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台所の換気扇・レンジフード交換の費用相場!依頼先や安く頼むコツも解説

ぴったりの換気扇・レンジフードの取り付け・交換業者をさがす
最終更新日: 2023年10月04日

台所で毎日のように使用するのが、蛇口やコンロに加えて、換気扇またはレンジフードです。換気扇やレンジフードは、料理をしていないときも湿気や異臭対策として活用されるため、とくに消耗が激しくなりやすい設備です。

「最近、変な音がする」「あまり換気できていない気がする」と異常を感じたら、換気扇やレンジフードの交換時期かもしれません。

ここでは、換気扇やレンジフード交換について、費用感や寿命のチェック方法を解説します。

換気扇・レンジフードの交換にかかる費用は2万~17万円

台所の換気扇は「レンジフードのないタイプ」と「レンジフードがあるタイプ」の2種類に分けられます。

基本的にレンジフードが付いている換気扇の方が交換費用が高額です。新しく取り付ける換気扇の種類や機能によっても異なりますが、費用相場は以下の通りです。

レンジフード型
換気扇・レンジフードのフィルター
プロペラ型
ファン型換気扇
本体価格 4万~13万円 0.5万~1.2万円
工事費 1万~4万円 1万~2万円
合計 5万~17万円 2万~4万円
施工時間 半日~1日 約30分~1時間

最近台所に設置する換気扇の多くは、レンジフードが付いており、種類や機能も製品によって様々なため費用相場にも幅があります。

また換気扇の交換工事は、以下のような手順で行われます。

  • 養生
  • 古い換気扇の取り外し
  • 新しい機器の取り付け
  • 操作説明
  • 点検・試運転
  • 外した換気扇の廃棄処分

配線作業などのないプロペラファンであれば、自分で交換も可能ですが、基本的には業者に依頼して取り外しや取り付けを行ってもらうのがおすすめです。

自分で交換を行う場合は本体価格と工具費用を合わせて6,000~13,000円ほどかかるでしょう。記事の後半で自分で交換する方法も解説しているので、チェックしてみてください。

レンジフードなしの換気扇|2万~4万円

レンジフードのない換気扇はプロペラ状のファンが取り付けられた、一般的な換気扇です。

壁に直接設置されたシンプルな構造の換気扇のため、本体価格も安く5,000~12,000円ほどで購入できるのが特徴の1つです。

工事の費用と合わせて2万円台からで交換を行ってくれる事業者もいます。

また換気扇の本体を自分で購入し、業者に取り付けだけ行ってもらうこともできます。その場合は工事費用として2万円前後かかることが多いです。

場合によっては、本体を購入してから取り付けだけ依頼したほうが安く済ませることができるかもしれません。

レンジフードありの換気扇|5万~17万

最近台所で使用される換気扇は、レンジフードが付いているものが多いです。

レンジフードの形状や機能、内部にあるファンの種類などによって本体価格に大きな差が出てしまいます。

またレンジフードを設置する天井が特殊な形状である場合、工事費用が高くなる可能性があります。設置にいくらかかるか気になる人は業者に点検をしてもらい、判断するのが良いでしょう。

不具合のある部分だけ交換する

換気扇自体を交換しなくても、不具合が生じた部分だけを修理・交換する方法もあります。すべて交換するよりも安く済ませることができる場合もあり、異常がある部分だけ修理・交換すればいいので手軽に対処できます。

無料点検を行ってくれる業者もいるので、まずはどこに不具合が生じているのか確認してみるとよいかもしれません。

本体価格 交換費用
スイッチ 2,000~5,000円 6,000~9,000円
モーター 1万円 1万円

換気扇・レンジフードが故障する主な原因

換気扇やレンジフードは、多くの家庭で毎日のように使用される消耗品です。使い続ければ、なんらかの理由で異常や故障が生じます。

故障の主な原因として考えられるのが、次の2つです。

部品の故障

長年使用している換気扇やレンジフードに多いのが、部品の故障です。繰り返し押すスイッチの破損や、内部の接触不良、モーターの故障などがあげられます。

どんなに丁寧に取り扱っていても、部品や配線の劣化は避けられません。何年も使い続けている換気扇やレンジフードに異常が生じたときは、部品の劣化や故障を疑ってみましょう。

