初期費用0円！無料で導入できるオフィス自販機おすすめ7選

オフィスに初期費用0円で無料で設置できる自動販売機サービスはいくつか存在し、従業員の福利厚生や職場環境の向上に役立ちます。従業員が休憩時間に手軽に飲食物を購入できてリフレッシュしやすくなることで、業務効率の向上や満足度の向上につながります。

この記事では無料で導入できるオフィス自販機のおすすめ7サービスを紹介。各サービスの特徴を比較しながら解説します。

無料で導入できるオフィス自販機おすすめ7選

初期費用0円、無料で導入できるオフィス自販機を7サービス紹介します。

社長のおごり自販機

「社長のおごり自販機」はサントリー食品インターナショナルが提供する法人向けサービスです。オフィスに飲料自販機を無料で設置し、社員2人が同時に社員証をタッチすることで2本のドリンクが無料で提供されます。この機能を活用した際の飲料代は会社負担ですが、通常の自販機として利用することももちろん可能です。

導入費用は0円で、設置スペースと電気代を企業側が用意すれば開始可能です​。自販機の補充・管理や代金管理もすべて専門スタッフに任せられるため運用の手間はほとんどありません​。取り扱い商品はサントリーの清涼飲料が中心で、全国47都道府県で設置が可能です（一部地域を除く）​。

このサービス最大の魅力は、従業員同士のコミュニケーション活性化にあります。社員が一緒に自販機に行き無料ドリンクを受け取る体験が、部署や年代を超えたカジュアルな雑談のきっかけを生み出します​。実際に導入した企業では「サービス利用率96%」と非常に高い利用率を示しており、多くの従業員に喜ばれる福利厚生となっています​。

コミュニケーション促進による社内活性化や従業員満足度向上に直結するユニークなサービスといえるでしょう。

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コラボレーション自販機

「コラボレーション自販機」は、大手飲料メーカーのダイドードリンコが提案する飲料と食品の一体型自販機です​。1台の自販機で缶・ペットボトル飲料だけでなく、スナック菓子やカップスープ、日用品などを同時に販売できる点が特徴で、まさに「小さな売店」をオフィス内に実現します​。

初期費用ゼロ・売上歩合制（場所貸しモデル）のため導入ハードルは低く、企業は電源とスペースを用意するだけでスタートできます​。必要スペースは幅約120cm×奥行75cm程度と省スペースで設置可能で、お菓子類は3～5種類程度までセット可能です​。

飲料自販機1台分のスペースで軽食ニーズも満たせるため、休憩スペースが限られる小規模オフィスにも適しています。 運用面でも通常の飲料自販機と同様に補充・集金・清掃などはすべて提供企業（DyDo）側で対応するため、手間はかかりません​。全国各地に展開可能で、屋内外を問わず設置できる柔軟性もあります​。

実際に導入した施設では「飲料だけでなく軽食も買えるので職員の満足度が上がった」という声が聞かれ​、休憩時間に「ちょっと何か食べたい」をオフィス内で叶えられる利便性が高く評価されています。社員は小腹がすいた時にすぐお菓子や軽食を購入でき、リフレッシュや集中力維持にもつながります。

ドリンクとお菓子の両方を揃えることで利用頻度も上がりやすく、オフィスグリコなど単一商材の置き菓子サービスに比べても満足度の高いソリューションとなっています。

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オフィスおかん

「オフィスおかん」は社内に小型の冷蔵庫と専用ボックスを設置し、真空パックの総菜やご飯、スープ、デザートなどを常備する置き型社食®サービスです​。初期費用はかからず導入でき、冷蔵庫や備品のレンタル料・食品配送費などは月額定額制で運用されます​。

従業員は冷蔵庫から好きな料理を取り出し、横にある料金箱に1品100円～を支払うだけで利用可能です​。料理は容器に移して電子レンジで温めればすぐに食べられ、24時間いつでも温かい食事を社内で取れる手軽さが魅力です​。 提供される総菜メニューは管理栄養士監修のもとで開発・選定された健康志向のレシピが中心で、定番から旬のものまで毎月約20種類が入れ替わり提供されます​。

