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「現金払いのみ対応で、カードやQR決済を希望する顧客を逃してしまっている」
「現金管理やレジ締めに時間がかかり、スタッフの負担が大きくなっている」
「店舗ごとに導入している決済端末がバラバラで、データ集計や分析に時間がかかっている」
店舗経営の現場において、機会損失やレジ締め、売上分析といった業務で課題を抱えていませんか。
キャッシュレス決済端末を導入すれば、顧客の対応を充実させ、売上増加に直結します。クレジットカードだけでなく、電子マネーやQRコード決済ができ、現金管理の手間を減らして複数店舗の売上データを一元管理も可能です。
この記事では、おすすめのキャッシュレス決済端末を比較し、選び方のポイントを解説します。
キャッシュレス決済端末選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。従業員数や必要なサービスなどの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりのサービスを最短1分で自動診断。理想のキャッシュレス決済端末が見つかります。
キャッシュレス決済端末は、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済といった現金以外の決済手段を店舗で受け付けるための機器を指します。端末を導入すると、現金を持たない顧客層を取り込めるため、販売機会の損失を防ぐことが可能です。
日々のレジ締め作業を短縮できるだけでなく、売上データの自動集計による経理業務の効率化に役立ちます。複数店舗を運営する企業であれば、全店舗の売上情報をクラウド上で一元管理して迅速な経営判断に生かすことが可能です。
ミツモアでは、2026年3月〜5月においてキャッシュレス決済端末の導入を検討した担当者の傾向や意向をまとめました。結果をもとに企業の具体的な実態やニーズを詳しく分析します。

※調査期間:2026年3月1日〜2026年5月31日
業種別の内訳を見ると、飲食が3割超を占め、小売・卸売、美容・サロンが続きます。いずれも一般消費者が日常的に利用し、数千円から数万円の支払いが頻繁に発生する業態です。
来店客がポイント還元を理由に店を選ぶ動きが広がるなか、店頭でのキャッシュレス対応は来店動機に直結する設備へと位置付けが変わっています。

※調査期間:2026年3月1日〜2026年5月31日
必要な決済手段はクレジットカードが首位ですが、QRコードや電子マネー、タッチ決済も僅差で並びます。1つの決済方式だけでは取りこぼしが発生する前提で、複数手段に一台でまとめて対応できる端末が選ばれる軸になっています。
インバウンド需要や交通系電子マネーなど、客層によって支払い方法が分かれる現場ほど、対応範囲の広さが端末選びの基準となります。

※調査期間:2026年3月1日〜2026年5月31日
希望する端末の形状はモバイル型が多く、端末レス型と据え置き型と続いています。テーブル会計やイベント出店、移動販売など、お客様の手元まで端末を持ち運ぶ運用ニーズが背景にあります。
レジカウンターを設けない小規模店舗や、限られた店内スペースを有効活用したい店舗ほど、置き場所を選ばないモバイル型が選ばれやすい傾向です。
主要なキャッシュレス決済端末について、費用の目安や対応可能な決済手段、手数料率を含め、比較表にまとめました。
| 製品名 | 初期費用(税込) | 月額費用(税込) | 取扱可能なクレカ | クレカ決済手数料 | 取扱可能な電子マネー | 電子マネー決済手数料 | 取扱可能なQRコード | QRコード手数料 | 振込手数料(税込) |
| Square | 0円(端末代別途※1) | 0円 | ・VISA ・Mastercard ・JCB ・AMEX ・Diners ・Discover | 2.5%〜3.25% | ・交通系IC ・iD ・QUICPay ・Apple Pay | 3.25% | ・PayPay ・d払い ・楽天ペイ ・au PAY ・メルペイ ・WeChat Pay ・Alipay+ | 3.25% | 0円 |
| stera pack | 0円(端末代含む) | 3,300円(初年度0円※4) | ・VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners・Discover | 1.98%〜3.24%(※6) | ・交通系IC ・iD ・QUICPay ・楽天Edy ・WAON ・nanaco | 3.24% | ・PayPay ・d払い ・au PAY ・メルペイ ・楽天ペイ ・LINE Pay ほか | 3.24% | 0円(三井住友) ※その他の金融機関は220円/回 |
