ミツモアロゴ

自分でできる白色申告!帳簿の記入方法・ポイントを解説

見積もりアイコン

2分で依頼

選択肢をクリックするだけ!たった2分で気軽に相談できます。

提案アイコン

見積が届く

最大5人のプロから、あなたのための提案と見積もりが届きます。

プロアイコン

プロを選ぶ

チャットをして依頼するプロを決めましょう。

最終更新日: 2019年08月07日

個人事業主や自営業者の方が確定申告に臨む際、「青色申告は難しそうだから、最初は白色申告で」という方も多いのではないでしょうか。

しかし、青色申告に比べて簡単とはいえ、日頃からの帳簿付けは欠かせません

まずは白色申告の概要を理解した上で、日頃どのように帳簿をつけていくのかをくわしく説明していきます。

本記事で白色申告を乗り切ったら、節税効果の高い青色申告にも挑戦してみましょう!

関連記事:青色申告の帳簿のつけ方と必要書類|65万円控除を目指そう

確定申告の白色申告とは?

確定申告の税理士
確定申告と白色申告を簡単に説明します

確定申告の白色申告とは、税金を納めるための手続きの1つです。

そもそも確定申告とは、1年間の所得を計算して、必要な税金を計算するという手続き。

そして確定申告には「白色申告」と「青色申告」の2種類があるのです。

関連記事:確定申告の白色申告、青色申告とは?違いや必要な書類について解説!

「個人事業主や自営業として開業したばかり今までで帳簿をつけていなかった!」という人もいらっしゃるかもしれませんが、確定申告の際には記帳が必要となります。

そこで今回は、白色申告の方法について順番に確認していきます。

白色申告の帳簿付けのツールは主に3つ

電卓とお金
白色申告の記帳方法は3種類!

白色申告は青色申告に比べて、簡単な記帳付で確定申告ができます。

なので、自分で帳簿付けなどの手続きをやろうと考えている人も、多いのではないでしょうか。

白色申告を行うためには、以下の3つの方法があります。

  1. 会計ソフトで帳簿付け
  2. エクセルで帳簿付け
  3. 簡易帳簿やノートに手書きして帳簿付け

これらの方法で、白色申告の帳簿付けができます。

それぞれについて、順番に確認しておきましょう。

会計ソフトで帳簿付け!無料で利用できるものも…

会計ソフトが入ったパソコン
記帳は会計ソフトで簡単にできる!無料ソフトもあり

白色申告で確定申告を行うにあたって、一番おすすめなのが会計ソフトで帳簿付けをする方法です。

最近はさまざまな会計ソフトが出ており、知識がなくても簡単に白色申告をすることができます。

たとえば、『やよいの白色申告オンライン』や『マネーフォワード クラウド確定申告』は無料で使えるプランもあるので試しやすいです。

会計ソフトで帳簿付けをすると、ミスもしにくくなるので気楽に行なえます。白色申告の記帳について不安があるなら、会計ソフトを利用するようにしてください。

エクセルや手書きでの記帳を検討している人も、一度会計ソフトがどのようなものかを実際に見てみると良いでしょう。

エクセルで帳簿付け

エクセルがインストールされたパソコン
エクセルでも記帳付は簡単にできます

白色申告の帳簿付けは、エクセルでも行えます。青色申告に比べて簡素な白色申告の場合は帳簿付けがそこまで難しくないので、エクセルでも知識があれば十分に対応できます。

しかし、エクセルで帳簿付けを行う場合には、ミスがないように気をつけなければなりません。

帳簿付けをすべてし終えたら、正しくできているのかを入念に確認しましょう。

ちなみに、会計ソフトを購入したくない人でもエクセルで帳簿付けは可能ですが、慣れていなければ効率が悪くなりやすいです。

少し試してみて記帳に時間がかかるようであれば、会計ソフトを導入したほうがストレスなく行えると考えられます。

簡易帳簿やノートへの手書き記帳も可能

白色申告は、ノートに手書きで記帳していく方法も認められています。

特にツールに指定はないので、パソコンがないのならノートに書いていきましょう。

簡易帳簿というノートも売られており、それを使えば記帳がやりやすいです。ただし、自分自身で白色申告をするなら、できればパソコンで行ったほうがミスなく行えるでしょう。

手書きで記帳を行う場合には、ミスがないように気をつけながら行っていってください。

以上が、白色申告で記帳を行うための3つのツールでした。

会計ソフトやエクセル、手書きといった記帳方法がありましたが、自分に合ったツールで白色申告を行いましょう。

ここからは、白色申告の帳簿の付け方や書き方のポイントを見ていきます。

白色申告の帳簿の付け方・書き方のポイント

白色申告の帳簿
帳簿付けの際にチェックするべきポイントを解説!

