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赤ちゃんが快適なエアコンの温度は?夏の夜もつけっぱなしはNG

最終更新日: 2020年06月30日

赤ちゃんは大人とは違って体温調節がうまくできないため、室温を調整してあげなくてはいけません。

季節によって異なる赤ちゃんの適温を知って、エアコンで上手に室温調整を行いましょう。

また赤ちゃんのいる部屋でのエアコン使用時の注意点も紹介していきます。

赤ちゃんにとって快適なエアコンの温度・湿度は?

赤ちゃんにとって快適なエアコンの温度・湿度は?
赤ちゃんにとって快適なエアコンの温度・湿度は?

赤ちゃんがいる部屋のエアコンの温度は、何度に調整するといいのでしょうか?赤ちゃんの適温は大人の適温とは異なることに注意が必要です。

赤ちゃんが快適だと感じる温度と湿度を知って、赤ちゃんが気持ちよく過ごせる空間を整える参考にしてください。

赤ちゃんが快適な温度は季節ごとに違う

赤ちゃんは体温調節能力が未発達で、快適に感じる温度が大人とは異なります。

赤ちゃんは暑くても体内の熱を放出できないため、暑いままの状態が続くと、体温がどんどん上がってしまう危険性もあるのです。

一般的に、赤ちゃんが快適に感じる温度は季節ごとに異なり、

  • 夏は26~28℃
  • 冬は20~23℃
  • 春・秋は20~25℃(日中と夜の寒暖差に注意)

と言われています。

基本的には室内温度と室外温度の差が開きすぎないよう、さらに細めに温度チェックして温度を調節することが大切です。

赤ちゃんが快適な湿度は50~60%

赤ちゃんが快適な湿度は、一般的には50〜60%と言われています。

暖房器具を使う冬や乾燥が気になる日は、喉が乾きやすくなるだけではなく、風邪を引いてしまったり肌が乾燥してしまったりすることもあります。

温度と同じように、湿度も細めにチェックすることが大切です。

冬や乾燥が気になる日は、エアコンと一緒に加湿器を使って湿度を調整しましょう。

夏の暑い夜もエアコンのつけっぱなしはNG

夏の暑い夜もエアコンのつけっぱなしはNG
夏の暑い夜もエアコンのつけっぱなしはNG

夏、赤ちゃんのいる部屋でエアコンを使うときには、どのようなことに気を付けるといいのでしょうか?

赤ちゃんの体に負担がかからないよう、エアコンでの温度調節は大切です。ここでは

  • 赤ちゃんの夏の適温
  • 赤ちゃんが暑いと感じているときのサイン
  • 夏のエアコン使用時の注意点

について解説します。

夏に赤ちゃんが快適な温度は26〜28℃

体温調節が未熟な赤ちゃんにとって、夏は大人以上に暑さを感じやすい季節です。

赤ちゃんは体に熱を溜め込みやすく、室内でも熱中症の危険があり、汗疹にもなりやすいです。

夏の間は、赤ちゃんの適温と言われる26~28℃を目安にして、エアコンで室内の温度を調節しましょう。

日中は外気温と室内温度の差が大きすぎると、外出時に高い外気温にさらされることになり、体に負担がかかってしまいます。

そのため、外気温との差が3~5℃程度になるよう、室内温度を調整するのがよいといわれています。

また就寝中は体温が下がるため、夜の室温は高めの28℃を目安にしましょう。

赤ちゃんが暑いときのサインは?

赤ちゃんに次のような様子が見られた場合は、暑いと感じているサインです。

  • 背中やお腹が熱い・汗ばむ
  • 頭や首筋・手足に汗をかいている

また、

  • 眠くない・空腹ではないと思われるときに機嫌が悪くなったりぐずったりする

というときも、暑いと感じているかもしれません。

頭や首・お腹などを触って、暑いと感じていないか、汗をかいていないかを確かめましょう。

寝る時にエアコンのつけっぱなしはNG

暑いからといって、寝るときにエアコンをつけっぱなしにするのはいけません。

就寝中に赤ちゃんの体が冷えすぎてしまい、風邪の原因になってしまいます。

つけっぱなしでも温度を自動調節できるエアコン以外は、気温が下がる0時頃にエアコンが切れるよう、タイマーを設定するようにしましょう。

また気温が下がっても体が冷えすぎないよう、ブランケットやタオルケットなどを上手に使うのもおすすめです。

赤ちゃんがエアコンの風に直接当たらないようにする

エアコンの風が赤ちゃんに直接当たると、体を冷やしたり乾燥の原因になったりして、風邪を引いてしまいます。

そのため、次のように赤ちゃんを寝かせる場所は十分注意して、冷えすぎを防ぎましょう。

  • エアコンの風が赤ちゃんに当たらない位置にする
  • どうしてもエアコンの風が赤ちゃんに当たってしまう場合は、風よけを使う
  • カーディガンやブランケット、タオルケットなどを使って、冷えすぎを防ぐ

冬の寒い日も赤ちゃんのためにエアコンで温めましょう

冬の寒い日も赤ちゃんのためにエアコンで温めましょう
冬の寒い日も赤ちゃんのためにエアコンで温めましょう

赤ちゃんの適温を保つため、冬もエアコンを使うことは大切です。夏とは異なり、温度だけではなく、湿度の変化にも注意しなければいけません。

ここでは

  • 赤ちゃんの冬の適温
  • 赤ちゃんが寒いと感じているときのサイン
  • 冬のエアコン使用時の注意点
  • エアコン以外の暖房器具

について解説します。

冬に赤ちゃんが快適な温度は20〜23℃

赤ちゃんの冬の適温と言われる20~23℃を目安にして、エアコンで室内の温度を調節しましょう。

大人と比べて、赤ちゃんは体温が高く、汗をかきやすいです。

そのため、室内を適温に保っていても、運動量の多い赤ちゃんの場合は暑く感じているかもしれません。

また寒いと感じているときのサインもわかりにくいです。

室温だけではなく、赤ちゃんの様子も細めにチェックして、赤ちゃんが快適だと感じる温度を保ちましょう。

赤ちゃんが寒いときのサインは?