賞味期限は約30日と長めに設定されており、週に一度程度OKANのスタッフが訪問して在庫補充・賞味期限管理・代金回収などを行うため、企業側の運用負担はほぼありません​。対応エリアも全国47都道府県に及び、地方拠点でも導入実績があります​。利用企業アンケートでは従業員満足度94%という高い評価が得られており​、社員が喜ぶ福利厚生として「ランチ難民」の解消や健康志向の支援、残業時の食事補助による労働環境改善につながっています。

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オフィスオアシス

「オフィスオアシス」は、50cm四方ほどのスペースに専用の小型冷蔵ショーケースを設置するだけで運用できるオフィス向け無人コンビニサービスです。初期費用・月額費用はかからず、企業側の負担は月額900円程度の電気代のみと導入ハードルが低いことが特徴です​。

冷蔵ショーケース内には飲料やお菓子、カップ麺などがラインナップされており、健康志向の「ヘルシータイプ」、エネルギーチャージ向けの「パワフルタイプ」、定番品中心の「スタンダードタイプ」の3種類の補充プランから好みに合わせて選択できます​。 商品補充や代金回収はすべて専任スタッフが対応するため、導入企業の手間はほとんどありません​。

従業員にとっては社内で気軽に飲み物や軽食を購入できる利便性が好評で、非常時の備蓄品としても活用できる点が評価されています​。サービス提供エリアは現在東京や大阪を中心に展開しており、順次拡大中​。小規模オフィスから導入可能で、中小企業の福利厚生としても注目されています。

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ファミマの自販機コンビニ

「ファミマの自販機コンビニ」は、コンビニ大手のファミリーマートが展開する無人コンビニエンスストア型サービスです​。オフィスや工場、病院などに食品販売機＋飲料販売機で2台1組の自販機を設置し、コンビニと同様の商品を24時間購入できる環境を提供します​。

設置費用は基本無料で、設置企業は電気代のみを負担するだけでOK。商品発注や在庫管理、機器メンテナンスはすべてファミマ側で行い、平日は毎日スタッフが来訪して新鮮な商品を補充してくれます​。おむすびやサンドイッチ、スイーツなど日持ちしない食品も毎日配送されるため常に新しい商品が並びます。土日祝日の補充が必要な場合も相談可能で、365日対応のコールセンターも完備されています​。

商品ラインナップはペットボトル飲料や缶コーヒーはもちろん、パン・おにぎり・カップ麺・お菓子・日用品まで多岐にわたります​。価格も店頭のコンビニと同程度に設定されており、社員は現金で気軽に購入できます​。設置エリアは現在、首都圏（関東）・関西・中部・福岡エリアが中心ですが順次拡大中です​。

目安としてオフィス規模が従業員300人以上など一定の利用見込みがある場所に導入されるケースが多く​、広めの休憩スペースや食堂の一角に設置されることが一般的です。オフィス内にミニコンビニができる利便性は従業員に大変喜ばれ、外出せずに必要なものをその場で買えるため業務効率の向上や職場環境満足度アップにも寄与します​。非常時の備蓄にもなる安心感も含め、特に大規模事業所で人気急上昇中のサービスです。

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ミニストップポケット

「ミニストップポケット」は、コンビニチェーンのミニストップが提供する無人型のオフィスコンビニサービスです。初期費用0円で導入でき、セルフレジ方式で24時間365日利用可能な無人運用を実現。支払いは交通系ICやQRコード決済などキャッシュレスに対応しています​。

飲料・菓子類に加え、おにぎり・お弁当・サンドイッチ・デザートなどミニストップと同等の豊富な商品ラインナップを取り揃えており、ミニストップのプライベートブランド商品も社内で購入できます​。

100人規模向けのベーシックプラン、500人規模向けのプレミアムプラン、100人未満向けの定額プランなど職場の規模や利用人数に応じて選べる複数のプランが用意されており、小規模オフィスから大規模事業所まで幅広く対応可能です​。商品補充や在庫管理、発注作業はすべてミニストップ側で行ってくれるため、導入後の企業側の手間はほぼありません​。

社員は社内でコンビニ同等の品揃えをいつでも利用できるため満足度が高く、福利厚生の充実や従業員の利便性向上に寄与します​。対応エリアは関東（東京など）・関西（大阪）・中部（名古屋）・東北（仙台）・九州（福岡・熊本）といった主要都市圏に限られますが、順次拡大が進められています​。

