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何も考えずに捨てるのは危険!携帯電話の正しい処分法3選

最終更新日: 2021年01月27日

もう使わない古い携帯電話やスマホの処分に困っていませんか?

携帯電話はそう大きいものではないので、歴代のものがクローゼットや棚の奥で眠っているお宅もあるのではないでしょうか。

この記事では古い携帯電話の処分方法、携帯電話の中にある個人情報のデータやSIMカードの取り扱い方などについて解説していきます。

携帯電話を処分する前にしなければいけないこと

携帯電話・スマホを処分する前に必ずすべきこと!

携帯電話やスマホを処分する前に、必ずしておかなくてはいけないことがあります。それは、携帯電話の中のデータの処理です。

まず自分に必要なデータのバックアップをとってから、携帯電話のデータを消去しましょう。個人情報が保存されているSIMカードの扱いにも注意が必要です。

詳しく解説していきますので、処分する際の参考にしてください。

1.まずはバックアップを取ろう

携帯電話やスマホを処分する前には、必ず大切なデータのバックアップを取るようにします。連絡先が入っている電話帳だけでなく、思い出の写真やLINEでのやりとりなど、次の携帯電話でも引き続き使いたいデータは、確実にバックアップを取りましょう。

iPhoneはiCloudなどに、Android端末はGoogleアカウントにバックアップできます。LINEなどアプリのデータの保存場所はアプリごとに確認してください。

ガラケーでもSDカードなどを使用すればバックアップできますので、まずは自分の端末のバックアップ方法を確認しましょう。

2.データはしっかり削除する

携帯電話やスマホを処分する際には、初期化するなどしてデータを完全に消去しなければいけません。

携帯電話は、電話番号やメールアドレスをはじめとする個人情報がたくさん入っています。SNSアカウントへのログイン情報や、オンラインショッピングの際のクレジットカード情報などまで残っている可能性もあるでしょう。

ショップなどで処分する場合は、お店側がデータ消去をしてくれることもありますが、情報を抜き取ろうとする悪意のある店員さんもいるかもしれませんし、何らかのミスがないとも限りません。できる限り自分の手で初期化をして、データを確実に消去しましょう。

3.SIMカードは取り出しておこう

携帯電話やスマホはバッテリーの内側などの機械内部に、SIMカードが入っています。SIMカードには契約者の固有IDや携帯電話番号などの情報が含まれており、そのままにしておいては携帯電話番号を悪用される危険性があるため、取り出しておくことを忘れないようにしてください。

取り外して通信キャリアに返却するか、ハサミで切り目を入れて使えないようにしてから捨てましょう。

同じくSDカードには画像やアプリのデータなどが保存されているはずです。こちらもそのままにせず、必ず自分で抜き取ってから処分します。

処分方法①キャリアショップに引き取ってもらう

携帯電話・スマホをキャリアショップに引き取ってもらおう!

携帯電話の処分方法で最も身近なのは、キャリアショップでの処分ではないでしょうか。

大手キャリア3社は「モバイル・リサイクル・ネットワーク」に参加しており、処分された携帯電話はリサイクルに回しているのです。

ここでは各キャリアショップの処分方法の特徴と、キャリアショップでの携帯電話の下取りについて紹介します。

各キャリアショップにおける対応

不要になった携帯電話は、キャリアショップに持ち込みをすれば、処分とリサイクルをしてくれます。

どこのキャリアも、ブランドやキャリアを問わず無料で処分を引き受けてくれるため、docomoで購入したスマホをauに持って行ってもOKです。大手3社の対応の特徴を見てみましょう。

対応の特徴
docomo 破砕処理を希望すれば、その場でケータイパンチという専用器具で携帯電話に穴をあけて、物理的に使えないようにしてくれる
au 工場出荷状態に戻すデータのオールリセットを、スタッフが引き受けてくれる
ソフトバンク 回収に際してポイントプレゼントなどキャンペーンをおこなっていることがある

近くにキャリアショップがあるなら、持ち込んで処分してもらうのが最も安心かもしれません。

関連記事:壊れたスマホは大手キャリアで処分しよう|au、ドコモ、ソフトバンク比較しました!|ミツモア

買い換えの場合は下取りサービスの利用も検討しよう

処分したい携帯電話がまだ新しい場合は、キャリアショップにもっていくと下取りしてもらえる可能性もあります。買い替えの場合は、下取りで価格がつくかどうか尋ねてみましょう。新しい携帯電話を買う際に料金を割引してもらえます。

特にiPhoneなど人気の機種は、古いものや他キャリアで購入したもの、動作不良の商品でも価格がつくことがありますので、諦めずに尋ねてみましょう。

こうして下取りで処分する場合には破砕などはされないため、必ずデータを消去し工場出荷状態まで初期化をしておくようにするのが賢明です。

処分方法②各自治体に回収してもらう

自治体で処分する場合はデータ消去をより意識しましょう!

