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トイレの汚れを落とすには?頑固な汚れの落とし方と普段の掃除方法

最終更新日: 2021年07月08日

毎日使うトイレは常に清潔に保ちたいスペースといえます。しかし掃除を怠るとすぐに汚れが付き、なかなか取れなくなってしまうこともあるでしょう。

この記事では頑固な汚れを落とす清掃の仕方や、普段から汚れを防ぐためにできる掃除の方法を紹介します。

トイレが汚れてしまう原因は?

トイレのスプレー

トイレは家の中でも特に汚れやすい場所です。掃除せず放置しておくと見た目が汚くなるだけでなく、衛生面にも不安が生まれてしまいます。トイレに汚れが付く主な原因は何なのでしょうか?

黄ばみ汚れは尿石が原因

トイレの便器に付く黄ばみ汚れの原因は、尿に含まれるカルシウムが結晶化した「尿石」です。かかった尿が放置されやすい男性用の小便器だけでなく、家庭用の洋式トイレにも付着します。

尿石による黄ばみ汚れが付きやすいのは、跳ね返った便器内の水がかかる便座の裏側や便器のふちです。他にもシャワー式温水洗浄機のノズルや、壁・床に尿が付くと黄ばみ汚れができてしまいます。

黄ばみが発生してすぐならブラシと洗剤で簡単に落とせますが、時間がたって尿石がたまるとこびり付いて取れなくなるのがやっかいな点です。尿石による黄ばみ汚れを見つけたら、早めに掃除をしましょう。

便器の黒ずみの原因はカビや雑菌

便器の中に黒ずみ汚れが発生している場合、主な原因はカビや雑菌です。どちらも湿度が高く空気の流れが悪い場所を好むため、常に水があって閉め切られたトイレでは繁殖しやすくなります。

他にも水道水に含まれるミネラルが結晶化した水アカや、こびり付いた尿石が酸化するのも黒ずみ汚れの原因です。毛穴に詰まった汚れが酸化して黒ずむのと、同じ原理と考えれば分かりやすいでしょう。

便器の黒ずみを放置していると色素が沈着してしまい、洗剤で掃除しただけでは落とせなくなります。できるだけ早い段階で適切な掃除をして、きれいにしておくことが大切です。

頑固な汚れを落とす掃除方法

掃除道具を持つ男性

蓄積された黄ばみ汚れや黒ずみは、頑固でなかなか落ちません。汚れの種類に合わせた掃除方法をマスターすることで、汚れを落としやすくなります。黄ばみと黒ずみそれぞれに効果的な方法を見ていきましょう。

黄ばみ汚れにはクエン酸を使う

強力な洗剤を使用しなくても酸性のクエン酸を使えば、アルカリ性の尿石による黄ばみを中和して落とせます。

粉末のクエン酸とスプレーボトル・水を用意したら、ボトルに小さじ1杯のクエン酸と水200mlを入れてよく混ぜます。トイレ用の中性洗剤とタオル・ゴム手袋も準備して、次の手順で掃除しましょう。

  1. トイレ全体の汚れが気になる部分を、中性洗剤とタオルで大まかに掃除する
  2. 便座の裏や便器のふちなど、黄ばみ汚れが目立つ部分をチェック
  3. 黄ばみがある部分にクエン酸スプレーを吹きかける

最後に水拭きをしてクエン酸液と汚れを拭き取ります。尿が跳ねやすい床の黄ばみも、クエン酸スプレーを使う方法が効果的です。終わったら便座や便器と同じく水拭きで仕上げましょう。

ただし鉄やアルミニウム・真ちゅうなどの金属は、酸によって傷みやすいです。少量のクエン酸液をたらして変色や泡立ちがあれば、その部分には使用を避けましょう。

黒ずみには塩素系漂白剤を使う

カビや雑菌が主な原因の黒ずみには、殺菌効果のある次亜塩素酸が主成分の「塩素系漂白剤」が効果的です。塩素系漂白剤であれば、「キッチンハイター」などトイレ用以外のアイテムでも問題ありません。

掃除の手順は簡単で、便器のふちの裏にかかるように塩素系漂白剤を回し入れるだけです。ふち裏からたれた液剤が便器全体に広がり、黒ずみ汚れにアプローチします。2〜3分たったら水を流しましょう。

もし塩素系漂白剤で黒ずみが落ちなければ、尿石の酸化が原因の可能性があります。その場合、クエン酸を使った掃除方法を試してみるのがおすすめです。

ただし塩素系漂白剤と酸性のクエン酸が混ざると、有毒ガスが発生します。塩素系漂白剤を使った後に酸性のアイテムを使うときは、成分が残らないようにしっかりと洗い流さなければなりません。

つけ置きで掃除するとより効果的

クエン酸スプレーで掃除しても取れない黄ばみには、汚れを長く溶液につける方法がおすすめです。

蓄積された尿石を覆うように、トイレットペーパーを2〜3枚重ねましょう。上からクエン酸溶液をたっぷり吹きかけ、溶液が蒸発しないようラップを貼り付けます。30分ほど放置すれば完了です。

放置が終わったらラップとトイレットペーパーを取り除き、中和されてゆるんだ黄ばみ汚れをタオルやトイレ用の掃除シートで拭き取ります。クエン酸で効果が弱いと感じる場合は、「サンポール」などトイレ用の酸性洗剤を使うとより効果的です。

