一人暮らしをスタートするときにすべてのものを買い揃えることは、あまり現実的ではありません。必要最低限のものを購入し、生活が一段落してから徐々に購入していく方法がおすすめです。
一人暮らしで絶対に必要な家具・家電リスト
一人暮らしをするのならば誰にとっても絶対に必要な家具・家電と、人によって使うかどうかが分かれるものがあります。まずは優先度の高い、引越し当日に必要なものから確認しましょう。
一人暮らしに必要な家電 | 必要性 |
冷蔵庫 | 〇 |
電子レンジ | △調理が時短できる |
洗濯機 | △コインランドリー可 |
照明/シーリングライト | 〇 |
電気ケトル | △お湯が簡単に沸く |
衣類スチーマー | ✕使わない人も多い |
一人暮らしに必要な日用品 | 必要性 |
タオル | 〇 |
トイレットペーパー | 〇 |
ハンガー/ハンガーピンチ | 〇 |
洗濯ネット | △ |
救急セット | △ |
引越し当日に必要なもの
引越し当日から必要になるもののうち、購入する優先度が高いのは家具と家電です。
最低限必要な物をリストアップしたのでぜひご確認ください。
家電
引越し当日から必要な家電
家電をはじめとした電化製品を購入するときは周波数に注意してください。
電気の周波数は50Hzと60Hzがあります。
東日本は50Hz、西日本は60Hzです。一般的に静岡県富士川を境に使われる周波数が変わります。
どちらか一方でのみ使える周波数の家電を購入してしまうとお金の無駄になります。
迷ったときは両方の周波数で使えるヘルツフリーの製品を購入しましょう。
冷蔵庫
自炊をしないのなら150L、自炊をするのなら150L~200Lを目安に容量を決めましょう。
引越し当日に冷蔵庫がないと食べ物や飲み物を常温で保存することになります。
特に夏場は食中毒のリスクが非常に高くなるので注意が必要です。
家電量販店の家電セット販売を利用すると比較的安価に必要な物をそろえられます。
電子レンジ
電子レンジには温め機能のみの単機能型とオーブン機能が搭載されたオーブンレンジの2種類があります。
オーブンレンジがあればパンやグラタンを焼くことができ、一人暮らしでも食事の楽しみが増えるでしょう。
自炊をせず、普段は出来合いの総菜や冷凍食品を温める程度であれば単機能レンジで十分です。
洗濯機
容量は5kgを目安にしましょう。
内見時に蛇口の形や位置、洗濯機置き場の広さを確認しておくと購入してから置き場に入らなかったなどのトラブルを防止できます。
近所にコインランドリーがあれば万が一引越しの当日に間に合わなくてもしばらくは問題ありません。
照明/シーリングライト
一人暮らしが初めてだと見落としてしまいがちなのが照明の準備です。
リビングの照明は用意したものの、お風呂やトイレの電球を購入し忘れることが多いので注意してください。
家具
家具を買うときは大きさに注意してください。
ベッドやテーブルなど大きな家具は寸法を間違えると部屋に置けなかったり、生活の邪魔になることもあります。
寝具/ベッド
引越し当日は慣れないことをして疲れています。
しっかり眠って体力を回復させるためには寝具が必要不可欠です。
マットレスにかけるシーツや枕カバーなどは忘れてしまいがちなものの代表です。
寝具類はひとまとめにしておくと、引越し当日もスムーズに荷ほどきができますよ。
テーブル
部屋を広く見せたいのであればローテーブルを、作業スペースとしても使いたいのであればダイニングテーブルなど、自分の好みに合わせたテーブルを選びましょう。
社会人であれば在宅ワーク、学生であればオンライン授業が多いなどの理由があるのなら、長時間座っていても体が疲れにくいダイニングテーブルがおすすめです。
イス/チェア
ダイニングテーブルを購入したのならば必ず用意しましょう。
ダイニングセットを購入するのではなく、テーブルとイスを別々に用意するときはそれぞれのサイズに注意してください。
ローテーブルを使う場合も座椅子があれば長時間座っていても体への負担が小さくなります。
床に直接座っていると意外と体に負担がかかるので、予算に余裕があるのなら座椅子の購入をおすすめします。
カーテン
カーテンがないと外から家の中が見えてしまいます。
厚手の布でできた「ドレープカーテン」と薄い「レースカーテン」の両方を用意しましょう。
