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札幌市で布団を処分する9つの方法。売却する際のポイントも紹介

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最終更新日: 2023年10月03日

布団の処分方法は複数あります。札幌市ではどのような方法で処分できるのでしょうか?ごみや引き取りに出す方法の他、売却やリサイクルも可能です。依頼した不用品回収業者が優良業者か見極める方法や、売却時のポイントも紹介します。

札幌市で布団を処分する方法

札幌市では「可燃ごみ」もしくは「大型ごみ」として、布団を処分します指定ごみ袋へ入る場合は、可燃ごみとして処分が可能です。大型ごみとして処分するなら、回収してもらう他、持ち込む方法もあります。

可燃ごみとして処分する

札幌市の指定ごみ袋へ、口をしっかり縛った状態で入れられれば、布団は可燃ごみとして処分可能です。指定ごみ袋のサイズは最大で40Lです。1枚のごみ袋に布団が入り切らないなら、細かく切って複数の袋へ分けて入れる方法もあります。

また圧縮袋で布団内の空気をしっかり抜き、小さくした上で指定ごみ袋へ入れるのも有効です。可燃ごみを出すときに予約は必要ありません。収集日の朝8:30までにごみステーションへ出せば回収されます

大型ごみの回収を依頼する

布団を細かく切ったり、圧縮袋へ入れたりするのが手間な場合は、そのまま回収してもらえる大型ごみで処分しましょう。まずは以下の「大型ごみ収集センター」の連絡先へ電話をかけ、回収を依頼します。

  • 電話番号:011-281-8153
  • 受付日時:9:00~16:30 ※年末年始を除く土・日・祝日も受付可能

申し込めるのは回収の2週間前からです。電話では「住所」「氏名」「電話番号」「ごみの品目」「ごみの個数」を伝えます。センターからは「受付番号」と「処理手数料」を知らされます。

布団であれば処理手数料は3枚まで「200円」です。取扱店で「大型ごみ処理手数料シール」を購入し、受付番号を記入したら、見やすい箇所へ貼り付けます。収集当日の8:30までに出せば完了です。

参考:大型ごみ|札幌市公式ホームページ
関連記事;布団の処分は何ゴミ?自治体で処分・ニトリにお願い・不用品回収で一括回収|ミツモア

自分で持ち込む方法も

すぐに布団を処分するなら、破砕工場へ持ち込む方法もあります。入場時に「ごみ搬入申込書」へ記入するだけで、事前申し込みは不要です。

持ち込みできるのは、月曜日~土曜日(祝日含む)の9:00~16:00で、日曜日と1月1日~3日は持ち込みできません。札幌市内にある3カ所の破砕工場のいずれかへ持ち込みます。

工場 住所 電話番号
発寒破砕工場 札幌市西区発寒15条14-2-30 011-667-5311
篠路破砕工場 札幌市北区篠路町福移153 011-791-2516
駒岡破砕工場 札幌市南区真駒内602 011-582-9733
参考:家庭ごみの自己搬入(自分で市の処理施設にごみを持ち込む場合)|札幌市公式ホームページ

布団をお得に処分する方法

ごみとして処分するには、手数料の負担やごみ袋代がかかります。費用を負担せず、できるだけお得に布団を処分するなら、「リサイクルショップ」や「フリマアプリ」で売るのも一つの方法です。

リサイクルショップに持ち込む

リサイクルショップへ持ち込めば、布団を売れるかもしれません。ただしにおいや汚れが付いているものや、生地の表面が傷んでいるものは、買取の対象外です。

新品で購入後使わなかった布団や、使用期間が3年以内の布団は、買い取ってもらえる可能性があります。また有名ブランドや、高級羽毛布団も買取対象になりやすいことを覚えておきましょう。

リサイクルショップで売却できれば、処分にかかる手数料が不要かつ、お金を受け取れます。

フリマアプリなどに出品

フリマアプリへ出品すれば、購入する人と直にやり取りできるため、リサイクルショップへ持ち込むより高く売れるかもしれません。特に新品同様の場合や有名ブランドの布団なら、売れる可能性が高いでしょう。

売れやすくするには、商品説明を細かく記載するのが有効です。布団の購入時期・購入店舗やメーカー・汚れの有無などは、忘れず記載します。視覚でも状態を確認できるよう、写りの良い写真を使うのもポイントです。

ただし売れるまでに時間がかかるかもしれません。今すぐに売りたいという場合には向いていないでしょう。また売れたら布団を送る手間や、送料が発生します。送料を抑えたい場合は、圧縮袋でコンパクトにするのがおすすめです。

他にもある処分方法

積み上げられた布団

布団の処分方法は他にもあります。買い替え予定なら、新しい布団を購入する店舗へ、引き取りが可能か聞いてみると良いでしょう。引っ越しを機会に処分するなら、引っ越し業者に処分を依頼する方法もあります。また寄付を募っている団体への送付でも、処分可能です。

買い替えるときに引き取ってもらう

新しい布団へ買い替えるなら、購入予定の店舗で引き取ってもらえるもしれません。引き取りの流れは店によって異なります。回収サービスがあれば自宅まで引き取りにきてもらえますが、なければ店舗へ持参しなければいけません。

