Facebookの運用にリソースを割けない企業は、運用代行会社の利用を検討しましょう。プロに運用を任せることが、インプレッションの獲得やコンバージョン率向上への近道です。
Facebook運用に強みのあるおすすめの8社とともに、選ぶポイントやメリット・デメリットを紹介します。ぜひ、会社選びの一助にしてください。
Facebook運用代行会社おすすめ8選
おすすめのFacebook運用代行会社を8社紹介します。
Facebook運用代行会社選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。業種などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの会社を最短1分で自動診断。理想のFacebook運用代行会社が見つかります。 |
「株式会社ユニアド」全てのFacebook広告フォーマットに対応
- 詳細なターゲティング設定
- 丁寧かつ詳細なヒアリング
- 関連度スコアを高めて広告配信を効率化
詳細なターゲティングの実施により、高い広告効果を生み出す運用代行会社です。他社からの乗り換えにより、3カ月でコンバージョン率が300%以上アップした事例もあります。
丁寧なヒアリングを通じて、クライアントの予算・課題・ニーズに合わせてターゲットや戦略を設計。自社に最適化されたFacebook広告運用が可能になります。
また運用代行では、クリエイティブごとに「関連度スコア」を高める施策が実施されるのもポイントです。少ない予算で最大限の効果が期待できるでしょう。
初期費用 | 5万円 |
運用費 | 月額広告費の20% |
向いている企業 | ・商材認知度を高めたい
・見込み客を獲得したい ・ウェブの費用対効果を高めたい |
「株式会社グラッドキューブ」Facebook広告の認定資格保有者が運用を代行
- Facebook広告専門チームによる広告運用代行
- データに基づく質の高いコンテンツを提供
- 最短3営業日で配信可能
「Meta Business Partners」の認定を受けており、専門チームに運用代行を任せられるのが特徴です。Metaの担当者とは定期的なミーティングを通じて、広告運用ノウハウが常に最新の状態にブラッシュアップされています。
Facebook広告運用代行では、グラッドキューブが蓄積してきたデータに基づく静止画・動画の制作を依頼できます。より高い効果を期待する場合は、媒体をまたいでの横断的な広告運用も可能です。
広告運用代行は、最短3営業日で広告配信ができます。スピーディーな対応で、機会損失のリスクを最小限に抑えられるのは魅力的です。
初期費用 | 無料 |
運用費 | 広告費が50万円未満の場合:45,000円(税別)/月~
広告費が50万円以上の場合:広告費の20% |
向いている企業 | ・成果が上がらず困っている
・社内にリソースがない ・今の代理店に不満がある |
「株式会社メンバーズ」他メディアとの連携で運用効率アップ
- 50社以上の企業アカウント運用代行実績
- 他SNSと連携しながらの運用が可能
- 社内の調査専門部門がトレンドをキャッチアップ
各種デジタル分野に強みを持つデジタルクリエイターが、企業のSNS運用を支援します。Facebookの運用代行実績は、大手を中心に50社以上です。
Facebookの運用は、コーポレートサイトやX(旧Twitter)・Instagramなどのアカウントと連携しながら行えます。メディアをまたぐことで拡散性が高まり、より効率的・効果的なマーケティングが可能です。
また社内には調査専門部署が設置されており、最新の仕様変更やトレンドの変化を見逃しません。他社事例についても常時共有され、時流に合わせてFacebook運用を最適化できます。
初期費用 | 要問い合わせ |
運用費 | 要問い合わせ |
向いている企業 | ・どのような記事を発信したらいいのか分からない
・組織内にソーシャルメディア運用担当者がいない ・運用業務が増加し、成果を出すことに注力できない |
「株式会社シェアコト」自社の強みに基づく運用戦略を提案
- 戦略的なアカウント運用
- Facebookの開設から内製化まで支援
