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窓の結露を徹底防止!4つの予防法と6つの対策グッズを紹介

最終更新日: 2021年01月15日

「朝起きたら窓がびしょびしょになっていた・・・」みなさんもきっと一度は経験があるのではないでしょうか。

寒くなってくると窓やサッシの周りに発生してしまう結露。窓の見た目や気分を損なってしまうだけでなく、放っておくと家へのダメージや健康被害にまで繋がってしまう恐れがあります。

この記事では結露の予防方法や掃除方法、対策グッズを徹底紹介。結露の悩みから解放された快適な生活を手に入れましょう!

結露は放置するとカビの原因に!発生防止が重要

結露した窓ガラス
寒い季節には窓の結露がつきもの

寒い季節になると、雨でもないのに窓に水滴がついていることがありますね。これが結露で、窓に水分が付着して色々な悪影響を及ぼしてしまいます。まずは結露によるデメリットや、結露発生のメカニズムを確認してみましょう。

結露が発生する原因は外気温と内気温の差

結露が発生するのは、室内の気温と外の気温の差が大きくなっている時です。寒い季節にはエアコンを使用して室内を暖める日が多くなります。

水蒸気を含んだ湿気交じりの暖かい空気が外の冷たい空気で冷やされて「飽和水蒸気量」を超えると、空気中の余分な水蒸気が水滴となって窓に付着します。これが結露発生のしくみです。

結露を放置するとカビ発生の恐れが

窓の結露が原因でカビが発生した窓サッシ
結露の放置はカビを発生させてしまう

カビは70~80%の高い湿度環境を好むため、窓の結露を放置するとカビが発生する恐れがあります。

カビの胞子は咳や肌荒れを引き起こす原因となり、ひどくなると気管支炎や皮膚炎を発症してしまうことも。カビを発生させないためにも、日頃の対策や掃除を大切にしましょう。

関連記事:窓枠のカビを掃除しよう!3つの掃除手順と予防法を大公開|ミツモア

結露を徹底予防!4つの予防方法を解説

窓の結露を予防しよう
窓の結露を予防しよう

結露はカビを発生させるため、できれば結露が起きないようにしたいものです。換気や除湿などの予防方法を組み合わせて、結露を徹底的に予防しましょう。

【方法1】こまめに室内を換気する

窓を開けて換気する女性

こまめな換気が一番簡単な結露予防法です。部屋の窓を開けて外の空気を取り込むことで、室内外の気温差が縮まります。お風呂やキッチンなどの換気扇もうまく活用して、意識して換気を行いましょう。

寒い日に暖房を入れていると窓を開けるのをためらいがちですが、短時間の換気でも結露の予防効果は得られますよ。

【方法2】除湿して湿度を下げる

エアコンの除湿機能をリモコン操作

湿気の水分は結露の元となります。除湿で室内の湿度を下げて、結露を予防しましょう。

日常的にできる4つの除湿方法

 1.窓を開ける

冬で晴れている日の屋外は乾燥していることが多いので、窓や玄関を開けて室内の湿度を下げることが可能です。洗濯物を部屋に干している場合も湿度が上がっているため、こまめな空気循環が必要です。

 2.エアコンで除湿する

ほとんどのエアコンには除湿機能が備わっています。除湿モードに切り替えるだけで手軽に部屋の湿度を下げられるので、ぜひ有効活用してください。

 3.除湿器を使う

除湿器の使用も室内の除湿に効果的です。湿度が気になる際はエアコンの除湿機能と同時に使用するのも良いでしょう。

 4.除湿剤を置く

容器の中に湿気を吸収する薬剤が入っている除湿剤は、部屋の中に置いておくだけで湿度が下がるので手軽で便利です。ドラッグストアやホームセンター、ネット通販などで購入できます。脱臭効果があるものや薬剤が詰め替え可能なものなどもあるので、置き場所に合ったものを選びましょう。

【方法3】室温を上げすぎない

ストーブのある部屋

室内外の気温差が窓の結露を引き起こすため、暖房の設定温度に気を付けると結露の発生防止に繋がります。冬のエアコン暖房の設定温度は高くても20℃がおすすめです。

またストーブやヒーターなどの暖房器具は本体が給排気を行う「開放型」と、給排気は外で行う「非開放型」の2種類があります。

開放型である石油ストーブ、ガスストーブ、オイルヒーター、ガスヒーターといった機器は、部屋を暖める際に湿度も上昇させてしまいます。一方で非開放型の機器は給排気筒などの工事が必要ですが、給排気は室外で行われるため室内の湿度は上昇しません。

