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軽トラックの引っ越しはいくらかかる?自分と業者の料金比較から積める量まで

最終更新日: 2024年10月29日

引越し料金を安く抑えるために、軽トラックをレンタルしたほうがお得なケースがあります。例えば、1人暮らしの引っ越しでは大手引越し業者に依頼すると、3万円前後が相場ですが、繁忙期は5万円になることもあります。

レンタカーなら2~4月の繁忙期も一定料金です。軽トラックの場合は12時間のレンタルで5,600~7,600円、ガソリン代やダンボール代を含めても1万円以内に収めることもできます。

ただし、手間や時間がかかり、事故のリスクも注意しなければなりません。一方で引越し業者による軽トラックの引越しも、1万~2万円以下の格安だったりします。料金相場や積載量を確認して、なるべく節約しましょう。

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軽トラックをレンタルして引っ越すときの料金相場

軽トラックをレンタルして自分で引っ越しするときの費用は、合計1万~2万円が目安です。主に「レンタカー代」「ガソリン代」「梱包資材代」「手伝ってくれた人への謝礼」がかかり、引越しにかかる時間、移動距離、荷物量で変動します。

レンタカー代(軽トラ)

主要なレンタカー会社で軽トラックをレンタルしたときの料金は、以下の通りです。軽トラックの車種はピクシス(トヨタ)、キャリィ(スズキ)、ハイゼット(ダイハツ)などです。

レンタカー会社 車種例 6時間 12時間 24時間
ニコニコレンタカー キャリィ – 5,610円 7,150円
タイムズカーレンタル ハイゼット 5,390円 6,600円 7,700円
トヨタレンタカー ピクシス 5,500円 6,600円 8,800円
トヨタレンタカー タウンエース 6,050円 7,150円 9,570円
ニッポンレンタカー キャリィ 6,270円 7,590円 8,800円
オリックスレンタカー ハイゼット 6,600円 – 9,240円

軽トラを借りる時間は、引っ越し先までの距離や荷物量を考慮しましょう。

旧居と新居の距離が車で10分などの近場であれば6時間で足りる可能性がありますが、移動距離が長くなるとその分の時間は必要です。さらに引越しの積み下ろしは慣れていても1~2時間はかかりますし、荷物が多い場合は合計で12時間や24時間、2日間分のレンタルが必要になることもあります。

ガソリン代

軽トラックの平均燃費はリッター約15kmです。レギュラーガソリンの料金が1リットルあたり150円の場合、距離に比例して以下のガソリンがかかります。

走行距離 ガソリン代
10km 100円
15km 150円
20km 200円
30km 300円
50km 500円
100km 1,000円
200km 2,000円

梱包資材代

軽トラックを使って自力で引っ越す場合、ダンボールのみでなく、荷物の隙間に挟むクッション材、荷物の固定用ロープが必要になることもあります。

すべて揃えるとなると、4,000~1万円になってしまいますので、必要な物のみ購入しましょう。100円ショップやホームセンターが安く、ネットで購入すると早いです。

引越し用品 個数 費用
ダンボール 10枚 800〜1,800円
ガムテープ 3個 300円
エアキャップ 1巻 500~2,500円
クッション材(発泡ポリエチレンシート) 1束(100枚) 300~500円
布団袋 3枚 300〜500円
固定用ロープ 10m 300~2,000円
養生シート 10×10m 1500~2500円

クッション材は荷崩れを防ぐために必須ですが、要らない毛布や布団があれば代用することも可能です。固定用ロープはフックのついているものが扱いやすくおすすめであり、バンジーコードという伸縮性のあるゴムコードも利用できます。

手伝ってくれた人への謝礼

自力で引っ越す場合、作業を1人で行なうには時間がかかるため、親戚や友人に手伝ってもらって、重量物を運ぶこともあります。

引越しを手伝ってくれた人には謝礼を用意する場合は、1人あたり5000円が目安です。ただし、関係性によっては0円、もしくは食事や飲み物を提供するといったお礼でも問題ありません。

