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【2021年】玄関ドアリフォームの補助金制度はこの6つ!あなたはどれの対象?条件や申請方法も解説

最終更新日: 2021年09月08日

「玄関ドアのリフォームを安く済ませるために補助金をもらいたい。けれど自分が対象なのか分からないし、そもそもどんな制度なのかも知らない。」

このような方は多いのではないでしょうか?

玄関ドアリフォームの補助金・助成金制度は、2021年の時点で6つあります。この記事ではそれぞれの制度について詳しく解説していきます。

「あなたの場合はどの制度が対象で、いくらもらえるのか」が分かるようになっているので、ぜひ参考にしてみてください。

※制度内容は地域や時期によって異なることがあります。そのため自分一人で判断せず、専用の窓口や施工業者に相談してから決めるのをおすすめします。

玄関ドアリフォームの補助金制度一覧!あなたのリフォームはどれに該当する?

電卓と家

補助金対象となる玄関ドアのリフォームは、大きく分けて3パターン。「介護対応」「同居対応」「省エネ対応」のためのリフォームだった場合です。

これらのリフォームを行う場合は、国や自治体が実施する以下6種類の補助制度のうち、いずれかに該当する可能性があります。

<玄関ドアのリフォームに関する補助金・補助制度の一覧>

制度 こんな場合に受けられる 玄関ドアのみのリフォームでも良いか
①各自治体の補助金・助成金制度 ・介護対応のリフォーム

・同居対応の玄関ドアリフォーム

・省エネ対応のリフォーム

OK
②介護保険の高齢者住宅改修費用助成制度 介護対応のリフォーム OK
③グリーン住宅ポイント制度 ・介護対応のリフォーム

・省エネ対応のリフォーム

OK
④リフォーム減税 ・介護対応のリフォーム

・同居対応の玄関ドアリフォーム

OK
⑤長期優良住宅化リフォーム推進事業 ・介護対応のリフォーム

・省エネ対応のリフォーム

玄関ドア+その他のリフォームが必要
⑥次世代省エネ建材支援事業 省エネ対応のリフォーム 玄関ドア+その他のリフォームが必要

【介護対応のリフォームの例】

  • 開き戸から引き戸の玄関ドアに変えた
  • 玄関ドアの間口を大きくした

など。

【同居対応の玄関ドアリフォームの例】

同居対応にする目的で、玄関ドアを増やした

など。

【省エネ対応のリフォームの例】

断熱性能の高い玄関ドアに変えた

など。

それでは次から、個々の補助制度についての説明をしていきます。該当する番号を参考にしてください。

玄関ドアリフォームの補助金①:自治体の補助金・助成金制度【最も受けやすい】

玄関

各地方自治体では、様々なドアリフォームに関する補助制度を打ち出しています。ただしあくまでも自治体それぞれが行っている制度なので、支給金額や条件は様々。リフォームに関する補助制度を設けていない自治体もあるため、自治体役場への事前確認は必須です。

<自治体によるリフォーム補助制度内容まとめ>

項目 内容
申請窓口 各地方自治体
補助の目的 自治体により様々だが、以下の目的であることが多い

・省エネ対策

・介護負担の軽減

・子育て世帯の支援

・生活困窮者の支援

条件 ・その自治体に住民登録がある

・市民税の滞納がない

など

※自治体によってはそのほかにも、所得制限を設けていたり、利用業者の指定があったりと独自の条件がある

対象リフォーム 自治体により異なる
申請手順 1.自治体窓口に申請予約の連絡をする

2.自治体窓口に所定の申請書を提出

3.自治体が可否診断、可否の連絡を受ける

4.リフォーム業者の契約・工事

5.工事完了証明や請求書類一式を窓口に提出

6.自治体にて支給審査・交付決定

7.補助金受領

申請締め切り 自治体により異なる

※年度ごとに締め切りが定められている

支給額

※各自治体におおむね共通した内容を紹介しています。

玄関ドアのリフォーム補助制度の実例を紹介(2021年)

玄関ドアのリフォームが対象になる補助金・助成金制度を実施している自治体の制度事例です。

自治体 制度名称 支給条件 支給額
東京都墨田区 高齢者自立支援住宅改修助成事業 65歳以上で、バリアフリーリフォームが必要な場合 ・リフォーム費用のうち20万円が限度

・所得によって1割~3割の自己負担が必要なことも

埼玉県鳩山町 住宅リフォーム資金補助 ・令和3年9月末までに完工

・町内の業者に限定

・20万円以上のリフォーム工事であること

など

リフォーム費用の100分の5に相当する金額(上限10万円)
千葉県市川市 市川市あんしん住宅助成制度 ・特定のバリアフリーリフォーム等の工事であること

・バリアフリーリフォームの場合、介護認定を受けていないこと

・玄関ドアを引き戸へ変更する工事が対象

など

リフォーム費用の3分の1に相当する金額(上限10万円)

※自治体によっては、すでに制度が終了している場合もあります。必ず窓口に確認のうえ手続きを行いましょう。

年度ごとの制度になるので、昨年行われていた制度が今年は行われないなんてことも。必ず最新の制度内容を確認したうえで申請しましょう。また自治体の補助制度によっては、指定されたリフォーム業者に施工をお願いしなければいけないこともあるので注意が必要です。

