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壁紙の張り替えDIYは可能?賃貸の場合の注意点や張替え方法を紹介

最終更新日: 2022年07月25日

コストを抑えて自宅の壁紙を張り替えたいと思っているなら、DIYに挑戦してみましょう。

自分で張り替えれば費用を安く抑えられる上、自由なスケジュールで作業を進めることが可能です。

この記事ではDIYでの壁紙の張り替え方や、賃貸物件で張り替える場合の注意点について解説します。

壁紙の張り替えはDIYできる?

壁紙を交換する女性

壁紙の張り替えをDIYで行うメリットや、DIYにかかる時間・費用について解説します。

自分にはできないと感じたら、無理せずに業者を頼りましょう。

DIYするメリットは?

  • 費用を安く抑えられる
  • 自分の都合に合わせて作業ができる

壁紙を自分で張り替えれば、業者に頼むより費用を安く抑えられます。時間や手間はかかってしまうものの、DIYなら業者に頼む場合の1/3程度まで安くなるでしょう。

自分の都合に合わせて作業を進められる点も、壁紙の張り替えをDIYで行うメリットです。空いた時間に好きなタイミングで作業ができるため、手軽に部屋をイメージチェンジできます。

業者に張り替えを依頼した場合は、業者の都合に合わせて時間を調整しなければなりません。外部の人を部屋に入れることになるため、1人で気兼ねなく作業をしたい人にもDIYがおすすめです。

DIYに掛かる費用と時間は?

壁紙DIYにかかる費用は6畳の部屋を目安にすると、一般的な量産のもので1万円程度です。1㎡あたり500~1,000円が相場です。

壁紙の張り替え自体にかかる時間は、半日程度です。張り替え作業は壁の途中で中断できないため、時間に余裕がある日に作業しなければなりません。時間が取れない場合は、一面ずつ作業を進めていきましょう。

壁紙の張り替えでは、基本的に下地処理が必要です。下地処理でパテが完全に乾くまで1日はかかるため、下地処理を始めてから張り替え完了までは、約1日半かかることになります。

難しそうだと感じたら業者に頼もう

壁紙の張り替えは慣れない作業も行わなければいけないため、不安に感じる人もいるでしょう。失敗するのが嫌な場合は、プロに依頼するのも1つの方法です。

業者に頼めば、自分で時間や手間をかける必要がなく、仕上がりもきれいです。相談時に壁紙選びのアドバイスをもらえることもあります。

現在の壁紙を剥がした後に、壁の状態を見て業者に頼むか決めるのもおすすめです。剥がした後の壁がきれいな状態であれば、DIYでうまく作業できる可能性があります。

張り替えを頼む業者を探す場合は、一括見積もりサービス「ミツモア」を利用しましょう。最大5社から見積もりが集まるため、見積もりを比較して、最適な業者を見つけられます。チャットで業者と直接相談したり、口コミで評判をチェックしたりできることも魅力です。

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賃貸で張り替えをする場合の注意点

マンション

賃貸物件に住んでいる場合は、持ち家の場合と違い自由に壁紙の張り替えができません。

賃貸で壁紙を張り替える場合の注意点を紹介します。

退去時に原状回復が必要

賃貸物件には賃借人に原状回復の義務があります。原状回復とは賃借人の退去時に、室内を入居時の状態まで戻すことです。

賃貸物件を借りる際に支払う敷金は、原状回復のために使われます。ハウスクリーニングやクロス張替えなどの費用に回されるのです。

壁紙を張り替える場合も、退去時には元の状態に戻さなければなりません。原状回復の費用はすべて賃借人負担になるとは限りませんが、入居者の希望で壁紙を張り替えた場合の原状回復費用は、賃借人負担となります。

簡単に剥がせないタイプの壁紙を使ってしまうと、原状回復の際に苦労するでしょう。

内装制限にも注意

賃貸物件で壁紙を張り替える場合は、内装制限にも注意しましょう。内装制限とは、火災発生時に住人が安全に逃げられる時間を確保するため、壁や天井に燃えにくいものを使用するというルールです。

内装制限が設定されている建物では、燃えにくい壁紙が使用されています。壁紙を張り替える場合も、同じく燃えにくい材質の壁紙を使わなければなりません。

内装制限では材質の燃えにくさだけでなく、壁の下地や壁紙の施工方法にも基準が定められています。張り替えの際にさまざまな制約を受けるため、事前に入念な計画を立てておかなければなりません。

