ミツモア

【自転車廃棄方法】防犯登録から業者処分料金も解説

ぴったりの不用品回収業者をさがす
最終更新日: 2024年06月28日

自転車の処分にかかる費用はいくら?

自転車を粗大ごみとして処分する際にかかる費用相場は800~1,000円です。また、新品の自転車を買う際に自転車販売店で下取りしてもらえば無料で処分してもらうことも可能です。

無料で手間をかけずに自転車を処分する方法は?

まだ使える自転車という場合には、知人や友人に自転車を譲ってしまう方法がおすすめです。友人に自宅まで取りに来てもらえば、手間もかけずに無料で処分することができるでしょう。譲れる知人や友人が見つからない場合には、リサイクルショップの出張買取を利用するという方法がおすすめです。

自転車廃棄前にやるべき防犯登録の抹消手続き

外に置かれた自転車

使わない自転車が、庭や物置に放置されっぱなしに・・・というご家庭もあることでしょう。ところで破棄したい自転車がある場合、すぐに粗大ごみに出しても大丈夫なのでしょうか。実はすぐには出せません。自転車は廃棄をする前にやるべきことがあります。ここでは自転車廃棄前にやるべきことと、その手順についてお伝えします。

そもそも「防犯登録」とは?

自転車を購入した際に、防犯登録をすることは義務化されています。防犯登録とは、自転車の盗難を防止する役割があり、登録されている自転車1台1台には、固有の番号がつけられます。自動車でいうと、ナンバープレートのようなものです。万が一ですが、自転車が盗まれてしまった場合でも、登録しておくことによって、持ち主に自転車が早めに返還されるといった利点があります。

新規に自転車を購入する際は、販売店などで防犯登録について確認されることがほとんどです。登録をする際には、自転車の車種や持ち主の個人情報などを明記します。これによって、住んでいる都道府県の防犯協会などに自分の情報が届けられる仕組みになっています。

そのため、自転車がなくなった場合は協会(警察なども可)に相談することで、誰のどんな自転車が紛失しているのかといった情報が登録番号で明らかになります。自転車の追跡が容易にできるため、盗難に遭っても早めに見つかるという仕組みです。

防犯登録の抹消を行わないと思わぬトラブルに

自転車を廃棄をする時は、防犯登録の抹消を行わなければなりません。警察のデータ上では、データを変えない限りは、自分が自転車を所有していることになっています。

たとえば登録の抹消をせず廃棄した自転車が誰かに使われて、駐輪禁止の場所に乗り捨てられていたら、警察から自転車の所在について、尋ねられることになるでしょう。罰金を負担しなければならないかもしれません。犯人が他人名義の自転車で逃走したとしたら、自転車を所有する人が犯人と疑われる可能性もあります。自分名義の自転車が、第三者に使われてしまわないようにしたいですね。廃棄するときは、抹消の手続きを忘れないでおいてください。

防犯登録抹消手続きの方法

自転車の防犯登録抹消の手続きをする方法についてお伝えします。まず手続きの場所ですが、新規登録は、購入店で行うことが多く、抹消も登録した場所と基本は同じです。ただし、すでに扱っているお店が閉店したなどの場合は、お住まいの地域にある防犯協会や、警察署に相談してみましょう。次に、手続きで必要なものについて確認していきましょう。

防犯登録抹消手続きをする前に用意すべきもの

抹消手続きをする場合は、基本的に以下のものが必要となります。
・自転車本体
・公的機関発行の身分証明証(運転免許証・健康保険証など)
・外国国籍の方は外国人登録証明書
・登録カードお客様控
(東京都商防犯協力会を参照)

都道府県によっては、自転車本体はなくてもよいとするところもあるように、多少の違いがあります。自転車の登録カードを紛失してしまうケースも稀にありますが、その場合でも自転車を購入した証拠である領収書や保証書があれば、受け付けてもらえることも多いです。

防犯登録抹消手続きをする手順

手続きをするためのものを準備したら、直接自転車の防犯登録をした場所(購入店など)に行って、抹消手続きを行います。電話などでは受け付けられませんので注意してください。手続きでは、本人確認が行われたうえで、登録の抹消を行います。場所によっては、手数料で数百円かかるところもあります。手続きは、少し面倒に思われるかもしれませんが、先ほどお伝えしたようなトラブルが起きてしまうと大変です。必ず抹消手続きをしてから廃棄することを覚えておきましょう。