白色申告で確定申告をする際、帳簿付けから申告まですべて自分で行うことに不安を持っている人も多いのではないでしょうか。

確定申告を行うとき、白色申告の帳簿の付け方や書き方には、以下のようなポイントがあります。

  1. やることは「帳簿への記帳」と「記録の保存」の2つである
  2. 白色申告の帳簿付けは「入金」「出金」を毎日記入
  3. 領収書・請求書・銀行振込の控えを保管する
  4. 帳簿や領収書の保存期間を知っておく

これらのポイントを理解しておけば、白色申告での確定申告はやりやすいです。

それぞれについて、順番に確認していきましょう。

やることは「帳簿への記帳」と「記録の保存」の2つだけ!

白色申告で確定申告をする際に必要なのは、帳簿への記帳と記録の保存です。

青色申告ではさらに多くのことをしなければなりませんが、白色申告の手続きは非常にシンプル。

白色申告の帳簿をまだつけていないという人も、期限に間に合えば問題ないのでご安心を。

白色申告の帳簿は「単式簿記」という簡単な方法で行います。

そして、帳簿は記録として7年間の保存が必要です。

単式簿記での記帳と7年間の記録の保存を行うのだと覚えておきましょう。

白色申告は「入金」「出金」の記録をしっかりつける

白色申告の帳簿
記帳は毎日行いましょう!

白色申告の帳簿付けは、簡易な記載でOKです。「入金」「出金」についてお金の流れが分かるように記載されていれば、ノートに自分で表を作って書いても問題ありません。入金と出金に関して記載すべき項目は以下の4つだけです。

  • 日付
  • 取引先
  • 金額
  • 取引内容

「いつ」「誰と」「いくら」「何を」取引したのか分かるようになっていれば良いのです。非常に簡単ですよね?

ただし、簡易だからと甘く見て、記帳を後回しにする人が多いので気をつけてください。できれば、記帳は毎日行うようにしてください。

領収書・請求書・銀行振込の控えを保管する

白色申告で確定申告を行う際、領収書や請求書、銀行振込の控えは保管しておかなければなりません。

これらの書類は、白色申告で作成したデータの証拠ともなりうるものです。

したがって、5年間の保存が定められています。

事業によっては、領収書や請求書、銀行振込の控えはたくさん溜まってしまうかもしれません。

しかし、ファイリングをするなどして、わかりやすく整理して保管しておきましょう。

帳簿や領収書の保存期間は7年or5年

領収書などの書類は5年間の保存が必要だと述べましたが、帳簿にも保存期間があります。

帳簿の保存期間は、収入や経費を記載したものは7年間、それ以外のものは5年間です。

白色申告をし終えたらもう使わないだろうと思うかもしれませんが、あとあと税務調査が入ったときには帳簿が確認されます。

したがって、しっかりと保存期間中は保管しておくようにしてください。

白色申告で用いた帳簿や領収書を保存期間内に捨ててしまうと、不当な確定申告だと思われるかもしれないためです。

白色申告を効率的に行うための帳簿付け時の工夫

確定申告の税理士
帳簿付けの際のひと工夫で、白色申告をスムーズに!