- 海外向けFacebookの運用代行も可能
大手を中心に、豊富なSNS運用実績を持つ企業です。ユーザー心理の把握や他社事例の分析により、効果の高いアカウント運用を実施します。
Facebook運用では開設から運用までの支援はもちろん、内製化の支援まで依頼可能です。画像の準備・投稿原稿の提供も受けられるため、ノウハウのない企業も運用の不安がありません。
またプロの翻訳サービス会社と提携しているので、外国語にも対応可能です。グローバル市場を目指す企業は、英語や中国語・韓国語・東南アジア諸国の言語での、運用支援も受けられます。
初期費用 | 要問い合わせ |
運用費 | 要問い合わせ |
向いている企業 | ・他業務との兼務でFacebook運用に注力できない
・Facebookの新機能や機能変更についていけない ・海外向けFacebookページを運用したい |
「アナグラム株式会社」運用型広告専門のチームが広告運用を支援
- 専門会社ならではの実績・ノウハウを保有
- 提案から分析まで全ての工程を伴走
- 他の広告との横断運用により広告効果を最大化
Facebookをはじめとする各種SNSの運用代行を行う企業です。運用型広告の実績やノウハウが豊富にそろっており、効果の高い広告運用を実現できます。
Facebook広告運用代行を実施するのは、経験と実績豊富な専門チームです。クライアントはアカウントの開設から運用後の支援まで、プロによる質の高いサポートを受けられます。
他種類の広告との横断的な運用にも対応しており、企業の広告運用全体の効果を最大化することが可能です。
初期費用 | 要問い合わせ |
運用費 | 月額利用広告費の20% |
向いている企業 | ・劇的に売上を上げたい
・いまの広告運用が正しいのか分からない ・Facabookユーザーから新規顧客を獲得したい |
「株式会社ライトアップ」質の高いコンテンツで運用をサポート
- 多様な業種のFacebook運用実績
- 質の高いコンテンツを提供
- ターゲットに合わせて投稿頻度やタイミングを最適化
クライアントのニーズや、課題に合わせたSNS運用代行を実現する会社です。さまざまな業種のアカウント運用代行の実績があり、総企業アカウントのファン&フォロワー数は、1,500万人以上に上ります。
Facebook運用では、ウェブ制作会社ならではの高品質なコンテンツの提供を受けられるのが特徴です。運用は各社の課題・ニーズに合わせて行われ、自社の独自性を生かした運用が可能です。
投稿の頻度やタイミングは、ターゲットに合わせて調整されます。運用のコツが分からない企業でも、最大の運用効果を得やすいでしょう。
初期費用 | 要問い合わせ |
運用費 | 要問い合わせ |
向いている企業 | ・アカウント立ち上げから運用までサポートしてほしい
・今のアカウントの成果が出ているかわからない ・予算に抑えるため、柔軟な料金プランを提示してほしい |
「株式会社グローバルリンクジャパン」必要な工程だけをピックアップ
- 行政から大手企業まで豊富な運用実績
- 必要な作業のみを切り取って依頼可能
- 英語や外国語による運用代行
政府機関から大手企業まで、豊富な運用実績を持つ代行会社です。英語・中国語をはじめとする各種言語への翻訳も代行依頼ができ、インバウンド需要を見込んだグローバル戦略にも対応できます。
Facebook代行を依頼するときは、各種作業から必要な工程のみをピックアップできる仕組みです。自社で足りている部分にはコストをかける必要がなく、効率的に代行を依頼できます。
対応可能とされる代行業務は、投稿・コメントへの返信・コンテンツ制作などです。運用に不安がある場合は、投稿内容についての提案も受けられます。
初期費用 | 無料 |
運用費 | 43,780円(税込)+各運用作業料金/月 |
向いている企業 | ・海外の認知度を向上させたい
・経験豊富な企業に運用してほしい ・コストを抑えるために、自社でできない部分だけ代行してほしい |
「株式会社フルスピード」認定代理店による炎上対策がバッチリの運用!
- Meta社の認定代理店
- 1,000件以上の実績で培ったノウハウ提供が可能
- 炎上対策や法令順守、コンプライアンスの対策もバッチリ!
