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DIYで壁紙を張り替える方法!失敗を回避する方法もご紹介

ぴったりの壁紙・クロス張り替え業者をさがす
最終更新日: 2023年11月22日

古くなったり、部屋の雰囲気を変えたくなったりしたら、壁紙を張り替えるのがおすすめです。

壁紙の張り替えと聞くとハードルが高そうに聞こえるかもしれませんが、実は簡単にDIYすることができます。

この記事では壁紙を張り替える方法をていねいに解説していきますので、ぜひご参考にしてくださいね。

DIYで壁紙は張り替えられる?

DIYで壁紙を張り替えることはできます。必要な道具を用意し、手順を確認していきましょう。

壁紙張り替えはDIYと業者どちらがおすすめ?

DIYなら最低限の費用でおこなえます。業者に依頼するとラクにキレイな仕上がりを保証してくれます。

壁紙張り替えのDIY方法はいくつかある

壁紙

壁紙を張り替えるDIY方法はいくつかあります。
張り替えるといっても、壁紙には種類がありますから、それぞれ異なる張り替え方をしなければなりません。
ここでは、3種類の壁紙の張り替え方をご紹介します。

まず確認しておきたいこと

賃貸物件にお住まいの方は、事前に壁紙の張り替えが可能かどうか確かめておきましょう。
もし部屋に手を加えることが禁止されている物件の場合、張り替えが終わってから管理人とトラブルになってしまいます。
必ず承諾を得てから壁紙の張り替えに臨みましょう。

のり付きの壁紙を使う

もっとも簡単に張り替えられるのは、『のり付きの壁紙』です。

壁紙の裏面にのりが付いている、シールのようなものをイメージしてください。
DIY初心者の方にも取り扱いやすく、自分でハケなどを使ってのりを付ける必要がないため、四方を隅々までキレイに貼り付けることができます。

ムラが起きにくいので取り扱いやすいですし、手間が省けるので、時間がない方にもおすすめです。

また、コストが高くつくものの、比較的簡単に張り替えを行えるうえ、仕上がりもよくなる傾向にあります。

普通の壁紙にのりを付ける

のりが付いていない壁紙に、ご自身でのりを付けるという方法もあります。
DIYに慣れていて、自分好みにアレンジしていきたいという方はこちらの方法も検討してみてください。

一部分だけを張り替えたいときなどには、ご自身でのりを付ける方が早いかもしれません。
ムラなく塗るためにはピンと張ってからのりを付ける必要があるので、その点はご注意くださいね。

また、のり付き壁紙よりも費用が安く抑えられるうえ、選べる壁紙の種類が豊富です。

のりを使わずに壁紙を張り替える

ホッチキスやテープを使って張り替えるという方法もあります。

何度も壁紙を張り替える予定がある方や、柄や色のついて壁紙を組み合わせたい方におすすめの方法です。
ただし、ホッチキスの場合は穴が開いてしまいますし、テープは面積が広くなる分、キレイに貼り付けることが難しいのが難点です。

DIYで壁紙張り替えにかかる費用と時間

壁紙 DIY

DIYで壁紙を張り替えるときに気になるのは、費用と所要時間ですよね。
ここでは、どれくらいが相場なのか、そして何時間程度見ておけばいいのかについてご説明します。

DIYで壁紙を張り替えるときの費用

壁紙DIYにかかる費用は6畳の部屋を目安にすると、一般的な量産のもので1万円程度です。
1㎡あたり500~1,000円が相場だと考えましょう。

おおよその所要時間

壁紙の張り替え自体にかかる時間は、半日程度です。

張り替え作業は壁の途中で中断できないため、時間に余裕がある日に作業しなければなりません。
時間が取れない場合は、一面ずつ作業を進めていきましょう。

壁紙の張り替えでは、基本的に下地処理が必要です。
下地処理でパテが完全に乾くまで1日はかかるため、下地処理を始めてから張り替え完了までは、約1日半かかることになります。

下地処理に使う道具と手順3ステップ

壁紙をよりきれいに張るためには、既存の壁紙を剥がす下地処理をしっかりと行っておくことが重要です。

下地処理に必要なものや、大まかな手順について解説します。

下地処理に使うもの

道具 用途
カッターナイフ 既存の壁紙を剥がす
パテ 壁の凹凸や段差をなくすために埋め込む
ヘラ パテを扱うのに使う
サンドペーパー 壁をならして平坦にする
ジョイントコーク 剥がれかかっている下地を補修する