白色申告を効率的に行うためには、帳簿付けのときに工夫をすることが大切です。

まだ白色申告の帳簿をつけていないという人は、ぜひ以下を参考にしてください。

  1. 時期的な区切りをつけて帳簿付けをする
  2. 帳簿付け時に、経費欄を収支内訳書のものと揃えておく

白色申告の帳簿の書き方に不安がある人は、特にしっかり確認しておくと良いでしょう。

時期的な区切りをつけて帳簿付けをする

時期的な区切りをつけて帳簿付けをするのは非常に重要です。

帳簿付けはついつい後回しにしてしまいがちですが、確定申告直前にまとめて行うのは負担が大きいとされています。

したがって、できるなら毎日帳簿付けをする習慣をつけておきましょう。毎日が難しいなら毎週や毎月というように区切りをつけて記帳を行ってください。

どれだけ日々の仕事が忙しくても、必ず1ヶ月ごとには行うべきです。

帳簿付け時に、経費欄を収支内訳書のものと揃えておく

帳簿付けをするときには、経費欄を収支内訳書のものと揃えておくこともポイントです。

消耗品費や通信費などという勘定科目を揃えておけば、収支内訳書を記入するときにスムーズになります。

事前に使用する勘定科目を決めておくと良いでしょう。

以上が、確定申告を白色申告で行う際の帳簿付けの工夫でした。

しかし、忙しくて自分では帳簿付けが難しいという人も多いと思います。

そのような場合には、どうすれば良いのでしょうか。

忙しくて帳簿付けになかなか手が回らない場合は?

確定申告に悩む個人事業主
白色申告すら面倒なら税理士に依頼も

毎日の仕事に忙しくて帳簿付けになかなか手が回らないということもあるはずです。

そうは言っても、確定申告の期間は決められているので、どうにか対策をしなければなりません。

自分では帳簿付けの時間が取れないときは、以下のいずれかを行うべきです。

  1. 税理士への代行を依頼する
  2. 税理士に効率の良い会計ソフトの使い方を相談する

それぞれの対策について、順番に確認していきましょう。

税理士への代行を依頼する

確定申告の準備に時間をかけられないようであれば、税理士への代行を依頼するのが良いでしょう。

税理士に確定申告の代行をしてもらえば、自分では面倒なことをしなくて済みます。

確定申告に慣れている税理士であれば、簡単な白色申告はお手のもの。領収書の量にもよりますが、最短1日でやってもらえることもあるのが嬉しいポイント。

税理士に依頼するのは高額な費用がかかるのではないかと不安な人もいるかもしれません。

しかし、税理士にもよりますが数万円で対応してもらえることがほとんどです。

したがって、ギリギリまで自分でやるつもりだったけれど間に合わなそうという場合も、税理士に依頼すれば解決できます。

税理士に代わりに確定申告を行ってもらうことによって、申告ミスを防ぐことも可能です。

簡単な白色申告とは言え専門知識がないと大変なので、少しでも不安があるのなら税理士に確定申告を依頼してください。

また、こちらの記事ではミツモアに登録している税理士の紹介と、依頼に必要な費用や選び方を解説していますのであわせてご確認ください。>>個人事業主にお勧めの税理士55選と税理士の選び方

税理士に効率の良い会計ソフトの使い方を相談する

税理士に効率の良い会計ソフトの使い方を相談することも対策の1つです。

これは、確定申告までにまだ期間があるという場合に行うべきことだと言えます。

自分で会計ソフトを使って白色申告をしようと思っていても、確定申告の経験があまりなければ時間がかかりやすいです。

そこで、税理士に効率の良い白色申告のやり方を聞くことによって、スムーズに確定申告ができます。

白色申告での確定申告を自分で行おうと思ったら、早めに会計ソフトの使い方を聞きに行くべきです。

そうすることで、日々の記帳の手間が最小限におさえられます。

以上が、忙しくてなかなか帳簿付けができないときに考えることでした。

いずれの対策をとるにしても、税理士に相談に行くことになります。

確定申告について不安が出てきたなら、できるだけ早めに税理士のところにアドバイスをもらいに行くべきでしょう。

帳簿付けの代行を頼むならミツモアで!

税理士を簡単に見つけて喜ぶ自営業者
税理士はミツモアで簡単・お得に探そう!

ご説明してきた通り、白色申告は帳簿への記帳と記録の保存ができていれば問題ありませんので、自分でもできます。

しかし、多くの人は帳簿への記帳に時間がかかったり、ミスが出てしまったりということに悩まされます。

したがって、帳簿付けは税理士に代行してしまったほうが安心です。税理士に心当たりがない人は、ミツモアで税理士に依頼をするのが良いでしょう。

ミツモアを使えば、白色申告での確定申告について経験豊富な税理士に無料で簡単に見積もり依頼ができます。

確定申告は期限が決まっているので、不安が出てきたなら早めの相談がベストです。

ミツモアで無料で見積もってみる