遮像性能の高いレースカーテンを購入すると、昼夜問わず室内が見えづらくなるため防犯効果も高くなります。
引越し後すぐから必要な日用品リスト
一人暮らしを始める人が買い忘れてしまいがちなのが日用品です。
ないと快適な生活ができないこともあるので、よく確認しておくことをおすすめします。
キッチンツール(調理器具)・食器
まずは一人暮らしで自炊をする人向けに用意しておきたいキッチンツール等をご紹介します。
自炊の予定がなくともおおよそ必要なものをチェックしておくと、今後自炊を始めようと思ったときにも参考になるでしょう。
鍋・フライパン
一人暮らしであれば鍋は直径16~18cm、フライパンは直径20~24cmを目安に購入しましょう。
蓋や専用の取っ手がセットになっているものを購入すれば、1回で必要なものが全て揃うので手軽です。
包丁
包丁にはいくつか種類があり、食材によって使い分けることが理想です。
しかし一人暮らしの家では包丁を何本も収納できる余裕はないことがほとんどです。
一人暮らしで初めて自炊をするのであれば1本で肉・魚・野菜すべてに使用できる「三徳包丁」包丁を選びましょう。
自炊をほとんどしないのなら包丁の代わりにキッチンバサミを1つ持っておくと便利です。
まな板
食材を切るときに使うまな板は、ニトリや無印良品などで購入できるほか、100円均一ショップでも取り扱いがあります。
洗う手間を省くためにまな板シートを使う場合は、シートとまな板の大きさが適合しているかをチェックしましょう。
菜箸
菜箸は2膳用意することをおすすめします。
木製のほかシリコン製の菜箸もあるため、自分にあったものを選びましょう。
まな板と同じく100円均一やホームセンターなど、様々な場所で購入できます。
食器
食器は自炊をするならば必須です。
引越し直後、数日間程度ならば紙皿など使い捨ての食器を利用しても良いでしょう。
はじめは100円均一などで食器を揃え、生活に余裕が出てきたら気に入ったデザインのものを買うようにすると無理なく食器を揃えられます。
カトラリー
箸やフォーク、スプーンなどのカトラリー類も100円均一で手軽に揃えられます。
特にこだわりがなく、自炊の頻度も高くないのならコンビニやスーパーでもらったものを使っても良いでしょう。
掃除用具・洗剤
一人暮らしをはじめたばかりにつまづきやすいのが掃除です。
掃除用具と洗剤はあらかじめ揃えておき、使い方や特徴を確認しておくことを推奨します。
食器用洗剤
自炊をする人もそうでない人も、最低限食器用洗剤を用意しておきましょう。
自炊をしないなら必要ないと思われがちですが、弁当や総菜のパックを洗うために使います。
コンビニ弁当や総菜のパックに付着したソースやタレをそのままにして捨ててしまうと、ゴミの回収日までに腐って悪臭を放ったり害虫を呼び寄せる可能性があります。
不衛生な状態になってしまうため、軽く洗ってから捨てることをおすすめします。
浴室用洗剤
できれば浴槽用の洗剤とカビ取り用洗剤の2種類を用意しましょう。
複数の洗剤を用意するときは洗剤が塩素系なのか酸素系なのかもチェックしてください。
塩素系洗剤と酸素系洗剤が混ざると有毒ガスが発生するためです。
どちらか片方のみを用意するか、中性洗剤のみを利用するなど、事故が起こらないように気をつける必要があります。
洗濯洗剤
洗濯用洗剤は大きく分けると粉末タイプ、液体タイプ、ジェルボール型の3種類があります。
洗濯物をまとめて洗う人にはジェルボール型洗剤がおすすめです。
計量の手間もなく、洗濯物を入れる前にジェルボール型洗剤を入れるだけで良いためタイムパフォーマンスも高いと好評です。
ゴミ箱・ゴミ袋
ゴミ箱を必ず置くべき場所はキッチンと洗面所です。
女性であればトイレにもサニタリーボックスを用意しましょう。
ワンルームの物件など、キッチンまでの距離が近いのなら無理にリビングルームにゴミ箱を置く必要はありません。
地域によっては自治体の指定のゴミ袋でのみゴミを回収していることがあります。
必ずゴミ収集のルールを確認してからゴミ袋を用意しましょう。
その他の必需品
一人暮らしに必要な必需品の日用品
そのほか忘れてはいけない必需品をご紹介します。
買わなきゃいけないとわかっていても具体的な数量が分かりづらいものに関しては、どのくらい必要かの目安も記載していますので参考にしてください。