これらの道具は全て、100円ショップやホームセンターでそろいます。

どの商品を選べばよいのか迷う場合は、壁紙施工道具セットを購入するのもおすすめです。

下地処理の手順

ステップ1

下地処理では最初に、カッターナイフで既存の壁紙を剥がしていきます。

壁紙の角や継ぎ目に切り込みを入れ、壁にダメージを与えないよう、慎重に剥がしましょう。

ステップ2

壁紙を剥がしたら、凸凹や段差をパテで埋めていきます。

余分なパテはヘラで取り除きましょう。

ステップ3

パテが乾燥したらサンドペーパーを使って、壁をならしていきます。

壁面が平坦になったら下地処理は完了です。

壁紙を剥がさない場合は、壁紙の表面についたゴミをきれいに拭き取っておきましょう。

段差がある場合は、パテでならしておくのがおすすめです。

ただし壁紙を剥がしたほうが、よりきれいに張り替えられます。

壁紙をDIYで張り替えるときの道具と手順3ステップ

壁紙のDIY

下地処理が済んだら、いよいよ新しい壁紙を張る作業に移ります。

張り替えに必要な道具や、張り替え方法を覚えておきましょう。

張り替えに必要なもの

道具 用途
カッターナイフ 新しい壁紙を壁のサイズに合わせて切る
メジャー 壁の高さや長さを測る
地ベラ 壁紙をカットするときのガイドに使う
竹ベラ 壁紙に折り目を付ける
なでバケ 壁と壁紙のあいだの空気を抜く
ジョイントローラー 端や継ぎ目をきれいに仕上げる
ローラー のりを付ける
スポンジ 周囲に残ったのりを拭き取る
バケツ のりを入れておく
脚立や踏み台 天井付近を作業するときに使う

壁紙の張り替え手順3ステップ

ステップ1

壁紙を張り替える作業では、最初に壁紙をカッターで適切な長さにカットします。

柄物の壁紙をカットする際は、継ぎ目の柄が合うようにカットしましょう。

ステップ2

壁紙にのりが付いていない場合は、ローラーやハケを使って、壁にのりを付けていきます。

のり付きの壁紙を使う場合は、保護フィルムを剥がして貼る準備を整えるか、スポンジに水を含ませて壁紙の裏ののりを戻しましょう。

ステップ3

壁紙を張った後は、なでバケを使って外に向かって空気を抜いていきます。

余分な壁紙をカットして、継ぎ目の上でジョイントローラーを転がし、継ぎ目が目立たなくなれば完了です。

DIYするときの壁紙の選び方

DIYによる張り替えに適した、壁紙の選び方を紹介します。
見た目の好みだけでなく、作業のしやすさで選ぶことも大切です。

壁紙の素材の違い

壁紙の種類は、代表的な壁紙の素材3つに大きく分けられます。

壁紙を選ぶ際は、それぞれの違いに注目してみましょう。

ビニールクロスの壁紙

国産壁紙と呼ばれているクロスは、ほとんどがビニールクロスです。

ビニールクロスは表地がビニール、裏地が紙でできており、水に濡れると伸びる性質があります。

国産壁紙のメリットは価格の安さです。

コストを抑えたいなら国産壁紙を中心に探すとよいでしょう。

種類も豊富に用意されており、既存の壁紙の上から使えるものもあるため、DIY初心者に向いています。

不織布の壁紙

輸入壁紙の一部は、不織布で作られています。不織布は水に濡れてもほとんど伸びません。

また壁紙の幅は、国産壁紙より狭いものが多いです。

不織布の壁紙には剥がしやすい糊が使用できるため、賃貸住宅でも使えます。

紙の壁紙

壁紙の中には、紙製のものもあります。自分で紙の壁紙に張替えたい場合には、壁紙に糊を塗らなければなりません。

もともと量り売りをしていない場合が多いので、ご自宅の壁のサイズに合わせて切り取るか、継ぎ足すことも考える必要があります。

DIY初心者で、どうしても輸入壁紙を使いたい場合は、業者に依頼した方がキレイに仕上がります。

産地の違いで選ぶ

国産・海外産の違いによっても壁紙の仕上がりは変わります。

どちらも魅力的な面を持っているので、ぜひ特長を比べて検討してみてください。

国産の壁紙

国産の壁紙は張り替えやすさが特長です。
原状復帰の際や、もう一度違う柄に張り替えたいと思ったときなど、何度か張り替える場合には国産の壁紙の方が取り扱いやすいでしょう。