DIYする際の壁紙の選び方

壁紙クロスの種類

DIYによる張り替えに適した、壁紙の選び方を紹介します。見た目の好みだけでなく、作業のしやすさで選ぶことも大切です。

国産・輸入壁紙の違い

壁紙の種類は、国産壁紙と輸入壁紙の2つに大きく分けられます。壁紙を選ぶ際は、それぞれの違いに注目してみましょう。

国産壁紙のメリットは価格の安さです。コストを抑えたいなら国産壁紙を中心に探すとよいでしょう。種類も豊富に用意されており、既存の壁紙の上から使えるものもあるため、DIY初心者に向いています。

デザイン性の高さにこだわるなら、輸入壁紙がおすすめです。国産壁紙では見られないようなユニークなデザインが多く、室内を個性的な雰囲気にしたい人に向くでしょう。ただし価格は国産品より割高です。

どちらを選ぶか迷う場合は、国産壁紙と輸入壁紙を組み合わせるのも、1つの方法です。国産壁紙でコストを抑えつつ、輸入壁紙でアクセントをつけられます。

DIYするなら無地がおすすめ

壁紙DIYで失敗しやすいポイントの1つが、柄合わせです。柄物の壁紙を選んだ場合、つなぎ目の部分で柄がずれないようピッタリと合わせなければなりません。

柄合わせにはコツがいるため、DIY初心者が柄物の壁紙を扱うのは難しいでしょう。初めて壁紙の張り替えを行う場合は、柄合わせの必要がない、無地の壁紙を選ぶのがおすすめです。

どうしても気に入った柄物の壁紙を使いたい場合、家族や友人に作業を手伝ってもらいましょう。柄がずれていないかチェックしてもらいながら作業を進めれば、1人で行うより上手に張り替えやすくなります。

原状回復が必要なら剥がせるタイプがおすすめ

賃貸物件の張り替えで、原状回復が必要な場合は、後から壁紙を剥がさなければなりません。初心者が賃貸物件で張り替えする場合は、あとで剥がせる「のり付き壁紙」を使うのがおすすめです。

のり付き壁紙はコストが高くつくものの、比較的簡単に張り替えを行える上、仕上がりも良好です。のりなし壁紙を壁紙用の両面テープで張る方法もありますが、作業が難しいでしょう。

ただしのり付き壁紙は種類が限られているため、自分好みの壁紙が見つからないこともあります。好きな壁紙を使いたい場合は、剥がせるタイプの接着剤を使うとよいでしょう。

張り替え前は下地処理をしよう

壁紙・クロスの張り替え

壁紙をよりきれいに張るためには、既存の壁紙を剥がす下地処理をしっかりと行っておくことが重要です。

下地処理に必要なものや、大まかな手順について解説します。

下地処理に使うもの

道具 用途
カッターナイフ 既存の壁紙を剥がす
パテ 壁の凹凸や段差をなくすために埋め込む
ヘラ パテを扱うのに使う
サンドペーパー 壁をならして平坦にする
ジョイントコーク 剥がれかかっている下地を補修する

これらの道具は全て、100円ショップやホームセンターでそろいます。どの商品を選べばよいのか迷う場合は、壁紙施工道具セットを購入するのもおすすめです。

下地処理の手順

下地処理では最初に、カッターナイフで既存の壁紙を剥がしていきます。壁紙の角や継ぎ目に切り込みを入れ、壁にダメージを与えないよう、慎重に剥がしましょう。

壁紙を剥がしたら、凸凹や段差をパテで埋めていきます。余分なパテはヘラで取り除きましょう。

パテが乾燥したらサンドペーパーを使って、壁をならしていきます。壁面が平坦になったら下地処理は完了です。

壁紙を剥がさない場合は、壁紙の表面についたゴミをきれいに拭き取っておきましょう。段差がある場合は、パテでならしておくのがおすすめです。ただし壁紙を剥がしたほうが、よりきれいに張り替えられます。

