無料で導入できるクレジットカード端末機5選！キャッシュレス化をスムーズに

「クレジットカード決済を導入したいけど、初期費用を抑えたい…」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。クレジットカード決済ができるようになるカードリーダー端末は基本的に有料ですが、中には無料で導入できるサービスも存在しています。

この記事では、クレジットカード端末機そのものを無料で導入できるサービスだけを紹介して、機能や決済手数料などの観点から各サービスを比較します。無料で導入できるサービスを活用して、今すぐにキャッシュレス化をスタートしましょう。

無料で導入できるクレジットカード端末機5選

端末料金が無料で、お金をかけずに導入できるクレジットカード端末機を5サービス紹介します。

※料金はすべて税込

stera pack

• スタイリッシュなオールインワン端末で、店舗の空間とオペレーションを最適化
• 30種類以上の決済方法に対応し、顧客の決済ニーズに幅広く応える
• 会員証アプリ「おみせポケット」連携で顧客との関係性を強化し、リピート促進をサポート

「stera pack」は単なる決済端末以上の価値を提供する、店舗向けキャッシュレス決済サービスです。洗練されたデザインのオールインワン端末「stera terminal」は、省スペースで設置できるだけでなく、電子サイン、レシートプリンターも内蔵。店舗の美観を損なうことなく、スマートな決済環境を実現します。

さらに、30種類以上の決済方法に対応し、お客様の多様なニーズに柔軟に対応可能。会員証アプリ「おみせポケット」との連携で、顧客の囲い込みやリピート促進を支援し、店舗と顧客との繋がりを深めます。

新規契約の小規模事業者様には、決済手数料1.98%〜の新プランも提供しています。初期費用0円で店舗の売上アップと顧客満足度向上を両立できます。

ぴったりのキャッシュレス決済端末を診断する

PAY GATE

• 端末代0円で、1台で主要な決済に対応できるオールインワン端末
• スマレジ連携や専用アプリで、レジ業務から会計処理までを効率化
• 365日サポートで、万が一の際にも安心

「PAYGATE（ペイゲート）」は、店舗のキャッシュレス化をスムーズに進めるためのオールインワン決済端末です。端末代は0円。1台でクレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応し、お客様の多様なニーズに応えます。

プリンター内蔵、4G回線対応でレジ周りをすっきりさせ、場所を選ばず利用可能。さらに、スマレジ・POSとの連携で、レジ業務と決済処理を効率化。POSレジ機能搭載の専用アプリを使えば、1台でレジ計算から決済まで完結します。

365日体制のサポートで導入後も安心です。中小事業の場合は、決済手数料1.98％～のプランもご用意。省スペースで業務効率を向上させたい場合は、ぜひ「PAYGATE」をご検討ください。

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Airペイ

• 業界最安水準の手数料と導入・運用費用0円で、キャッシュレス決済を気軽に導入できる
• iPad/iPhoneとカードリーダー1台で、多様な決済に対応
• iPhoneのみでタッチ決済に対応する「Airペイ タッチ」も利用可能

「Airペイ」は、キャッシュレス決済をより身近にする、導入・運用費用0円の決済サービスです。

業界最安水準の手数料で主要クレジットカード、交通系電子マネー、そしてApple Payでの決済をiPadまたはiPhoneとカードリーダー1台で実現。さらにAirペイ QRを同時申し込みすれば、主要QRコード決済にも対応可能です。iPhoneだけでタッチ決済が可能な「Airペイ タッチ」も提供しています。

振込手数料や月額固定費も0円なので、コストを抑えてキャッシュレス化を進めたい場合に最適です。

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楽天ペイ

• 365日翌日自動入金で、キャッシュフローを大幅改善
• 中小事業者向け2つの決済手数料プランで、コストを抑えながら導入可能
• 楽天ポイントカード機能で、集客と顧客単価アップを支援

「楽天ペイ」はキャッシュレス決済の導入だけでなく、その後の運用までを強力にサポートします。楽天銀行口座をご利用なら、土日祝日も関係なく365日、前日分の売上が自動で入金。キャッシュフローを大幅に改善できます。

さらに、中小事業者様向けに2つの決済手数料プランをご用意。お店の規模やニーズに合わせて、最適なプランをお選びいただけます。楽天ポイントカード機能で、楽天ポイントを貯めたり使ったりできるお店として、集客アップと顧客単価向上も期待できます。

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Square決済

• 年間決済額3000万円未満なら、対面決済手数料は2.5%
• 隠れた費用は一切なし。シンプルな料金体系で安心して利用可能
• iPhoneやAndroidスマホでのタッチ決済対応で、手軽に導入可能

「Square決済」は、あらゆるビジネスの成長を決済からサポートするサービスです。年間キャッシュレス決済額が3,000万円未満の場合は、対面決済手数料が2.5%（新規契約者向け）と低コスト。月額固定費や振込手数料といった隠れた費用は一切なく、透明性の高い料金体系で安心してご利用いただけます。

さらに、iPhoneやAndroidといったスマートフォンでタッチ決済を簡単に導入できるため、初期投資を抑えたい方にもおすすめです。SquareのPOSレジや分析ツールと連携すれば、売上管理や顧客分析も効率的に行えます。