| STORES 決済 | 0円(端末代別途※2) | 0円〜3,300円 | ・VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners・Discover | 1.98%〜2.48%(※10) | ・交通系IC ・iD ・QUICPay | 1.98%(交通系) 3.24%(その他) | ・PayPay ・d払い ・楽天ペイ ・au PAY ・海外系 ほか | 3.24% | 0円(自動) ※手動時は10万円以上の場合は0円、10万円未満は220円/回 |
| ペイゲート | 0円 | 3,300円 | ・VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners・Discover ・銀聯 | 1.98%〜3.24%(※7) | ・交通系IC ・iD ・QUICPay ・楽天Edy ・WAON ・nanaco | 3.24% | ・PayPay ・d払い ・楽天ペイ ・au PAY ほか | 2.00%〜3.24% | 0円 |
| Airペイ | 0円(※3) | 0円 | ・VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners・Discover (※5) | 2.48%~ | ・交通系IC ・iD ・QUICPay(※5) | 3.24%(※8) | ・PayPay ・d払い ・楽天ペイ ・au PAY ほか(※5) | 3.24%(COIN+は1.08%~) | 0円(ゆうちょ銀行は利用不可) |
| EPARKペイメント | 0円(端末代含む) | 0円(4G端末は990円/月) | ・VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners・Discover | 1.00% 〜 3.24%(※9 ) | ・交通系IC ・iD ・QUICPay ・楽天Edy ・WAON ・nanaco | 3.24% | ・PayPay ・d払い ・au PAY ・楽天ペイ ・LINE Pay ・メルペイ ほか | 要問い合わせ(目安3.24%) | 550円/回 |
※ミツモア調べ(2026年6月時点)
※1:専用端末(Squareリーダー4,980円、Squareターミナル39,980円など)の購入費が別途必要。ただし、スマホのみでタッチ決済を受け付ける「Tap to Pay」機能を利用する場合は端末代0円
※2:初期費用は0円だが、端末代(通常27,720円)が必要。「フリープラン(月額0円)」の場合は購入が必要だが、「スタンダードプラン(月額3,300円/年間契約)」を選択した場合は1台無償貸出
※3:通常はカードリーダー代(20,167円)かかるが、「キャッシュレス導入0円キャンペーン」の適用で無料になるケースあり。iPhoneを端末にする「Airペイ タッチ」は端末代0円
※4:初年度無料(2年目以降3,300円)。なお、直近1年間のキャッシュレス売上が累計3,000万円以上の場合は翌年も無料
※5:iPhoneによる「Airペイ タッチ」アプリ利用時は、Visa、Mastercard、JCB、American Expressの「タッチ決済」およびApple Pay等のみ対応(磁気・接触IC決済、Diners、Discover、電子マネー、QRコード決済は非対応)
※6:「スモールビジネスプラン」の場合、Visa/Mastercardの手数料は1.98%、JCB/Amex等は2.48%、「スタンダードプラン」の場合、Visa/Mastercardは2.70%、JCB/Amex等は3.24%
※7:「中小事業者向けプラン」の場合、Visa/Mastercard 1.98%、JCB/Amex等2.48%、基本プランの場合はVisa/Mastercard 2.90%〜、JCB/Amex等3.24%〜
※8:中小規模の事業者が条件を満たすと「ディスカウントプログラム」等により、一部決済手数料が2.48%に引き下げられる場合あり
※9:完全個別見積もり、病院・クリニックなどの医療機関は1.0%台〜、飲食店などその他一般業種は2.0%台〜3.24%の範囲で提案
※10:「フリープラン(月額0円)」の場合、クレカ料率は一律2.48%。「スタンダードプラン(月額3,300円/年間契約)」の場合、Visa/Mastercardは1.98%、JCB/Amex等は2.38%
複数店舗の売上や顧客情報を一元管理し、経営判断に活用したい方向けの高機能サービスです。
手軽に導入し、現場の会計スピードを上げたい方向けのサービスです。初期費用をおさえ、迅速な導入を優先したい場合に適しています。
スマホやタブレットと連携するモバイル型の端末が多く、現場スタッフの操作しやすさも魅力です。
