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廃品回収が無料の業者は安全?無許可の悪徳業者に要注意!

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最終更新日: 2018年12月05日

年末の大掃除は、古い家具や電化製品などの廃品を処分する絶好の機会です。廃品回収業者に依頼すれば、いろいろまとめて処分できるので、清々しい気持ちで新年を迎えられます。廃品回収を無料で行っている業者もありますが、無許可の悪徳業者も潜んでいるので要注意!今回は悪質業者の見極め方と良心的な廃品回収業者を効率的に見つける方法をご紹介します。

無料を謳う廃品回収業者に注意するべき4つの理由

無料の廃品回収業者は危険画像
無料を謳う廃品回収業者に注意するべき理由

家庭から出る廃品の中には無料で処分できないものがあるのをご存知でしょうか?そのことを無視して完全無料を謳う業者は、不法投棄などに手を染めている悪徳業者の可能性があります。回収のみ無料で、処分料金として法外な請求をされるケースも多いようです。そのような被害に遭わないためにも、廃品回収の基本について知っておきましょう。

1:トラブル事例が多数

廃品回収業者への依頼を考える人は、多くの場合、一般ゴミとして処分するのが難しいものをまとめて回収してもらいたいはずです。家具や電化製品などの中には、無料処分不可能なものもあります。それらを全部まとめて無料で引き取るという業者は危険です。廃品の中から売れそうな物品や部品だけを手元に残し、ゴミ同然のものをまとめて不法投棄するケースが多発しています。他に多いのが回収後に「無料にならないものがある」と追加料金を請求してくるケースです。回収のみ無料で処分費用は有料だと言われて、別途高額請求される被害も多発しています。

2:廃品回収には資格が必要

一般家庭をターゲットとした廃品回収を行うには「一般廃棄物収集運搬業の許可」を取得しなければなりません。回収した廃品をリサイクル品として販売する場合は「古物商の許可」も必要になります。廃品回収業者として利益を上げるためには、この2つを取得していなければ経営が成り立ちません。それでも、未だに無資格で廃品回収を無料で行っている業者が数多く存在しています。無資格業者は、正当な手段で廃品処分することができないため、不法投棄する可能性が極めて高く危険です。場合によっては、依頼者側が被害を被ってしまうこともあるので、廃品回収業者を選ぶときは資格の有無を確認しておきましょう。

3:廃品の処理はお金がかかる

一般ごみとして出せない廃品を処理するためには、少なからず費用がかかります。明らかに破棄対象だと思える廃品ばかりを無料で回収すれば、処分にかかる損失の方が上回るのは確実です。リサイクルに回せる物品であっても、中古品として売却処分するまでの経費が必要になります。この2点だけ考えても、廃品回収を無料で行い利益を上げることには無理があるのです。面倒で手間のかかる廃品回収を無利益で行うような業者はいません。「廃品は何でも無料で回収します」と謳っている業者は悪徳業者の可能性が高いと言えます。

4:依頼者側も罪になる

無料で廃品回収・処分してもらえるのなら、たとえ無資格業者でも構わないという人もいます。そのような人たちは「依頼者が罰せられることはない」という考えを持っているからです。しかし、不法投棄する疑いがあるにも関わらず破棄処理を依頼した場合は、依頼者側も処分の対象となることがあります。不法投棄を指示した罪に問われる可能性もゼロではないのです。ほとんどの場合、不法投棄した廃品回収業者のみが廃棄物処理法違反として刑事罰に処されますが、依頼した側も良い気分がしないのは確かです。精神的にも大きなダメージを受けてしまうので、疑わしい無料廃品回収業者は利用しないようにしましょう。

不法又は無許可業者に廃棄物を引き渡したり処分を依頼し、その業者が不正処理・不法投棄をした場合は、引き渡した依頼主も不法投棄幇助など排出者として罰則の対象となることがあります。

弁護士ドットコムより引用

無料の廃品回収業者とのトラブル事例3つ

無料の廃品回収業者とのトラブルを解説
無料の廃品回収業者とのトラブル事例

無料の廃品回収業者に依頼してトラブルに遭ったケースを紹介します。「タダほど高いものはない」とよく言われますが、過去に起きた実際の被害事例を見ればさらに納得できるかと思います。悪質な廃品回収業者の被害者になるのは、誰にでも起こり得る身近なことなのです。無料廃品回収におけるトラブル事例と、被害者側の声をまとめてみました。

