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SPEEDAの評判・口コミを紹介!ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

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最終更新日: 2024年06月28日

SPEEDAは優良顧客のターゲティングをサポートするABM(アカウント・ベースド・マーケティング)です。500以上の業界データを搭載した情報プラットフォームで、経営企画から技術開発まで幅広く活用できます。

この記事では実際にSPEEDAを利用しているユーザーから寄せられた評判・口コミをたっぷりと紹介。ユーザーが実感したメリットやデメリットをふまえつつ、ぜひ比較検討の参考にしてください。

SPEEDAのよい評判・口コミ【ユーザーが実際に感じたメリット】

SPEEDA
公式HP:SPEEDA

SPEEDAのユーザーからは「世界中の膨大な企業データを活用した幅広いマーケティングができる」「ジャンルを絞って企業情報を検索できるのが便利」「サポート体制が充実していて機能を存分に活用できる」といったよい評判が多く寄せられています。

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「SPEEDA」をはじめとするABM選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想のABMが見つかります。

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世界中の膨大な量の企業情報があり幅広くターゲティングできる

SPEEDAを実際に使用しているユーザーから「膨大な量の企業情報から幅広いターゲティングができる」と評判が集まっています。

【SPEEDAの評判】

  • 国内の業界分析・海外の企業分析がかなり充実していて、営業職の業務に役立っている。<業種:総合卸売・商社、従業員数:300‐1,000人未満>
  • 海外を含む大手信用調査会社と提携しているためか、相当数の企業について財務などの情報にアクセスできる。<業種:その他金融、従業員数:1,000人以上>
  • 企業情報は国内にとどまらず、海外の情報も多い。<業種:経営コンサルティング、従業員数:50‐100人未満>

SPEEDAは全世界から560の業界について、約900万ほどの企業の情報を集めています。そのため幅広い範囲からターゲティングを行うことが可能です。

アプローチできる対象が多いほど新規顧客の獲得や優良顧客の発見につながります。SPEEDAを活用すれば、より優れたマーケティングによって売上UPも可能でしょう。

「新規顧客の獲得や優良顧客の発見を実現したい」「売上を上げたい」といった企業に、SPEEDAはおすすめです。

ジャンルを絞って企業情報を検索できるのが便利

SPPEDAを使っている方から「ジャンル・カテゴリーごとに企業を検索できるのが便利」といった声が寄せられています。

【SPEEDAの評判】

  • 業種や規模、地域だけでなく、企業の性格や特徴についてもカテゴリー分けして検索できるのが便利。<業種:ソフトウェア、従業員数:20‐50人未満>
  • 細かな売上や従業員規模など、いろんな切り口で企業をランキング化できるので、ターゲティングに便利。<業種:ソフトウェア、従業員数:1,000人以上>
  • 業界分類が多いためマニアックな市場でも、かなり絞り込んで調査をすることが可能。<業種:電気・電子機器、従業員数:20人未満>

SPEEDAではいろんな条件で企業情報を検索することができます。手作業で企業や業界の情報を調べると大変な労力と時間を要しますが、これを使えば欲しい情報を手軽に持ってくることが可能です。

「企業情報を集めるのに苦労していた」「もっとマーケティング業務を効率化したい」という企業に、SPEEDAはおすすめです。

業界のトレンドをまとめる機能が迅速な理解に役立つ

SPEEDAを利用しているユーザーから「業界のトレンドをまとめる機能のおかげで理解が進む」といった評判が集まっています。

【SPEEDAの評判】

  • トレンドをまとめてくれる「トレンド概要」ページを見ると、ざっくりと、その分野の知識を得られるので、すばやい理解に役立つ。<業種:総合卸売・商社、従業員数:20人未満>
  • 業界によっては業界マップが見られることもあり、該当する企業の競合や売上等も一目で分かる。<業種:ソフトウェア、従業員数:300‐1,000人未満>
  • 最新のニュースもまとめられており、トレンドを知るきっかけとなる。<業種:経営コンサルティング、従業員数:50‐100人未満>

SPEEDAでは業界のトレンドをまとめる機能があり、それを見れば概要を瞬時に理解することができます。業界のトレンドを捉えるためにわざわざ何時間も下調べを行う、などの面倒な作業を省くことが可能です。

「業界のトレンドを手軽に知りたい」「営業のために手っ取り早く情報が必要」といった企業に、SPEEDAはおすすめです。

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業界・企業分析にかかる時間が大幅に短縮

SPEEDAを利用している方から「業界・企業分析にかかる時間が大幅に短縮した」といった声が寄せられていました。

【SPEEDAの評判】

  • 従来は膨大な時間をかけても正確な情報が中々つかめていなかったけど、導入してから簡単に情報がつかめるようになった。<業種:情報通信、従業員数:300‐1,000人未満>
  • SPEEDAを使うことで、短時間で膨大なソースを集めることができて、とても助かった。<業種:その他サービス、従業員数:300‐1,000人未満>
  • 企業概要や業績推移、財務分析などが「対象企業検索→レポート作成」だけでできるので、大幅な業務効率化が図れた。<業種:情報通信、従業員数:1,000人以上>