謝礼例 金額
現金 1人当たり0~5,000円
商品券やギフトカード 1人当たり3,000〜5,000円
食事や飲み物代 1人当たり3,000〜5,000円

食事のお礼は、飲み会などアルコールが入る場合は5000円以上かかる場合もあります。いずれにせよ手伝ってくれた人への感謝を忘れないことが大切です。

軽トラックに積める荷物量

軽トラの荷室の内寸は1,410×1,940mm、もしくは1,585×2,430mmが一般的です。高さは1,100~1,200mmまでですので、長い荷物は倒して運びます。

項目 数値
内寸
  • 1,410×1,940mm
  • 1,585×2,430mm
全幅・全長・全高 1.48m以下×3.4m以下×2.0m以下
最大積載量 350kg以下
排気量 660cc以下

プロの引越し業者なら、1台の軽トラックに以下の荷物を積載できるとされています。ただし効率的な配置や、崩れない積み方を熟知しているプロだからこそ積める荷物量です。

 

プロが軽トラックに積める荷物量

  • ダンボール箱(50×40×30cm):20〜25個
  • 衣装ケース(60×45×30cm):10〜15個
  • 自転車(27インチ):2〜3台
  • 洗濯機(4.2kg〜6.0kg):1台
  • 冷蔵庫(120L〜180L):1台
  • シングルベッド(マットレス含む):1台
  • テーブル(4人用)と椅子(4脚):1セット
  • ソファ(2人掛け):1台

自分で荷物を積んで運搬する場合、以下の量が限度と考えましょう。個人で運ぶ際に洗濯機や冷蔵庫、ベッドなどの大型家電が多いと積み切れず、無理に積みすぎると荷物が崩れるといった事故のリスクもあります。

 

自分で軽トラックに積める荷物量

  • ダンボール箱(50×40×30cm):10〜15個
  • 衣装ケース(60×45×30cm):5〜8個
  • 自転車(27インチ):1台
  • 洗濯機(4.2kg〜6.0kg):1台
  • 冷蔵庫(120L〜180L):1台
  • シングルベッド(マットレス含む):1台
  • 小型テーブル(2人用)と椅子(2脚):1セット
  • 小型ソファ(1人掛け):1台

軽トラックをレンタルするのと引越し業者はどちらが安い?

軽トラレンタルによる自分で引越しの費用が1万~2万円に納められれば、軽トラを使う引越し業者より安くなります。

軽トラックに自力で積める単身者程度の荷物量を、引越し業者に依頼したときの料金相場は以下の通りです。

距離 通常期(5~1月) 繁忙期(2~4月)
~15km未満
(同市区町村程度)
26,200円 32,800円
~50km未満
(同都道府県程度)
27,200円 35,200円
~200km未満
(同一地方程度)
38,000円 49,500円
~500km未満
(近隣地方程度)
70,800円 89,500円
500km以上
(遠距離地方)
138,900円 161,200円

※ミツモアを通して依頼された引越し案件の平均見積もり価格(2023年5月~2024年4月)

軽トラックを使った引越しが安い業者の例は、「軽トラックでの引っ越しを安く依頼できる業者4選」で紹介しています。

軽トラックをレンタルした引越しがおすすめの人は?

軽トラックをレンタルした自力での引越しは、以下のような人に向いています。

  1. 近距離の引越しである
  2. 荷物量が少なく、個人でも積み下ろしできる
  3. 引越し繁忙期でも安く引っ越したい
  4. 業者を家にいれたくない

ただし近距離の引越しで荷物が少なければ1万円~で対応できる業者もいます。「業者を家にいれたくない」などの希望がなく、安さを求めているなら、まずは見積もりをとって費用を比較するのがおすすめです。

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軽トラックをレンタルして自分で引っ越すときの手順

自力で軽トラックを使って引越しするときは、レンタカーの予約から荷物の梱包、搬出や搬入、レンタカーの返却まですべてを行なわなければなりません。荷物の積み方も含めた流れと手順を解説します。

  1. 軽トラックのレンタカーを予約する
  2. 自宅で荷物を梱包する
  3. レンタカーを店舗で受け取り、自宅へ向かう
  4. 荷物を軽トラックへ積み込む
  5. 新居へ荷物を運搬し、レンタカーを返却する

1. 軽トラックのレンタカーを予約する

まずはネットなどで近隣のレンタカー会社を調べ、軽トラックをレンタルできるか確認します。予約には、免許証やクレジットカードなどが必要となる場合もあるため、事前に用意しておくとスムーズです。予約時には希望の日程や時間、トラックのサイズを確認しましょう。延長料金や荷台カバーなどの追加オプションもチェックしておくと安心です。