無料廃品回収業者トラブル事例1:車に積んだ後で料金を請求された

「こちらは無料回収車です。お困りの粗大ゴミはありませんか」と廃品回収業者が回ってきたので自転車、石、カーペットなど結構な量を出した。次々と車に積んだ後、電卓を取り出したので「えっ、有料」と驚いて言った。リサイクル料金はかかると言われ仕方なく2万500円を支払った。

(女性 家事従事者)

国民生活センターより引用

回収のみ無料でリサイクル料金を別途で請求された事例。まず「無料回収車です」という部分に引っかかりを感じます。そして「粗大ゴミ」という言葉にも要注意。常識的に考えれば、粗大ゴミは無料で処分できないはずです。それを「無料」というのは明らかに何か意図があるので、それに気付くことができれば被害を防げた可能性があります。

無料廃品回収業者トラブル事例2:見積りの2倍以上の料金を請求された

チラシに「見積り無料」とあったので電話をして来てもらったところ、引取りに10万円位かかると言われたが詳しい説明は無かった。品物は折りたたみベッドや本箱、パソコン、食器、キーボードなど15点位。全部運び出し、業者の車に積み込んでから「思ったより多かったので全部で23万円になる」と言われた。引越しを控えていたので今さら断れないと思い、納得できないまま全額支払った。領収書はあるが見積り書はもらっていない。

(20歳代 男性 学生)

国民生活センターより引用

大雑把な見積もりのみ無料で行い、引き取り時に法外な請求をされた事例。見積もりの際に追加料金についての説明がなく、積み込みまで素早く行われてしまったため被害額が大きくなっています。被害者が切迫した状況だったことも災いしました。詳細な見積書を提出してもらい、確認した後に依頼する方法であれば防げた可能性があります。

無料廃品回収業者トラブル事例3:業者が回収した物が不法投棄されていた

「不用品回収します」と訪問され、パソコンディスプレイと自転車を渡して処分代金1500円を払った。後日、回収品が道路脇に捨て去られていた。

(50歳代 男性 給与生活者)

国民生活センターより引用

悪質な不法投棄に関わっていたかもしれない危険な事例。一般家庭では処分が難しい廃品を安く引き取り、売却可能なパーツ以外を不法投棄する手口で利益を上げる非常に悪質な廃品回収業者です。「玄関先に突然現れる回収業者は限りなく怪しい」という認識があれば、回避できた可能性があります。

廃品回収とのトラブルを未然に防ぐ安全な方法6つ

廃品回収のトラブルを事前に防ぐ方法
廃品回収とのトラブルを未然に防ぐ方法

廃品回収を依頼するときに起こり得るトラブルを未然に防ぐには、廃品回収業者の質をしっかり見極めることが大切です。事前にできる限り詳細に調べておくことで、無料サービスを誇示するような悪質業者を回避できるようになります。廃品回収に出す準備が整ったら、依頼する予定の業者やサービス内容についてきちんと調べておきましょう。

1:事前の見積もり依頼をする

廃品回収に出す予定の物品は、業者に連絡する前に準備を整えておきましょう。事前に見積もり依頼するときに、廃品の量や状態等を正確に伝えることができるので、廃品回収にかかる費用が把握しやすくなります。見積もり料金・回収料金・運搬費・処分料金・追加請求の有無など、全ての費用を詳細に確認してください。もし、この時点で大雑把な見積もりしか提示してこない場合、その業者は避けた方が無難です。

2:複数社の見積もりを確認する

見積もりまでの対応が丁寧で安心できそうな業者が見つかっても、その1社だけに絞るのはおすすめできません。廃品回収にかかる費用をできるだけ抑えるためにも、複数社で同じ内容の見積もりを行い、各社のサービス内容を比較してみましょう。その中から、良心的な価格でより良いサービスを提供している廃品回収業者を選んでいきます。全体的な費用だけでなく、利便性や対応の迅速さなども合わせてじっくり考慮しましょう。

業者へ依頼する際の料金相場を知りたい方は【不用品処分】無料処分から業者への料金相場まで解説!をご覧ください。

3:具体的な処分方法を確認する

廃品回収業者がどのような方法で廃品を処分しているのか確認することも重要な見極めポイントです。電話応対に慣れている人を仲間に引き入れて、悪質な廃品回収を行っているケースは決して少なくありません。どこの処理施設で、どのような方法で破棄処分しているのかを事前に確認しておきましょう。このとき、曖昧な対応が見られる場合は、不法投棄を行っている可能性があります。正当な方法で処理している廃品回収業者であれば、包み隠さず答えられるはずだからです。どんなに費用が安くて親切でも、処分方法を明かさない業者は避けた方が無難です。