携帯電話の処分方法には、自治体の回収を利用する方法もあります。

小型家電リサイクルの回収ボックスに投入する方法と、不燃ごみに出す方法がありますが、自治体によって回収方法は異なるため事前に確認しましょう。

どちらも無料で処分可能で予約も不要なため、処分自体は簡単にすることができます。ただし、キャリアショップのようなサービスがないので、処分の前に自分で必ずデータの消去をしなくてはいけません。

回収ボックスに捨てる

携帯電話は「小型家電リサイクル法」の対象となっています。「小型家電リサイクル法」は2013年(平成25年)に、携帯電話などに含まれるレアメタルを回収し、有効利用することを目的として制定された法律です。

回収を推進している自治体は、回収ボックスを市役所や公民館などの公共施設やスーパーなどに設置しています。予約や申し込みなしで、持参して回収ボックスに入れれば無料で処分してもらえるのでとても便利です。

ボックスの場所は各自治体のホームページなどに記載されているので確認してみましょう。

小型家電回収ボックス

不燃ごみとして捨てることも可能

自治体によっては「小型家電リサイクル法」の回収を行わず、携帯電話を不燃ごみとして回収しているところもあります。リサイクルの観点からはできるだけキャリアショップへ持ち込んだほうがよいのですが、指定の方法で不燃ごみとして処分することは可能です。

絶対にしてはいけないのが、燃えるごみにこっそり混ぜて出してしまうこと。携帯電話のバッテリーとして使われているリチウムイオン電池を原因とする、ごみ収集車の爆発や火災などの事故が各地で起きています。必ず不燃ごみとして出すようにしましょう。

関連記事:リチウムイオン電池の廃棄方法|一歩間違えると大事故に?!|ミツモア

自治体に回収してもらう際の注意点

自治体での回収はごみに出すだけでいいので手軽ですが、キャリアショップでの処分と違い、本体の初期化やSIMカード、SDカードの取り出しなどは自分でしなくてはいけません。盗難され悪用されることのないよう、捨てる前に自分で必ずデータを消しましょう。

仮に携帯電話が壊れていても、データを復旧して悪用される可能性も。電源が入らないなどで工場出荷時の状態にまで戻せない場合は、キャリアショップに持ち込んだほうが安全でしょう。

データの悪用が心配な方は、目の前での破砕をしたことを確認できるキャリアショップなどに持ち込んで処分することをおすすめします。

処分方法③業者に依頼して処分してもらう

不用品回収トラック

携帯電話の処分方法の3つ目は、業者に依頼する方法です。キャリアショップが近くにない場合や、自治体の回収が面倒な場合に一考してみましょう。

業者での処分は、家電量販店での回収、不用品回収業者での回収などがあります。最近問題になっている不用品回収業者のトラブルを避ける、優良業者の選び方も紹介しますのでご一読ください。

家電量販店に回収してもらう

「小型家電リサイクル法」の制定にともない、家電量販店も携帯電話の回収をおこなうところが増えてきました。携帯電話の大手キャリアも加入している「モバイル・リサイクル・ネットワーク」に加入している会社もあり、携帯電話をリサイクルし再資源化する動きが広がっています。

例えば、ヨドバシカメラでは、携帯電話やタブレット端末の回収は無料です。ヤマダ電機は、小型家電を指定のダンボール1箱につき1,500円で回収してくれます。

携帯電話のほかにも、処分したい家電製品がある場合はお得です。近くに家電量販店がある場合は選択肢のひとつとなるでしょう。

不用品回収業者に依頼する

携帯電話の処分を不用品回収業者に依頼することもできます。不用品回収業者を利用するメリットは、業者が家に来てくれるため手間がかからないことでしょう。最短で即日に来てくれる業者もいるので、今すぐ片づけたいときには利用するメリットが大きいかもしれません

他のごみも一緒に回収してくれますし、分別なども業者がしてくれるので、携帯電話以外にも処分するものがたくさんある場合にはおすすめです。

しかし回収に来てもらうには無料というわけにはいきません。携帯電話だけなら作業も発生しないので高くなることはないですが、それでも交通費や人件費はかかります。やはり、処分するものがたくさんある際にお願いするのが一般的でしょう。

業者に依頼する時の注意点

携帯電話に限らず、不用品を処分してくれる不用品回収業者はたくさんありますが、なかにはトラブルを起こす悪徳業者もいます。

トラックで巡回し無料回収をうたっているのに、積み込み後に「回収は無料だが運搬は有料」と法外な金額を請求されるなどのパターンがあるのです。また回収後に、道端や山奥などに不法投棄されていたなどの事例も。

トラブル回避のためにも、「一般産業廃棄物収集運搬業」の許可をもっているかを確認しましょう。また、事前に金額と連絡先などをきちんと書いた見積もりを出してくれるかどうかも見極めのポイントとなります。

基本的には売却より処分がおすすめ

処分したいのがスマートフォンではなくガラケーと呼ばれる携帯電話の場合、売却はなかなか難しいと言わざるを得ません。比較的新しい機種や状態がよいものの場合価格はつくかもしれませんが、それでも高値はあまり期待できないでしょう。

処分したいのが携帯電話の場合は、売却して利益を得ようと考えないほうがいいかもしれません。

それよりも、自分自身でしっかりとデータ消去と初期化をおこなって、キャリアショップなどで効率よく安全に処分することをおすすめします。

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