素材には、主に塩化ビニール、紙、不織布が使われています。
一般的な過程では国産の壁紙が使われており、取り扱いが簡単なところが大きなメリットです。

国外産の壁紙

国外の壁紙はデザイン性が高く、柄のバリエーションが豊かなのが特長です。
個性的な空間を演出したい、少し変わった雰囲気の部屋を作りたいといった場合には、国外産の壁紙をおすすめします。

一方で取り扱いをしている店舗が限られているため、直接業者に問い合わせるのが最も適切だと言えます。

場所ごとのおすすめの壁紙の色

壁紙 

ここでは、場所ごとにおすすめの壁紙の色をご紹介します。
どのような色あいにするか迷っているという方は、ぜひご参考にしてくださいね。

リビングには落ち着くベージュを

家族団らん、食卓を囲んだり、大勢でくつろぐリビングには気分が落ち着くベージュがおすすめです。
淡いベージュをベースにすることで、目にも優しく、自然とリラックスした気持ちになれますよ。

柄ものを使いたい場合には、小さな花柄が地模様になっている壁紙などを選ぶといいでしょう。

子ども部屋には明るい青や淡い桃色を

子ども部屋は、気分を明るくする青や桃色がおすすめです。
テンションを上げてくれる色や、見ていて嬉しくなる、子ども心をくすぐる色合いがいいですね。

長く使い、何度も張り替える予定がない場合、お子さんが大きくなっても飽きがこない色にするのも重要です。

大きな星やハート柄など、成長したお子さんが飽きてしまいそうな柄ものはあまりおすすめできません。

トイレには清潔感のある白を

トイレにおすすめなのは、スタンダードな白です。
白い壁紙は清潔感を強調してくれます。
気分をリフレッシュしてくれる色でもあるので、さっぱりとした気持ちになれることも大きなメリットです。

防臭機能や防カビ機能が付いている壁紙もあるので、お掃除を簡単にしたい方や、カビや汚れを防いでキレイな状態を保ちたい方は、機能性にもこだわってみましょう。

寝室には安らぎをくれる青や緑を

寝室におすすめなのは、リラックス効果のある青や緑です。

濃い色合いのものを選ぶことに抵抗があるのならば、淡い色合いのものを選ぶのがいいでしょう。
青や緑は目にも優しいので、昼間にPCなどを見る時間が長い方や、寝る前にスマホを見る時間がある方にもぴったりの色だと言えます。

アクセントクロスや柄ものを使うのもおすすめ

通常の部屋では、全ての面の壁紙を同じ色・柄に統一しています。
一方でアクセントクロスは、色や柄を一面だけ変えるおしゃれな壁紙です。

場所にもよりますが、ハッキリとした反対色を使ったり、逆にあまり変わらない色合いのものを使ったりすることをおすすめします。

例えばトイレなら背面を思い切り反対色にすると、メリハリがついていいでしょう。
反対に、リビングや寝室などのリラックスしたい場所では、濃淡を変えるだけの方がキレイに見えます。

せっかくなので柄ものに変えたいという方も、大きい花柄や木目調の模様などを使って、個性を出していくのもいいでしょう。

壁紙をDIYで張り替えるときの道具と手順3ステップ

壁紙のDIY

下地処理が済んだら、いよいよ新しい壁紙を張る作業に移ります。

張り替えに必要な道具や、張り替え方法を覚えておきましょう。

張り替えに必要なもの

道具 用途
カッターナイフ 新しい壁紙を壁のサイズに合わせて切る
メジャー 壁の高さや長さを測る
地ベラ 壁紙をカットするときのガイドに使う
竹ベラ 壁紙に折り目を付ける
なでバケ 壁と壁紙のあいだの空気を抜く
ジョイントローラー 端や継ぎ目をきれいに仕上げる
ローラー のりを付ける
スポンジ 周囲に残ったのりを拭き取る
バケツ のりを入れておく
脚立や踏み台 天井付近を作業するときに使う

