LPO(Landing Page Optimization)ツールを使うと、自社のLPの改善点や顧客への適切なアプローチの方法が分かります。
無料プランを使えば、分析や修正にかかるコストを抑えられます。また無料トライアルを活用すれば、幅広い機能を手軽に利用できるので、本格的な導入前の検討にはうってつけ。
製品の特徴や選び方のポイントをチェックしていきましょう。
無料で使えるLPOツール4選
無料のLPOツールを紹介します。製品の多くが期間に縛りのある無料トライアルですが、使い勝手の確認を行うなど上手に活用しましょう。
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「Ptengine」ノーコード・コードモードの二刀流
- 期間に縛られず無料で利用が可能
- ノーコードで簡単作成、またはコードモードで応用のどちらも選択できる
- ポップアップ、固定バーなど100種以上のテンプレートあり
「Ptengine(ピーティーエンジン)」は無料プランがあり、手軽に使えるLPOツールです。
1行のコードをサイトに追加するだけで始められます。ノーコードで直感的な編集やテストを行えるので、誰でも簡単に扱えます。
エンジニアがいるなら、コードモードを利用してより高度なテストをすることも可能です。細分化された分析ができるので、ユーザーの隠れた欲求の発見にも役立ちます。
リード獲得や離脱防止に使える、100種類以上のテンプレートやアイデアを利用でき、効果の高いデザインを見つけられます。
無料期間 | 完全無料 |
料金プラン(有料版) | Growth:4,980円(税抜)/月
Premium:要問合せ |
「dejam」質問に答えるだけで改善案を提供
- 改善したいサイトのURLを入力し、質問に答えるだけで改善案がもらえる
- 直感的に利用できるのでIT初心者でも安心
- Googleアナリティクスとの連携で簡単にGA分析ができる
「dejam(デジャム)」はLPのURLを入力し業種やヘッダーの高さなど、いくつかの質問に答えていくと、改善案を提示してくれます。修正はノーコードで直感的に反映でき、ABテストの公開もできるので専門知識は不要です。
Googleアナリティクス(GA)との連携によりdejam上でGA分析ができ、複雑な手順を踏まずに、見たいデータをチェックできるようになります。競合サイトのLPをリサーチする機能や、ヒートマップ機能も利用可能です。
無料期間 | 14日間 |
料金プラン(有料版) | 要問合せ |
「SiTest」70万以上の導入実績が心強い
- 解析や改善などCV向上に役立つ豊富な機能を搭載
- サイト訪問者の行動を録画する機能付き
- 豊富なレポート形式で変化を見逃さない
「SiTest(サイテスト)」は70万サイト以上で導入された実績を持つLPOツールです。スクロールやクリックの解析、サイト訪問者の行動を追跡し録画再生する機能など、豊富な解析機能が魅力といえます。
サイト訪問者に合わせてパーソナライズ化されたページを作れる機能や、エントリーフォームの最適化など、LPの改善に役立つ機能も豊富です。
アクセス状況やヒートマップ解析などが、指定したメールアドレスに自動で通知されます。ログインできないメンバーにも簡単に情報共有でき、変化を見逃しません。
無料期間 | 要問合せ |
料金プラン(有料版) | 要問合せ |
「KARTE Blocks」直感的な操作で扱いやすい
- タグの導入だけでサイトをブロック化、見たまま編集できる
- ブロックごとに効果を確認できるので、有効な方法が一目で分かる
- サポートサイトから個別相談まで手厚いサポート
タグを導入するだけで、更新・評価・改善などを行えるLPOツールです。LPをブロック化し、「ブロック単位での編集や非表示」ができます。
ユーザーデータに合わせた内容を表示する、パーソナライズ化が可能です。ABテストやユーザーの実際の行動を細かく再現する機能で、有益なLPかどうかをテストし成果が出る方向へと改善します。
サポートサイトの利用や個別単位の相談など、サポート面も充実しています。体験デモを利用し、実際の操作性を確かめましょう。
無料期間 | 要問合せ(体験デモ) |
料金プラン(有料版) | 初期費用:10万円
12.5万円~/月 |
LPOツールを選ぶ際のポイント
使いやすいLPOツールを選べば、手間をかけずにLPの効果を高められます。効果を実感するには、自社に合ったものを選ぶことが重要です。選び方のポイントを見ていきましょう。
自社LPの分析に必要な機能があるか
多方面での分析を得意とするLPOツールもあれば、テストに特化したツールもあります。LPOツール導入の目的に合った機能があるか、チェックしましょう。まず自社の課題を明確にし、解決できる機能を選ぶことがポイントです。
特に無料プランの場合、使用できる機能に制限があるケースも少なくありません。分析できるドメイン数やページ数が決まっていることも多いので、管理しているサイトの規模に合うか確認しましょう。
レポートの種類・使い勝手はどうか
LPOツールを使用する際は、「PDCAを回すこと」が重要です。一度の改善ではなく、その後の分析・修正・評価のサイクルを繰り返し、LPの目的である成果につなげる環境を整えましょう。
レポートの見やすさや使い勝手も、しっかりと確認したいポイントです。例えばレポート画面は、ユーザーのニーズ・心理を理解しやすい形式がおすすめです。豊富な分析機能があっても、結果が分かりにくいと改善につながりません。
専用ツールでLP作成・分析の効率をアップ
無料で使えるLPOツールをうまく活用すれば、コストをかけずにLPの成果率を上げられたり、使用感を手軽に確認できます。LPの分析や制作が簡単なツールを取り入れると、これまで時間がかかっていた業務の手間を減らし、効率化できるところも魅力です。
無料プランや無料トライアルを利用して、LPOツールのメリットを体験しましょう。
ぴったりのLPOツール選びはミツモアで
LPOツールは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのソフトを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
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