汚れの蓄積

お手入れの頻度が少ない場合、内部の汚れが異常の原因となっている可能性もあります。表面のフィルター部分しか清掃したことがないのであれば、一度内部をチェックしてみることをおすすめします。

換気扇のプロペラや、レンジフードのファンに汚れ(油やホコリなど)が溜まっていないでしょうか。こびりついた汚れが換気扇やレンジフードの動きを悪くしていると、異音の原因にもなります。

換気扇・レンジフードの交換が必要なサイン

換気扇やレンジフードにも、寿命があります。購入時期が分かっていればある程度交換のタイミングをはかれますが、中古物件や賃貸の場合、寿命の把握は容易ではありません。

また、購入時期から年月が経っていなくても、使い方や環境次第で寿命は大きく変わります。重要なのは、現状を見て交換の必要性を判断することです。

換気扇やレンジフードの交換を検討するときは、次のサインが出ていないかチェックしましょう。

異音がする

換気扇やレンジフードのスイッチを入れると、以前よりも音が大きくなっていたり異音がするようになっていたりする場合は、故障や寿命の可能性があります。

ただし、前述のとおり内部に蓄積した汚れが原因であるケースも多いため、まずは状況を正しく把握することが大切です。

故障を疑う前に、換気扇やレンジフードの内部をしっかりと掃除しましょう。汚れがこびりついているときは、プロのクリーニングに任せる方法もおすすめです。

徹底的に掃除しても異音が改善されないのであれば、本体そのものの交換が必要と判断できます。

本体が振動している

スイッチを入れたとき、以前よりも本体が振動しているようであれば、内部の異常が疑われます。内部の異常には部品の劣化や故障のみならず、汚れの蓄積も含まれます。

汚れの蓄積はプロペラやファンに負荷を与え、換気機能を著しく低下させる要因です。まずはプロペラやファンを中心に内部の汚れを徹底的に掃除しましょう。

掃除しても振動が改善されない場合は、部品の劣化など汚れ以外の原因が考えられます。換気扇やレンジフードそのものの交換を検討することとなります。

設置から10年以上経っている

前述のとおり、換気扇やレンジフードも消耗品であり、製品ごとに寿命があります。換気扇やレンジフードの寿命は、通常の使用方法であれば約10年です。使用状況によっては、10年経つ前に交換が必要になることもあります。

設置時期が分かる方は、10年前後使い続けていないか確認してみましょう。具体的な設置時期が分からなくとも、中古物件の購入や賃貸契約から10年近く経過しているのであれば、寿命が疑えます。

換気扇・レンジフードの交換費用を安くするポイント

換気扇の点検をする作業員

なるべく節約して換気扇を交換するためにも、安く交換するためのポイントをおさえておきましょう。

  • 換気扇本体を自分で購入し、取り付けのみを依頼する
  • 今ついている換気扇と同じタイプの製品に交換する
  • 余計なオプションをつけない
  • 複数業者から見積もりを取り、費用や内容を比較する

本体を自分で購入し、取り付けのみを依頼する

換気扇本体をインターネットやお店などで購入し、取り付けを業者に依頼することで安くなるケースもあります。

ただし業者によっては設置だけのサービスは行っていない場合もあるため、換気扇を購入する前に取り付けだけ行ってくれる事業者を探しておきましょう。

今ついている換気扇と同じタイプの製品に交換する

今ついている換気扇と同じ種類を取り付ければ、設置場所の工事が必要ないため、工事費用を安くすることができます。

キッチンの換気扇の場合レンジフードのないものから、レンジフード付きのものに交換するときは追加工事が必要になるため、費用が高額になりやすいです。

排気ダクトの設置や電気工事が追加され、2万~3万円ほどかかるでしょう。

余計なオプションをつけない

交換工事をするにあたって、業者から色々なオプションを提案されるケースがあります。オプションを不要だと感じた場合には断ることも大切です。

オプションの例には、換気扇の見栄えを良くする「カラー銅板」があります。1万円程度でレンジフード本体と異なる色の銅板を取り付けることができますが、必要かどうかよく考えましょう。

複数業者から見積もりを取る

換気扇交換以外でも、事業者に依頼する場合は複数の事業者から見積もりを取るようにしましょう。

同じ種類の台所換気扇に交換する場合でも、業者によって本体価格や工事費が異なります。最低でも3社から見積もりを取ることで、サービス内容や費用相場を比較しやすくなり、必要以上な高額請求をしてくる業者への依頼を避けることができます。

換気扇・レンジフードの交換はどこに依頼する?