部屋の湿度を上げないためには電気で稼働するエアコンや、非開放型であるFF式オイルヒーター、FF式ガスヒーターを使用しましょう。

【方法4】洗剤でコーティングする

食器用洗剤と食器

食器洗い用の洗剤は水を弾く効果が強いため、窓に使用すれば窓をコーティングすることができます。普段使用している洗剤が使える、手軽で便利な方法です。

食器洗い用洗剤を使ったコーティング方法

 1.窓ガラスを掃除しておく

まずは窓ガラスの汚れや埃を綺麗に掃除しておきましょう。水拭きした後に乾拭きを行い、水分も取り除いておきます。

 2.食器洗い洗剤を、水で10倍~20倍程度に薄めておく

洗剤によっては粘り気があるため、そのままでは塗り広げにくいですね。また洗剤そのものの濃度では濃すぎるため、水で薄める必要があります。10倍~20倍程度に薄めるのがよいでしょう。

 3.洗剤で窓を拭き上げる

薄めた洗剤を布巾などに付けて、窓ガラスをまんべんなく拭き上げれば完了です。コーティング効果はそれほど長持ちしないので、部屋掃除の際などに合わせて定期的に繰り返しましょう。

【おすすめ】結露の防止に有効な6つのグッズを紹介

結露の防止グッズ
結露防止のおすすめグッズを紹介!

結露の防止に活用できる便利なグッズも様々です。例えば風を送る「サーキュレーター」は結露予防以外にも活用でき、「結露防止スプレー」は簡単に利用できるメリットがあります。100均で手軽に購入できるものもあるので、お財布に優しいのも嬉しいですね。

サーキュレーターで空気を循環

アイリスオーヤマのサーキュレーター
アイリスオーヤマ サーキュレーター 8畳 首振り マカロン型 PCF-MKM15-W ホワイト 

サーキュレーターは部屋の空気を循環させるのに長けているため、部屋の換気や除湿に役立ちます。また洗濯物の部屋干しに使えば、乾燥が早くなり部屋の湿度も下がりやすくなるでしょう。

サーキュレーターは扇風機よりも小型のものが多いのもメリットです。首振り機能やタイマー機能など付加機能がある機種もリリースされているので、新規購入の際には使いやすいものを選びましょう。

以下の記事ではサーキュレーターの効果的な使用方法やおすすめ機種について紹介しています。サーキュレーター選びに困った際は、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:サーキュレーターと扇風機どちらがおすすめ?電気代や併用法を解説!|ミツモア

結露防止シートで断熱効果をプラス

ニトムズの窓ガラス断熱シート
ニトムズ 窓ガラス 断熱シ-ト フォ-ム 徳用2P 水で貼れる 結露防止 幅90cm×長さ1.8m 2枚入 E1532 

結露防止シートは窓に貼り付けることで、断熱効果が得られるシートです。シートは透明タイプの他に柄入りのものもあるので、好みのタイプを選びましょう。

すりガラス風のシートなら、窓に目隠しの効果を追加できます。シートを貼ることでエアコンなどの暖房効率もアップするため、電気代の節約にも繋がりますよ。

また梱包の際などに使われるプチプチ(緩衝材)を自分で窓に貼っても、ある程度の結露防止効果が得られます。プチプチは100均でも購入できるので、より経済的に結露対策ができます。

吸水テープで発生した水滴を吸収

アサヒペンの結露の吸水テープ
アサヒペン 結露の吸水テープ 3cm×3.6m KB-34 

高い吸水性を持つ給水テープは発生した水滴を吸収してくれるグッズです。窓の下部に貼ることで、垂れてきた水滴を吸収できます。窓全面にシートを貼りたくない場合は、吸水テープを使用するとよいでしょう。

結露防止スプレーで窓をコーティング

スリーエスの結露防止スプレー
スリーエス 結露防止剤 1度の散布で最大14日間持続 ホテル旅館が愛用する 結露ブロッカー 100ML

結露防止スプレーは窓に吹き付けて薄い膜を作ることで結露を予防します。シートやテープを貼りたくない場合におすすめです。抗菌や防カビの効果があるタイプのものも販売されています。

珪藻土の結露吸水ホルダーで徹底吸水

アネステイカンパニーの珪藻土結露吸水ホルダー
アネステイカンパニー 珪藻土 結露 吸水 ホルダー 白 約幅84×奥行0.9×高さ3.5cm karari 最大幅84cmまで対応 カビ防止 窓枠 カーテン 簡単取り付け

