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札幌で石油ファンヒーターを処分するには?売却できる可能性もあり

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最終更新日: 2023年03月16日

札幌市で石油ファンヒーターを処分する場合、処分にかかる費用の負担が必要です。ただし処分ではなく売却を選択すれば、多少なりとも収入を得られる可能性があります。札幌市で石油ファンヒーターを処分する方法や、処分する際の注意点を確認しましょう。

自治体による回収を利用する

自治体回収のゴミ捨て場

石油ファンヒーターは自治体に回収してもらえます。大きさによって捨て方が異なるので、処分方法を確認しましょう。

小型なら燃やせないごみへ

札幌市では指定ごみ袋(最大40Lサイズ)に入るサイズの石油ファンヒーターは、燃やせないごみとして処分が可能です。しかし袋に入らないものは、大型ごみ(粗大ごみ)に分類されます。

ギリギリ入りそうであっても、袋が破れそうであれば、迷わず粗大ごみとして処分しましょう。回収業者が収集する際に袋が破れてしまうと、収集されなくなってしまいます。

中身が出ないように指定ごみ袋の口が、しっかり縛れるようにしなければなりません。燃やせないごみの収集日は4週に1回です。8:30までにごみステーションに捨てましょう。

参考:燃やせないごみ|札幌市

大型ごみの出し方

大型ごみは戸別有料収集です。事前に粗大ごみを捨てる場所を確認し、指定された時間内に捨てましょう。通常は家の玄関前に置いておけば収集してくれますが、トラックが入れない場合は、指定された場所まで持ち出す必要があります。

大型ごみを捨てる際は収集希望日の2週間前から、電話もしくはFAX(耳や言葉の不自由な方が対象)で予約が可能です。申し込み期限が区ごとに決まっているため、事前に確認しましょう。予約は平日だけでなく、土日や祝日も受け付けています。

電話:011-281-8153(9:00~16:30)

FAX:011-281-4622
大型ごみ収集申込書・受付表|札幌市

大型ごみの処理手数料として、ドラッグストアやホームセンターで、「大型ごみ手数料シール」を購入しましょう。対象の物品にシールを貼り、収集してもらいます。

関連記事:大型ごみ|札幌市

その他の処分方法

石油ファンヒーター

石油ファンヒーターは自治体に回収してもらう以外にも、さまざまな処分方法があります。自治体に依頼する以外の、処分方法を紹介します。

リサイクルショップ

石油ファンヒーターを自治体のサービスで処分する場合には、手数料シールの購入が必要です。しかしリサイクルショップに買い取ってもらえば、多少なりとも収入になるというメリットがあります

店舗によってはLINEで買取査定も行っています。わざわざ店舗に行かなくても、ある程度の金額が分かるため便利です。出張査定のサービスもありますが、出張費が必要になる場合もあるので、LINEでの査定の方が手軽にできるでしょう。

ただしあくまでも画像のみでの査定であるため、実際の買取価格とは異なる可能性があります。

関連記事:石油ファンヒーターの処分方法は?5つの方法と注意点を紹介|買取価格を上げるには|ミツモア

家電量販店

家電量販店でも石油ファンヒーターの回収を、実施している店舗があります。札幌市ではケーズデンキやエディオン、ヨドバシカメラの一部の店舗で、引き取りが可能です。

お店によっては出張引き取りも実施しています。引き取り料と出張費のどちらも発生する場合があるため、自治体で回収してもらった方が、安く処分できる可能性がある点には注意が必要です。

家電量販店では回収の予約は不要で、いつでも持ち込めるのがメリットといえます。ただし事前に店舗に連絡する方が、確実に引き取ってもらえるでしょう。

不用品回収業者

不用品回収業者を利用すれば、石油ファンヒーターも回収してくれます。基本的に出張回収してくれますが、回収のためには出張費が発生します。

そのため石油ファンヒーターだけでなく、その他の不用品もまとめて回収してもらいたいタイミングで、依頼するとよいでしょう。例えば引っ越しが決まっている場合には、引っ越し前までに不用品を回収してもらうと便利です。

出張無料見積もりを実施している業者もいるため、不用品が家にたくさんある人は一度相談してみましょう。

関連記事:札幌市の不用品回収業者おすすめ12選【口コミ・費用で比較】|ミツモア

不用品回収業者の選定ポイント

不用品回収業者によっては、相場よりも高い値段で回収する業者もいます。納得のいく業者選びをするためには、相見積もりが有効です。

関連記事:優良な不用品回収業者の選び方|確認すべきポイントや悪徳業者の特徴|ミツモア


一般的に相見積もりする場合、複数の業者を探す手間と、それぞれの業者に連絡して説明する手間が発生します。何社も同じ説明をするのは効率が悪く、見積書を入手するのに、時間がかかってしまうでしょう。

ミツモアの見積もり一括サービスを利用すれば、ウェブ上で見積もり依頼内容を登録すると、業者がそれを見て見積書を提示してくれます。一度に複数の見積書を手軽に入手できるため、積極的に利用してみましょう。

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石油ファンヒーターを処分する際の注意点

石油ファンヒーター

石油ファンヒーターを処分する際には、注意点もあります。灯油を使う器具なので、処分に当たり危険がないように対処が必要です。

灯油・乾電池は事前に処分しておく

石油ファンヒーターに灯油が残っている場合、事前に灯油を抜いて処分しなければなりません。灯油の処理に関して最も簡単なのは、全ての灯油を使いきる方法です。

使いきれないほどの灯油がある場合は、ガソリンスタンドに相談してみましょう。灯油を適切に処分してくれます。ただし処分するための費用がかかる場合があるため、事前にガソリンスタンドに問い合わせるとよいでしょう。

乾電池も事前に抜いておく必要があります。乾電池はリサイクルボックスなどに入れ、適切に処分しましょう。

関連記事:その捨て方は危険かも?灯油の正しい処分方法!|ミツモア

石油ファンヒーターは適切に処分しよう

石油ファンヒーター

札幌市で石油ファンヒーターを処分する場合、一般的に自治体の回収サービスを利用します。指定ごみ袋に入る石油ファンヒーターであれば、そのまま燃やせないごみとして処分できます。袋に入らない場合は大型ごみとして処分しましょう。

粗大ごみは事前に収集の予約をし、定められた日時・場所に出します。処分する際は事前に灯油や乾電池を、抜いておくことが大切です。

リサイクルショップや不用品回収業者など、自治体以外の方法でも処分はできます。時間がない場合は、これらを利用することも検討してみましょう。

不用品回収業者を探すなら相見積もりで比較がおすすめ

悪徳業者を避け、信頼できる不用品回収業者を見つけるためには、3~5社の事業者から見積もりをとって以下の3点を比較することが大切です。

  • 見積もり金額
  • 口コミ評価
  • 対応の丁寧さ

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複数業者の比較をかんたんに行うには、見積もりプラットフォームミツモアがおすすめ。「ミツモア」を使う5つのメリットを紹介します。

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不用品回収サービスとは? 

まだ使い道のある不用品を、リユース目的で回収してくれるサービスです。
「古物商許可」を取得した事業者のみが不用品回収を行えます。
壊れていても修理できるものや部品が再利用できるものは引き取ってもらえますが、廃棄物として捨てるための回収はできません。

FAQ:不用品回収で回収できないものについて