自転車を粗大ゴミとして廃棄する

歩道に停めてある自転車

自転車は粗大ゴミとして廃棄することが可能です。ではゴミに出す流れについて確認しておきましょう。

自転車を粗大ゴミとして捨てる流れ・手続き

ここでは、横浜市の例を参考に、粗大ゴミとして自転車を廃棄する流れについてみていきたいと思います。横浜市資源循環局のHPを参照すると、大きく3つの流れがあります。

1.電話・インターネットで事前申し込みをする
2.手数料を納付する(銀行・郵便局・コンビニにて可)
3.指定の廃棄のシールをゴミ(自転車)に貼って、収集日に出す

横浜市では申し込みの際に、粗大ゴミの回収日・手数料・場所について教えてもらえるため、指定されたとおりに出せば大丈夫です。ちなみに申し込みをしてから、実際に廃棄できるまでは2週間ほどかかるようです。横浜市の例をお伝えしましたが、粗大ゴミを出す際は事前申し込みや、手数料の納付が先という地域は増えています。防犯登録の抹消手続きも考慮し、スケジュールを意識して、廃棄するようにしましょう。また、粗大ゴミを出す際にどれくらいのお金がかかるのかも気になるところですね。次に、費用についても確認していきましょう。

自転車を粗大ゴミとして捨てる場合の料金費用

先ほどお伝えした横浜市の場合では、自転車を廃棄する場合は、500円になります。費用に違いがある可能性もあるため、東京都練馬区についても調べてみると、練馬区では大きさによる区別や電動か否かでも変わるということがわかりました。一般的な自転車や電動のものなら800円・子供用三輪車や一輪車は400円です。このように、市区町村によって費用が変わる可能性が高いですが、数百円程度が一般的です。

引き取りまでに時間がかかる可能性があるので注意

粗大ゴミを出す際のデメリットとして考えられるのが、ゴミの回収日が不定期である点です。そもそも自分が出したいタイミングが、指定の回収日を過ぎたばかりだと、しばらくは回収日がやってこないなんてことも。

そのため、粗大ゴミを自宅に保管しておかなければなりません。うっかりすると、保管したまま忘れてしまう恐れもありますね。緊急性がないと、「また今度捨てよう」ということにもなりかねません。廃棄するなら、回収日も含めて計画的に取り組むことが重要です。

自転車を知人や友人に譲渡する

スマホを操作する女性

自転車が必要になった!という知人や友人がいることもありますよね。また、中古だけど新しい自転車なので廃棄するのにはもったいない、と思う場合もあるでしょう。ただし、自転車の譲渡には注意すべきこともあります。欲しい人がいても、すぐに渡さないようにしてください。ここからは、譲渡をする際に考えるべきことや、注意したほうがよいことについてお伝えします。

SNSなどで周知すると効果的

身近に「自転車ください」と申し出てくる人がいればよいですが、なかなかタイミングよくそのような人が現れないことがあります。また、廃棄することを決めていたのに、「実は欲しかった」なんて言われてしまう場合も。このようなズレをなくすために、SNSをフル活用しましょう。

SNSはツイッターやブログ、mixiなどさまざまですが、こういったサイトに登録していないという場合もあると思います。そんな時は、身近にSNSをやっている人に、「自転車を譲りたい友人がいます」というアピールをしてもらいつつ、欲しい人を見つける方法もあります。たいていは譲るにしても1台くらいだと思われますので、先着順で締め切るなどして、早めにもらってくれる相手を探しましょう。

無料で処分できるが別途運搬費がかかる可能性あり

譲る相手が決まれば、先ほどお伝えしたような廃棄費用はゼロ。しかし、もらう相手が遠方などで、自転車をトラックで運搬しなければならない場合は、運搬費を考慮しなければなりません。運搬費をどちらが負担するのかはしっかりと決めてから、譲渡するようにしましょう。

また、このような運搬費を発生させないためには、自宅まで引取りに来られる相手を選ぶのがベストです。SNSで周知をする際も、自宅(その周辺など)まで引取りに来てくれる人限定という条件を加えてもよいでしょう。

譲渡前に防犯登録の抹消手続きが必要

先ほど、防犯登録の抹消手続きについてお伝えしましたが、譲渡するときの注意点とはまさに、抹消手続きをすることにあります。欲しい人がいても、トラブルを避けるために防犯登録の抹消手続きが済んでから渡すという流れで、了承してもらうようにしてください。友人といった仲だからこそ、手続きをきちんとすべき理由も次に述べます。

抹消手続きを行わないと友人が盗んだと警察に疑われる可能性あり

自転車の所有者が、自分になったまま相手に譲ってしまうと、自転車の登録データからみて友人(第三者)が、自分の自転車を盗難した、と疑われるリスクもあるということです。特に防犯登録について知識のない人であれば、警察に疑われることによって、気分を害してしまうかもしれません。

