「6畳のフローリングが傷ついて、きしみも気になる」
「6畳をフローリングに変えたい」
最終更新日: 2025年04月23日
そこで6畳のフローリング張り替えの料金シミュレーションから、過去25,900件以上の見積もりをもとにした平均料金まで、一目で把握できるようにまとめました。
さらに6畳のフローリング張り替えのオプション費用も掲載しています。
※ ミツモアにおけるフローリング・床の張り替えの見積もり価格から算出しています。（2024年1月1日～12月31日）
※ シミュレーションのフローリング・床の張り替えの料金は、実際の見積もり価格とは異なる場合があります。
※ シミュレーションのフローリング・床の張り替えの料金は、実際の見積もり価格とは異なる場合があります。
6畳のフローリング張り替えの基本料金
床材別と工法別の6畳あたりの平均費用です。複合フローリングのほうが安く、古い木材の上に重ねる上張りのほうが安いです。
| 床材の種類 | 上張り | 張り替え |
|---|---|---|
| 複合フローリング | 68,421円 | 109,478円 |
| 無垢フローリング | 85,160円 | 123,785円 |
| クッションフロア | – | 36,424円 |
| カーペット・タイルカーペット | – | 36,308円 |
| フロアタイル | – | 52,432円 |
※ミツモアにおけるフローリング・床の張り替えの見積もり価格から算出。（2024年1月1日～12月31日）
6畳のフローリング張り替えのオプション料金
1. 大型家具の移動費
6畳の部屋のフローリング張り替え費用は、基本的に空室状態を前提としています。実際には食器棚やソファ、ベッドなどの家具がある場合、それらの移動に追加料金が発生することがあります。見積もり依頼時には、お部屋の状況を正確に伝え、家具移動費用の有無を確認しましょう。
2. 巾木の交換費
フローリング張り替えで巾木も交換する場合、1mあたり600～1,000円がかかります。6畳の部屋の周囲は約14.1～15.3mで、料金は8,460～15,300円です。
3. 養生費
フローリング工事では壁やドア枠を保護するための養生が必要です。6畳の部屋では、周囲に養生シートやマスキングテープを貼る作業が発生します。見積もり時には、基本工事費に養生費が含まれているか確認してください。また、残す家具がある場合は、その保護費用も確認しておきましょう。
4. 剥がしたフローリングの撤去費
古い床材の撤去・処分には、6畳分で8,000～20,000円程度かかることがあります。この費用には剥がし作業と廃材処分料が含まれます。業者によって料金体系が異なるため、見積もり時に基本工事費に含まれているか確認しましょう。また、フローリングの状態や下地状況によっては追加費用が発生する場合もあります。
6畳のフローリング張り替えをDIYする費用
6畳のフローリングを上張りでDIYする場合、材料費や道具代を含めてトータルで25,000円〜50,000円ほどで施工が可能です。費用の目安として、フローリング材は1㎡あたり2,000円〜4,000円、6畳（約10㎡）で20,000円〜40,000円程度です。
カッターやノコギリ、養生テープ、接着剤などの道具類も5,000円〜10,000円程度かかります。上張り用のフローリング材なら古い床材を剥がさず施工でき、廃材処分の手間を省けるのが大きなメリットです。
一方で、DIYにはデメリットもあります。床の水平を確認しないと、仕上がりが凸凹になる場合があります。また、柱やドア周りのカットなど細かな調整には予想以上の技術が必要です。材料の切断や接着で失敗すると、追加の費用や再作業が発生することもあります。
無料で6畳のフローリング張り替え業者に相見積もり
自分でフローリングの張り替え作業をするときよりも高くなりますが、プロの業者に依頼すると、確実にきれいに仕上がります。複数のフローリング張り替え業者に見積もりをして、1社に選ぶと割安です。
ミツモアなら、物件の種類やフローリングを張り替える場所など、簡単な質問に答えるだけで、最大5つの業者から見積もりが届きます。料金や施工内容などを比較したうえで最適な業者を選べるので安心です。
