洗濯槽の適切な掃除頻度は?
どのメーカーも1~2カ月に1回は槽洗浄をすることを推奨しています。黒カビ抑制のためです。その際、つけおきだけでは落としきれない洗濯槽のふちも掃除しましょう。
洗濯槽を洗浄しないとどうなる?
洗濯槽を長期間洗浄しないと、洗濯槽にカビや汚れがたまります。汚れのたまった洗濯機で選択をすると、洗濯物が汚れたり、カビがついてしまったりすることがあるので、定期的に槽洗浄をするのがおすすめです
どのメーカーも1~2カ月に1回は槽洗浄をすることを推奨しています。黒カビ抑制のためです。その際、つけおきだけでは落としきれない洗濯槽のふちも掃除しましょう。
洗濯槽を長期間洗浄しないと、洗濯槽にカビや汚れがたまります。汚れのたまった洗濯機で選択をすると、洗濯物が汚れたり、カビがついてしまったりすることがあるので、定期的に槽洗浄をするのがおすすめです
まずは洗濯機を掃除すべき箇所や適切な頻度、そして汚れの種類と原因などを把握しておきましょう。
パナソニックやシャープなどが推奨しているお手入れ頻度を参考に、下記にまとめました。
半年に1回 |
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月に1回 |
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週に1回 |
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毎回 |
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定期的に |
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洗濯するときには必ず洗剤の使用量を守り、回し終わったあとには糸くずフィルターにたまったゴミを捨てましょう。普段から習慣化しておくことが大切です。
メーカー推奨とはいえ、1~2カ月に1回の槽洗浄は大変ですよね。槽洗浄と聞くと洗濯槽を取り出してブラシで磨いてといったことを想像されるかもしれませんが、槽洗浄はつけおきで大丈夫です!
ミツモアのインスタグラムではダイソーの100円で買える洗濯槽クリーナーで放置おそうじする方法を紹介しています。できるだけ安く槽洗浄をしたいという方におすすめの方法です!
洗濯機の掃除といえば「クリーナーを入れてつけおき」というイメージがあるかもしれませんが、つけおきでキレイにできるのは洗濯槽だけです。
つけおき掃除 | 手作業で掃除 |
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ゴミ取りネットや洗剤投入口にも黒カビなどの汚れが溜まりますが、これらの場所は手作業で掃除しないといけません。
「定期的に槽洗浄をしているのに、衣服に黒いカスがつく」という方はこれらの場所に着目してみましょう。とくにゴミ取りネット・フィルターや、洗剤投入口の汚れは見逃しやすいポイントです。
塩素系クリーナー | 酵素系クリーナー・重曹 | |
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洗浄力 | 強い | 弱い |
おすすめ商品 | 洗たく槽 カビキラー | オキシクリーン |
メリット | ・メーカーが推奨 ・汚れが浮かないので、すくい取る必要がない | ・汚れが浮くので洗浄効果が分かる ・ニオイがほぼ残らない |
デメリット | ・ツンとしたニオイがする ・酸性洗剤と混ぜると危険 | ・一部メーカーは非推奨 ・手間がかかる |
所要時間 | 約40分 | 約3~7時間(つけ置き時間含む) |
縦型洗濯機対応 | 対応 | 対応 |
ドラム式洗濯機対応 | 対応 | 一部非対応 |
まとめるとこんな人におすすめ | 手軽に済ませたくて、塩素臭が気にならない方におすすめ | 塩素臭が気になる方におすすめ |
洗濯槽の洗剤は、大きく「塩素系クリーナー」「酸素系クリーナー」「重曹」の3つに分かれます。