業者に依頼するときの費用相場

台所の換気扇を交換してくれる業者は以下の3つです。

  • リフォーム事業者
  • 家電量販店
  • 個人の電器店

それぞれの業者に依頼するメリット・デメリットを見てみましょう。

リフォーム業者

メリット
  • 最も費用が安くなりやすい
  • 無料の訪問・見積もりをしてもらえる
  • 最適な工事プランを立ててもらえる
デメリット
  • 不要なオプションを提案される可能性がある
  • 本体の購入とセットでないと対応してもらえない場合もある

リフォーム事業者への依頼は、取り付け費用が比較的安いのが特徴です。種類やデザインの希望に合わせて、最適な工事プランを提案してもらえるため安心して依頼することができます。

本体の購入込みでないと対応してもらえないケースもあるので、自分で購入した本体を取り付けてもらいたい時にはあらかじめ伝えておくことをおすすめします。

ホームセンター・家電量販店

メリット
  • 取扱商品が多く、換気扇の種類が多い
  • 料金プランがわかりやすい
  • 保証期間やアフターフォローが充実している
デメリット
  • 取り付け工事費が高くなりやすい
  • 取り付けまでに時間がかかることがある

換気扇の取り付けを行っているホームセンターや家電量販店では、ホームページなどで料金が明確に記載されているのがポイントです。

24時間電話受付や無料の長期保証などサポートが充実しているのも嬉しいポイントですね。

ただし取り付け工事はホームセンターや家電量販店の下請け業者が行うため、仲介料金が発生し費用が高くなりやすいという特徴もあります。仲介料金を支払いたくない場合は、換気扇の購入と取り付け工事の依頼を分けることをおすすめします。

個人経営の電器店

メリット
  • 些細な相談に乗ってもらいやすい
  • 対応が早い
デメリット
  • 価格が高くなりやすい

個人で経営している電器店は、地域密着型のサービスを行うため、迅速かつ柔軟な対応が魅力の1つです。

他のお店やインターネットなどで購入した換気扇は取り付けてもらえない可能性もあるので、事前に確認しておきましょう。

換気扇・レンジフード交換業者の選び方

見積もりをとる業者

換気扇交換の事業者を選ぶときは以下のことに気を付けましょう。

  • 換気扇交換の実績がある
  • 料金表示が明確
  • 多くの口コミ評価がある
  • 電気工事士の資格を持っている

事業者を選ぶ際には過去の実績はもちろん、利用者の口コミ評価も参考になります。料金の表示が明確であるか、サービス内容とあっているかにも着目すると良いでしょう。

また配線等の扱いには電気工事士の資格が必要です。事業者が保有する資格についても確認しておきましょう。

換気扇・レンジフードの交換を依頼する

配線が不要な換気扇は自分でも交換できる

換気扇はコンセントをつなげて枠にはめ込む場合と、内部で電源の配線がつながっている場合があります。

自分で交換できるのは、配線が不要なコンセントをつなげて枠にはめ込むタイプです。このタイプの換気扇は、トイレや新しいキッチン、お風呂場の簡易的な換気扇として使われていることが多いでしょう。

配線処理が必要な場合は電気工事士の資格が必要です。無資格で作業を行うと3年以下の罰金、または3ヶ月以下の懲役が課せられる可能性があるので注意しましょう。

必要な道具と費用

自分で交換する際に必要な道具や費用についても紹介します。

【道具】

  • インパクトドライバー
  • マイナスドライバー
  • 軍手
  • ゴムハンマー

これらの道具を使って交換を行った場合、本体価格と工具費用を合わせて6,000~13,000円ほどかかるでしょう。

工具などがそろっている場合は比較的安く交換できるかもしれませんが、工具からそろえるとなると業者に依頼した場合とそれほど費用は変わりません。

手間と費用のバランスを考えた上で交換方法を決めましょう。

プロペラファンの取り外し・取り付け手順

配線処理が不要な換気扇であるプロペラファンの取り外し・取り付け方法は以下の通りです。

  • マイナスドライバーと軍手を用意
  • 台所換気扇のコンセントを抜く
  • 台所換気扇の周囲のカバーを外す
  • ファンキャップを反時計回りでまわし、プロペラを外す
  • 台所換気扇を固定している金具を外す
  • 本体を外す
  • 新しい換気扇を説明書の手順通りにはめ込む