また、警察が間に入ることで、友人との関係がギクシャクしてしまう恐れもあるでしょう。このように、疑いをかけられてしまうと、精神的に大変な思いをすることにもなります。このような事態にならないよう、抹消手続きをしっかりと行ってください。

忙しくて手続きができない場合は防犯登録カードも一緒に渡す

東京都自転車商防犯協力会では、自転車本体の譲渡と同時に、防犯登録カードも譲る相手に渡すよう推奨しています。カードを紛失した際は、譲渡証明書の提出によって、正式な譲渡であることが証明できます。基本は忙しくても、防犯登録抹消をしてから渡すのがルールですが、どうしてもという事情があれば、譲渡をした証明を残しておくようにしてください。たとえば、友人が警察から盗難の疑いをかけられたとしても、カードや証明書があることで、正式に譲渡された自転車であるということが証明できます。

自転車をネットオークションなどで廃棄する

スマホを操作する手

自転車の廃棄にはネットオークションに出して、新たな買い手を見つけるという方法もあります。このメリットは、新規のオーナーによって自転車を再利用してもらえることや、廃棄する手間が省けるといった点があります。一方で、自転車を商品として売るためのコツをおさえていなければならないことや、トラブルへの注意もあります。オークションを考える人のために役立つ情報をお伝えしていきます。

ネットオークションで自転車を高く売却する方法

ネットオークションでは、少しでも高く売却できたらうれしいですね。ところで、自転車をオークションに出したことがないため、どのように出品すればよいかわからないという人も少なくありません。いろいろなオークションサイトが充実していますので、出品する際に気を付けるべきこともふまえて、出品してみるのもよいでしょう。

事前に自転車の汚れを拭き取っておく

オークションで売れるものといえば、中古であっても一般的にはきれいなものです。自転車は汚れが付着して目立ってしまうことがありますので、汚れはきちんとふき取っておくようにしましょう。現役で使っている自転車はもちろんのこと、物置に眠らせたままの自転車も、ほこりなどで汚れている可能性があります。タイヤの空気が抜けたままになっていないかも確認し、次の人がすぐに使える状態にしておきましょう。

見た目重視で自転車の写真を撮る

見た目がよい自転車は「ほしい!」と思われる可能性が高いです。写真を見てすぐにクリックしてもらうためには、見た目を重視して写真を取ることです。写真を撮る場合は、自転車以外の生活用品があまり映らないようなところがベストです。ブランドものや人気のある自転車なら、ロゴを強調した角度もおすすめです。

ただし、ハンドルやサドルといった部分は、使用感が出てしまう部分ですので、どんな状態かがわかる写真も入れましょう。全体的にきれいであることを意識するものの、あくまで中古です。自転車の特徴的な部分も入れ、写真だけでも、買いたい人に状態がわかってもらえるように撮ってみてください。

送料を購入者負担に設定する

送料については、事前に明確にしておくべきポイントです。送料は、相手に負担してもらう流れで取引をすれば、余分な出費はかかりませんね。オークションサイトでも送料については、必ず明記しておきましょう。自転車の場合、近くに住んでいる人であれば、現地引取りも可能です。自転車を梱包するとなると大変ですが、そのまま渡せれば梱包の必要はありません。現地まで取りに来てくれる人、という条件を入れるかどうかも考えてみましょう。

個人間トラブルには要注意

オークションで避けたいのは、個人間のトラブルです。現在では、オークションサイト側で金銭関係のトラブルを回避する仕組みを取り入れているところもありますので、それ以外のトラブルに注意が必要です。トラブルとして想定できるのは、買ったものが写真と違うというような場合です。たとえば目立つ傷があるのに、そのことを明記せずに売ってしまったら、イメージが違うというクレームをもらってしまうでしょう。

また、毎日乗っている場合、自分では気が付かないようなことでも、買い手側からみると、とても気になる点に思える場合も。トラブル回避のためには、ありのままを正確に掲載することや、質問をもらったら真摯に答えることが大切です。

このような注意をしていても、自転車の配送途中で発生する、梱包のダメージといった不本意なトラブルが起きることも。遠方に送る場合は破損の恐れもあり、出品者の評価を著しく下げるものとなります。

自転車を買取専門店で売却して廃棄する

並べられた自転車

オークションでは個人的に価格を付けて売ることができますが、自由度が高いだけにトラブルなども心配です。オークションに自信がないという人は、専門店で買い取ってもらうのもおすすめです。専門店なら、プロの視点から自転車を見てもらえるので、安心してやりとりができるメリットがあります。では買取の際、どのようなものが必要になるのか、チェックしていきましょう。

