無料で使えるメモアプリおすすめ11選！機能や特徴で徹底比較

仕事でメモを残す機会が多い場合はメモアプリの使用がおすすめです。この記事では編集部が厳選した、すぐに使える無料のメモアプリを特徴別に11製品紹介。ぜひ、比較・検討の参考にしてください。

無料で使えるメモアプリおすすめ11選

シンプルかつ便利な無料メモアプリを11製品紹介します。手書きで自由にメモを取れたり、片手のフリック操作のみで外出先でもサクサク使えたりと、製品によって特徴はさまざまです。

「おとなのメモ帳」片手で簡単にメモを取れて外出先でも役に立つ

テキストを片手でサクサクと入力したい場合は、「おとなのメモ帳」を使うのがおすすめです。カーソル移動・範囲選択・コピペといった作業も、片手で簡単に行えます。

カスタマイズ性に優れており、フォント・文字サイズ・文字色・背景色の変更が可能です。メモの見た目にこだわる人も、満足できるでしょう。

保存履歴から過去のデータを復元できるため、誤ってデータを上書きしてしまっても安心です。作成したメモをフォルダで分けておけば、管理もしやすくなります。

「手書きメモ帳 Touch Notes」45色のペンでなめらかに手書きのメモが作れる

「手書きメモ帳 Touch Notes」は、手書きメモの使いやすさにこだわった、無料メモアプリです。なめらかな書き心地でスラスラと手書きメモを残せます。

選べるカラーは45色、線の太さも4種類と豊富です。手描きの画像を画面上で、自由にレイアウトできます。文字数や保存可能メモ数の制限はありません。

Evernote・Dropboxと連携しており、手書きメモを送信できます。作成したメモにはタグを付けられるため、大量に保存しても探しやすいでしょう。

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「MetaMoJi Note Lite」PDFの書類を読み込んで手書きメモを書き加えられる

手書きメモに特化した「MetaMoJi Note Lite」を使えば、いつどこにいても、思いついたアイデアをすぐに書き留めておけます。あらゆるタブレット端末で使えることが特徴です。

MetaMoJi Note Liteは、簡易型の無償版です。手書き機能やPDF読み込み機能を備えています。Android版ではカラーホイール・ジャンプ機能の利用も、可能です。

有料版にアップグレードすると、図形描画・録音もできます。Evernote・Dropbox・Googleドライブへの送信も可能になり、他のツールと連携して使えるところが魅力です。本格的な利用には、有償版を検討しましょう。

「Notta」104言語の音声入力に対応で手を動かさずにリアルタイムでメモできる

「Notta」は音声をそのままテキストに変換できるメモアプリです。日本語や英語など、104言語に対応しています。タグ付けや画像の挿入も可能です。

無料プランと有料プランがあり、無料プランでは1回の録音につき3分までリアルタイム文字起こしができます。

有料プランにアップグレードすれば、すでに持っている音声・動画ファイルの文字起こしも可能です。他にも豊富な機能を使えるため、さまざまなシーンで活用したい場合は、有料プランを検討するのもよいでしょう。

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「ColorNote」音声入力ができるアプリ、ホーム画面への貼り付けで付箋としても利用可能

音声入力対応のメモアプリを使いたい場合は、「ColorNote」もおすすめです。文字入力スペースのマイクのマークをタップすれば、すぐに音声入力機能を使えます。

全ての機能が無料で使えるのも、魅力です。ToDoリスト作成や見やすい色分け、ホーム画面へのメモの貼り付けなど、さまざまな便利機能を使えます。

カレンダーからメモへのアクセス機能、ノート共有機能があるのも特徴です。アラームを設定しておけば、大事なタスクを忘れることもありません。

「シンプルノート」シンプルなメモと画像貼り付けで、忘れたくない内容を簡潔に記録する

「シンプルノート」はひとつのノートに、写真や画像を15枚まで貼り付けられるメモアプリです。カメラアプリで撮影した写真も、その場で貼り付けられます。

ジャンルごとにフォルダを作成し、ノートやメモを管理することが可能です。フォルダは24色のカラーで色分けできるため、見分けがつきやすいでしょう。

ノートに貼った写真の一覧を表示できる、アルバム機能が搭載されています。写真や画像から、ノートにアクセスすることも可能です。カレンダーからノートを探せる機能も便利です。