壁紙の張り替え手順 3ステップ

ここからは、実際にどのように張り替えていくのかを順を追ってご説明します。

ステップ1

壁紙を張り替える作業では、最初に壁紙をカッターで適切な長さにカットします。

柄物の壁紙をカットする際は、継ぎ目の柄が合うようにカットしましょう。

ステップ2

壁紙にのりが付いていない場合は、ローラーやハケを使って、壁にのりを付けていきます。

のり付きの壁紙を使う場合は、保護フィルムを剥がして貼る準備を整えるか、スポンジに水を含ませて壁紙の裏ののりを戻しましょう。

ステップ3

壁紙を張った後は、なでバケを使って外に向かって空気を抜いていきます。

余分な壁紙をカットして、継ぎ目の上でジョイントローラーを転がし、継ぎ目が目立たなくなれば完了です。

壁紙をDIYで張り替えるときの失敗例と対処法

壁紙 DIY

壁紙をDIYで張り替えるとき、失敗してしまったという方もいらっしゃるようです。
ここでは、失敗例とあわせて、その対処法・予防法をお伝えします。
壁紙を張り替える前に、ぜひ確認してみてください。

1:部屋の雰囲気と合わなかった場合の対処法

思っていたよりも壁紙の色が明るすぎた・暗すぎたなど、壁紙を張り替えたのに部屋の雰囲気やイメージと合わなかった、というケースは珍しくありません。

新しい壁紙のデザインが照明やインテリアと合っていないことを後悔する方も多いようです。

これを防ぐためには、試し張りをするのがおすすめです。一部分に試し張りをして問題ないと判断してから、一面の張り替えを行いましょう。

小さなスペースから始めることで、手順やおおまかな時間配分などが分かります。

一度コツをつかんでおけば、広い壁面での作業もスムーズに進められるでしょう。

2:壁紙のシワが目立つ場合の対処法

完全にのりが乾く前に何度も触ってしまい、壁紙にシワが入るのはよくある失敗例です。

これを防ぐためには、雨の日に行うか、複数人で作業するようにしましょう。

壁紙の張り替えは雨の日に行うのがポイントです。
雨の日は湿度が高く、壁紙が水分で伸びやすくなるため、シワにならずに貼ることができます。

晴れている日に行う場合は、加湿器などで部屋の湿度を高くし、張替えの前に1時間程度広げ、部屋の湿度に慣らすとシワなく張ることができます。

また、壁紙の張り替えは複数人で行うとさまざまな部分で効率がよくなるので、手伝ってもらいましょう。

一緒に作業をしている人に壁紙の端を引っ張ってもらったり、角度が合っているかを遠くから見てもらったりできます。

特にDIY初心者は、DIYに慣れている人が身近にいるのなら、手伝ってもらいながらコツを教わるのもおすすめです。

複数人で作業を進めれば、時間短縮にもつながります。

3:家電が不調になった場合の対処法(プロに相談する

家電を付け外したり、壁紙を張り替えたりする時にホコリが家電に入り、家電が故障するケースがあります。

故障を防ぐために、移動できる家電は全て別の場所に移してから壁紙を張り替えましょう。

エアコンや照明の周囲など、張り替えが難しい箇所がある部屋は、業者に壁紙の張り替えを依頼すると安心です。

4:張り替えたのに変化を感じられない場合の対処法

雰囲気を変えたいから壁紙を張り替えたけれど、あまりイメージが変わらなかったという失敗例もあります。

これを防ぐためには、アクセントクロスや柄ものの壁紙を使うといいでしょう。

アクセントクロスは部屋の印象を大きく変えてくれますし、これまで無地の壁紙を使っていた場合には柄ものを取り入れると気分を一新することができます。

5:インテリアとのバランスが悪くならないための対処法

せっかく張り替えたけれど、持っているインテリアとのバランスが悪くなってしまったという例もあります。

この失敗を防ぐためには、壁紙を張り替える前にあらかじめ室内が全体的に写る写真を撮るといいでしょう。

現在の部屋全体のイメージを把握しておくことで、新しい壁紙選びが進めやすくなります。

どのようなインテリアを置いているかは、意識していないと意外とわからないものです。
客観的に見るためにも、写真を撮って全体像を把握しておくのは非常に重要だと言えるでしょう。