感電などの事故を防ぐため、換気扇の交換を行うときは台所のコンセントを抜きましょう。コンセントの位置がわからない場合はブレーカーを落としておくと安全に作業ができます。

新しい換気扇・レンジフードの選び方

ここまで換気扇の交換について解説してきましたが、新しい換気扇を選ぶ時のポイントもご紹介します。

新しく設置する換気扇は以下の3つのポイントをおさえた上で選びましょう。

  • 換気扇のサイズを計る
  • 換気扇の種類を選ぶ
  • 機能で選ぶ

①換気扇のサイズを計る

自分のプロペラファンもしくはレンジフードの横幅が何cmかによって選べる換気扇が決まります。

レンジフードがないタイプ
換気扇にレンジフードがついていない場合、既存の換気扇の以下のサイズを計る。

  • 対角線上にある羽の端から端までのサイズ(羽根径)
  • 壁の穴サイズ(壁開口部)

一般的に羽根径は25cmか30cmの長さがほとんどで、壁開口部は「羽根径+5cm」

レンジフードがあるタイプ
レンジフードがついているタイプはレンジフードの横幅を計る。

規格サイズは「60cm」「75cm」「90cm」の3種類。今ついている横幅と同じサイズのレンジフードを選ぶ。

レンジフードとコンロの間が80cm以上確保できる高さを選ぶ。

②換気扇の種類を選ぶ

換気扇のファンには「プロペラファン」「シロッコファン」「ターボファン」の3種類があります。それぞれの特徴と合わせて、どれを選べばいいか見てみましょう。

プロペラファン

換気扇のプロペラ

  • 覆いのない換気扇でよく使用されている
  • 外気に面した壁に設置され、直接外に排気する
  • 価格が安く取り付けも簡単
  • 風量が大きく換気量も多い
  • 外気の影響を受けやすい
シロッコファン

シロッコファン

  • 浅型のレンジフードに多いタイプ
  • 送風機に使われるタイプ
  • 費用は2万~8万円
  • 外の風に影響されにくい
  • 本体価格や設置工事が高額になりやすい
ターボファン

ターボファン

  • 深型のレンジフードに多いタイプ
  • 排気力が強く、外気に影響されにくい
  • 手入れがしやすい
  • 本体価格や設置工事費用が高額になりやすい

またレンジフードの種類によっても、用途や家庭に合うものが異なります。4種類のレンジフードについて見ていきましょう。

【スリム型】

スリム型のレンジフード

費用相場 13万~17万円
対応するファン シロッコファン
特徴
  • 掃除がしやすい
  • オシャレ

最も新しいタイプのレンジフードで、今後主流になるとされている型です。内部構造に凹凸がないため、油汚れがつきにくく簡単にお手入れできる点が魅力です。

外観がすっきりしていて、インテリアの一部として取り入れる人も増えています。

【フラット型】

浅型のレンジフード

費用相場 6万~7.5万円
対応するファン シロッコファン / ターボファン
特徴
  • 掃除がしにくい
  • 稼働音がうるさい
  • 省スペースでも設置可能