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「Stibo」画像付きの付箋メモをホーム画面に貼れる

「Stibo」は紙の付箋にメモする感覚で使えるアプリです。カメラで撮影した写真や、端末に保存している写真を、メモと一緒に付箋に残せます。

付箋の種類を用途別に分けられるため、メモを管理しやすいでしょう。付箋をホーム画面に貼り付けておけば、重要なタスクもすぐに確認できます。

付箋を長押ししてドラッグすることで、削除や並び替えを簡単に行えます。付箋の色や背景画像を自由に設定し、アプリを自分好みの雰囲気に仕上げられることも魅力です。

「Google Keep」クラウド上にて複数人で共有、チームの作業がスムーズに進む

Googleが提供している、無料のメモアプリです。豊富な機能と使い勝手の良さが特徴です。音声入力や手書き入力ができるほか、画像を貼り付けられます。

クラウドに対応しており、複数端末でメモの共有が可能です。チームで業務を進めているケースでも、リアルタイムで情報を共有できます。

リマインダー機能では日時だけでなく、場所の設定もできるため、特定の場所で通知を受けたい場合に便利です。メモ数が増えていっても、検索機能で簡単に探せます。

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「Evernote」写真・音声・PDF・Webページなどをまとめてメンバーに共有できる

テキストデータ以外のデータも共有したい場合は「Evernote」を使ってみましょう。写真・音声・PDF・Webページなど、あらゆる形式のデータを保存できます。

ノート・タスク・スケジュールをまとめて管理できるため、やるべきことが明確になり、行動に移しやすいでしょう。素早く簡単に検索できる機能も便利です。

無料プランでも豊富な機能を利用できますが、2台までしか同期できない上、月間アップロード容量が60MBに制限されています。無料プランで使いにくいと感じたら、有料プランへのアップグレードも検討しましょう。

「Stock」フォルダでスッキリ整理して、情報をチーム内にストックできる

「Stock」はチーム内の情報を円滑に共有したい場合に、おすすめのアプリです。チャットやファイル管理による情報共有が、やりにくいと感じているチームに向いています。

メモを分類し、新着・カテゴリ別・メンバー共有などのフォルダにストックしていく仕組みです。

Stockならチャットのように、情報が流れてしまうことがありません。チームのタスクも、手軽に管理できます。メンバー間でメッセージをやりとりすることも可能です。

ITの専門知識に乏しい人でも、直感的に操作できるでしょう。余計な機能が備わっていないため、誰でも簡単に情報を残せます。

「PenCake」小説など長い文章を書き残したい人におすすめ

「PenCake」はミニマルデザインのメモアプリです。書くことだけに集中しやすい環境が整っているため、長文のメモを残したい人に向いています。

きれいで読みやすいフォントと、ライン間隔が魅力です。長めの文章でも遅延現象が発生しにくく、画像も貼り付けられます。入力したテキストは自動保存されるため安全です。

クラウド保存に対応しており、残したメモを他の端末で編集することが可能です。有料のプレミアムにアップグレードすれば、フォントの変更や自動同期にも対応します。

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無料メモアプリの選び方

無料で使えるメモアプリは数多くの種類があるため、どれを選べばよいのか悩んでしまうこともしばしば。自分に合ったメモアプリを見つける4つのポイントを紹介します。

目的に合う機能が搭載されているか

メモアプリの種類は、シンプルなものから多機能なものまで、さまざまです。必要な機能を過不足なく備えたアプリを選びましょう。

とにかく簡単な作業でメモを残せればよいのなら、シンプルで使いやすいメモアプリがおすすめです。無駄な機能を極力排除している分、サクサクと扱えるでしょう。

一つのアプリで多くのメモを残したい場合は、色分けやフォルダ分けが可能な、整理機能があると便利です。タグ付け機能や検索機能が備わっているアプリなら、関連するメモをすぐに呼び出せます。

複数端末で共有可能か

メモアプリの種類によっては、アプリをインストールしたスマホで使うだけでなく、他の端末とメモを共有できるケースもあります。共有機能が使えるのは、クラウドに対応しているメモアプリです。

複数端末で共有可能なアプリなら、外出先で作成したメモをクラウド上に保存し、会社のPCでメモを呼び出して編集できます。社内やチームでメモを共有することも可能です。

端末の種類を選ばないアプリを使うと、作成したメモを共有できる範囲が広がります。複数端末での共有を前提にアプリを使う場合は、対応する端末の種類もチェックしましょう。