バスマットの素材として家庭に普及している珪藻土。その高い吸水性と乾きやすい性質で結露の水滴をしっかりとキャッチしてくれます。

ホルダーに珪藻土バーを設置する作りになっているため、取り付けも簡単。珪藻土バーだけを取り外して乾燥させることも可能です。

自在にカットしたり繋げたりすることもできるので、窓の大きさに合わせて使用できるのも嬉しいポイントです。

窓用ヒーターで窓の冷え込み防止

森永エンジニアリング(株)のウインドーラジエーター
森永エンジニアリング(株) ウインドーラジエーター W/R-1500 

内窓・窓用ヒーターは長細い棒状のヒーターで、窓の下部に取り付ける機具です。窓を温めて外気による窓の冷え込みを防ぎ、結露を予防します。

価格はこれまで紹介したグッズよりもやや高めで、初期費用の他に電気代もかかってしまいますが、窓の側で暖かく過ごしたい部屋にはおすすめのグッズです。

発生した結露はしっかり拭き取ろう

窓を拭く女性
できてしまった結露は拭き取るようにしよう

窓ガラスの結露を放置してしまうとカビやダニなどが発生し、様々な悪影響を及ぼします。結露対策をしていても、結露の発生を防ぎきれない場合もあります。結露ができていることに気づいたら、こまめに拭き取るよう心がけておきましょう。

下から上に拭いていくのがポイント

結露掃除の基本は雑巾やクロスを用いた拭き掃除です。しっかりと窓の水分を拭き取りましょう。

拭き取り方のコツは、下から上に向かって拭くことです。上から下に拭いたり横方向に拭いたりすると、水滴が下に垂れてサッシやパッキン部分に水分が溜まってしまい、カビの原因となります。必ず下から上へと拭き取っていきましょう。

結露取りワイパーがおすすめ

山崎産業の窓ガラス結露取りワイパー
山崎産業 清掃用品 窓 ガラス 結露取りワイパー S 日本製 332519 

結露の掃除には結露取りワイパーがおすすめです。使い方も簡単で、窓の下から上に向かってワイパーでなぞっていくだけ。ワイパー下のタンク部分に水が溜まっていくため、手が汚れる心配もありません。めんどうな結露掃除を、お手軽かつ綺麗に済ませることができますね。

万が一のカビはアルコールで徹底除去

窓のカビの画像
窓のカビを防ぐには洗浄剤が効果的

結露の放置により発生してしまったカビは健康被害の原因となるため、素早い対処が必要です。

カビは少しでも取り残しがあると再び繁殖してしまいます。カビ掃除の際には徹底的に除去しましょう。カビ掃除用にはアルコールスプレーやカビキラーといった、カビ退治に効果的な洗浄剤の使用がおすすめです。

アルコールスプレーを使用

アルコール除菌ウィルシャット
アルコール除菌 プレミアム ウィルシャット 250mL 

カビを取り除くのに一番手軽な方法は、アルコールスプレーの使用です。カビはタンパク質を含んでおり、アルコールの成分がタンパク質を破壊します。アルコールは乾燥が早いため、使用した部分を傷めにくいのもメリットです。

掃除用のアルコールスプレーは100均など身近なショップでも手軽に手に入ります。使い方も簡単で、キッチンペーパーなどにアルコールスプレーを吹き付けてから、気になる部分を拭くだけでOKです。取り切れなかったカビがある場合は、カビにスプレーを直接吹き付けてからペーパーで拭き取りましょう。

パッキン用カビキラーを使用

ゴムパッキン用カビキラー
カビキラー カビ取り剤 ゴムパッキン用カビキラー ペンタイプ 100g 

窓ガラスの枠部分には、ゴムパッキンも使われています。「ゴムパッキン用カビキラー」は液だれしにくい粘着ジェルとなっているため、窓のパッキンのカビ退治に最適です。

パッキン用カビキラーはスプレーボトルではなく、片手で持てるペンタイプのボトルとなっています。ボトルを押してカビに直接塗り付けて30分ほど放置し、水拭きすることでカビを除去できます。

カーテンにカビができた時は洗剤と漂白剤で洗濯しよう

窓にはカーテンを掛けている家庭も多いでしょう。窓の結露は、時にカーテンにカビを発生させてしまいます。カーテンのカビは洗剤と漂白剤を使って洗濯することで除去可能です。

ただしカーテンの素材によっては、洗濯ができない場合もあります。カーテンに付いているタグを確認して、洗濯して良いかどうかを必ずチェックしましょう。

以下の記事ではカーテンに発生したカビの対処法について、詳しく解説しています。是非こちらも参考にしてみてください。

関連記事:カーテンのカビを洗濯して簡単に落とす方法|カビの予防法も

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