  • 「自治体のリフォーム制度の対象になる業者に依頼したい」
  • 「補助金制度について詳しい業者に依頼して、サポートしてもらいたい」

このような場合は、ぜひミツモアを利用してみてください。ミツモアはあなたの地域や求める条件を入力するだけで、複数のリフォーム業者からコンタクトがもらえるサービスです。

最大5社から見積もりがもらえるため、各社の費用・サービス内容・口コミ・補助制度指定の業者かどうかなどを簡単に比較することが可能。さらにチャットで相談もできるので、補助金をもらいたいことを伝えれば相談に乗ってもらうこともできるでしょう。

ミツモアで見積もり比較をすれば、より安くリフォームができるうえ、補助金申請もスムーズに進みますよ。ミツモアの利用は無料なので、ぜひ気軽に利用してみてください。

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玄関ドアリフォームの補助金②:介護保険の高齢者住宅改修費用助成制度【介護対応なら必ず検討】

引き戸の扉

介護保険制度では、介護を目的とした自宅リフォームが費用補助の対象になります。条件さえ満たせば必ず受給できる補助金制度です。

<介護保険住宅改修費補助の内容まとめ>

項目 内容
申請窓口 地方自治体

※制度自体は国が運営している

補助の目的 在宅介護の資金的・肉体的負担を軽減するため。また要介護者の自立を支援するため
条件 自治体から要支援1・2または要介護1~5の認定を受けている

・要支援、要介護認定を受けた被保険者が居住する自宅をリフォームする

対象になる玄関ドアリフォーム ・玄関を引き戸にする

・玄関ドアのドアノブ位置を介護のために調整する

など

※手すりを取り付ける、段差を解消するといった玄関周りのリフォームも対象

申請手順 1.自治体から要支援1、2または要介護1~5の認定を受ける

2.ケアマネージャーに「住宅改修の理由書」を起票してもらう

3.自治体窓口に申請書類一式を提出

※リフォーム工事前の玄関の写真が必要

4.自治体から申請の受領連絡を受ける

5.リフォーム業者との契約・工事

6.補助金の請求手続き

※工事内容が具体的に分かる明細書が必要。工事内容に「一式」と記載されていると否認される可能性があるため注意

7.自治体から補助金が支払われる

申請締め切り 特になし
支給額 リフォーム費用の7割~9割(上限20万円)

※支給割合は介護保険被保険者本人の所得によって異なる

※支給割合は「介護保険負担割合証」で確認できる

玄関ドアのバリアフリーリフォームには、通常50万円以上の金額がかかります。補助可能なリフォーム上限額である20万円を超えるケースがほとんどなので、補助金の恩恵を最大限受けることが可能です。後述するリフォーム減税制度と合わせると、さらなる負担減が期待できますよ。

玄関ドアのリフォーム補助制度③:リフォーム減税

電卓

リフォーム減税は、特定の種類のリフォーム工事にかかった代金のうち一定額を税金から控除できる制度です。

現金が支給されるわけではありませんが、以下のような税金が控除されるため、出費が少なくなります。

  • 所得税
  • 固定資産税
  • 贈与税

※リフォームの種類や同時に行った工事内容によって、控除できる金額は異なります。

<リフォーム減税制度の内容まとめ>

項目 内容
申請窓口 お住まいの地域を管轄する税務署
条件 リフォーム工事を行った翌年に必ず確定申告をすること
対象リフォーム <バリアフリーリフォーム>

・開き戸の玄関ドアを引き戸、折れ戸のドアに交換

・開き戸の取っ手を、力のいらないレバーハンドルなどに交換

<同居対応リフォーム>

・二世帯住宅にするために玄関ドアを新たに設置

申請手順 1.玄関ドアのリフォームを行う

2.リフォーム業者から「増改築等工事証明書」を取得する

3.工事日翌年の確定申告で税務署に書類を提出する

※必要書類の詳細は、工事内容によっても変わることがあります。リフォーム業者や税務署に確認してください

申請締め切り 工事を行った翌年の2月16日から3月15日(確定申告の期間)

玄関ドアのリフォーム補助制度④:グリーン住宅ポイント制度

家と電卓

グリーン住宅ポイント制度とは、特定のリフォーム工事で獲得できる「ポイント」を使って商品などと交換ができる制度。交換対象の商品は、家具・家電、防災用品など様々なものが用意されています。

2021年10月31日が申請の締め切り日になっているため、申請する場合は早めに行動する必要があります。詳細はグリーン住宅ポイント事務局に問い合わせてみましょう。

玄関ドアリフォームの補助金⑤:長期優良住宅化リフォーム推進事業

若い家族、マイホーム

本制度は、国が指定した厳しい基準を満たす「長期優良住宅」へのリフォームに対して補助をするものです。

長期優良住宅とはその名の通り、長期に渡って使用できるような工夫が施された住宅のこと。ある基準に基づいて構造や設備が充実していたり、環境配慮がなされていたりする住宅が長期優良住宅となります。

