビの黒ずみを落とす効果はありません。そのため、見た目の変化はあまりないと把握しておきましょう。

②重曹とエタノールでカビを除去

より高い殺菌効果を求めるなら、「エタノール+重曹」の組み合わせが最適です。重曹には消臭・吸湿作用などがあるため、カビの嫌なにおいを除去する効果もありますよ。

こちらもスプレーと拭き取りだけで簡単に殺菌完了。エタノールと重曹の力で表面上のカビはほぼ殺菌されるため、作業後は安心して眠りに付くことができますね。

【用意するもの】

  • 重曹
  • 消毒用エタノール
  • スプレーボトル
  • キッチンペーパー
  • ドライヤー

【カビの殺菌方法】

  1. スプレーボトルに、重曹大さじ2杯+水300mlを入れる。
  2. 重曹水をカビ部分にたっぷり吹き付け、5分ほど放置。
  3. カビ部分を、布でぽんぽんと叩くように拭き取る。
  4. 消毒用エタノールをスプレーボトルに入れ、カビ部分が湿るほどスプレーし、1時間ほど放置。
  5. キッチンペーパーで叩きながら水分を拭き取る。
  6. 湿った部分をドライヤーで十分に乾かし、風通しのいい場所で陰干しする。

注意点は、エタノール同様、重曹にも黒ずみを落とす効果はないことです。殺菌だけでなく黒ずみもしっかり落としたいという方は、次に紹介する方法をお試しください。

③市販のカビ対策スプレーを使う

カビを殺菌できたとしても、マットレスに黒ずみが残っているのは気分的によくありませんよね。

そこで、カビの殺菌も黒ずみの除去も同時に行ってくれる方法をご紹介します。それは、主にネット販売されている「カビ除去スプレー」を用いることです。

カビ専用のスプレーなので効果が高く、利用者からは大満足の声が多数。もちろん安全性もクリアしているため、安心して使用できますよ。

【用意するもの】

  • カビ除去スプレー

【カビの除去方法】

  1. カビ部分に、カビ除去スプレーを吹き付けて30分ほど放置。
  2. しっかり乾燥させて完了。
    ※1回で落ちなければ数回繰り返す。

注意点としては、マットレスの布が色落ちしてしまう可能性があることです。そのため、はじめに色落ちの確認をしてから使うようにしましょう。

④オキシクリーンなどの酸素系漂白剤

カビの殺菌、黒ずみの除去、さらには色落ちの心配まで失くしてくれる最強アイテムがあるんです。それは、掃除グッズとして話題の「オキシクリーン」

オキシクリーンは、海外製の酸素系漂白剤で、あらゆる汚れに効果を発揮します。洗浄力が強いと人体への影響が気になる方もいらっしゃるかと思いますが、オキシクリーンは元々衣類用の漂白剤として発売されたものです。そのため、もちろん肌に触れても問題ないので、安心して使用することができますよ。

【用意するもの】

  • オキシクリーン
  • スプレーボトル

【カビの除去方法】

  1. 付属の計量カップ1オンスを、水1Lで希釈したものをスプレーボトルに入れる。
  2. カビ部分が湿るほどスプレーし、1時間ほど放置。
  3. 湿った部分をドライヤーで十分に乾かし、風通しのいい場所で陰干しする。

塩素系漂白剤は使わない方が良い

漂白剤には、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤の他に、カビキラーやキッチンハイターなどの「塩素系漂白剤」もあります。

漂白力としては、塩素系の方がかなり強力。そのため、カビ取り=塩素系漂白剤と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

結論から言えば、塩素系漂白剤でもカビを取ることは可能です。しかし、元々布製品用に作られたものではないため、素材が傷んだり色落ちしたりする可能性が非常に高いのです。