糸くずフィルターや排水口など、各部品は基本的に水洗いで大丈夫です。汚れがひどければ、ブラシで軽くこすりましょう。洗剤を使いたい場合は、「ウタマロクリーナー」など住宅用の中性洗剤がオススメです。
槽洗浄をするときには、基本的に塩素系クリーナーを使うのがオススメです。「洗濯槽カビキラー」や、洗濯機メーカー純正のクリーナーがオススメ。
化学成分で汚れを除去し、除菌効果でカビを退治してくれます。クリーナーを投入して通常コースで運転するだけなので、手順もカンタンです。
関連記事:おすすめ洗濯槽クリーナー | ミツモア |
酸素系クリーナーは、酸素が発泡することで槽に付着した汚れをはがし落とすもの。「オキシクリーン」などが代表的です。
はがれた汚れを自力ですくい取るのは手間ですが、キレイになった実感を得ることができます。
塩素系クリーナーよりも殺菌力が低いので、酸素系クリーナーを使ったあとは塩素系クリーナーでもう一度洗浄すると効果的です。
ナチュラルクリーニングの代表格「重曹」。洗濯槽の洗浄にも使うことができます。
塩素系クリーナーを使うことで、衣類の肌刺激が強くなることが心配な方は、低刺激な重曹を使うのがよいでしょう。
ただし重曹の溶け残りが排水ホースに詰まる可能性があるので、使用する場合は適量を守る必要があります。また汚れは浮かし取ることができますが、除菌力はあまり高くありません。
関連記事:洗濯槽を重曹で掃除する方法 | ミツモア |
糸くずフィルターや洗剤投入口、排水口などの箇所は、基本的には水洗いで対応できます。もしどうしても落ちないような頑固な汚れがあれば、「ウタマロクリーナー」など住宅用の中性洗剤を使いましょう。
その際、洗剤が残らないようにしっかりと水ですすぎ、乾燥させてから取り付けるのを忘れずに。残った洗剤が衣類に付着する原因になります。
洗濯機は表面的にはきれいに見えることが多いですが、実際は洗濯槽などの目に見えにくい部分に、以下の汚れがたまっています。
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衣類からは汗や皮脂汚れ、食べこぼし・飲みこぼし、毛玉や繊維などが浮き出てしまいます。ゴミ取りネットやフィルターである程度除去できますが、どうしても細かい汚れはすり抜けてしまうものです。
そして衣類の皮脂汚れや洗剤の残りカスは、カビにとっても格好の栄養分。洗剤の使い過ぎたり、風呂の残り湯を使ったりしていると、実はカビが生える原因になってしまうのです。黒カビができると、さらなる汚れや嫌なニオイの原因になります。
カビや汚れが溜まってくると、洗濯物にも茶色~黒っぽいカスがつくので、症状があらわれたら早めに洗濯機を掃除しましょう。
「長年にわたって洗濯機の汚れを放置してしまった」「掃除が大変すぎる、面倒」という場合、プロのクリーニング業者に依頼することもできます。
縦型洗濯機の場合は、分解洗浄が可能です。ドラム式の場合にも分解洗浄を請け負ってくれる業者もありますが、その場合は少し費用が高くなります。
分解洗浄をしない場合は、業務用の特殊洗剤や専用道具を使って、隅々までキレイにしてもらうことが可能です。
費用相場はおよそ15,000~20,000円前後。長く洗濯機を使いたいなら、検討してみてもよいのではないでしょうか。ミツモアなら最大5件の見積もりを比較できるので、料金や口コミを比較できます。
塩素系漂白剤は除菌力・洗浄力がバツグンです。槽洗浄をする際には、基本的に塩素系漂白剤を使っておけば間違いありません。
ただ強い薬剤をあまり使いたくないという場合、酸素系クリーナーや重曹などを使ってもOK。
ここでは塩素系漂白剤を使った基本的な槽洗浄の方法を紹介しますが、酸素系漂白剤を使いたい場合は「酸素系漂白剤を使って槽洗浄をする方法」の見出しを参考にしてみてください。
掃除の手順が簡単な塩素系漂白剤は、必要な道具も少ないのが特徴です。用意するものは、塩素系漂白剤1本だけ。
また酸素系洗剤はお湯を使うことが推奨されていますが、塩素系は水道から出た水をそのまま使用しても構いません。
【注意点】
塩素系の薬剤と酸性洗剤とを混ぜると、人体に悪影響を与える有毒ガスが発生します。クエン酸を使った直後に使用したり、酸性洗剤と混ぜたりしないようにしましょう。 |
