バーチャルオフィスツールは在宅勤務をベースとした働き方をしている企業に効果的です。無料プランもあるため、うまく活用するとコストをかけずにコミュニケーションを強化できるでしょう。
本記事ではおすすめの無料バーチャルオフィスツールを5選紹介します。
無料で使えるバーチャルオフィスツール5選
バーチャルオフィスツールには小規模であれば無料でも、十分利用できるツールがあります。
おすすめの無料バーチャルオフィスツールを5つ紹介します。
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「NeWork」基本機能の全てが無料
- ワンクリックですぐに会話ができる
- 画面共有でスムーズな意識共有が可能
- マルチデバイス対応なので、スマホからでも接続できる
NeWorkはNTTコミュニケーションズが提供する、シンプルで使いやすいバーチャルオフィスツールです。20人までの利用であれば、無料で使用できます。
複数人で通話ができるミーティングルーム機能も利用可能で、ルームに参加していないユーザーも呼び出せます。ビデオ通話はもちろんのこと、画面共有も可能です。
デスクトップアプリだけでなく、モバイルアプリもあるので、在宅勤務や外出先でも利用しやすいでしょう。
「ZaiTark」無料なのに機能制限なし
- カメラ映像でメンバーの様子が分かる
- ワンクリックでビデオ通話が可能
- 大人数でもチームワークを強力にサポート
10名まで無料で使用できるバーチャルオフィスツールです。一目でメンバーの様子が分かる、使いやすい管理画面になっています。
ワンクリックで通話ができるので、会議用のURLやIDを発行する必要はありません。話したい相手が承諾すれば、すぐに通話できます。
出退勤を管理する機能も特徴の1つです。別に勤怠システムを用意する必要はなく、ZaiTarkで勤務開始・終了時間などを記録できます。
「VoicePing」グローバルなチーム作りに役立つ
- リアルタイムな音声翻訳機能あり
- ChatGPTによる自動要約で議事録作成も容易
- グローバルな会議でも、しっかり意思疎通が可能
VoicePingは言語が異なる社員同士が、円滑かつクオリティの高いコミュニケーションが図れるようサポートする、バーチャルオフィスツールです。
10人以内であれば無料プランに対応しており、1カ月につき60分まで、音声を翻訳したり要約したりする機能が利用できます。
特定の人に声かけする機能はもちろんのこと、一斉に呼びかけるブロードキャスト機能も使用可能です。
「MetaLife」アバター利用でコミュニケーションを円滑に
- 会話したいときはアバターに近づくだけという簡単操作
- ホワイトボード機能も利用可能
- アバターを利用した直感的な操作ができる
アバターを操作して、直感的にコミュニケーションが取れるバーチャルオフィスツールです。アバターに近づいてアクションすれば、簡単に会話できます。
無料プランで使えるのは最大同時接続数25人、ビデオ通信や画面共有は1日1時間までなどです。
現実世界と同様に、ホワイトボードを利用して他の社員と意識を共有したり議論したりできます。
「ovice」肩をたたくなど現実的な機能を搭載
- 肩ぽんぽん機能でコミュニケーションを開始
- ユーザー検索機能で、誰がどこにいるかをすぐに把握可能
- 現実のオフィスにいる感覚で仕事ができる
oviceは直感的な操作で利用できる、バーチャルオフィスツールです。アバターに近づき、肩をたたくアクションでコミュニケーションを開始できます。
フリープランは利用可能人数が5人までで、スペースサイズがSサイズ、利用可能スペース数が1つです。
ユーザー検索機能で、見当たらないユーザーがどこにいるのかすぐに把握できます。同時通話機能やチャット機能など、基本的な機能を備えています。
無料で使えるバーチャルオフィスツールを選ぶポイント
数多くあるバーチャルオフィスツールの中から、自社に合ったサービスを選定するには、何を基準にすればよいのでしょうか。
無料で使えるバーチャルオフィスツールを選定するポイントを紹介します。
目的を満たす機能があるか
無料のバーチャルオフィスツールは多くの場合、機能や規模が制限されています。そのため、それらの機能や条件で自社の目的を満たせるかどうかチェックしましょう。
またオフィスツールには特色があります。オフィスなどのビジネスシーンの利用を目的としたものや、イベント会場として利用を想定したものなどさまざまです。
オフィスのシーンでは、ウェブ会議やホワイトボード、1on1ミーティング機能が充実したものを選定するとよいでしょう。
イベントシーンでは登壇機能や、スピーカーなどの音響機能が搭載されているものがおすすめです。
自社で使用しているツールと連携可能か
バーチャルオフィスツールを導入するのは、コミュニケーションを円滑にするためだけではありません。既存で使用している他のツールと連携できるものなら、業務効率化が図れます。
例えばカレンダー機能と連携できれば、バーチャルオフィスツール内で他メンバーのスケジュールが把握できます。
チャットツールで投稿された資料を、バーチャルオフィスツール内で共有することなども可能です。
これらの連携が利用できれば、より業務を効率化できるでしょう。
無料のバーチャルオフィスツールを使ってコミュニケーションを図ろう
無料バーチャルオフィスツールは、人数や機能を制限しているのが一般的です。制限内で自社の目的が達成できるのであれば、無料プランを継続して利用するとよいでしょう。
しかし多くのサービスでは、お試しプランとして提供しています。規模を拡大することを考えると、あくまで無料プランは使い勝手を確認するためのものと認識した方がよいでしょう。
バーチャルオフィスツールを選定する際はツールの特色や目的を検討したり、自社で既に使用している他ツールと連携できるか確認したりすると、より効果的に使用できます。
無料バーチャルオフィスツールをうまく活用し、自社のコミュニケーションを円滑に進めましょう。
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