大事なマットレスの見た目が悪くなるのは悲しいことなので、なるべく塩素系漂白剤の使用は避けた方がいいでしょう

取れない時はクリーニング業者に依頼しよう

ここまで紹介したように、マットレスのカビ取り方法は様々な方法があります。カビが生えたからと言って諦めて捨ててしまう前に、一度カビ取り方法を試してみてはいかがでしょうか。

しかし、カビの程度によって自宅ではどうしても落とすことができないこともあるでしょう。その場合は、プロのクリーニング業者に依頼するのが安心です。

プロの方に依頼すると、見違えるほど綺麗になりますよ。素材が傷んでしまう心配もないので、大事なマットレスを長く使用し続けることができますね。

しかし、シルクや低反発ウレタンなどは、クリーニングができないこともあります。タグや説明書などでよく確認するようにしましょう。

マットレスのカビを予防する方法

マットレスのカビを予防する方法
カビ予防のキーワードは『湿気除去』

カビは、どこにでも生えてくるわけではありません。カビが生えるには条件があり、それが「温度(25~30℃)」「湿度(70%以上)」「栄養分(ほこりや皮脂など)」の3つが揃っていること。

しかし、逆に言えば、この条件が揃わなければカビは生えてこないのです。

そこで、3つの中でもすぐに対処しやすい「湿気対策」に力を入れていきましょう。どれも簡単な方法なので、ぜひ実践してみてくださいね。

マットレスのカビの原因

カビ予防について知る前に、まずはどうしてマットレスにカビが生えてしまうのか見ていきましょう。

マットレスは、カビが生える3つの条件にぴったり当てはまりやすいのですが、その一番の原因が「寝汗」です。そのメカニズムは、以下の通り。

  1. 寝汗をマットレスが吸収。
  2. マットレス全体が温かく湿った環境になる。
  3. マットレスの上面と下面の温度差により、結露ができる。
  4. 湿気が逃げる場所がないと、多湿環境となる。
  5. 雑菌が繁殖してカビが発生。

大人が一晩にかく寝汗の量は、コップ1杯分にもなると言われています。しかし、それ以上に汗をかきやすいのは、新陳代謝が高い赤ちゃんです。そのため、いつも赤ちゃんが寝ているベビーマットレスは特にカビが発生しやすいので注意しましょう。

寝室をこまめに換気する

すぐにでもできる湿気対策は、窓を開けて換気をすることです。

寝室は湿気がこもりやすい場所ですが、窓を開けて空気を入れ替えるだけで湿気を外に逃がすことができます。また、空気が循環すると、カビの栄養分となるハウスダストも外に追い出すことができますね。

そのため、こまめに換気をすることを意識しましょう。換気は、一度の時間が長いよりも、短い時間でも回数を増やす方が効果的です。

目安としては、2時間に1回程度、5~10分行うのがいいとされています。しかし、なかなかこれを毎日行うのは難しいですよね。

その場合は、できる範囲で換気をすればOK。また、換気扇や除湿器を活用するのも効果的です。

マットレスを壁から離しておく

部屋の構造上、壁際にマットレスを配置している方は少なくないかと思います。しかし、ここで注意したいのが、マットレスを壁にぴったりくっつけないことです。

マットレスの湿気は、側面から発散されるようにできています。ところが、壁にマットレスがくっついてしまっていると、湿気が発散されずにマットレス内にこもってしまいますよね。

すると、マットレス内の湿気が上昇してカビの原因となってしまうため、マットレスは壁から隙間を開けて配置するようにします。その隙間は、たったの10cm程度でOK。10cmあれば、十分に空気を循環させることができますよ。

マットレスを床に直置きしない

マットレスに湿気がこもると、下面に結露ができやすくなってしまいます。

特に、フローリングにマットレスを直置きしている方は要注意。床とマットレスとの間に隙間がないと、湿気が逃げる場所がないので、よりカビができやすくなってしまうのです。

そのため、床に直置きすることは避け、なるべくベッドの上で使うようにしましょう。特に効果的なのは、「すのこベッド」です。すのこは通気性抜群なので、湿気対策には持ってこいなアイテムですよ。

また、「除湿シート」の活用も効果的。マットレスの下に敷いて使うだけで、湿気を除去してくれます。敷くだけなので、三つ折りマットレスなど様々なタイプに使用できるのも嬉しいですね。

カビが取れないマットレスは捨てて買い換えよう

マットレスのカビが取れない時の対処法
カビが取れないマットレスの対処法は?

