ミツモアメディア

洗濯機の処分方法は7通り!費用やポイント、注意点について解説

最終更新日: 2021年07月06日

洗濯機は法律にのっとった処分を行う必要があり、安易に廃棄できません。処分方法は主に7通りありますが、手間や費用はそれぞれ異なります。

各家庭にマッチした処分方法が見つかるよう、洗濯機の処分費用や処分のポイントや注意点をまとめました。

洗濯機は家電リサイクル法の対象

洗濯機

洗濯機を処分する場合、通常の粗大ゴミとしては出せません。洗濯機は家電リサイクル法の対象とされるため、法律にのっとった方法で処理する必要があるからです。

洗濯機の処分をする前に、家電リサイクル法の概要について理解しておきましょう。

家電リサイクル法とは

家電リサイクル法は「特定家庭用機器再商品化法」の略称です。これは廃棄物の減量と資源の有効活用を目指すための法律で、2001年4月より施行されました。

家電リサイクル法の対象となるのは、以下の四つの家電です。

  • テレビ
  • 洗濯機
  • 冷蔵庫
  • エアコン

この法律により、小売業者は「廃棄物を引き取って製造業者に引き渡す」製造業者は「引き受けとリサイクルを行う」と明確に役割分担され、確実な家電の再利用が義務付けられました。

なお、家電リサイクル法の対象となる家電を処分する場合は、一定額の処分料が必要です。処分料は家電の廃棄を依頼する人に課せられます。

洗濯機を処分する方法

洗濯機置き場

洗濯機を処分する際、処分方法によって手間やコストが変わります。よく考えて家庭の都合に合う方法を選びましょう。

洗濯機を処分する方法について、それぞれ紹介します。

販売店に引き取ってもらう

洗濯機を販売している店舗なら、古い洗濯機を引き取ってくれます。

処分を依頼するのは洗濯機を購入した店舗でもよく、新しく洗濯機を購入する店舗でも構いません。ネット購入でも業者が回収してくれるケースがあるので、問い合わせてみるとよいでしょう。

また、「引っ越ししたので店舗が遠い」などの場合には、同系列の別店舗で対応してくれるケースもあります。洗濯機の処分に迷った場合は、確認してみることをおすすめします。

自治体に問い合わせる

販売店以外では、居住地を管轄する自治体の担当課に処分を依頼する方法があります。

「洗濯機をどこで購入したのか忘れた」「引っ越ししてしまったので、引取対応してくれる店舗がない」などの場合、最寄りの自治体窓口に連絡すると処分方法を教えてもらえるでしょう。

このとき、どのような処分方法を提案されるかは自治体によりさまざまです。自治体が直接引き取ってくれるケースもあれば、業者や小売店を紹介してくれるケースもあります。

指定された引取場所へ持ち込む

「洗濯機の処分コストをなるべく抑えたい」という場合は、指定の引取場所に自分で持ち込む方法がおすすめです。持ち込みなので収集運搬費用がかからず、処分コストを抑えられます。

「引取場所ってどこだろう?」という人は一般財団法人家電製品協会の「指定引取場所検索」をチェックすると、最寄りの引取場所が分かります。

ただし、自分で洗濯機を持ち込む場合、事前にリサイクル料を支払っておかなければなりません。郵便局に「家電リサイクル券」という振込用紙が置いてあるので、こちらを利用して支払いましょう。

※参考:指定引取場所のご案内 Ι RKC 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター

不用品回収業者に依頼する

洗濯機以外にも廃棄したい家具・家電などがある場合や持ち込みの時間・手段がない場合は、不用品回収業者に依頼するのもよいでしょう。業者が自宅まで引取りに来てくれるため、自力で洗濯機を運び出す手間がありません。日時指定も可能なケースがほとんどで、忙しい人も自分の都合で動けます。

ただし、処分費用は回収業者によってまちまちです。できれば複数社に見積もりを取って、内容・料金を精査することをおすすめします。

洗濯機以外にも回収を依頼したものが多くある場合は、「軽トラ1台○円」などの定額制プランのある回収業者を選んだ方が安上がりかもしれません。

洗濯機の処分にかかる費用

電卓

洗濯機を処分する際は、廃棄する人が処分のための費用を支払わなければなりません。洗濯機を処分するとき、どのような費用が必要なのか具体的に見ていきましょう。

リサイクル料と運搬料を支払う

洗濯機を処分するときは「家電リサイクル券」を購入して処分料を支払い、必要事項を記載することが必要です。

ただし、洗濯機のリサイクル料はメーカーにより異なります。自分のケースを知りたい場合は、一般財団法人 家電製品協会のサイトから「再商品化等料金一覧(家電リサイクル料金)」で検索しましょう。

これを見ると、洗濯機リサイクル料は「2,530円」「3,300円」というメーカーが多いようです。

また自宅まで回収に来てもらうのであれば、併せて運搬料も用意しておかなければなりません。運搬料は業者の規定や運搬距離によって異なるため、具体的な金額は事前に回収業者に確認しましょう。

※参考:再商品化等料金一覧(家電リサイクル料金) | RKC 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター

回収を依頼するときは追加料金に注意

不用品回収業者に洗濯機の回収を依頼する場合、持ち込みや自治体に依頼するよりも、処分費用は高額になるケースが多いでしょう。

費用相場は業者によって差があるものの、およそ以下の通りです。

  • 6kg以下タテ型洗濯機:4,000~8,000円前後
  • 7kg以上タテ型洗濯機:11,000円前後
  • ドラム式洗濯機:15,000円前後

また、洗濯機の回収では多くのケースで追加料金が発生します。業者によっては洗濯機の取り外しだけで500~1,000円かかるため、「処分費用だけでは収まらない」と考えるのが無難です。