Facebookアカウントの運用・コンサルティング、Facebook広告運用代行など各種SNS周りをトータルサポートしている企業です。1,000社以上のSNS運用、SNS広告の支援実績があり、効果の高い運用が期待できます。
画像、動画、テキストを考案するクリエイティブチームが常設されており、デザインのレベルに関しても申し分ないと伺えます。また、フルスピードでは「YMAA認証マーク(薬機法医療法遵守広告代理店認証)」を取得している上、「アドフラウドを含む無効配信の除外」や「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保」の品質保証などFacebook広告の運用代行についても安心してお任せできます。
初期費用 | 要問い合わせ |
運用費 | Facebook運用・コンサルティング
ベーシックプラン ¥250,000~ カスタマイズプラン ¥300,000~ Facebook広告運用代行の手数料 広告費用の20% |
向いている企業 | ・売上や成果にインパクトする運用をしたい企業
・SNSによる炎上、ブランド毀損が心配な企業 ・社内リソースが足りていない企業 |
Facebook運用代行にかかる料金相場
Facebook運用代行の料金相場は内容によって変わりますが、月額5万円~利用可能です。完全な運用代行を依頼する場合は月額20万円~、運用の最適化まで依頼する場合は月額50万円前後かかります。またFacebook広告の運用代行費用は、広告費の10~30%ほどが一般的です。
Facebook運用代行にかかる料金相場 月額で20~50万円程度
Facebook運用代行の料金は、投稿の頻度や依頼する内容によって異なります。完全な運用代行を依頼する場合は、月額で20~50万円程度が料金相場です。
Facebookの運用代行で必要なのは、アカウントの作成・戦略の立案・投稿・コメントへの返信・効果測定などです。自社リソースゼロで丸投げする場合は、運用に必要な全ての工程がパッケージされたプランを選択するとよいでしょう。
注意したいのは、運用代行会社によって対応する業務が異なる点です。パッケージプランを検討する際は金額だけでなく、必ず内容まで比較しましょう。
内容ごとの料金相場は、以下のようになります。
- コンテンツ制作・投稿のみ:月5万円~
- コンテンツ制作・投稿・フォロワー・友達管理:月10万円~
- Facebook運用に必要な工程全て:月20万円~
さらに定期的なキャンペーンの企画や、詳細な分析・運用の最適化まで依頼する場合は、50万円以上となるケースもあります。
Facebook広告の運用代行にかかる料金相場 広告費の20%前後
Facebook広告の運用代行を依頼する場合、費用は広告費の10~30%となるのが一般的です。割合は広告運用の規模や受けるサービスの内容、運用代行会社の規定によって異なります。
またFacebookの広告配信にかかる費用は、クライアント側が負担するのが基本です。運用代行会社への支払いとは別に料金がかかります。
どのくらいの金額を予算とするかは、企業の戦略次第です。入札方法はCPM(1,000インプレッションあたりの費用)とCPC(クリックあたりの費用)があるので、自社広告と相性のよい方法を選びましょう。
CPMもCPCも数十~数百円となっており、低いコストで広告を出すことは可能です。ただし確実に効果を上げたい場合は、少なくとも20万円以上の予算を確保することをおすすめします。
おすすめのFacebook広告代理店は以下のページで紹介しています。ぜひ、あわせて参考にしてください。
Facebook運用代行会社の選び方
Facebook運用代行会社を選ぶ際は、コストや実績・対応可能な業務を確認することが必須です。運用代行会社選びのポイントを紹介します。
コスト
Facebookの運用は、すぐに効果が出るものではありません。中長期で運用すると考えて、適切な予算配分が必要です。
また運用の一部のみの代行を依頼したい場合は、フェーズ単位での依頼が可能かどうかをチェックしましょう。パッケージプランのみの会社に依頼をすると、不要な工程に資金を投入することになってしまいます。
コストを考えるときの注意点は、安さにこだわり過ぎないことです。安くても低品質なサービスでは、運用代行を依頼するメリットを享受しにくくなります。
豊富な運用実績
Facebookの運用実績がない代行会社では、高精度なターゲット選定や分析、訴求力のある投稿は困難です。Facebookの運用において、確実な効果を出している運用代行会社を探しましょう。
ポイントは自社と同じ業種での実績や経験があるかどうかです。Facebookの運用手法は、業種ごとに異なります。同業種での成功事例が豊富な運用代行会社ほど、高い運用効果を期待できるはずです。
運用代行会社の事例は、HPで確認できます。万が一HPで公表されていない場合は、直接確認してみるのがおすすめです。