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無料のクレジットカード端末機を導入する際のポイント

無料のクレジットカード端末機を導入する際は、事前におさえておきたいいくつかのポイントがあります。以下のポイントを事前におさえて、キャッシュレス決済をスムーズにスタートさせましょう。

無料の条件を十分に確認する

「無料」という言葉には注意が必要です。端末代金が無料でも、決済手数料は有料であるケースがほとんどです。また、「無料」と謳っていても、特定の条件を満たさないと無料にならない場合があります。まずは、その「無料」が何を指しているのか、提供側の定義をしっかり理解することが重要です。

また「初期費用無料」という言葉に惹かれがちですが、月額料金やシステム利用料、オプション料金など、他の費用が発生する場合があります。例えば、「月額利用料は無料」と書いてあっても、月間の決済額が一定額を超えない場合は手数料が発生するといったケースも考えられます。無料という言葉だけに惑わされず、他に費用がかからないか、細かく確認しましょう。

無料のクレジットカード端末機の中には、利用頻度や決済金額によって無料の条件が変動するものがあります。例えば、「月間〇〇件以上の決済が必要」「月間の決済金額が〇〇円以上必要」といった条件が設定されている場合があります。自社の利用状況と照らし合わせ、本当に無料で使えるのかどうかを確認しましょう。

決済手数料の詳細を比較検討する

クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、決済手段によって手数料率が異なる場合があります。また、同じクレジットカードでも、Visa、Mastercard、JCBなどで手数料率が異なるケースも。自社の顧客がどの決済手段をよく利用しているかを把握し、それに対応した手数料率を確認することが大切です。

無料の端末機を提供するサービスの手数料は、業界平均と比較してどうでしょうか。極端に低い手数料を謳っている場合は、何か条件があるか、別の費用が発生しないか注意しましょう。手数料は、店舗の利益に直結する部分なので、十分に比較検討する必要があります。

決済手数料以外にも、トランザクションフィーやシステム利用料、事務手数料などがかかる場合があります。これらの費用も含めて、総合的にコストを判断することが重要です。無料端末機を選ぶ際には、手数料以外の費用もしっかりと確認しましょう。

契約期間と解約条件を把握する

無料の端末機の中には、一定期間の契約を必須としているものがあります。契約期間の縛りがある場合、途中で解約すると違約金が発生する可能性もあるため、契約期間の有無と内容を事前に確認することが重要です。

契約期間の縛りがある場合、途中で解約すると違約金が発生する可能性があります。無料の端末機は魅力的に見えますが、解約時に高額な違約金を請求されるケースも。契約期間と違約金について、契約前に必ず確認しましょう。

無料の端末機を解約する際、手続きが複雑で時間がかかる場合があります。スムーズに解約できるよう、事前に解約方法と必要な手続きについて確認しておきましょう。

端末の機能と対応決済ブランドを確認する

無料の端末機は、対応している決済方法が限られている場合があります。クレジットカードだけでなく、電子マネーやQRコード決済など、自社の顧客層が利用する決済方法に対応しているかを確認しましょう。

無料の端末機は、機能が限定的な場合があります。レシートプリンター内蔵か、バッテリー駆動時間はどの程度かなど、必要な機能を備えているか確認することが重要です。

店舗据え置き型か、持ち運びが必要か、屋外での利用はあるかなど、自社の利用シーンを想定して端末の機能を選ぶことが大切です。無料だからといって安易に選ぶのではなく、自社の業務に合ったものを選びましょう。

サポート体制とセキュリティ対策を確認する

決済端末のトラブルは売上に直接影響するため、迅速な対応が求められます。電話やメールでのサポート体制が充実しているか、対応時間や連絡先を事前に確認しておきましょう。

クレジットカード情報などの個人情報を扱うため、セキュリティ対策は非常に重要です。不正利用対策がしっかりしているか、顧客データや売上データは安全に管理されるか、必ず確認しましょう。

入金サイクルと振込手数料を確認する

売上金の入金サイクルは資金繰りに直接影響します。入金が遅いと資金繰りが悪化する可能性もあるため、入金サイクルを事前に確認しましょう。

売上金が振り込まれる際に振込手数料が発生する場合があります。無料の端末機の場合、振込手数料が有料のケースもあるため事前に確認しましょう。

ぴったりのキャッシュレス決済端末を診断する

まとめ

端末料金が無料のクレジットカード端末機と、導入前におさえておきたいポイントを解説しました。各種サービスを比較検討する際は無料という言葉だけでなく、手数料、契約期間、機能、サポート体制など、多角的な視点での検討が不可欠です。

特に注意したいのは、無料の条件、隠れた費用、解約時の違約金、入金サイクルなど。各社のサービスを確認しつつ、ご自身のビジネスに必要な機能と照らし合わせながら最適な端末を選んでください。

キャッシュレス決済の導入は、顧客満足度向上や業務効率化に大きく貢献します。あなたのビジネスにぴったりのクレジットカード端末機を見つけ、キャッシュレス決済の導入をスタートさせましょう。

次の記事では無料に限らず、さまざまなキャッシュレス決済端末を紹介しています。あわせて検討するなら、ぜひ参考にしてください。

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