SPEEDAを使うことで高い精度かつ手軽に、企業の情報を集めることができます。そのため業界・企業分析にかかる時間が短くなり、営業の効率化につながるでしょう。

また作業時間を削減して余裕ができると、ターゲティングやそれに伴う会議といった、別のことに時間が使えるようになります。営業以外の業務を効率化したり、営業自体の質を上げることも実現できるでしょう。

「企業分析に時間がかかりすぎている」「マーケティングの質を向上させたい」といった企業に、SPEEDAはおすすめです。

サポート体制が充実していて機能を存分に活用できる

SPEEDAを使っているユーザーから「サポート体制が充実していて機能を存分に活用できる」といった声が寄せられていました。

【SPEEDAの評判】

  • メールマガジンとは思えないくらいの情報量で、使い方や情報のカスタマイズ方法を提案してくれる。<業種:電気・電子機器、従業員数:20人未満>
  • チャットで気軽に機能面の問い合わせができるのでありがたい。<業種:ソフトウェア、従業員数:1,000人以上>

SPEEDAは充実したサポート体制が特徴の1つで、不明な点があっても専属のコンサルタントが30分以内に対応してくれます。

また導入支援も行っており、スムーズに運用できるようサービスのカスタマイズなどに協力してもらえるのです。

「はじめてABMを導入する」「マーケティングをプロの目線から改善したい」といった企業に、SPEEDAはおすすめです。

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SPEEDAの悪い評判・口コミ【ユーザーが実際に感じたデメリット】

SPEEDA 悪い評判

SPEEDAはターゲティングを行うのに優れた製品ですが、悪い評判もあります。

たとえば「料金プランに幅を持たせてほしい」「非上場企業などの情報が少ない」といった声が寄せられていました。

料金プランに幅を持たせてほしい

SPEEDAを使用しているユーザーから「料金プランがすこし高く感じる」といった評判が集まっています。

【SPEEDAの評判】

  • 料内容を簡易にして料金を落としたプランがほしい。<業種:総合卸売・商社、従業員数:300‐1,000人未満>
  • 機能が豊富なだけあって費用が高いが、もうちょっと価格を下げてくれると助かる。<業種:ソフトウェア、従業員数:20‐50人未満>
  • 機能面・更新頻度などは目を見張るほどすばらしいが、料金が高い。<業種:情報通信、従業員数:300‐1,000人未満>

SPEEDAは機能が優れている分、料金が高めに設定されているようです。導入に失敗したときのリスクが大きいので、その必要性や活用について慎重に見極める必要があります。

SPEEDAを導入する前に、まずは導入する目的についてはっきりさせましょう。「本当に導入する必要があるのか」「導入した後どのように運用していくのか」が明確になります。

必要だと判断したら、次は無料トライアルを試してみましょう。これによって「料金に見合った効果があるのか」「自社の業務や規模感に適しているのか」が判断できます。

この2点を守ればかならず導入を成功させられるでしょう。

非上場企業などの情報が少ない

SPEEDAを使っている方から「非上場企業などの情報が少ない」といった評判が集まっていました。

【SPEEDAの評判】

  • 大企業の情報は充実しているが、非上場企業の情報が少ない。<業種:ソフトウェア、従業員数:300‐1,000人未満>
  • 企業情報が全て網羅されているわけではない。情報が古いケースも。<業種:経営コンサルティング、従業員数:50‐100人未満>
  • データーベースが一定規模以上に限定されており、ベンチャー企業や中小企業のデータを増やしてほしい。<業種:営業・販売、従業員数:1,000人以上>

SPEEDAは中規模以上の企業についてはデータが揃っているようですが、ベンチャーや小規模の企業については不十分なようです。

しかし、ターゲティングを効率的に行うには、ベンチャーや規模の小さい企業について早めにアプローチすることが欠かせません

たとえば「規模の小さい企業についてSPEEDAで軽く情報をまとめた後、手作業でくわしく調べる」といった対策を取るとよいでしょう。

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SPEEDAがおすすめの企業

SPEEDAがおすすめの企業

次のような企業はSPEEDAを導入するのがおすすめです。

【SPEEDAを導入すべき企業】

  • ターゲティングに時間がかかりすぎている企業
  • 製品販売までのフローを効率的にしたい企業

ターゲティングに時間がかかりすぎている企業

ターゲティングに時間がかかりすぎている企業に、SPEEDAはおすすめです。

SPEEDAでは世界中のおよそ1,000万社の情報を扱っており、さまざまな条件のもとで検索することができます。「自社にとって優良顧客になりうるのはどんな企業か」を考えて、その条件で検索するだけで目的の企業を見つけられるでしょう。

またSPEEDAでは、560コの業界についてレポートを作成する機能があります。この機能があれば市場環境や業界の動向をすぐに理解できるので、優良企業を探す手掛かりになるでしょう。