4:業者のHPで資格を確認

見積もり依頼をするときは、あらかじめ業者のHPで事業内容の詳細や資格の有無などを確認しておきましょう。正当な方法で廃品回収サービスを行っている業者ならば、見積もりから引き取りまでの順序や処分費用の目安などのサービス内容が詳細に記載されています。逆に、HPがなく資格の有無がはっきりしない場合は避けた方が賢明です。熟練の廃品回収業者でHP運営を必要としていないだけのこともありますが、そのような優良業者は地元の人が良く知っているはずです。HP・事業内容・資格の有無が全て曖昧な場合は、できる限り避けましょう。

5:依頼前にネット上の口コミや評判を確認する

ネット上の口コミやレビューを参考にするのも、良い業者を見極める手段のひとつです。実際に利用した人からの意見が投稿されているので、評判の良し悪しやサービス内容の感想についてなど、詳細に知ることができます。全く同じ廃品回収サービスを行っている業者でも、設定金額やスタッフの質が違う場合が多いので、地元で評判の良い業者を見つけたい人にはおすすめです。家族や知人などに廃品回収業者を紹介してもらうという方法もありますが、口コミを参考にすれば、より多く利用者側の意見を見て総合的に判断することができます。

6:スピーカーで宣伝している業者は避ける

軽トラックからスピーカーで「不用品無料で回収します」などと宣伝しながら走り回っている業者は、絶対に避けるべきだと覚えておいてください。なぜならば、拡声器を使用した大音量の宣伝行為は、多くの自治体が違法行為としているからです。昭和の頃は日常でよくある光景でしたが、現代の規則を無視して古いスタイルを貫いている業者はモラルに欠けるので注意しましょう。若い世代で拡声器を利用した巡回営業行為を行っているのならば、さらに悪質業者の可能性が高いので絶対に避けてください。違法行為をものともしない営業スタイルを行っている業者は、警察に訴えられてもおかしくない低レベル業者だということを覚えておきましょう。

無料の廃品回収業者とトラブルにあった時の安全な対処法

廃品回収業者とトラブルになった時の対処法
無料の廃品回収業者とトラブルにあった時の対処法

悪質な廃品回収業者に引っかからないように気を付けていても、運悪く被害に遭ってしまうことがあります。不法投棄や高額請求など、明らかに被害を受けたとわかったときは、自治体の消費者センターに連絡しましょう。二度と被害に遭わないように、あやしいと思える業者からの勧誘を強く断る勇気を持つことも大切です。

断る勇気を持つ

廃品回収業者を名乗って近づいてくるのは、人相が悪く強引なタイプなのではないかと思っている人が意外に多いようです。しかし、むしろ近年はその逆で、いかにも親切そうに近づいてきて丁寧に説明し、少しずつ誘導していく悪質な業者が急増しています。

少しでも不審な点があったら、どんなに親切そうな相手でも、今は必要ないとはっきり断りましょう。インターホン越しに「無料で廃品回収します」と言われて説明を始めた場合は、決してドアを開けないようにしてください。玄関先や庭に出ているときなど、顔を見てしまった段階でも、家の中へ招き入れてはいけません。できる限り話をしない、目を合わせない、勧誘されたら勇気を持ってきっぱり断ることがトラブル回避に繋がります。

自治体の消費生活センターへ連絡する

万が一、悪質な廃品回収業者の被害に遭ってしまったら、速やかに自治体の消費者センターに連絡してください。被害に遭った直後で気付くことができたなら「高い勉強料を支払った」と泣き寝入りするのは早すぎます。業者の名刺や取引内容の控えがあれば、全て消費者センターに提出してください。回収業者を名乗った人の住所や連絡先を突き止めることができれば、消費者センターの協力を仰いで訴えることも可能です。あなたの次に狙われる被害者を出さないためにも、積極的にご協力をお願いいたします。

廃品回収・不用品回収の業者見積もりはミツモアで可能

不用品回収業者への依頼はミツモアで可能画像
廃品回収・不用品回収の業者見積もりはミツモアで可能

使わなくなった家具や電化製品などを処理するために廃品回収業者に依頼したいときはミツモアを利用してみましょう。ミツモアであれば、お住まいの地域にある廃品回収・不用品回収のプロ5社から簡単に見積もりをもらえます。複数社同時に見積もり依頼することが可能なので、地元の業者を一件ずつ調べるよりはるかに効率的です。信頼のおける優良な廃品回収業者をじっくり検討し、依頼する業者を厳選していきましょう。