ATMやインターネット上で電子納税を行う際に必要となる、納税用確認番号。
最終更新日: 2024年06月28日
「納税用確認番号ってそもそもなんだっけ?」
「納税用確認番号を忘れてしまったので再発行方法を知りたい」
本記事は、そんな納税用確認番号に関するお悩みにお答えするべく、登録方法と再発行方法をご紹介します。
納税用確認番号とは
「納税用確認番号」とは、ATM、インターネットバンキングを利用した電子納税を行う際に入力する、6桁の番号です。電子納税における、暗証番号やログインIDのような存在といえるでしょう。
e-Taxの新規登録時に、納税用のカナ氏名と共に登録することになっています。
他にも住所・氏名や暗証番号など多数の項目を入力するので、納税用確認番号を入力したことを忘れてしまう方も、少なからずいらっしゃるようです。
納税用確認番号の発行方法
はじめてe-Taxを利用する方は、納税用確認番号を以下の手順で発行します。
e-TaxのWeb版HPの登録画面にアクセス
- 「個人」か「法人」を選択する
- 氏名や生年月日、住所などを入力
- 以下の画面で「任意の半角数字6桁」を入力する
これで、納税用確認番号の発行は完了です。
納税用確認番号の再発行方法(e-Taxソフト)
納税用確認番号を忘れてしまった際の再発行方法についてですが、e-Taxソフトを使っている場合は以下の手順で行います。
- e-Taxソフトを起動して、メニューから「利用者情報登録」を選択
- 「納税用確認番号変更」をクリック
- 新規の納税用確認番号(半角数字6桁)を入力し、「OK」をクリック
登録完了のメッセージが表示されたら、再発行は完了です。
納税用確認番号の再発行方法(e-Taxホームページ)
納税用確認番号をe-TaxのHP上で再発行するには、以下の手順で行います。
- e-TaxのHPにアクセスし、「メッセージボックス」を確認
- 利用者識別番号・暗証番号を入力してシステムにログイン
- 画面右下の「納税用確認番号、納税用カナ氏名・名称の登録・変更」をクリック
- 新規の納税用確認番号(半角数字6桁)を登録する