自力で落ちない汚れはプロに任せよう

トイレ掃除をする女性

トイレの汚れを放置しすぎて自力で落とせなくなった場合は、業者の力を借りるのが得策です。クリーニングのプロに任せるメリットや業者の選び方を押さえて、状況に合った方法で対処できるようにしておきましょう。

クリーニング業者に依頼するメリット

長い間掃除をしていなかったトイレの汚れは、紹介してきた方法でも落とせない可能性があります。トイレクリーニングを行っている業者に頼めば、特殊な洗剤や技術を使って掃除をするため、素人では手に負えない汚れにも対応できるのがメリットです。

またトイレに入ったときに清潔に見えたとしても、目が届かない部分に汚れがたまっているケースもあります。便器の奥やタンクの中など手が届きにくい場所は、プロの手を借りなければ掃除が難しいでしょう。

自力で対処しても汚れが落ちない・臭いが気になるという場合は、技術を備えたクリーニング業者に依頼するのが確実です。

納得できる依頼先を見つけるコツ

トイレのクリーニングにかかる費用の相場は、7,000〜10,000円です。ただし業者の料金設定やオプションを頼むかどうかによって、料金に大きな差が出ます。納得のいく価格で掃除を頼むには、複数社からの見積もりを比較するのがおすすめです。

いくつかの業者から見積もりを取れば、見積もりの金額だけでなくサービス内容も比較できます。また一括見積もりサービスに登録している業者は、競合がいることを把握しているため安く依頼できる可能性が高まるでしょう。

地域の業者と利用者をマッチングしている「ミツモア」は、無料で最大5社から見積もりの提案を受けられるプラットフォームです。手軽に優良業者を探したい人は積極的に活用しましょう。

トイレの汚れをひどくしないための掃除方法

トイレ掃除

頑固な汚れができてしまうと掃除に手間がかかり、場合によっては業者に頼む費用も発生します。無駄な手間や出費を減らすためにも、普段からトイレの汚れをひどくしないように心掛けましょう。汚れをたまりにくくする掃除方法を紹介します。

毎日したい掃除

トイレを清潔に保つには毎日の小まめな掃除が大切です。付いてしまった汚れをそのままにせず、できれば1日1回は掃除するのが望ましいでしょう。毎日取り入れられる簡単な清掃に必要なものは、トイレ用の中性洗剤とトイレブラシ・掃除用シートです。

便器の中に中性洗剤を吹きかけて、軽くブラシでこすりながら汚れを落とします。シートで便器の外や便座の表面・裏側を拭いたら、掃除は完了です。シートは水で流して問題ありません。

簡単な掃除なら1〜2分あれば終わります。寝る前にトイレに行った後や空き時間に、毎日行う習慣を付けましょう。

週1回はしたい掃除

週に1回掃除する場合は、毎日の掃除よりも本格的な清掃を取り入れて汚れをひどくしないよう工夫しましょう。毎日の手入れで使うアイテムの他に、雑巾とアルカリ性の洗剤・クエン酸も用意します。アルカリ性洗剤は重曹やセスキ炭酸水ソーダでも代用可能です。

重曹を使う場合はスプレーボトルに入れた水100mlに対して、粉末の重曹を小さじ1杯加えて溶液を作っておきます。クエン酸も水に溶かしておきましょう。

まずは毎日の掃除と同じ手順で、基本のお手入れをします。次に床や壁・タンクの表面など、普段は手を付けない場所の汚れを落としていくと効果的です。

黒ずみが気になる部分には重曹スプレー、黄ばみが気になる部分にはクエン酸スプレーを吹きかけ、雑巾で拭き取ります。

タンクの掃除も月1回しておくと安心

タンクの中はトイレ掃除で見落とされやすい部分ですが、実は水アカ汚れやカビ・雑菌による黒ずみが発生しやすい場所です。月に1回はタンクのフタを開けて、中を掃除しましょう。

週1回の掃除で使うアイテムの他に、材質を傷めない硬さのスポンジとドライバー・古い歯ブラシ・清潔な布巾も必要です。清掃の手順は次の通りです。

  1. 給水管との接続部分にある止水栓をドライバーで閉め、フタを外す
  2. フタを中性洗剤とスポンジで掃除する
  3. タンクに水が入っているのを確認し、重曹を1カップ入れてよくかき混ぜる
  4. 約半日そのまま置いておく
  5. 汚れが浮いてきたのを確認し、残った汚れをスポンジで洗う

タンクの上に手洗い場が付いているタイプであれば、ホースを外してからフタを外します。フタの黒ずみが気になる部分は重曹スプレーで、黄ばみが気になる部分はクエン酸スプレーで掃除するときれいになります。

重曹を入れたあとは長く放置しなければならないため、トイレを使わない夜間や出かける前などに3の手順まで進めるとよいでしょう。

トイレの汚れを落として清潔な暮らしを

トイレの掃除道具

トイレが汚れてしまう主な原因は、黄ばみを作る尿石や黒ずみを引き起こすカビや雑菌です。放置していると蓄積して落ちにくくなってしまうため、定期的な手入れで悪化を防ぐとともに、頑固な汚れには早めに対処しましょう。

黄ばみ汚れにはクエン酸をはじめとして酸性のアイテム、黒ずみには殺菌作用のある塩素系漂白剤が効果的です。自力で掃除をしても落ちないほどよごれがひどい場合には、クリーニング業者に依頼するとトイレがきれいになり、清潔な暮らしを保てるでしょう。

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