目的に合わせた運用ができるか
「アカウント作成から依頼したい」「コンテンツ制作・投稿を依頼したい」など、代行を依頼する目的はさまざまあります。運用代行会社を選ぶときは、自社の運用スタイルやニーズにマッチしていることが重要です。
またFacebookの運用目的が、企業認知度の向上なのか、商品販売につなげることなのかでも、選び方が変わります。認知度の向上が主目的ならインプレッションの獲得、商品販売ならコンバージョン率の向上に強みのある企業がおすすめです。
Facebookの運用代行を依頼するメリット
Facebookの運用を代行会社に依頼すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?具体的に見ていきましょう。
コア業務に集中できる
Facebookの運用には、コンテンツの制作から定期的な投稿・効果分析・フォロワーとのやり取りなど、さまざまな業務が必要です。運用を社員に任せると、担当者は本来の業務に手が回らなくなる恐れがあります。
業務負担が増えることにより、「Facebookの運用効果が上がらない」「自社業務の効率が低下する」といった、マイナスの影響が顕著になるかもしれません。
しかしFacebookの運用を代行会社に依頼することで、リソースに余裕ができます。コア業務に回せる人員が増え、業務効率の向上が期待できます。
成果が出やすい
SNSの運用代行を主業務としている会社なら、実績やノウハウが豊富です。経験則で有益な手段を提案してくれるため、短期間で高い効果が期待できます。
ノウハウも実績もない会社が、ゼロからFacebookを運用しようとすると、何ごとも試行錯誤が必要です。運用ノウハウが蓄積されるまでにいくつも失敗を重ねれば、予算や時間が無駄になってしまいます。
確実にFacebook運用の成果を上げたいのであれば、初めから勝ち筋を知っている運用代行会社に依頼した方が確実です。
運用に客観的な視点を得られる
運用代行会社に依頼すれば、ユーザー目線でのFacebook運用が可能です。ユーザーの共感を集めやすく、フォロワーやいいねを増やしやすくなります。ユーザーがファン化すれば、タグ付けなどによる情報拡散性のアップやコンバージョン率の向上も期待できます。
また運用代行会社によっては、精度の高い効果検証や分析を行ってくれるところが少なくありません。運用代行会社を利用することで、課題や改善点を見つけやすくなります。
Facebook運用効果が上がらないと悩む企業こそ、運用代行会社に依頼するメリットは大きいでしょう。
運用代行を利用するデメリット
Facebookの運用代行は、メリットばかりではありません。運用代行会社に依頼するデメリットについても見ていきましょう。
成果が保証されていない
実績やノウハウが豊富な運用代行会社に依頼した場合でも、効果が出ないことはあります。インプレッション数やコンバージョン率がふるわない場合、コストがムダになったと感じるかもしれません。
Facebook運用にノウハウは必須ですが、運用代行会社の手法が自社のターゲット層や目的と相性が悪いケースもあります。何度か改善を加えても効果が上がらない場合は、別の会社を検討した方がよいかもしれません。
運用代行会社を選ぶ場合は「○カ月以内に効果が出ない場合は契約終了とする」など、代行終了の目安を決めておくのがおすすめです。
ノウハウを獲得しにくい
Facebook運用代行を依頼すると、自社に運用ノウハウが蓄積されないのもデメリットです。運用代行を長く続けるほど、外注コストはかさみます。Facebook運用の内製化を考える企業は、徐々に業務を引き取っていくなどの対策が必要です。
また運用代行会社によっては、内製化のフォローまで請け負ってくれるところや、蓄積したデータを渡してくれるところもあります。自社にノウハウを蓄積したい企業は、内製化を見据えた施策を提供してくれる、代行会社がおすすめです。
運用代行は目的に合わせて上手に使おう
Facebookの運用代行を探すポイントは、コストや運用実績・自社の課題や目的とのマッチ度です。まずは予算やFacebook運用の目的を明確化し、求める運用代行会社をイメージすることをおすすめします。
Facebook運用代行を利用すれば、自社のリソースを温存できる・短期間で効果を上げやすいなどのメリットがあります。内製化への対応も見極めつつ、自社と相性のよい運用代行会社を選ぶことで成果の向上を目指しましょう。
ぴったりのFacebook運用代行会社選びはミツモアで
Facebook運用代行は会社によって特徴や機能もさまざま。「どの代行会社を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
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