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セブン自販機

「セブン自販機」は、大手コンビニチェーンのセブン-イレブンが展開する自販機型のオフィスコンビニサービスです。導入に際し本体の設置費用は無料ですが、設置先企業が電気工事費・電気代に加えて月額約1万円（税別）の運営維持費を負担する必要があります​。

設置には約2.2m×2mのスペースと100V15Aのコンセントが2口必要で、目安として従業員300名以上の規模の職場に適したサービスです​。1年以上の利用契約が前提となりますが、設置可能エリアは全国（近隣にセブンイレブン店舗がある地域）に広がっており、地方拠点でも導入しやすい点がメリットです​。

自販機に並ぶ商品は実際のセブン-イレブン店舗の商品と同じで、飲料やお菓子はもちろん、おにぎりやパン、お弁当などの食品まで豊富に取り揃えられています。近隣のセブン-イレブン店舗から毎日1回以上の商品補充が行われるため、常に新鮮な商品を社内で購入可能です​。

賞味期限切れの商品は自販機が自動で販売を停止する仕組みになっており、企業側で細かな在庫管理をする必要もありません​。従業員はオフィスにいながらコンビニと同等の買い物ができる利便性を享受でき、特に近隣に店舗がない職場や大規模オフィスでの福利厚生施策として高い満足度が期待できます。また、自販機を通じたちょっとした会話が生まれることで社内コミュニケーションの活性化にもつながるでしょう​。

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無料のオフィス自販機導入のポイント

無料のオフィス自販機をスムーズに導入し、成功に導くポイントを解説します。各項目を事前に確認して導入後のトラブルを防ぎ、従業員満足度の向上や福利厚生施策としての効果を最大化しましょう。

隠れコストが発生しないかどうか確認する

表面上は初期費用無料でも、電気代や設置場所の工事費、月額運営費が別途発生するケースがあります。契約書の詳細や各費用の内訳をチェックして、総合的なコストを把握しましょう。

商品ラインナップを従業員のニーズに合わせる

飲料を中心に、軽食やスナックなど従業員が喜びそうなラインナップがあるかどうかを確認することが大切です。季節ごとの商品の入れ替えや、健康志向のメニューがあるかどうかなどチェックしておきましょう。

商品の補充頻度やメンテナンス体制を確認しておく

オフィス自販機導入後の商品補充頻度、メンテナンスや清掃、故障時の迅速な対応が整備されているかどうかを確認しておきましょう。商品の補充頻度はサービスによって、日次、週次、月次など異なります。現場の運用負担を軽減できることが導入成功の鍵を握ります。

設置スペースと環境条件を確認しておく

自販機の設置には、十分なスペース、適切な温度・湿度管理、電源確保が必要です。設置場所を事前にチェックし、オフィス内の導線や利用者のアクセスを最適化しましょう。

対応エリアとサービス対象を把握する

対象となるサービスの提供エリアについて、全国対応か特定地域限定かを確認し、自社オフィスが対応エリア内にあるかどうかを事前にチェックします。限定エリアの場合は、対応地域かどうかを問い合わせておくとよいでしょう。

契約期間とトラブル対応のチェック

長期的な運用を見据えた契約期間の設定、解約条件、トラブル発生時の連絡体制やサポート内容を事前に確認することも重要です。不測の事態が発生しても迅速に対応できる体制が整っているかをチェックしましょう。

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無料のオフィス自販機で従業員満足度の向上を

オフィス自販機の無料導入は、初期費用ゼロで社内のコミュニケーションを促進し、福利厚生の充実による従業員満足度向上に直結します。

また細部の運用体制や商品ラインナップの充実を押さえることで、導入後の手間を最小限に抑え、企業イメージを強化できます。将来的な離職率低下や採用力向上にも寄与するこの施策は、社内の活気づきを実現する有力な一手ともいえるでしょう。ぜひ、この機会にオフィス自販機の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

次の記事では、無料に限らずさまざまなオフィス自販機を一挙紹介して比較しています。幅広いサービスから検討する場合は、ぜひあわせて参考にしてください。

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