玄関ドア単体の工事は対象にならないのでその点は要注意。玄関ドアを含めた大規模リフォームを検討している場合には、忘れずにチェックしておきましょう。

<長期優良住宅化リフォーム推進事業の内容まとめ>

項目 内容
申請窓口 長期優良住宅化リフォーム推進事業実施支援室
補助の目的 長きにわたって複数世代が安心・安全に暮らせるための家造りをサポートする
条件 ①国が定めた「劣化対策・耐震性・省エネ対策」の一定基準を満たすこと。

②加えて、以下いずれかを実施すること

  • 性能向上のためのリフォーム
  • 三世代同居リフォーム
  • 子育てのためのリフォーム
  • 自然災害に対応するためのリフォーム

③インスペクションと呼ばれる専門家調査や維持保全計画書を策定し、定期的な点検を行うこと

対象リフォーム
  • 断熱玄関ドアの設置
  • 三世代同居対応のための玄関ドア新設

など

※ただし、玄関ドア以外のリフォーム工事も実施する必要があります

申請手順 リフォーム業者が申請を行う
申請締め切り 2021年12月24日

※申請状況に応じて短縮や延長の可能性があります

支給限度額 <評価基準型>一定の評価基準を満たした場合

100万円

<認定長期優良住宅型>全ての評価基準を満たし、長期優良住宅に認定された場合

200万円

<高度省エネルギー型>長期優良住宅に認定され、高い省エネ基準を満たす場合

250万円

※三世代同居対応リフォームや若者・子育て世帯等の条件を満たした場合、支給限度額に+50万円が上乗せされる

申請の条件や工事の範囲が複雑なので、基本的にはリフォーム業者主導で進めていく制度です。申請を希望する場合「長期優良住宅化リフォーム推進事業」についての対応経験がある業者に依頼するようにしましょう。

玄関ドアリフォームの補助金⑥:次世代省エネ建材支援事業

玄関 ドア インターホン

こちらも国が運営するリフォーム補助制度のひとつ。家全体の総合的な断熱リフォームに対して補助金が支払われる制度です。玄関ドアリフォーム単体では申請できず、以下いずれかの工事を行う必要があります。

  • 外張り断熱工事:外壁全てと窓・玄関ドアなどの開口部に断熱リフォームをする
  • 内張り断熱工事:居室を中心に断熱パネル等を使用してリフォームする

<次世代省エネ建材支援事業の内容まとめ>

項目 内容
申請窓口 一般社団法人環境共創イニシアチブ 次世代建材担当

(03-5565-3110)

補助の目的 省エネ建材の効果実証を支援する
条件 一定の基準を満たす性能・建材を用いた「外張り断熱」または「内張り断熱」工事を実施すること
補助対象となる玄関ドアリフォーム 高断熱仕様の玄関ドアへのリフォーム
申請手順 1.窓口に交付申請を行う

2.交付決定通知を受ける

3.リフォーム業者との契約・工事

4.完了実績報告書の提出

5.断熱効果の測定

6.補助金が支払われる

申請締め切り 2021年10月29日 17:00必着
支給額 リフォーム費用の2分の1

<外張り断熱>

上限300万円

<内張り断熱>

上限200万円

玄関ドアリフォームの補助金を申請するときの注意点

電卓

リフォーム補助金は、玄関ドアリフォームにかかる費用負担を減らす有用な手段。しかし申請にあたっては注意すべきポイントが3つほどあります。

①各種締め切り日や制度の終了に注意

「介護保険住宅改修費補助」以外のリフォーム補助制度は、補助金申請スケジュールを入念にチェックしましょう。そして補助金の利用を狙う場合は早めに行動することが大切。以下の理由で申請自体ができなくなる可能性があるからです。

  • 予算に達してしまい締め切り前に制度が終了した
  • 工事完了締め切り日」や「申請締め切り日」までに手続きできなかった

特に自治体の制度は枠が小さいものも多く、制度の開始から短期間で締め切られてしまうことも。先着順や抽選など、申請の受付方法は自治体によって異なります。事前に確認しておいた方が良いでしょう。

また申請の際には、申請締め切りと同時に工事の締め切り日もチェックしておきましょう。書類審査に1ヶ月ほどの時間がかかる可能性もあるため、余裕を持って申請できると安心です。

②リフォーム補助に対応できる業者を選ぶ

玄関ドアのリフォーム補助金を申請する予定であれば、必ず補助金申請に対応できる業者を選びましょう。リフォーム業者選びの際は、以下のポイントをチェック。補助金対応できる業者が見つかりやすいですよ。

  • 補助金の申請対応経験がある
  • お住まいの地域に事業所がある

③補助は重複して受けられないケースが多い

国が運営している補助制度の場合、同じ工事に関してはひとつの制度からしか補助金を受けられないケースがほとんどです。例えば「長期優良住宅化リフォーム推進事業」で補助を受けた場合、「次世代省エネ建材支援事業」制度と併用することはできません。

制度内容によっては、工事請負契約が別の工事であれば補助対象となる可能性もあります。詳細は補助制度の窓口や、リフォーム補助金に対応できるリフォーム業者に質問してみましょう。

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