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海外発行クレジットカードのタッチ決済に対応しており、インバウンド客の取りこぼしを防ぎたい方向けのサービスです。
特定の業界連携や、物理端末が不要なケース向けです。特定業界の予約システム連携や、物理的な決済端末が不要な独自サービスなどが該当します。
キャッシュレス決済端末の費用相場は、製品や決済方法によって異なります。初期費用と月額費用、入金サイクルの目安について解説します。
キャッシュレス決済端末の初期費用は、製品によって大きく異なります。モバイル型の小型端末は、無料から2万円前後が目安です。たとえば、Squareリーダーは4,980円、Airペイ タッチは通常2万167円かかりますが、キャンペーン時に無料で提供されることがあります。
据え置き型の大型端末は、3万円から10万円程度が目安です。ただしレンタルプランが用意されている製品では、初期費用を抑えて導入できます。
月額費用は、無料の製品から3,300円から1万円程度の製品までさまざまです。Airペイ タッチとEPARK(イーパーク)ペイメントサービスは、月額無料で利用できます。一方で、プランによって変わるものの、stera packは2年目以降に、Squareは30日間の無料トライアルを経て月額3,300円から利用できます。
決済手数料は、3%前後が一般的な目安です。クレジットカードは2%台から3%台、QRコード決済は2.0%から3.24%です。製品や決済方法によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
入金サイクルは資金繰りに直結するため、製品ごとの条件を事前に確認しましょう。
| 製品名 | 入金サイクル | 備考 |
| Square | 週1回(水曜締め・金曜入金) | みずほ銀行、三井住友銀行の場合は翌営業日 |
| stera pack | 選択制 | ・毎日締め(2営業日後払い) ・月2回締め15日後払い ・月2回締め2営業日後払い ・月6回締め2営業日後払い から選択可能 |
| STORES 決済 | 毎月20日(自動入金) | 手動入金は翌1~2営業日程度で入金 |
| 楽天ペイ(実店舗決済) | 翌日、月1回自動入金、月2回自動入金から選択可能(楽天銀行の場合) | その他の金融機関は3日後自動入金、月1回自動入金、月2回自動入金から選択可能 |
| PayCAS | 当日末日(毎月1日~15日までの売上) | 16日~末日までの売上は翌月15日 ※末日が金融機関休業日の場合は前営業日、15日が金融機関休業日の場合は翌営業日 |
| スマレジ・PAYGATE | 月2回(月末締め、翌15日払いと15日締め、当月末払い) ※クレカ・電子マネーの場合 | QRコード決済は月1回(月末締め・翌月末払い) |
| USEN PAY | 翌日(クレカ・交通系電子マネーの場合) | 電子マネー・QRコード精算は月1回 |
| POS+ | 月2回 | 契約内容による |
| Airペイ タッチ | 月6回まで(みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行) | そのほかの金融機関は月3回 |
| EPARKペイメントサービス | 選択制 | 月1回 または 月2回 |
※ミツモア調べ(2026年6月時点)
翌日入金に対応している製品でも、指定の金融機関でない場合は入金サイクルが長くなることがあります。契約前に必ず確認が必要です。
キャッシュレス決済端末の導入費用を抑えるには、以下のポイントを押さえておきましょう。
最適なキャッシュレス決済端末を選ぶ際、以下のポイントを踏まえて比較検討しましょう。
自店の客層がよく使う決済方法に対応しているか確認しましょう。決済手段は主に以下の3つに分類されます。
高額な買い物やインバウンド(訪日外国人)対応に欠かせない決済手段です。近年は、カードをかざすだけで会計が完了する「タッチ決済」が世界的な主流となっており、国内でも急速に普及しています。
サインや暗証番号の入力が不要になるため、レジの回転率を大幅に向上させることができます。また、デビットカードは即時口座から引き落とされるため、現金派の顧客にも受け入れられやすい特徴があります。
「Suica」や「PASMO」などの交通系ICカードをはじめ、「iD」「QUICPay」などが挙げられます。最大のメリットは、端末にかざすだけで一瞬で決済が完了する会計スピードの速さです。
客単価が低めでレジの混雑を避けたいカフェやベーカリー、雑貨店などでは、電子マネーの対応が必須といえるでしょう。通勤・通学客など、移動中のビジネスパーソンや学生をターゲットにする店舗では特に重宝されます。
「PayPay」「d払い」「楽天ペイ」などに代表される決済手段です。若年層からシニア層まで幅広い世代に普及しており、各社が実施するポイント還元キャンペーンに便乗した集客が期待できる点が大きな魅力です。