2. 自宅で荷物を梱包する

新居へ持っていく荷物は、引越し当日までに梱包しておきます。

引越し業者に依頼する場合と違い、自力での引越しは家具や家電も自分で梱包しなければなりません。冷蔵庫は中身をすべて出し、電源を切って水を全て抜いたうえでエアキャップや毛布で保護します。家具は分解できるものは分解し、ダンボールやエアキャップで保護しましょう。電子レンジやトースターなどの小型家電は、エアキャップで包んでダンボールに入れます。

荷物別の詳しい梱包方法は、以下の記事で解説しています。

梱包が終わったら、積み込みやすいように部屋別に荷物をまとめておきましょう。

3.レンタカーを店舗で受け取り、自宅へ向かう

予約した時刻に合わせてレンタカー店舗に行き、軽トラックを受け取ります。免許証や予約確認書を提示し、車両の状態と燃料を確認しましょう。とくに傷やへこみなどが事前にないか注意深くチェックすることが大切です。

契約内容を再度確認し、必要に応じてカーナビ、ETCカードなどの追加オプションを設定します。トラックを出発させる前に、正しい運転方法や注意点も聞いておくと安心です。

受け取りが終わったら、安全運転を心掛けつつ自宅へ向かいましょう。

4. 荷物を軽トラックへ積み込む

自宅へ戻ったら、事前にまとめておいた荷物を軽トラックに積み込みます。積み込みの際は、まず重い家具や家電をトラックの奥から順に配置しましょう。左右バランスよく配置することで、車両が安定します。

次に中程度の重さの荷物を配置しましょう。隙間にはクッションや毛布を詰め、荷物が動かないようにします。最後に軽くて壊れやすいものを載せ、荷崩れ防止のためにバンジーコードやロープでしっかりと固定します。

軽トラックは荷台の高さが110cmほどあるため、転落したり、荷物を落としたりしないように十分注意しましょう。すべての荷物を積み込んだら、もう一度安全確認を行い、新居へ向かいます。

5. 新居へ荷物を運搬し、レンタカーを返却する

新居に到着したら、荷崩れや破損がないか確認しつつ、慎重に荷物を下ろします。家具や家電を運ぶ際には壁や床に傷がつかないよう注意し、重いものは複数人で運搬すると安全です。

すべての荷物を新居に運び入れたら、トラックの荷台が空になっていることを確認し、レンタカーを返却場所へ向けて運転します。返却前には燃料を満タンにし、車内外の状態を確認しておきましょう。店舗到着時に再度車両の状態を確認し、問題がなければ返却完了です。最後に、スタッフに確認書を受け取り、引越し作業が完了します。

軽トラックを使った自力引っ越しの注意点

軽トラックをレンタルした自力の引越しは費用を節約できる一方で、いくつかのリスクが伴います。注意点を確認したうえで、自力での引越しが難しいと判断した場合は業者に任せるのも手です。

荷崩れや事故のリスクがある

一般的に、レンタカー会社で借りる軽トラックは荷台の上が空いているタイプがほとんどです。うまく固定したつもりでも、急なブレーキやカーブで荷物が崩れ、事故につながるリスクがあります。

自分で軽トラックに荷物を積んで引越しするときは、通常以上にスピードを抑えて走行することが大切です。急ブレーキや急ハンドルも避けるように注意しましょう。

運搬中は小まめに休憩をとる

引越し作業は体力を消耗しやすいものです。荷物の運搬中はとくに、小まめに休憩を取るよう心掛けましょう。また長時間の運転は集中力を鈍らせます。道中のコンビニなどで休憩を挟んで、安全運転を保ちましょう。

水分補給を忘れずにリフレッシュすることで、再び作業に集中でき、事故のリスクを低減できます。

雨の日は引越しの延期も必要

雨の日はとくに、軽トラックを使った自力での引越しに困難が伴います。まず荷物が濡れるリスクがあり、ビニールシートやブルーシート、防水カバーの用意が欠かせません。作業に慣れていないと、シートで覆っても完全には防水できない可能性が高いです。