企業の情報を集めるだけで膨大な時間を費やしてしまうことも多いはずです。それを迅速かつ高い精度で行えるので、ターゲティングが容易になるでしょう。

「優良企業の選定に時間ががかかる」「手っ取り早く企業の情報を集めたい」という企業は、ぜひSPEEDAの導入を検討してみてください。

製品販売までのフローを効率的にしたい企業

製品販売までのフローを効率的にしたい企業にも、SPEEDAはおすすめです。

SPEEDAは大量の企業データを、検索するだけで集めることができます。自分の手で業界などについて調べる一般的な方法に対して、SPEEDAを利用すれば時間や労力を節約できるでしょう。実際に「何日間もかけて企業データを集めていたのに、SPEEDAを使ったら数十分で終わってしまった」といった声もありました。

情報収集はあくまで作業であり、ターゲティングやそれに伴う会議、営業に時間をかけるのが、製品を販売するうえで重要です。SPEEDAは作業時間の短縮を実現してくれるので、こういった点を十分にかなえられるでしょう。

「製品をもっと販売したい」「製品販売の効率をあげたい」といった企業は、ぜひSPEEDAの導入を検討してみてください。

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SPEEDAの導入実績・企業事例

SPEEDAの導入事例

SPEEDAは次のような導入事例があります。

【SPEEDAの導入事例】

  • アサヒビール株式会社【製造】
  • パナソニック株式会社【電気】
  • 株式会社 DG Daiwa Ventures【スタートアップ】
  • TIS株式会社【IT・インターネット】

導入事例を押さえておくことで、製品の特徴や導入後の運用について具体的に把握できるでしょう。

アサヒビール株式会社【製造】

アサヒビール株式会社はビールなどの飲料を製造している大企業です。

飲酒人口の減少や酒類市場の縮小が予想されるので、新たな市場を創出する必要があるという課題をこの企業は抱えていました。

そこで経営を変えていくために意思決定スピードの速さが重要とされ、情報収集やデータ分析を強化するために、SPEEDAとFLASH Opinionの導入が決定されます。

業界に精通した専門家に相談できるFLASH Opinionを導入して以降、これまでの100分の1の時間で意思決定につながる情報を有識者から得ているそうです。またSPEEDAを利用することで、的確な企業情報をスピーディに得られていると述べていました。

パナソニック株式会社【電気】

パナソニック株式会社は、テレビや美容家電などを作成する総合電機メーカーです。

この企業では外部のコンサルティング会社に依頼して市場の情報を集めていました。しかし気になる分野について、気軽にリサーチすることができないことが課題となっていました。

「国内外のスタートアップについての情報が豊富」「国内外のアナリストによる深い洞察に基づく企業分析」などが決め手となり、SPEEDAの導入を決定します。

SPEEDAを導入して以降、業界の動向をまとめたトレンドレポートのおかげで、気になるテーマの発見につながっているそうです。また社内で企画を考えたり、業界の情報を高い精度でリサーチしたりするのを手助けしてくれると述べていました。

アクセンチュア【コンサルタント】

アクセンチュアはコンサルティングサービスを提供するグローバルカンパニーです。

この企業では顧客の抱える課題やビジネス環境に対して、スピーディかつ網羅的な初期リサーチを行いたいという課題がありました。

そこでSPEEDAで体系立てた初期リサーチを行い、FLASH Opinionで戦略の方向性について専門家に尋ねるために、2つの製品の導入を決定します。

SPEEDAを活用することで、数日以上かかっていたリサーチを数時間に短縮することができたそうです。またFLASH Opinionによって多数の専門家から意見をいただくことで、顧客理解のスピードや解像度が向上したと述べています。

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SPEEDAの料金プランは要問い合わせ【無料トライアルあり】

SPEEDAの料金プラン

SPEEDAの料金は公開されていないので、公式HPから問い合わせる必要があります。

電話もしくはメールで相談することが可能です。

なおSPEEDAでは7日間の無料トライアルも実施しています。

SPEEDAの料金プランは高めだという意見が多かったので、導入に失敗したときのリスクも大きいでしょう。導入する前に無料トライアルで機能を確かめるなど、慎重に導入を検討する必要があります。

SPEEDAを活用してもっと効率的な営業活動をしよう

SPEEDAは企業の情報を集めることでターゲティングを助けてくれるABMという製品です。

「非上場企業などの情報が少ない」「料金プランに幅を持たせてほしい」といった悪い評判が集まっていました。しかし「世界中の膨大な量の企業情報があり、幅広くターゲッティングできる」「業界・企業分析にかかる時間が大幅に短縮」といった声も寄せられています。

SPEEDAを活用することで企業情報を高精度かつ迅速に集められるので、より効率的に営業を進めることができるでしょう。

「営業を効率的にしたい」「ターゲティングを容易にしたい」といった企業は、ぜひSPEEDAの導入を検討してみてください。

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「SPEEDA」をはじめとするABMは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのソフトを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

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