アジア圏からの観光客に広く使われている「Alipay」や「WeChat Pay」にも対応しておくと、インバウンド集客の強力な武器になります。スマホ1つで来店する顧客を取りこぼさないために外せない決済です。
キャッシュレス決済端末は下記3タイプに分かれます。店舗の運営形態にあわせて選びましょう。
スマホやタブレットに接続する小型端末です。持ち運びやすく、屋外イベントや移動販売に適しています。代表例はSquareリーダーやSTORES 決済です。
レジカウンターに設置する大型端末です。印刷機能を内蔵しており、レシートをその場で発行できます。stera packやPayCASが代表的な製品です。
専用端末を使わず、印刷したQRコードを顧客に読み取ってもらう方式です。初期費用を抑えられる一方、決済方法はQRコードに限定されます。
すでにPOSレジを導入している、あるいは今後導入予定がある場合は、決済端末とスムーズに連携できるか必ず確認しましょう。レジと端末が連動していないと、レジに金額を入力した後、決済端末にも同じ金額を手入力するという二度手間が発生します。
会計の遅れを招くだけでなく、スタッフの打ち間違いや金額ミスを引き起こす原因になるからです。連携対応している端末を選ぶことで、正確でスピーディーなレジ操作ができるでしょう。
決済端末を安定して稼働させるためには、店内の通信環境の確認が欠かせません。多くの端末はWi-Fi接続を前提としていますが、電波が届きにくい場所や地下の店舗では決済エラーが起きるリスクがあります。
店内のWi-Fi環境が十分か、あるいは端末自体に4G・5Gなどのモバイル通信機能(SIM)が内蔵されているかを確認しましょう。モバイル通信内蔵タイプであれば、回線工事の手間がなく、導入後すぐに使い始められます。
個人事業主や小規模店舗は、導入スピードを重視する必要があります。
端末の導入前には審査があり、期間は製品ごとに異なります。数日で終わる製品もあれば、数週間を要する製品も珍しくありません。
電子マネーや特定のQRコード決済は、追加の審査が必要となり、利用開始までに数週間から1ヶ月程度かかることも珍しくありません。使いたい決済手段がいつから利用可能になるか、スケジュールに余裕を持って確認しましょう。
キャッシュレス決済端末は精密機械であり、通信障害などのトラブルがつきものです。特に飲食店や雑貨店では、週末のディナータイムや繁忙期など、書き入れ時に端末が動かなくなると致命的な機会損失につながります。
トラブル発生時に夜間や土日祝日でも対応してくれる「サポート体制」が整っているか確かめることは重要です。電話窓口の対応時間や、チャットサポートの迅速さ、交換端末の発送スピードなどを事前に比較しておきましょう。
キャッシュレス決済端末を導入するメリットは、下記3つです。
キャッシュレス決済端末を導入すると、現金を持ち歩かない顧客を取り込めるようになり、売上増加につながります。カード利用客は客単価が高い傾向があり、高額商品も現金の持ち合わせを気にせず購入してもらえます。インバウンド客が多い店舗では、海外発行カードへの対応が機会損失の解消に直結します。
実際に、専門店メゾンフルーリでは売上2割アップ、観光地で店舗運営する祇園藤村屋では客単価が1から2割向上した事例があります。
キャッシュレス決済が増えると、現金の取り扱いが減り、レジ締め作業や釣り銭準備の手間を削減できます。決済手段ごとに複数の端末を使い分けている場合、端末の一本化により経理作業や売上管理の負担が大幅に軽減されます。
実店舗とECを運営するHITOHACHIや専門店TOCA by lifart...では、端末一本化による効率化を実現しています。
キャッシュレス決済は現金決済より会計時間が短く、店舗の回転率向上に貢献します。
飲食店では、ランチタイムやディナータイムのピーク時に会計待ちの行列ができると、入店を諦める顧客が出てしまいます。キャッシュレス決済なら、カードをかざすだけ、QRコードを読み取るだけで会計が完了するため、待ち時間を短縮できます。
釣り銭の受け渡しや金額の確認も不要になるため、スタッフの負担も軽減されます。混雑時でもスムーズな会計が可能になり、顧客満足度の向上にもつながります。
複数店舗を運営している場合、キャッシュレス決済端末の導入により全店舗の売上データをクラウド上で一元管理できます。店舗ごとにExcelで集計していた作業が不要になり、経営会議用のレポート作成時間も短縮されます。
82店舗を展開するウェルカムでは、POS+導入により全店舗のデータ統合を実現しています。
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関連記事:POS+(ポスタス)の導入事例|ミツモア
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