マットレスは、質が高いほどなかなかの値段がします。そのため、一度購入したものはずっと使い続けていきたいというのが本音ですよね。

しかし、カビの程度によっては、どうしても落ちないこともあります。さらに、マットレスの寿命というものもあるため、場合によっては処分を検討しなければいけないこともあるのです。

そこで、マットレスを処分する基準や、処分方法をご紹介します。これを参考に、マットレスを買い替えるべきか見極めることも必要です。

マットレスの寿命は長くて10年

マットレスの寿命は、およそ10年とされています。そのため、購入から10年以上経過しているなら買い替えを検討したほうがいいでしょう。

しかし、寿命は質の高さや使い方などによって変わります。もし10年経っていなくても、起床時の体の痛さ、寝つきの悪さ、マットレスの凹みやきしみなどがあるようならそろそろ寿命かもしれません。

また、カビを放置していると、重度のアレルギーを引き起こす可能性があります。時には死に至ることもあるため、カビがどうしても取れないようなら思い切って新しいものに買い替えるようにしましょう。

マットレスの捨て方①粗大ゴミとして処分

マットレスを処分するときは、粗大ごみに出すのが一般的です。

粗大ごみ処理券を貼り付け、玄関や収集所などの指定の場所まで持っていけば、あとは業者さんが収集してくれます。費用は自治体によって異なりますが、だいたい1,000~2,000円程度かかることが多いようです。

このように、粗大ごみは意外と手軽な方法で処分できます。しかし、デメリットは指定の場所まで自分で持っていかなければいけないことです。マットレスは重さも大きさもあるので、女性や高齢の方にとってはなかなか大変な作業となってしまいます。

マットレスの捨て方②可燃ゴミとして処分

マットレスは布でできているため、可燃ごみとして出すことも可能です。可燃ごみなら普通のごみと同じように処分できるので、お金をかけずに処分することができますね。

しかし、可燃ごみとして出すには、自分でゴミ袋に入る大きさにまで解体しなければいけません。それには時間も手間もかかってしまうことを覚悟する必要があります。

また、中にスプリングが入っているマットレスの場合は、スプリングによるケガにも要注意。解体時にはごみの量も膨大になってしまうため、作業場所はよく選ぶ必要もありますね。

このように、可燃ごみとして出すには少しデメリットが多めなため、あまりおすすめできない方法です。

ニトリの家具引き取りサービスを利用する

もし買い替える先がまだ決まっていなければ、ニトリの製品の購入を検討してみてはいかがでしょうか?

なぜなら、ニトリで新しく製品を購入すれば、「家具引き取りサービス」というものが利用できます。これは、購入するマットレスと引き取ってもらうマットレスが同数量であれば、1注文につき3,000円(税別)で引取ってもらえるというもの。

引き取りをお願いするマットレスは、ニトリで購入したものでなくてもOKです。ただし、利用するには購入した製品の配達をお願いしたり、その配達日の4日前までに依頼したりなどの条件があるので注意しましょう。

取れないマットレスのカビはプロに依頼しよう!

ミツモア
ミツモアで壁紙クリーニングを依頼しよう

自分でいろいろとマットレスのカビ対策をしてみたけれど解決しない場合は、クリーニング業者に掃除を依頼しましょう。「ミツモア」なら無料で簡単にクリーニング業者の見積もりを依頼することができます。

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ミツモアならサイト上で予算、スケジュールなどの簡単な質問に答えるだけで見積もりを依頼できます。複数の業者に電話を掛ける手間がなくなります。

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