タオル
タオルには様々な種類があります。そのうちストックを多く持っておくべきものはフェイスタオルです。
肩から掛けられる長さのフェイスタオルは使い勝手がよく、洗面台やキッチンなどの水回りで重宝します。
数日間洗濯ができなかったことを考えて多めに用意しておくと安心です。
一人暮らしで必要なタオルと、揃えるべき数量の目安を表にまとめました。
タオルの種類 | 枚数の目安 | 備考 |
---|---|---|
フェイスタオル | 9枚~ | キッチンなど水回りに置くほか、洗い替えも考慮する |
バスタオル | 3枚~ | 数が多すぎると保管場所に困るので注意 |
ハンドタオル | 2枚~ | 外出時必ずハンカチを持っていく人は+2枚ほどあると良い |
トイレットペーパー
トイレットペーパーを用意し忘れることなんてあるの?と思われるかもしれませんが、新生活に必要なものを買っていると意外と抜け落ちてしまいがちです。
ドラッグストアのプライベートブランド製品であればダブル12ロールが250円程度で購入できます。
ハンガー/ハンガーピンチ
ハンガーやハンガーピンチや洗濯物を干すときに使います。
ニトリなどのほか、100円均一ショップでも買えるので自分のライフスタイルに合わせて購入しましょう。
洗濯物を外に干すのならば、プラスチック製のハンガーピンチは劣化が早くなります。
1つでもストックを用意しておけば、壊れてしまっても慌てずにすみます。
洗濯ネット
ニットの服や女性の下着などデリケートな衣類を洗うのならば洗濯ネットが必須です。
洗濯ネットも100円均一ショップで販売されています。
かわいらしいデザインのものもあるのでいくつも購入して日々の選択の癒しとしている人もいますよ。
救急セット
一人暮らしで気をつけたいのがケガや病気です。救急セットを用意しておき、最低限の応急手当ができるようにしましょう。
救急セットの中身の例は以下の通りです。
- 総合感冒薬(風邪薬)
- 胃薬
- 解熱鎮痛剤(バファリンやイブ、ロキソニンなど)
- 消毒液
- ばんそうこう
- 普段飲んでいる薬
さらに体温計もあれば体調管理は万全といえるでしょう。
一人暮らしであると便利なものリスト
一人暮らしは家族と暮らしているときと比べて自由があると同時に、何でも自分でやらなくてはならないという責任もあります。
忙しくても日々を快適に過ごすために、あると便利なアイテムをご紹介します。
あると便利な家電
これから紹介する家電はタイムパフォーマンスに優れたものが多いです。
忙しくても快適に過ごせるために便利な家電をチェックすることをおすすめします。
電気ケトル
電気ケトルはインスタントコーヒーやお茶をよく飲む人に特におすすめです。
必要なときに必要な分だけ簡単にお湯が用意できるので保温用魔法瓶を用意せずにすみます。
衣類スチーマー
ワイシャツやブラウスなどはシワがついているとだらしなく見えてしまいます。
衣類スチーマーならわざわざアイロン台を出す必要もなく、ハンガーにかけたままシワを取れます。
あると便利な日用品
一人暮らしであると便利な日用品
続いて一人暮らしをするときにあると便利な日用品を確認しましょう。
清潔感を保つものや防犯に関するものがこのカテゴリに入ります。
室内用物干しスタンド
一人暮らしをしていると外に洗濯物を干せないことが少なくありません。
室内用物干しスタンドがあると室内干しでも効率よく衣類を乾燥させられます。
折りたたみ式であれば使わないときは折りたたんでしまえるためスペースの節約につながります。
消臭ケア用品
ファブリーズなどをはじめとした衣類用消臭剤や制汗スプレー等デオドラント商品、部屋や靴箱に置く消臭剤など、いやなニオイへの対策を忘れずに行いましょう。
人はニオイに慣れてしまうものなので、自分ではニオイに気づきづらいです。
日ごろから消臭ケアを行っていればニオイで他人を不快にする可能性を下げられます。
防犯アイテム/防災アイテム
近頃はなにかと物騒なので防犯対策を忘れずに行いましょう。
ドアスコープカバーや窓の補助錠の設置は大掛かりな工事をせずとも防犯効果を高められます。
そのほか災害時に自分の身を守れるよう、非常用持ち出し袋などの防災アイテムを用意することをおすすめします。
いざというときも大丈夫、という安心感があれば有事の際も落ち着いて行動できるでしょう。