自転車を買取専門店で売却する前に用意するもの

主なものは、身分証明書・自転車の保証書・防犯登録抹消の控え・自転車の付属品などです。防犯登録を抹消しておかないと、買取ができない場合もあります。中には、専門店側で手続きをしてくれる場合もありますが、買取の査定が低くなるリスクもあります。できれば、事前に抹消手続きをしておくのがおすすめといえます。

自転車を買取専門店で売却した場合の料金相場

実際にいくらで売却できるのか、相場はとても気になるところですね。オークション同様に、自転車の種類によって、かなり差があるというのが現状です。自転車の買取を専門に行う、株式会社アシストのHPを参照してみました。すると、ロードバイクや電動自転車は、1万円前後で買取が行われていることがわかりました。自転車の状態・ブランドによって、買取価格に差が出るといえそうです。

一般的な自転車では、特別な需要がない限り、それほど高値は期待できないでしょう。しかし、防犯登録抹消と粗大ゴミで廃棄する際に数百円でも手数料が発生することを考えてみてください。買取で廃棄費用より高い値段が付けば、ほぼ無料で自転車を廃棄できることになりますね。

自転車を買取専門店で高くお得に買い取ってもらう方法

自転車をできるだけ高く買い取ってもらうためには、どんなことに気を付ければよいのでしょうか。主なポイントを3つご紹介しますので、参考にしてみてください。

事前に汚れを拭き取っておく

オークションに出すときと同じように、見た目のきれいさにはこだわりましょう。すぐ拭き取れるような汚れは、事前に取ってから査定に出しましょう。また電動自転車の場合は、バッテリーを忘れないようにしてください。鍵などの付属品にもいえますが、全体的にきれいにしておくことは基本です。

複数の買取専門店から見積もりをもらう

買取専門店によっても、買取価格が前後するといえますので、複数の専門店から査定をしてもらうことをおすすめします。プロはきれいさだけではなく、機能的な面もしっかりとチェックします。チェック項目がどれだけあるかでも、買取価格に差が出ると考えられます。できるだけ高値で買い取ってもらえるところを探しましょう。

出張買取を行ってる専門店を選ぶ

自転車ですので、自宅で査定から買取までしてくれるような業者がおすすめです。自分のエリアにどれくらいの専門店があるのかは、事前に調べておきましょう。業者の出張エリアなら、無料査定・出張買取をしてもらえる可能性が高いです。オークションでは売れた後に、発送のことを考えなければなりませんが、買取であれば自宅にいながら自転車を片付けられるので、効率的な方法ともいえます。

自転車を不用品回収業者に廃棄してもらう

不用品回収業者の男性

最後にお伝えする廃棄方法は、不用品回収業者に依頼する方法です。自分が廃棄したいタイミングで廃棄ができることから、引越などの忙しい時にはとても助かる存在です。では、業者に廃棄をお願いした場合、どれくらいの費用が発生するのか、チェックしていきましょう。

自転車を不用品回収業者に依頼する場合の料金相場

自転車単品の回収を行っている、埼玉県にある株式会社パワーセラーでは、1台あたり2000円ほどで回収をしています。市町村の不用品回収では自転車は、1000円以下で回収してもらえるため、業者を利用するほうが高いといえます。

しかし、不用品回収業者に1度依頼すればOKですので、回収日を待つ必要もなくスッキリ。業者の傾向としては、廃棄物単品の回収だけではなく、パック料金を適用するところもあります。軽トラック1台分の不用品なら、定額でいくらという回収方法です。自転車を含め、他にも不用品があるという場合は、パック料金のほうが単体で処分するより、割安になる可能性もあります。

自転車を不用品回収業者へお得に依頼する方法

先ほど、埼玉県の業者をご紹介しましたが、不用品回収業者は他にも多数。また、業者間で料金の設定が異なる場合もあることが見込まれるため、お得に依頼する方法も考えてみたいと思います。

複数の業者に見積もりをもらう

お住まいの地域にある不用品回収業者を検索して、見積もりをもらいましょう。すると、具体的にどのようなサービスで、いくらかかるのかがわかってきます。見積もりをもらってチェックすることは、料金の比較だけではなく、サービス面での比較もすることです。少しくらい値段が高かったとしても、自分にとって必要なサービスを提供する業者なら、検討の余地があります。