具体的には、以下のような料金が追加されます。

  • 窓からのつりおろし(1フロアごとに追加):12,000円~
  • 養生:3,000円~
  • 内階段作業:2,000円~(1フロア)など

洗濯機が高層階にあったり通常の出入り口から運搬できなかったりする場合、処分費用よりも追加料金の方が高額になるかもしれません。

業者に依頼する前に見積もりを取って、具体的な金額を提示してもらうのがベターです。

洗濯機を買い取ってもらう方法

電卓とお金

比較的新しく状態のよい洗濯機なら、売却を検討してもよいでしょう。うまくすれば収入が入る上、リサイクル料や運搬費用を心配する必要がありません。

「洗濯機を売りたい」と考えたとき、選択肢となる売却方法を紹介します。

リサイクルショップへ持ち込む

さまざまな中古品を扱うリサイクルショップなら、洗濯機を買い取ってくれることがあります。店舗によっては出張買取サービスを実施しているところもあるので、見積もりだけでも取ってみてはいかがでしょうか。

ただしリサイクルショップは売れないものを買い取ってはくれません。洗濯機の状態については厳しくチェックされるため、洗濯機の状態が悪い場合、売却は難しいでしょう。

リサイクルショップへの売却を検討する際は、事前に電話で「型番」「メーカー」「使用年数」などを伝え、買い取りの可否を相談することをおすすめします。

フリマアプリなどで販売する

フリマアプリやネットオークションで洗濯機を販売する方法もあります。この場合、売却金額は自分で設定できるため、洗濯機の状態がよければ高値で売却できる可能性もあるでしょう。

とはいえ、自分で売却・発送まで行うのは意外に手間が掛かります。忙しい人なら、写真を撮ってアップして、コメントに返事するという売却までの作業さえも面倒に感じるかもしれません。また運よく売却できたとしても、大きな洗濯機を発送するのは骨の折れる作業です。

個人間トラブルも散見されるため、フリマアプリを利用する際は「本当に利益があるか」をきちんと考えましょう。

家電の買取専門店に売却する

中古家電の買取専門店なら、家電査定のプロが適切な買取価格を提示してくれます。納得できる金額であれば、思い切って売ってしまいましょう。

家電専門店の注意点は、買取時の「出張料」「査定料」です。

同じ買取専門店でも、出張料や査定料を請求するところ・しないところがあります。売却時の利益を大きく取りたいなら、出張・査定無料の業者がおすすめです。

また、そもそも居住地が出張エリア外だった場合、当然出張買取サービスは利用できません。業者の対応エリアについても注意が必要です。

洗濯機を処分するときのポイント

洗濯機

洗濯機を処分するときは、事前に必要な準備やトラブルを避ける上での注意点を理解しておきましょう。

処分直前になって慌てたり、処分後に後悔したりするのを防げます。洗濯機を処分するとき、気を付けたいポイントを紹介します。

回収前に水抜きをしておく

洗濯機の水抜きを忘れると中の水が漏れ出て、洗濯機そのものやほかの家具・家電を故障させる恐れがあります。

水をまき散らしながらの運搬は作業員にとっても負担となるため、洗濯機は必ず水抜きしておきましょう。

水抜きの手順は以下の通りです。

  1. 蛇口を閉めた状態で洗濯機を10秒前後回す
  2. 電源を切って給水ホースを外す
  3. 洗濯機を脱水モードで稼働させる
  4. 内部の水気を拭き取る
  5. 洗濯機を傾けて水を出し、排水ホースを外す

洗濯機の水抜きにかかる時間は、せいぜい10~20分です。処分当日はバタバタしますから、処分前日の夜には水抜きを終わらせておきましょう。

無許可の不要品回収業者に依頼しない

不用品回収業者に洗濯機の処分を依頼する場合、居住地の自治体によって「一般廃棄物処理業」の認可を受けているか、または委託を受けているかどうかを確認しましょう。

無認可の業者に処分を依頼すると、洗濯機が適切に処分されない恐れがあります。もしかすると、不法投棄されるかもしれません。

無料回収や低価格をうたう業者は違法の可能性が高いため、むやみに利用しないようにしましょう。うっかり依頼してしまった人の中には、高額請求トラブルに遭ったケースも少なくありません。

「ミツモア」には買取査定ありの業者も

居住地エリアで信頼できる業者を見つけたい場合は、「ミツモア」で検索をかければ簡単です。地名または郵便番号を入力して必要なサービスを選択するだけで、最寄りの業者がピックアップされます。

ミツモアを利用した場合の流れは次の通りです。

  1. 申し込み
  2. 見積もり
  3. 不用品回収作業
  4. 清算

不用品回収作業の日程や内容については、業者と相談しながら進められます。基本的にはチャットでのやりとりとなるため、電話に抵抗あるという人も安心です。

「洗濯機以外も回収してほしい」「買い取りしてもらいたい」などにも対応できるので、希望通りに洗濯機を処分できるでしょう。

手間要らずの買取業者はミツモアで探そう

簡単!無料の3ステップでぴったりのプロが見つかる!

洗濯機は家電リサイクル法の対象となっており、粗大ゴミには出せません。不要になった場合は、販売店に依頼したり引取場所に持参したりする必要があるでしょう。

洗濯機の処分について「手間をかけたくない」「ほかの家具・家電と一緒に処分したい」などの希望がある場合は、回収業者や買取業者に依頼するとスムーズです。重い洗濯機を自身で運搬する必要がなく、自宅にいながらにして処分が完了します。

ミツモアでは、信頼のおけるプロの専門業者を簡単に探せるサービスを提供しています。不用品回収業者登録数・日本最大級のミツモアなら、近くて安心・安全な業者が見つかるでしょう。

ミツモアで不用品回収業者を依頼する