高さがあまりなく、天井が低かったり梁がある場所にも設置可能なのが魅力の1つ。シロッコファンやターボファンに使われています。

ただし稼働音が大きく、上を向いたまま掃除をしなければならない点がデメリットです。

【ブーツ型】

レンジフード

費用相場 7万~10万円
対応するファン プロペラファン / シロッコファン
特徴
  • 掃除しにくい
  • 煙を吸収する力が強い

どんなキッチンにも当てはまるスタンダードな形状で、現在最も普及している型です。

煙を集める力が強いのが魅力の1つですが、内部部品が多く隅々まで掃除がしにくい点がデメリットと言えます。

【ファルコン型】

ファルコン型の換気扇

費用相場 10万~12万円
対応するファン シロッコファン
特徴
  • 掃除しやすい
  • 煙、臭いを素早く吸収できる

側面が曲線的になっている特殊な形状のレンジフードです。

位置が低くコンロとの距離が近いため、臭いや煙を素早く排出できるのが魅力の1つで、主にシロッコファンにつけられています。

丸い面が多いので汚れを拭き取りやすく、日々のお手入れもラクにできますよ。

③機能で選ぶ

近年は、お手入れのしやすさや使いやすさを追求した製品も多く登場しています。日々のお手入れの手間を軽減したい方は、機能も参考に選んではいかがでしょうか。

主な機能は、次の3つです。

フィルターレス

台所の換気扇にはどうしても汚れが溜まってしまいます。できれば簡単に掃除ができたほうがいいですよね。

掃除の手軽さで選ぶ場合は、フィルターレスのレンジフードがおすすめです。フィルターのメンテナンスをする必要がなくなり、トレーの油を捨てるだけで簡単にお手入れができます。

自動洗浄機能

持ち主がこまめに掃除しなくても、ボタンひとつでいつでも自動洗浄してくれる機能です。専用トレーにお湯を入れてセットし、定期的に自動洗浄ボタンを押すだけで内部を洗浄してくれます。

ただし、自動で洗浄される範囲はファンとフィルターのみです。トレーやパネル部分など他の部分は手動でお手入れする必要があります。

ガスコンロとの連動機能

ガスコンロに着火すると、自動で換気扇のスイッチが入る機能もあります。ガスコンロが着火すると、換気扇やレンジフードに信号が送られる仕組みです。信号の相性を考えると、ガスコンロと換気扇やレンジフードを同じメーカーで揃える必要があります。

ただし、近年は多くのメーカーで共通もしくは互換性のある信号が採用されています。他メーカー同士で組み合わせたいときは、事前に信号の種類や互換性を確認しておきましょう。

台所の換気扇を交換する時期の目安

換気扇フィルター交換

台所の換気扇の一般的な寿命は10~15年です。

ただし台所の換気扇は油汚れがこびりつきやすい場所。たくさん料理をするけど、換気扇の掃除は怠りがちだと、もっと早く劣化してしまうこともあります。

長持ちさせるには、定期的に普段から換気扇の掃除をしましょう。

換気扇に異常が見られたら交換を考えよう

うまく換気ができない
【換気扇を掃除する】

換気がうまくできない場合は、掃除不足やスイッチの故障が原因の可能性あり

台所用洗剤を付けた布で油汚れを落とし、正常に動作するか確認してみる

様子が変わらなければ、交換する

換気扇から異音がする
【交換する】

換気扇から異音がする場合は、モーターが故障している可能性が高い

異音に気づいたらすぐに使用を中止する

プロペラの回転が遅い
【プロペラの汚れを落とす】

プロペラの回転は油汚れが原因で遅くなる可能性がある

油汚れを取り除くことで改善することもある

関連記事:換気扇が回らないときどうすればいい?原因と対策について解説|ミツモア

賃貸の換気扇・レンジフード交換は大家さんや管理会社に相談

換気扇

賃貸物件で換気扇を交換する場合は、大家さんや管理会社に負担してもらえることがあります。賃貸住宅の台所換気扇が故障していると感じたら、まずは大家さんや管理会社に相談しましょう。

賃貸物件の場合、個人の判断で勝手に工事を行うとトラブルになる可能性があるので、必ず許可を取る必要があります。

メンテナンス不足や部品の故障などの場合は、入居者負担で工事を行う可能性もあるので注意しましょう。

換気扇・レンジフード交換業者は相見積もりで比較

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換気扇やレンジフードの交換は、状態や種類によって自力でできる場合もあれば、プロに任せるべきケースもあります。プロに任せるとき、少しでも安く抑えたい方は、以前のものと同じタイプを選ぶことがポイントです。

料金の目安を知りたいときは、見積もりを依頼してみましょう。ミツモアなら、複数社の見積もりが一度にチェックできます。

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