自宅まで引き取り可能な業者を選ぶ

不用品回収業者はできるだけ、自宅までの引き取りが可能な業者を選びましょう。自分のエリアで探す分には多くのケースで、引き取りに来てもらえる可能性が高いですが、見積もりをたくさんもらって、料金だけに注目してしまうと、うっかり見落としがちな点です。安くても、エリア外だから回収に行けないという場合も考えられます。せっかくお金を払って依頼するのですから、自分がやることは防犯登録抹消の手続きだけ、という状態が理想です。

回収日時は余裕を持って設定する

不用品回収業者に依頼すれば、早めに来てもらえることも多いですが、できれば余裕を持って依頼するようにしましょう。急ぎでの依頼は、特別料金扱いになり、費用が高くなることもありえます。特に、引越シーズンは注意です。業者にもよりますが、自転車単体の回収では、別の回収スポットを経由して自宅に来ることが考えられます。自分の依頼する日が、必ずしも業者が空いている日とは限りません。早めに依頼しておきましょう。

電動自転車のバッテリーも処分可能

不用品回収業者は、基本的にほとんどの不用品を回収しますので、電動自転車のバッテリーの廃棄もお願いできます。たとえば複数のバッテリーを持っている場合は、ある分をまとめて処分してもらいましょう。忘れてしまうと、別途不燃ごみに出さなければなりません。このように自転車本体を処分したものの、後になって自転車の付属品などが出てきて面倒・・・ということにならないよう、自転車を処分する前に、自転車用品一式をそろえておくことも心得ておいてください。

不法投棄や高額請求をしてくる悪徳業者に注意

業者の中には、悪徳業者が存在することも忘れてはなりません。依頼をする時は、ホームページで信頼できる業者かどうかは、しっかりとチェックしましょう。悪徳業者に依頼した際に考えられるトラブルは、不法投棄や高額請求といったものがあります。

回収を装って、お客様から料金をいただくものの、正規の処分をせずに不法投棄を行うトラブル。あるいは、見積もりしたときは格安だったのに、実際に回収した後で上乗せ料金を請求してくるトラブルなどがあります。依頼する段階で、過去の利用者の口コミをチェックし、どのような実績がある業者か等しっかりチェックしましょう。

不用品回収業者を探すなら相見積もりで比較がおすすめ

悪徳業者を避け、信頼できる不用品回収業者を見つけるためには、3~5社の事業者から見積もりをとって以下の3点を比較することが大切です。

  • 見積もり金額
  • 口コミ評価
  • 対応の丁寧さ

複数の事業者を比べることで、相場から大きく外れる金額を提示する事業者や、利用者からの評判がよくない事業者を見分けられます。

複数業者の比較をかんたんに行うには、見積もりプラットフォームミツモアがおすすめ。「ミツモア」を使う5つのメリットを紹介します。

ミツモアの不用品回収のメリット

①質問に答えるだけで最大5社からすぐに見積もりが届く

スマホやパソコンから簡単な質問に答えるだけで、求める条件にぴったりの事業者から最大5件の見積もりが届きます

チラシやインターネットで1件ずつ事業者の情報を探したり、個別に見積もり依頼をしたりする手間はありません。

忙しい方でもかんたんに相見積もりができます。

②審査を合格した事業者の見積もりが届くので安心

ミツモアを通して届くのは、「古物商許可」の取得が確認できた事業者の見積もりのみ。再利用目的で不用品を回収できる資格を持っています。

ルールを守ってサービスを提供していることがあらかじめわかるので安心です。

③見積もり料金と口コミを比較して選べる

各事業者の見積もり料金はもちろん、過去にその業者に仕事を依頼したユーザーからの口コミ評価も確認できます

「相場より金額が高すぎたり安すぎたりしないか」「悪い口コミが集まっていないか」など、複数の観点で事業者を比べられますよ。

④契約や相談はすべてオンラインで完結

訪問見積もりや電話をしなくても、オンラインで見積もり依頼から契約まで完了。サイト内のチャットで見積もり内容に関する相談もでき、忙しい方でもスキマ時間で対応しやすいです。

チャットのやり取りを通して、事業者の対応が丁寧かどうかも訪問前に見きわめることができますよ。

⑤万が一のトラブルにも最高1億円の補償あり

ミツモアを通して依頼した作業で事故やトラブルが発生した場合、修理や治療にかかる費用を最高1億円まで補償します。万が一事業者と連絡がとれなくなってしまった場合でも、最大10万円の保証を受けられます

不用品回収業者を比較する

不用品回収サービスとは?

まだ使い道のある不用品を、リユース目的で回収してくれるサービスです。
「古物商許可」を取得した事業者のみが不用品回収を行えます。
壊れていても修理できるものや部品が再利用できるものは引き取ってもらえますが、廃棄物として捨てるための回収はできません。

FAQ:不用品回収で回収できないものについて