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納税用確認番号とは?忘れた場合の再発行法も紹介!

最終更新日: 2023年01月06日

ATMやインターネット上で電子納税を行う際に必要となる、納税用確認番号。

「納税用確認番号ってそもそもなんだっけ?」

「納税用確認番号を忘れてしまったので再発行方法を知りたい」

本記事は、そんな納税用確認番号に関するお悩みにお答えするべく、登録方法と再発行方法をご紹介します。

納税用確認番号とは

「納税用確認番号」とは、ATM、インターネットバンキングを利用した電子納税を行う際に入力する、6桁の番号です。電子納税における、暗証番号やログインIDのような存在といえるでしょう。

e-Taxの新規登録時に、納税用のカナ氏名と共に登録することになっています。

他にも住所・氏名や暗証番号など多数の項目を入力するので、納税用確認番号を入力したことを忘れてしまう方も、少なからずいらっしゃるようです。

納税用確認番号の発行方法

はじめてe-Taxを利用する方は、納税用確認番号を以下の手順で発行します。

e-TaxのWeb版HPの登録画面にアクセス

  1. 「個人」か「法人」を選択する
  2. 氏名や生年月日、住所などを入力
  3. 以下の画面で「任意の半角数字6桁」を入力する
納税用確認番号 発行画面
納税用確認番号 発行画面

これで、納税用確認番号の発行は完了です。

納税用確認番号の再発行方法(e-Taxソフト)

納税用確認番号を忘れてしまった際の再発行方法についてですが、e-Taxソフトを使っている場合は以下の手順で行います。

  1. e-Taxソフトを起動して、メニューから「利用者情報登録」を選択
  2. 「納税用確認番号変更」をクリック
  3. 新規の納税用確認番号(半角数字6桁)を入力し、「OK」をクリック

登録完了のメッセージが表示されたら、再発行は完了です。

納税用確認番号の再発行方法(e-Taxホームページ)

納税用確認番号をe-TaxのHP上で再発行するには、以下の手順で行います。

  1. e-TaxのHPにアクセスし、「メッセージボックス」を確認
  2. 利用者識別番号・暗証番号を入力してシステムにログイン
  3. 画面右下の「納税用確認番号、納税用カナ氏名・名称の登録・変更」をクリック
  4. 新規の納税用確認番号(半角数字6桁)を登録する
納税用確認番号 再発行画面
納税用確認番号の再発行時は右下をクリック

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