一人暮らしの男性に必要なものリスト
男性の一人暮らしであると便利なものをご紹介します。
既に持っているものがあるのならば改めて買う必要はありません。
電気シェーバー
会社員として働くのであればヒゲの手入れは必要不可欠です。
こまめにシェービングをして清潔感を失わないようにしましょう。
シェービング後は化粧水などで保湿をすると肌へのダメージを軽減できます。
肌荒れなどの肌トラブルも防止できるので、男性向け化粧品コーナーをチェックすることをおすすめします。
シューケア用品
シューケアというと革靴の手入れに使うものを思い浮かべるかもしれません。
革靴以外の靴も、長く履き続けるためには適切なお手入れが必要です。
ホコリを払うブラシや防水スプレー、靴磨き用クロスなどを用意しておきましょう。
一人暮らしの女性に必要なものリスト
一人暮らしの女性に必要なもの
女性の一人暮らしを快適にするためにあると嬉しいものをご紹介します。
生理用品
生理用品は多めにストックを持っておくと安心です。
昼用と夜用だけでなく、持ち歩き用にいくつかポーチに入れておこうと急に生理が始まった時でも冷静に対処できます。
また生理用ナプキンは緊急時には止血にも使えます。覚えておいて損はないでしょう。
使い捨てサニタリーボックス
一人暮らし用の間取りだとトイレが狭く、サニタリーボックスを置くスペースが確保できないことがあります。
そもそも衛生面を考えて置きたくないという人も少なくありません。
そこで便利なのが使い捨てのサニタリーボックスです。100円均一ショップでも取り扱いがあります。
新大学生・新社会人の一人暮らしに必要なものリスト
大学進学や就職を機に一人暮らしを始める人向けにあって嬉しいものをご紹介します。
銀行口座
持っている銀行口座が地方銀行や信用金庫の口座のみの場合、他の地方へ行ったときに預金を引き出せないことがあります。
できれば全国に支店を持つメガバンクの口座を1つ作っておきましょう。
三菱UFJ銀行とりそな銀行、みずほ銀行のいずれかであればどこの都道府県であっても問題なく利用できます。
有線LANケーブル
リモートワークやリモート授業があるのならば、有線LANケーブルを使ってインターネットに接続することをおすすめします。
Wi-Fiには無線接続もできますが、有線接続をした方が速度も安定して快適に利用できます。
USBメモリ
大学生でプレゼンテーション資料や文書ファイルの保存をしたいのであればUSBメモリが必要です。
動画や画像などのファイルを保存するのならば32GB程度、文書ファイルを主に保存するのならば8GBで十分です。
なお社会人は会社の規定により、USBメモリのような持ち運びができる記録媒体は持ち込めないことがあるので就業先の規定を確認してください。
円座クッション
リモートワークなどで座っていることが多いのなら円座クッションがあると身体への負担が軽くなります。
Amazonや楽天市場などの大手ECサイトでは3,000円程度から販売されています。
新生活に必要なものを買える場所
一人暮らしで必要なものを購入できる場所はいくつもあります。
代表的なのは以下の5つの場所です。
それぞれの特徴をチェックして、自分に必要なものはどこで買えるのかを把握しましょう。
ニトリ
ニトリは家具から日用品まで幅広く購入できます。
近くにニトリの店舗がなくてもオンラインストアがあるので、全国どこにいてもどのようなものを取り扱っているかチェック可能です。
家具も日用品もリーズナブルなうえ、一人暮らし向けに便利なアイテムのセット販売もしています。
一人暮らしを始めるならまずニトリをチェックする人は少なくありません。
IKEA
IKEAはスウェーデン発の家具メーカーです。
ベッドなどの家具も自分で組み立てるDIY方式を採用しているため、高い品質のものを低価格で購入できます。
キッチン用品をはじめ生活雑貨の取り扱いも多く、インテリアをスタイリッシュな北欧風にしたい人からの支持が高いブランドです。
無印良品
無印良品は家具から日用品、雑貨まで購入できます。
ニトリと比べると価格はやや高いですが、シンプルで飽きのこないデザインの評価が高いです。
デザインが無難でシンプルゆえに日用品などのアイテムを無印良品で統一するとどんな部屋にあっても違和感がありません。