クラウド上にメモをアップロードする場合は、メモの流出リスクも考慮しなければなりません。通信・情報の暗号化やアクセス権限・2段階認証の設定が可能かどうか、事前にセキュリティ面も確認する必要があります。

リマインダー機能があると便利

メモアプリを選ぶ際は、リマインダー機能が使えるか確かめましょう。リマインダー機能とは事前に設定した日時に、メモの内容を通知してくれる機能のことです。

ビジネスでメモアプリを使う場合、リマインダー機能で大事な予定の通知を受けられれば、スケジュールをより管理しやすくなります。カレンダーアプリとの併用で、スケジュールとタスクを書き分け、細かく整理するのもおすすめです。

リマインダー機能では、日時以外に位置を指定して、通知を受けることも可能です。さまざまなシーンで活用できるため、どのような使い方ができるか、いろいろと試してみましょう。

メモ形態もチェック

メモアプリのメモ形態にも、さまざまな種類があります。主なメモ形態は以下の通りです。

• ノート型：紙のノートと同様にテキストを書き込むタイプ
• 付箋型：付箋のように軽くメモを残したい場合に便利なタイプ
• チェックリスト型：チェックボックス付きのToDoリストタイプ
• マインドマップ型：志向の整理やアイデアの創出に役立つタイプ

メモ形態によって使い勝手が大きく変わるため、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。色・文字サイズ・マーカーなどが豊富に使えるアプリも便利です。

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無料メモアプリがおすすめな人

仕事中のちょっとしたメモなどシンプルに使いたい人

「明日11時に○○さんに電話」など、仕事中どこかにメモを取りたい場面は多いですよね。しかしメモを取る場所を1か所に決めておかないと、どこへメモするか迷ったり、メモを取った場所を忘れたりすることもあるでしょう。

忙しい仕事中でもシンプルかつ簡単にメモを残しておきたいなら、無料メモアプリの利用がおすすめです。タスクのリマインド機能や、スマホのホーム画面への付箋貼り付け機能などが付いており、無料でも十分便利に使えます。

メモアプリに書き留めて整理しておくことで、慣れない仕事でも効率よくこなせるようになり、些細なミスもなくせるはずです。

スマホに備え付けのプライベート用メモと使い分けたい人

iPhoneなどにもともと付いているメモアプリには、すでにプライベート用のメモが書き溜めてある場合が多いでしょう。仕事用のメモとプライベート用を一緒に管理してしまうと、後で見返す時に探しにくいですよね。

備え付けのアプリとは別に、無料メモアプリをインストールして使い分けるのがおすすめです。上司から学んだことなどを含め、仕事関連のメモをまとめて整理しておくと、自分の経験値アップにもつながるでしょう。

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無料メモアプリの活用方法

メモアプリは仕事でどのような使い方ができるのでしょうか。単にメモを残すこと以外にも、さまざまな活用方法があるので紹介します。

ToDoリストでタスクを管理する

チェックリスト機能が搭載されているメモアプリなら、ToDoリストを簡単に作成できます。ToDoリストを使えばタスクを管理できるため、業務効率の改善を図ることが可能です。

仕事でやるべきことをToDoリストで見える化し、済ませたタスクにチェックを入れていくことで、達成感を得られるうえに、モチベーションも高まるでしょう。

ToDoリストとリマインダー機能を併用すれば、期日が決まっている業務も確実にこなせます。無料メモアプリはToDoリストで、タスクを管理するツールとして使うのが、おすすめです。

貼り付け・音声入力・手書きで簡単書類作成

画像やPDFをメモに貼り付けられるアプリを使えば、見栄えの良い書類を作成できます。スキャン機能が備わったアプリなら、手元の資料をメモに貼り付けることも可能です。

音声入力機能があれば、会議の議事録をより正確に作れます。入力する時間を省略したいケースでも、自分の声を手軽に文章化できるため便利です。

アプリによっては、手書き入力が可能なものもあります。文章にしにくいグラフや図は、ひと目で分かる形でそのまま手書き入力するのがおすすめです。

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メモアプリを活用して業務を効率化しよう

無料のメモアプリを活用すれば、プライベートと仕事を分けて重要なタスクを管理できます。貼り付け・音声入力・手書きの機能を使えるアプリを使うと、書類作成が簡単になるのもメリットです。

搭載されている機能やメモ形態、複数端末で共有可能かどうかなどをチェックし、業務効率の改善につながるメモアプリを探してみましょう。

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