また雨天時は視界が悪く路面も滑りやすくなるため、事故のリスクも高まります。無理をせずに引越し日を延期するか、プロの業者に依頼することも検討しましょう。

プロの引越し業者なら、雨の中でも安全に運搬してくれます。「自分で引越しを予定していたが、雨予報で直前だけど業者に依頼したい」という場合は「引っ越しを即日対応できる業者」に依頼しましょう。

軽トラックを使った引越しが安い業者は以下で紹介しています。

軽トラックでの引っ越しを安く依頼できる業者4選

合同会社ケイサック

埼玉県狭山市狭山台
  • 10~15kmの短距離引越しを1万円代から対応
  • 安さと丁寧な仕事ぶりが好評
  • 家具の組立てや解体も頼め、手間を省ける

合同会社軽サックは埼玉県を中心に関東圏で活躍する引越し業者です。軽トラックを引っ越し専用車にしており、荷物が少ない単身者や2人暮らしの引越し作業に慣れています。

15kmまでの短い距離の引越し料金は、1万円~です。レンタカーを使った引越しよりも安い可能性が高く、料金を重視している人にオススメできます。

追加料金はかかりますが、家具組み立ても依頼可能です。口コミでは安さと作業の丁寧さが評判で、「運搬の難度が高い家具もテキパキ丁寧に搬出してくれた」「取り付けも相場より安くて助かった」といった声が寄せられています。
口コミ
  • 高幌付軽トラックで高さ約1.7mまでの荷物に対応
  • 単身引越しで50km程度の移動なら2万円前後
  • 「見積もりの中でも1番安かった」と評判

白ネコサービスは、高幌付軽トラックを利用する引越し業者です。単身引越しに特化しており、高さ約1.7メートルまでの荷物の運搬に対応。一般的な単身の荷物量なら2万円程度から引越し可能なので、レンタカーを利用するよりも安く引っ越せる可能性が高いです。

段ボールや梱包は依頼者自身で用意が必要ですが、大物家具の梱包や洗濯機の取り外しは行なってくれます。

口コミでは「どこよりも安かった」「雨の中でも安心して任せられた」と好評です。大手引越し会社での10年以上の経験を持つスタッフが、安全に引越し作業を進めてくれます。
口コミ

エルシーエス

北海道札幌市北区北二十五条西
  • 近所への引っ越しなら1万円代から依頼が可能
  • 貨物保険・運送保険に加入、万が一の事故に備えており安心
  • 梱包資材や養生資材が豊富で、丁寧に運搬してくれる

エルシーエスは北海道札幌市で活躍する引越し業者です。軽トラック1台とスタッフ1名で作業することで、リーズナブルな価格で対応。5km程度の近隣であれば、1万円代から引越しを請け負ってくれます。

引越し作業の経験年数は10年以上あり、経験を活かしたスムーズな運搬が可能です。プラダン・床マットといった養生資材を用意していて、床や壁、家具を傷つけずに新居まで荷物を運んでくれます。

貨物保険・運送保険に加入しているため、万が一家財が破損してしまった場合も保障が可能。安心して任せられる事業者です。
口コミ
  • 遠距離の引越しも軽トラックで対応してくれる
  • 20km以内の単身引越しなら1万5000円~
  • 事務所の複合機といった大型電化製品も運搬可能

NPS運送は東京都に拠点を置く引越し業者です。軽トラックで運べる荷物量なら、都内から青森、大阪といった遠方への引越しも対応してくれます。

料金の安さは「繁忙期でも良心価格」「見積もりが1番安く、作業も早い」と口コミでお墨付きです。実際に、市内や隣の市程度の距離の引越しであれば、1万5000円~2万円で対応した実績も多くあります。

引越しの作業実績は400件以上のベテランです。割安でスピーディに引越し作業を任せたい人におすすめです。
口コミ

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軽トラックを使った引越しを自分で行うには、手間がかかる上、リスクも多いです。荷物量が少なければ、意外と安く依頼できる引越し業者もいるため、まずは見積もりをとってみるのがおすすめです。

ミツモアは簡単な質問に答えるのみで、最大5つの引越し見積もりが届き、料金を比較できます。口コミも確認できるので、評判も良くて安い引越し業者をスムーズに見付けることが可能です。

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