まずは塩素系漂白剤を投入します。必ず注意書きを読み、分量を守って使用するようにしましょう。
またこの時、跳ね返ってきた洗剤が手肌に付着しないよう注意しましょう。塩素系洗剤が付着すると手が荒れてしまうこともあります。心配な方はゴム手袋などを着用してから作業を行うと安心ですね。
洗濯槽の中に水またはお湯を投入していきます。量は満水になるまで入れるようにしましょう。
ただドラム式の場合はフタを開けたまま水を投入することができないため、この行程が省かれることが多いようです。その場合、洗濯槽洗剤を投入した後、すぐに洗濯ボタンを押して洗浄開始していきます。
なお、機種や洗剤によって使用方法が異なる場合があるので、使用前に取り扱い説明書を読んでよく確認しておくようにしましょう。
蓋を閉めて、洗濯機を回していきます。コースは「標準」でOKですが、もし「槽洗浄」コースがある場合はそちらを選択しましょう。
塩素系はつけ置き不要のため、一気に洗いから脱水まで行います。汚れをすくい取る作業もいらず、ただ洗剤を入れて洗濯機を回すだけなのでとても楽に洗浄することができます。
酸素系洗剤同様、洗浄後は、カビが好む高温・多湿の環境を作らないよう、洗濯機の蓋を開けたままにして槽内を乾燥させるようにしましょう。
塩素系の洗剤や漂白剤は、殺菌力が強いことから様々な場所の掃除に役立ちます。実際、お店には浴室用や台所用など、場所ごとに専用の塩素系漂白剤が売られていますよね。
しかし、それらの主成分はどれも同じ。そのため、本来なら台所専用として売られている「キッチンハイター」でも洗濯機の掃除をすることが可能なんです。
その場合、水5Lに対してキャップ1杯分のキッチンハイターを使って洗浄液を作ります。自分で計量しなければいけないのは少し面倒です。
ただしメーカーが推奨しているわけではありません。もしメーカー指定以外の洗浄剤を使ってつまりや水漏れを起こすと、保証期間内であっても保証の対象外になる可能性もあるので注意しましょう。
【用意するもの】
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【掃除方法】
※ … 汚れが落ちない場合は、中性洗剤をスプレーしてつけ置きしてから落とすと効果的。 |
【用意するもの】
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【掃除方法】
※1 … 歯ブラシでも汚れが取れない場合は中性洗剤をスプレーするのがおすすめ ※2 … 本体側には洗剤を使用しない |
主な汚れは「石鹸カス」なので比較的簡単に落とせます。ただ、長い間放置してしまうとカビが発生してしまうので、こまめな掃除が必要です。
【用意するもの】
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【掃除方法】
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ドラム式洗濯機の場合、月に1回は乾燥フィルターや排水フィルターも掃除しましょう。
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乾燥フィルターは、外部と内部の2つ設置されています。内部フィルターは取り外しできないので、掃除機などでゴミを吸い取りましょう。雑巾などで拭き掃除してもよいですが、水分が残るとカビや悪臭の原因になるので、固く絞ってから使いましょう。
取り外したほうのフィルターは、歯ブラシなどを優しく当てながら水洗いします。こちらも水分が残らないよう、半日以上は陰干ししてから取り付けるようにしてください。
ドラム式洗濯機の下部には、小さな扉があります。そこを開けると排水フィルターがあるので、取り出して掃除しましょう。
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乾燥フィルターと同じく、まずは軽くホコリを取り除きます。そのうえで水洗いして、ヌメリなどの汚れを落としましょう。
洗濯機の下部分は、隙間にホコリなどが溜まりやすいので注意しましょう。また排水口に近いので湿気が溜まりやすく、放置すると黒カビや水垢が発生する可能性があります。
