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レシート読み取り機能付きおすすめ家計簿アプリ5選!

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最終更新日: 2024年10月11日

「レシートの手動入力に時間かかってしまう」「レシートの文字が消えてしまい読み取りができない」とお悩みではないでしょうか。

そんなお悩みの方は、スマホでレシートを読み取ることができる「家計簿アプリ」がおすすめです。レシート入力を自動化するだけでなくカテゴリに分けて管理したり、データ化することで読みづらさも解消できます。

今記事ではレシート読み取り機能付きのおすすめ家計簿アプリを厳選し、機能で確認すべきポイントや選び方、レシートを上手く撮影するコツを紹介します。

レシート読み取り機能で確認すべきポイント

レストランでの会計レシートとポイントカード

レシートの読み取り機能で確認しておきたいポイントについて解説します。

読み取りデータの正確さ

レシート情報を正確に読み取れるかは重要なポイントです。正確にデータを取得できれば、後で修正する必要が少なくなり、家計簿などの記録作業がスムーズに進みます。

読み取りデータの項目(内容)に関しても確認しましょう。日付・購入金額といったシンプルなタイプから、商品名や単価、カテゴリ―分けまでおこなうタイプもあります。読み取ったデータを自動で集計し、分析してくれるアプリもあります。

多様なレシート要望に対応できるか

シートが長くなりがちな方には、長尺レシート対応ができる機能が便利です。長いレシートを複数回に分けて撮影し、一つの画像として自動で結合します。

大量のレシートを一度に読み取りたい場合、連続して読み取り機能があるアプリがおすすめです。一枚撮影するごとにホーム画面に戻る必要がなく、連続で撮影できます。

ドキュメントスキャナーと連携するアプリでは、レシートをスキャナーに通すだけで済み、長尺レシートも一回で処理可能です。

手入力がしやすいか

レシートの読み取り機能の精度は日々改善をしながらも100%ではありません。AIによる学習機能が搭載されているアプリもありますが、手入力による微調整は定期的に発生します。

手入力をしやすい画面設計や入力方法も、中長期で使いこなすには必要な機能といえるでしょう。

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レシート読み取り機能付き家計簿アプリの選び方

電卓,小銭,レシートを横に置きペンでノートに記入する女性の手のクローズアップ

家計簿アプリには、レシート読み取り機能以外にも便利な機能が多く搭載されています。アプリの機能を総合的に判断し、自分にぴったりの家計簿アプリを選びましょう。

キャッシュレス決済サービスと連携できるアプリを選ぶ

クレジットカード・QRコード・電子マネーなどのキャッシュレス決済をよく利用する場合は、キャッシュレスに対応可能な家計簿アプリを選びましょう。

キャッシュレス決済サービスと家計簿アプリを連携するだけで、自動的に支出を管理することができます。はじめの連携さえ行えば放置していても問題ないため、手間なく簡単に続けることができます。

収支がグラフで分かるアプリを選ぶ

家計簿アプリは収支の見やすさも重要。そのためグラフですぐに収支を把握・分析できるアプリがおすすめです。

グラフであればパッと見るだけで「何にいくら使ったのか・どの費目を節約すればいいか」をすぐに把握することができます。

予算を設定できるアプリを選ぶ

予算の設定は、買い物の際の使い過ぎを防ぎ、自然とお金が貯まる仕組みづくりに繋がります。

家計簿アプリには「月全体の予算を設定できるタイプ」と「食費や日用品などの項目別に設定できるタイプ」があるので、自分に合った設定方法を選んでみてください。

食費や交際費などの支出頻度が高い項目は、事前に予算を設定しておくと節約意識が高まりますよ。

共有機能があるアプリを選ぶ

夫婦やカップルで家計簿を管理する場合、共有機能のついたアプリがおすすめです。

共有機能には「同じアカウントを共有するタイプ」と「複数のアカウントで情報を共有するタイプ」の2種類があります。

同じアカウントを共有するタイプは手軽で扱いやすい反面、すべての情報が共有されるため、個人で金を管理するには不向きです。

家族と自分のお金を分けて管理したい場合は、複数のアカウントで情報が共有できるタイプのアプリを選びましょう。

無料機能の充実度で選ぶ

無料版でもほぼ問題なく家計簿を簡単につけられる充実さがあるかどうかは、アプリを選ぶのに重要なポイントです。

家計簿アプリには「無料版」と「有料版」があり、当然ながら有料版の方が充実した機能を持っています。

無料版は広告が頻繁に出たり、アップグレードの誘導がわずらわしく感じたりするのが難点です。しかし家計管理に必要最低限の機能を無料で扱えれば、多少の面倒もストレスにならないでしょう。

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レシート読み取り機能付きおすすめ家計簿アプリ5選

レシート読み取り機能があるおすすめの家計簿アプリを5つ紹介します。無料でダウンロードが可能なので、それぞれの特徴や使いやすさを比較し、自身のあった家計簿アプリを選んでください。

マネーフォワードME

マネーフォワードME
公式HP:マネーフォワードME
  • カテゴリや支出額など、レシート内容の詳細な項目まで読み取ることができる
  • クレカや電子マネーなど、連携できる金融機関が多い
  • お金の出入りをまとめて見える化、円グラフでひと目で確認可能

レシート読み取り機能の精度は◎。日付・金額・品目名ともにしっかりと読み取ることができ、長いレシートの読み取りにも対応しています。

連携可能なサービスは1,560種類。銀行・クレジットカード・証券会社・電子マネーなどと連携可能です。またd払いやmanacaなど、ほかのアプリではカバーされていないサービスとを利用することもできます。