赤ちゃんに次のような様子が見られた場合は、寒いと感じているサインです。

  • 唇の色や顔色が悪い
  • お腹や背中がひんやりしている
  • 手足が冷えている

お腹や手足を触って、寒いと感じていないかどうか、様子を確認するようにしましょう。

もし寒いようであれば、暖房の設定温度を少し上げたり、服を1枚多く着せたりするなど、赤ちゃんの体を暖めるようにしましょう。

冬にエアコンを使う時は乾燥に注意!

エアコンで暖房機能を使い続けていると、空気がどんどん乾燥し、湿度が下がってしまいます。

湿度が下がると風邪やインフルエンザにかかりやすくなるため、冬のエアコン使用時には湿度に注意が必要です。

赤ちゃんが快適に過ごせる湿度は50〜60%といわれています。

エアコンの暖房機能と一緒に加湿器を使って、室内を適切な湿度に保つようにしましょう。

また赤ちゃんのいる場所の近くに湿度計を置いて、細めに湿度をチェックすることも大切です。

エアコン以外の暖房器具を使う手もある

冬の暖房器具には、エアコン以外にも次のようなものがおすすめです。

  • ファンヒーター(乾燥しにくい)
  • 表面が熱くならない暖房機器
  • 石油ストーブやファンヒーター、ハロゲンなど、機器の表面温度が高くなりやすいものは、ベビーゲートを使用する
  • 転倒防止機能や転倒したときの自動停止機能、ボタンを押せなくするチャイルドロック機能が付いているもの

また床に近いほど冷たい空気がたまりやすく、温度は低くなります。

そのため、エアコンや他の暖房器具とともに、次のようなことにも気を付けましょう。

  • サーキュレーターや扇風機を使って空気を循環させ、室内の温度を均一に保つ
  • ベビーベッドなど、赤ちゃんのいる場所の温度を温度計で確認して室温を調整する

赤ちゃんがいるならエアコンのカビに要注意!

赤ちゃんがいるならエアコンのカビに要注意!
赤ちゃんがいるならエアコンのカビに要注意!

エアコンの吹出口から中を覗くと、黒い点々が見えることはありませんか?その点々はカビです。

カビは体に悪影響を与えるため、赤ちゃんのいる家庭では特に注意が必要です。

なぜエアコン内部にカビが発生するのでしょうか?そして、カビが発生したらどうするといいのでしょうか?簡単に解説していきます。

エアコンのカビが赤ちゃんに与える悪影響

カビが発生していることを知らずにエアコンを使い続けていると、カビの胞子がエアコンの風に乗って、部屋全体に飛び散ってしまいます。

このカビの胞子を吸い込んでしまうと、赤ちゃんの健康を損なうことになりかねません。

たとえば咳や喘息・アトピー・アレルギー症状などが出たり、それらの症状が悪化してしまったりする可能性があるのです。

赤ちゃんの咳や喘息・アトピー・アレルギー症状が長引くときは、エアコン内部にカビが発生していることを疑ってみてもいいかもしれません。

エアコンのカビは放置せず、すぐに対処するようにしましょう。

エアコンのカビの原因

エアコン内部は、次のようにカビの発生しやすい環境が整っています。

  • 温度:人が快適な温度でカビも生えやすい
  • 湿度:冷房・除湿運転時にエアコン内部には結露が発生し、湿度が90%以上にもなると言われる
  • ゴミやホコリ:吸い込んだ部屋のゴミやホコリがエアコン内部にも溜まり、カビの栄養になる

しかし次のように普段のエアコンの使い方を工夫するだけで、カビの発生しにくい状況にできるのです。

  • エアコン使用後はすぐに電源を切らず、送風運転をしてエアコン内部を乾燥させる
  • 定期的にフィルター掃除を行い、ゴミやホコリを溜めない
  • 定期的なエアコンクリーニングを行い、エアコン内部にカビやカビの胞子を残しておかない

カビの予防には普段のケアがとても大事になってきます。赤ちゃんの健康を守るため普段のお手入れを忘れずに行いましょう。

エアコンのカビは徹底的に掃除しよう

エアコンにカビが生えてしまったら、すぐに掃除が必要です。カビが生えたのがフィルターの場合は、自分で掃除できます。

フィルターを外してホコリを掃除機で吸い取り、水洗いしたら、カビ取り剤をスプレーしてカビを取ります。

水洗いしてキレイになったフィルターは、しっかり乾かすことを忘れないようにしましょう。

エアコンの掃除方法については以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:エアコン掃除はプロに依頼すべき?自分でできる掃除方法や頻度を紹介

フィルター以外の、エアコン内部の細かい場所や手の届かない場所にカビが生えたら、残念ですが自分では掃除できません。

エアコン内部は分解して掃除しなければいけないため、専門知識が必要だからです。

もし自分で分解して掃除すると、故障の原因になってしまいます。

エアコン内部の掃除は専門業者に依頼して、しっかりクリーニングしてもらいましょう。カビがひどい場合は、エアコンの買い替えを検討してもいいかもしれません。

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