【用意するもの】
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【掃除方法】
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洗濯機の排水口には、「排水トラップ」という部品が使われていて、ここに汚れが溜まりやすくなっています。放置していると、カビっぽいニオイや詰まりの原因に。
排水口も半年に1回程度を目安に掃除しましょう。各パーツを外した後、お風呂用の中性洗剤をつけて、歯ブラシなどでブラッシングしていきます。
排水口や排水トラップの掃除方法については次の記事でくわしく解説しています。すみずみまできれいにしたい場合は、ぜひ参考にしてください。
洗濯機に付着するさまざまな汚れは、日頃の習慣である程度予防できます。
日頃のたったひと手間で汚れをつきにくくできるので、ぜひ今日から日常に取り入れてみてください。
水道料金を少しでも浮かすために、風呂の残り湯を使っている家庭も多いのではないでしょうか。しかし黒カビを予防するという点では、あまり推奨できることではありません。
お風呂に浸かると、皮脂や髪の毛などが浮いてしまいます。これらは洗濯槽に溜まりやすく、汚れやカビの原因に。
「絶対にやめるべき」とまではいきませんが、せめてふろの残り湯を使う頻度を下げたり、洗濯機の洗浄をこまめにしたりといった対策が必要です。
洗濯後の槽内にはまだ水分が残っているため、洗濯機の使用後はフタを開けておきましょう。フタを閉めたままにすると槽内はカビが好む高温・多湿の環境になり、カビが繁殖してしまいます。
しかし、小さいお子さんがいるご家庭などでは、フタを開け放しにしておくのは心配という方も多いですよね。その場合は、槽内が乾燥するまでの数時間だけ開けておくのもOKです。
お子さんのお昼寝時など、安全な時間帯を利用するといいでしょう。
洗濯の際に洗剤や柔軟剤を過剰に使用するのは控えましょう。洗剤の過剰投与は洗濯機を汚す原因になってしまいます。
これは、水に対して洗剤の量が多いと、水に溶けきらずに余った洗剤が石鹸カスとして洗濯槽に残留してしまうことが理由です。
この石鹸カスは水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムと結合し、なかなか落としきれない頑固な汚れとなってしまいます。
さらに、石鹸カスはカビの栄養源にもなるので、カビの大繁殖まで引き起こしかねません。
このように、洗剤や柔軟剤は頑固な汚れの発生源となってしまうため、適量を守って洗濯するようにしましょう。
脱いだ服は直接洗濯槽に入れず、洗濯カゴに入れておきましょう。
確かに、洗濯機の中に衣類を入れておけばすぐに洗濯することができて楽ですよね。しかし、洗濯機の中に長時間服を入れたままにしておくと、槽内に湿気がこもりやすくなります。
さらに、脱いだ服には皮脂汚れや油汚れ、ほこりなどのカビの栄養源がたくさんついているんです。
つまり、洗濯機に衣類を入れたままにしておくのは、カビを呼び寄せているのと同じ。そのため、なるべく洗濯カゴを利用して、洗濯機の中に服を入れたままにするのは避けましょう。
パナソニックは週に1回、日立は毎回の洗濯終了後に「槽乾燥」をすることを推奨しています。
黒カビが繁殖する条件のひとつは「水分が豊富」であること。逆にいえば、洗濯機のなかを乾燥させておくことで、黒カビを予防できるのです。
洗濯機に備わっている「槽乾燥モード」を使えば、温風で槽の裏側までカラット乾燥させることができます。
オキシクリーンをはじめとした酸素系漂白剤を使った洗濯槽の掃除方法、必要な道具などを解説します。自分でゴミや汚れをすくい取る必要があるので、時間がかかるという点に注意しましょう。
ゴミすくいネットは、ハンガーとストッキングを使って自作することもできます。
ゴミをすくった後は、汚れたストッキングのみをそのまま捨てればOK。槽内の汚れをすくう以外にも様々な場所を掃除することができるので、1つ作っておくと便利です。