6:近くの部屋の壁紙の古さを気にならないようにするための対処法

壁紙を新しくしたら、近くの部屋の壁紙の古さが気になるようになってしまったという失敗例もあります。

これを防ぐためには、近くの部屋とあまり変わらない色合いの壁紙を選ぶといいでしょう。

隣室が白なのに対して、新しい壁紙を鮮やかな原色にするなど、コントラストがはっきりとわかるようにしてしまうと、新旧の差が出やすくなります。

もし隣室が白なら、ベージュのように淡い色を選びましょう。

賃貸物件で張り替えをした場合に注意すること

賃貸物件で張り替えをした場合には、持ち家と違い注意しなければならないことがあります。

ここでは、2つの注意点について解説していきます。

退去時に原状回復が必要

賃貸物件には賃借人に原状回復の義務があります。

原状回復とは賃借人の退去時に、室内を入居時の状態まで戻すことです。

賃貸物件を借りる際に支払う敷金は、原状回復のために使われます。

ハウスクリーニングやクロス張替えなどの費用に回されるのです。

壁紙を張り替える場合も、退去時には元の状態に戻さなければなりません。

原状回復の費用はすべて賃借人負担になるとは限りませんが、入居者の希望で壁紙を張り替えた場合の原状回復費用は、賃借人負担となります。

簡単に剥がせないタイプの壁紙を使ってしまうと、原状回復の際に苦労するでしょう。

内装制限にも注意

賃貸物件で壁紙を張り替える場合は、内装制限にも注意しましょう。

内装制限とは、火災発生時に住人が安全に逃げられる時間を確保するため、壁や天井に燃えにくいものを使用するというルールです。

内装制限が設定されている建物では、燃えにくい壁紙が使用されています。

壁紙を張り替える場合も、同じく燃えにくい材質の壁紙を使わなければなりません。

内装制限では材質の燃えにくさだけでなく、壁の下地や壁紙の施工方法にも基準が定められています。

張り替えの際にさまざまな制約を受けるため、事前に入念な計画を立てておかなければなりません。

難しそうだと感じたら業者に頼もう

見積もりをとる業者

壁紙の張り替えは慣れない作業も行わなければいけないため、不安に感じる人もいるでしょう。
失敗するのが嫌な場合は、プロに依頼するのも1つの方法です。

6畳で4万円〜6.5万円、一軒家全体は45万円〜90万円、マンションは25万円~52.5万円ほどが相場価格です。
トイレは狭くて壁の前に空間が少ないので張り替え作業が難しく、他の部屋に比べて費用が高くなります。

業者に頼めば、自分で時間や手間をかける必要がなく、キレイな仕上がりが保証されるので、とても安心できますね。
相談時に壁紙選びのアドバイスをもらえることもあります。

現在の壁紙を一度剥がし、壁の状態を見て業者に頼むか決めるのも一つの手段です。
剥がした後の壁がきれいな状態であれば、DIYでも比較的失敗しにくいでしょう。

張り替えを頼む業者を探す場合は、一括見積もりサービス「ミツモア」を利用しましょう。
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チャットで業者と直接相談したり、口コミで評判をチェックしたりできることも魅力です。

ミツモアで壁紙・クロスの張り替えを依頼する

プロに依頼した場合の工事にかかる費用相場は以下の記事で解説しています。

関連記事:壁紙(クロス)張り替えの費用・リフォーム内容!事例を交えて単価や注意点を解説!|ミツモア

自分で壁紙を張り替えてみよう

部屋の壁紙

壁紙の張り替えはDIYで行うことが可能です。自分で張り替え作業をすれば、コストを抑えられる上、自分の都合に合わせて好きな時間に作業を進められます。

賃貸物件で壁紙を張り替えたい場合は、原状回復や内装制限に注意が必要です。

ルールをきちんと確認するために、管理会社や大家に相談する必要もあります。

下地処理や張り替えに必要な道具を準備し、張り替え作業の手順を覚えたら、まずは狭いスペースで、壁紙の張り替えにチャレンジしてみましょう。

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