ものを無理に収納スペースに押し込めるのではなく、ある程度露出させる、いわゆる「見せる収納」をしやすいのが特徴です。
100円均一ショップ
キッチンツールや食器、生活雑貨を購入するなら100円均一ショップがおすすめです。
以前は「安かろう悪かろう」の代名詞というイメージが強かったものの、価格以上の品質を持つアイテムも増えてきています。
100円均一ショップの商品をうまく活用できれば、一人暮らしを始めるときに必要な費用を大幅に抑えられるでしょう。
Amazon/楽天市場などECサイト
Amazonや楽天市場といった大手ECサイトであれば家にいながらにして様々なものを購入できます。普段から利用している人も多いでしょう。
価格の比較をしやすいのがECサイトの特徴です。
最安値のショップで購入するだけでなく、ポイントやクーポンが利用できるショップであればもっとお得に買えることがあります。
なお引越し直後に注文するときは新居の住所が入力されているか必ず確認しましょう。
必要になったら買い足すものリスト
これから紹介するものは必要になってから購入しても問題ないものです。
ライフスタイルや好みによっては必須ということもあり得るので、買うかどうか1度チェックしておくことをおすすめします。
家電
必要になったら買い足す家電
家電は高価なものが多く購入できるタイミングが限られています。
必須の家電を購入した後、金銭的な余裕があったら購入すべきものをご紹介します。
炊飯器
炊飯器があるとお米を炊くだけでなく、簡単にケーキを作ることもできます。
そのほか蒸し鶏を作るなど、1台あれば自炊で作れるメニューが増えます。
自炊をするようになったり、凝った料理を作りたくなってきたら購入を検討しましょう。
オーブントースター/オーブンレンジ
オーブントースターがあればパンや餅をカリカリに焼けます。
毎朝のトーストがおいしくなるだけでなく、パン屋で購入したパンを温めなおすことも簡単です。
高価なモデルが多いですが、電子レンジとオーブントースターの機能が合わさったオーブンレンジを購入するとスペースの節約になります。
家具
必要になったら買い足す家具
一人暮らし向けの物件はたくさんの家具や家電を置けるほど広くありません。
しかし人によってはこれから紹介する家具が必要になるかもしれません。
食器棚
料理が好きな人だと備え付けの収納スペースだけでは食器や調理道具がしまいきれなくなることがあるかもしれません。
そうなったら食器棚を購入しましょう。
あまり大きなサイズの食器棚を購入すると管理が大変です。
高さが120cmほどのものであれば圧迫感を感じづらいです。
本棚/マガジンラック
本や雑誌を保管するには本棚などが必要です。
食器棚と同じく、大きすぎるものは管理に苦労します。
大切な本を保管するのなら扉つきのもの、普段読むものを整理するなら取り出しやすいもの、というようにどのような機能を求めているかを明確にすると購入後の失敗が少ないです。
生活雑貨
必要になったら買い足す生活雑貨
生活雑貨は個々人の好みやライフスタイルの違いが影響し、誰かにとって必要であっても別の人にとっては不要なものもあります。
ライフスタイルに関係なく、あると便利なものをご紹介します。
壁掛け時計
普段時間を確認するのにスマホを使う人は多いでしょう。
しかし朝の支度をしているときなど、すぐにスマホを見られないときは壁掛け時計があると便利です。
部屋の雰囲気にあったデザインのものを選べば、インテリアのアクセントにもなります。
一人暮らしの生活ではなくても良いもの
一人暮らしならなくても困らないもの
- テレビ
- 掃除機
- ソファ
- バスチェア(風呂イス)
実家ではよく使っていたものの一人暮らしではあまり使わないものもあります。
代表的なものがテレビです。一人暮らしだと忙しく、テレビを見なくなったという人も多いです。
一人暮らしの物件は狭いことが多いため、掃除機やソファも不要になることが多いです。
引越し業者探しは一括見積もりサービスを活用しよう
一人暮らしを始める前はなにかとお金がかかるものです。
節約できる部分はきちんと節約をして、無駄な出費を減らしましょう。
引越し業者を探すときは一括見積もりサービスで相見積もりを取ると業者間で価格交渉が起こり、安い料金で引っ越せるチャンスが増えます。