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酸素系漂白剤を使用する場合は、浮かび上がってきたゴミを都度取り除く必要があります。根気のいる作業になりますが、洗濯槽の汚れが浮かんでこなくなるまで洗浄を繰り返しましょう。
まず始めに「糸くずフィルター」などの取り外せる部品を取っていきます。他にも「洗剤投入口」や「柔軟剤のポケット」なども簡単に取り外すことができますよ。
この時、ついでにフィルター掃除をしておきましょう。洗濯槽側の接続部分も、歯ブラシなどで掃除しておくとキレイになります。
酸素系洗剤の効果を十分に高めるには、水ではなくお湯を使用するのがポイントです。お湯を使うことで発泡力が強くなり、より高い洗浄効果が期待できます。
ただし温度が高すぎると泡が噴出してくる恐れがあるため、40~50℃程度のお湯を使用するようにしましょう。洗濯機の中が満杯になるまでためます。
製品が指定している分量に沿って、酸素系漂白剤を投入しましょう。そして軽く汚れを浮かすために、5分間だけ標準のモードで洗濯機を回します。
5分後に洗濯機を止めて、浮いた汚れをネットですくい取ります。あとは任意の時間放置するだけです。(目安は2~3時間以上)
放置する時間はメディアによってまちまちに紹介されていますが、あまり長時間つけおきすると、ステンレス槽を傷めてしまう可能性があります。
たとえばオキシクリーンの場合は、「最大6時間程度まで」という注意喚起がされているのです。そのため汚れが目立つ場合でも、6時間以上はつけおきしないように注意してください。
つけおきのあいだに黒い汚れが浮いてきているので、洗濯機を回す前に必ずネットですくいとっておきましょう。
剥がれた汚れが底に溜まっていることもあるので、右回り・左回りと交互に水を回転させながら作業するのがコツです。
この行程を数回繰り返し、ゴミが出なくなってきたら標準モードで洗濯機を回しましょう。あとは運転が終了するのを待つだけです。
ゴミが出なくなってきたら、取り外しておいた糸くずフィルターをセットして「脱水」していきます。脱水完了後、糸くずフィルターに取り切れなかったゴミが溜まっているかと思うので、それを捨てれば掃除は完了です。
ただし、掃除後はすぐに洗濯機の蓋を閉めないようにしてください。まだ内部には水分が残っているので、ここですぐに蓋を閉めてしまうと槽内に湿気がこもってしまいます。槽内が乾燥するまでは蓋を開け放しにしておくようにしましょう。
「洗濯槽クリーナーを使っても汚れが気になるとき」や、洗濯機を長年使っていてしっかり掃除をしたいときは、洗濯槽クリーニングを扱う業者に相談しましょう。本格的な分解洗浄で、汚れによるトラブルを解消します。
「掃除をしても黒い汚れがなくならない」ときは、洗濯槽クリーナーで汚れが取り切れていない可能性があります。汚れが気になるときは、専門の業者に相談するのが確実です。
「業者専用の洗剤で汚れを取る」だけでも、高い効果を得られます。「洗濯機を分解して中身を高圧洗浄する」タイプの業者もあり、見えない部分の汚れまですっきり取りたい人にぴったりです。
洗濯機から発生するにおいは、カビや雑菌が原因の可能性もあります。業者では市販品より効果の高い洗剤を使用しているため、カビや雑菌の洗浄効果も高い点が特徴です。
また、洗濯機を分解してすみずみまで清掃すれば、においの原因がはっきりするはずです。においが染み付いてしまうと取れにくくなる恐れもあるため、早めに対処を考えましょう。
自分で掃除できる部分をすべて掃除してもにおいがなくならないときは、専門業者に相談がおすすめです。
洗濯機の汚れを自分では落としきれなかった場合や、掃除の時間がなかなか取れない場合は、プロの業者にクリーニングを依頼するのがおすすめです。
クリーニングの料金相場は機種や種類によっても異なりますが、縦型洗濯機であれば15,000~20,000円、ドラム式洗濯機なら20,000円~30,000円が目安です。
業者に依頼するときには、複数の見積もりを比較するのがオススメ。料金や対応の良し悪しを把握できます。また出来れば実績や口コミも確認しましょう。
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