さらに収支を円グラフで簡単に把握できるため、お金の管理が苦手な人でも簡単に扱えるのが魅力です。

Zaim

Zaim
公式HP:Zaim
  • 高画質カメラでレシートの商品名までハッキリ読み取れる
  • 無料プランでも過去のデータを確認できる
  • 人数制限なく、家計簿の共有が可能

レシート読み取り機能の精度は◎。撮影画面で合計金額が表示されるため、金額の読み取り間違いも起きにくいです。

連携可能なサービスは、銀行・クレジットカード・電子マネーなど1,334種類。無料プランでも連携できるサービス数に上限がないので口座数が多い場合でも安心して利用できます。

また記録したデータは、期間無制限で保存・確認が可能。多彩な家計分析で「何にいくら使ったのか」を一目で見やすくし、家計のライフプランニングの組み立てにも活用できます。

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家計簿レシーピ!

家計簿レシーピ!
公式HP:家計簿レシーピ!
  • 読み取り精度や速度は優秀だが、連続撮影ができない
  • 収支をカレンダーやグラフで管理できる
  • レシピの提案やポイント配布など、機能が豊富

レシート読み取り機能の精度は〇。日付・金額・品目名ともにしっかりと読み取ることができます。しかしカテゴリの自動分類や連続撮影ができないため、少し手間がかかるとの口コミも…。

家計簿レシーピ!は家計の管理だけでなく、撮影したレシートをもとにレシピを提案する機能が付いているため、毎日の食事の準備に悩む人にもおすすめです。

記録した情報はグラフやカレンダーで簡単に見直しが可能。どんな物にお金をかけやすいのか、買い物するのはどこの店が多いのか「支出の傾向」を見つけてくれて家計改善に役立ちます。可愛いページデザインも家計簿レシーピ!の魅力ですよ。

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おカネレコ

おカネレコ
公式HP:おカネレコ
  • レシート認識の精度が高く、長いレシートでも読み取り可能
  • 約2秒でさっと記録を入力できる
  • カテゴリは自分好みにカスタマイズ可能

レシート読み取り機能の精度は高く、長いレシートの読み取りにも対応可能です。しかしレシート読み取り機能は有料版(1ヶ月お試し無料)であるため注意しましょう。

面倒な初期設定がなく、オフラインでも使用できるためいつでも記録を入力できます。「電卓」のような入力画面で、入力を約2秒で完了できるのが最大の魅力です。

カテゴリ別で支出をグラフ化したり、予算機能によってお金の使い過ぎを知らせくれたりと機能も充実。カテゴリは無料で自分好みにカスタマイズ可能です。

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LINEレシート

LINEレシート
公式HP:LINEレシート
  • LINEアプリからそのまま使えるレシート読み取り機能
  • 週ごと・月ごとに支出額の推移が確認できる
  • レシートを1枚読み取るごとにLINEポイントがゲットできる

レシート読み取り機能の精度は抜群。これまで紹介したアプリの中で最も精度が高いです。

グラフで支出内容の構成比・支出額の推移を確認できるため「自分が何にいくら使ったのか」をすぐに把握できます。

ただしLINEレシートは、履歴記録と支出分析のみに限定された機能であるため、収入も合わせた管理を行いたい方は他の家計簿アプリを選択しましょう。

LINEレシートはLINE内のウォレットタブを開き、レシートアイコンをタップするだけで簡単に利用できます。

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レシートを上手に撮影する(読み取る)コツ

スマートフォンとレシート

レシート読み取り機能が付いた家計簿アプリは便利ですが、よく「アプリをダウンロードしたものの、レシートが上手く読み取れない…」と悩む方が多いです。

レシートの撮影方法にはいくつかコツがあります。より快適に利用するためにもぜひ意識してみてください。

レシートをまっすぐにする

レシートが斜めになっていたり、折れ目が入っていたりすると読み取れない確率が高まります。

撮影する際は事前にレシートをまっすぐにし、レシートとカメラを水平にして撮影するよう意識しましょう。

無地の背景・明るい場所で撮影する

レシートの読み取りは、木目や畳などが映り込んでいると精度が悪くなります。そのためなるべく無地を背景にして撮影しましょう。

またレシートに影ができてしまう場合は、フラッシュを使って全体を明るくするなど、なるべく明るい場所で撮影するよう意識してみてください。

また画質が悪い場合は高画質カメラに切り替えることで、より詳細に読み取ることができます。

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レシート読み取り機能の活用でお金の見える化を

レシートと小銭

金額入力の手間や時間を大幅に削減できるレシート読み取り機能付き家計簿アプリ。

銀行口座やクレジットカードとも連携可能なアプリを選べば、簡単にお金の見える化を実現でき、収支のバランスの見直しや使い過ぎ防止、節約にも役立ちます。

レシート読み取り機能付き家計簿アプリを活用して家計簿を習慣にし、お金の見える化を行いましょう。

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ぴったりの経費精算システム選びはミツモアで

ミツモアロゴ

経費の自動計算やデータの一元管理を行える経費精算システム。交通費精算などの各種精算業務を効率化して、計算ミスを減らしたり時間を節約したりできます。

とはいえ、経費精算システムは製品によって特徴や機能もさまざま。ひとつひとつ製品を比較したり資料請求をしたりしていては、手間も時間もかかってしまいます。

そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりの経費精算システムが見つかります。

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