壁紙をDIYで張り替える方法

壁紙のDIY

下地処理が済んだら、いよいよ新しい壁紙を張る作業に移ります。張り替えに必要な道具や、張り替え方法を覚えておきましょう。

張り替えに必要なもの

道具 用途
カッターナイフ 新しい壁紙を壁のサイズに合わせて切る
メジャー 壁の高さや長さを測る
地ベラ 壁紙をカットするときのガイドに使う
竹ベラ 壁紙に折り目を付ける
なでバケ 壁と壁紙のあいだの空気を抜く
ジョイントローラー 端や継ぎ目をきれいに仕上げる
ローラー のりを付ける
スポンジ 周囲に残ったのりを拭き取る
バケツ のりを入れておく
脚立や踏み台 天井付近を作業するときに使う

壁紙の張り替え方法

壁紙を張り替える作業では、最初に壁紙をカッターで適切な長さにカットします。柄物の壁紙をカットする際は、継ぎ目の柄が合うようにカットしましょう。

壁紙にのりが付いていない場合は、ローラーやハケを使って、壁にのりを付けていきます。のり付きの壁紙を使う場合は、保護フィルムを剥がして貼る準備を整えるか、スポンジに水を含ませて壁紙の裏ののりを戻しましょう。

壁紙を張った後は、なでバケを使って外に向かって空気を抜いていきます。余分な壁紙をカットして、継ぎ目の上でジョイントローラーを転がし、継ぎ目が目立たなくなれば完了です。

賃貸住宅の場合は管理会社や大家に事前確認しよう

賃貸物件で壁紙の張り替える場合は、事前に管理会社や大家に相談しましょう。原状回復や内装制限のルールをきちんと確認しておく必要があります。

そもそも賃貸物件は自分の所有物ではないため、本格的に壁紙を張り替えるのは無理です。原状回復を考えれば、後から簡単に剥がせる、シールタイプの壁紙を使うのがよいでしょう。

管理会社やオーナーによっては、壁紙の張り替え自体を認めないケースもあります。「原状回復すればバレないだろう」と考えて、勝手に張り替えてはいけません。張り替えがOKかどうかの確認も兼ねて、必ず事前に相談するようにしましょう。

上手に張り替えるコツは?

壁紙の張り替えを行う女性

初心者でもDIYで、上手に壁紙を張り替えられるようになるコツを紹介します。以下に挙げるポイントを押さえ、できるだけきれいに張り替えてみましょう。

試し張りする

賃貸物件で壁紙を張り替える場合は、試し張りをするのがおすすめです。一部分に試し張りをして問題ないと判断してから、一面の張り替えを行いましょう。

賃貸物件では退去時に壁を元の状態に戻さなければなりません。後から剥がせるシールタイプを使ったとしても、既存の壁紙が劣化していれば、剥がしたときにダメージが残る恐れもあります。

試し張りをせず壁一面を張り替えて、剥がしたときに壁中にダメージが残った場合、余計な原状回復費用がかかってしまうでしょう。1~2カ月程度試し張りをしてみて、きれいに剥がせるか確認する必要があります。

最初は狭いスペースから始める

初心者が壁紙DIYに挑戦する場合、最初は狭いスペースから始めてみましょう。いきなり壁一面の張り替えにチャレンジすると、各作業のポイントが分からずに、失敗しやすくなります。

小さなスペースから始めることで、手順やおおまかな時間配分などが分かります。一度コツをつかんでおけば、広い壁面での作業もスムーズに進められるでしょう。

複数人で作業する

壁紙の張り替えは複数人で行うと楽です。家族や友人などに手伝ってもらえば、壁紙を張るときに端を引っ張ってもらったり、角度が合っているかを遠くから見てもらったりできます。

特にDIY初心者は、1人で作業を進める際の要領が分からないでしょう。DIYに慣れている人が身近にいるのなら、手伝ってもらいながらコツを教わるのもおすすめです。

複数人で作業を進めれば、時間短縮にもつながります。自宅の壁紙を家族みんなで協力し合って張り替えれば、張り終えたときの達成感もひとしおです。

自分で壁紙を張り替えてみよう

部屋の壁紙

壁紙の張り替えはDIYで行うことが可能です。自分で張り替え作業をすれば、コストを抑えられる上、自分の都合に合わせて好きな時間に作業を進められます。

賃貸物件で壁紙を張り替えたい場合は、原状回復や内装制限に注意が必要です。ルールをきちんと確認するために、管理会社や大家に相談する必要もあります。

下地処理や張り替えに必要な道具を準備し、張り替え作業の手順を覚えたら、まずは狭いスペースで、壁紙の張り替えにチャレンジしてみましょう。

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