無料で回収している店もあれば、有料で引き取っているケースもあります。また回収できる布団の種類が限定されている店舗もあるでしょう。

引き取りのルールは店ごとに設定されています。あらかじめ確認しておくと、スムーズに引き取りを依頼できるでしょう。

引っ越し業者に処分してもらう

引っ越し業者の中には、不用品の処分を請け負っている業者もあります。引っ越しを機に布団の処分を検討しているなら、見積もり時に布団の処分を依頼できるか、聞いておくと良いでしょう。

業者によっては処分に対応していないこともあるため、確認が必要です。依頼できる業者であれば、引っ越しの作業と同時に、布団を引き渡せます。処分する手間がかからず効率的です。

寄付する

自分には不要でも、汚れのない布団や未使用の布団を捨てるのは、もったいないと感じる人もいるでしょう。不要になった布団を、活かす方法がないか考えているなら、「寄付」を検討すると良いかもしれません。

災害に見舞われた地域や新興国では、物資が不足している状況です。また動物を保護する団体も、温かい寝床のために、布団を必要としているケースがあります。不要な布団の寄付によって、社会貢献につながる方法です。

また羽毛布団をリサイクルする「グリーンダウンプロジェクト」では、生地に汚れや傷みがある布団の寄付できます。送料は自己負担ですが、資源を無駄にすることなく処分可能です。

参考:回収|Green Down Project

不用品回収業者に依頼

不用品回収業者

札幌市の可燃ごみや大型ごみとして布団を処分する場合、捨てる曜日や日時が決まっています。そのため仕事やプライベートのスケジュールによっては、なかなか布団を処分できないかもしれません。

都合の良い日に合わせて処分するなら、不用品回収業者への依頼が便利です。たくさんの不用品回収業者の中から、優良業者を選ぶポイントを紹介します。

関連記事:札幌市の不用品回収業者おすすめ12選【口コミ・費用で比較】|ミツモア

優良業者の見極め方

不用品回収を優良業者へ依頼するには、自治体から「一般廃棄物処理業」の許可を得ている業者であることを確認します。無許可の業者へ依頼すると、不法投棄の可能性もあるからです。

ホームページを確認し、本社の住所や電話番号・これまでの実績・口コミなどを掲載しているかも、確認しておくと良いでしょう。料金表も明記してあると安心です。

加えて損害賠償保険の加入の有無も確認しましょう。布団をはじめ不用品の搬出時に、壁や床などが傷ついたとしても、保険へ加入していれば補償を受けられます。

関連記事:優良な不用品回収業者の選び方|確認すべきポイントや悪徳業者の特徴|ミツモア

見積もりを取る際は、複数の業者に依頼する、相見積もりがおすすめです。費用の内訳が分かりやすく記載してあり、作業内容が明確になっているか確認します。「ミツモア」を活用すると、最大5件の業者から見積もりが届きます。比較した上で業者を選べるため、納得のいくサービスを受けられるでしょう。

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布団を売却・寄付する際のポイント

リサイクルショップやフリマアプリで売却する場合や、支援団体へ寄付するときには、布団をきれいにしておくと良いでしょう。また高額買取を期待するなら、保証書や付属品も必要です。

クリーニングをしてきれいにしておこう

睡眠時は多量の汗をかくため、布団はにおいや汚れが付きやすいアイテムです。そこで売却や寄付の前には、きれいにクリーニングします。

そのままでは買取できないと判断される状態の布団でも、クリーニングでにおいや汚れが取れれば、買取の対象になるかもしれません。査定価格アップも期待できます。

また有名ブランドの布団は、保証書や付属品によって、品質や素材を証明可能です。保管してある場合は、布団と一緒に持参しましょう。

布団の処分方法はさまざま

布団の処分方法は複数あります。可燃ごみや大型ごみとして処分する他、リサイクルショップやフリマアプリでの売却や、店舗や引っ越し業者の引き取りサービスを利用しても良いでしょう。寄付をする選択肢もあります。

また不用品回収業者を利用するときには、優良業者をしっかり見極めるのがポイントです。ミツモアを活用し、複数の業者から見積もりを取ると良いでしょう。

さまざまな処分方法の中から、費用や手間を考慮し、納得のいく方法を選ぶことが重要です。

不用品回収業者を探すなら相見積もりで比較がおすすめ

悪徳業者を避け、信頼できる不用品回収業者を見つけるためには、3~5社の事業者から見積もりをとって以下の3点を比較することが大切です。

  • 見積もり金額
  • 口コミ評価
  • 対応の丁寧さ

複数の事業者を比べることで、相場から大きく外れる金額を提示する事業者や、利用者からの評判がよくない事業者を見分けられます。

複数業者の比較をかんたんに行うには、見積もりプラットフォームミツモアがおすすめ。「ミツモア」を使う5つのメリットを紹介します。

ミツモアの不用品回収のメリット

①質問に答えるだけで最大5社からすぐに見積もりが届く

スマホやパソコンから簡単な質問に答えるだけで、求める条件にぴったりの事業者から最大5件の見積もりが届きます

チラシやインターネットで1件ずつ事業者の情報を探したり、個別に見積もり依頼をしたりする手間はありません。

忙しい方でもかんたんに相見積もりができます。

②審査を合格した事業者の見積もりが届くので安心

ミツモアを通して届くのは、「古物商許可」の取得が確認できた事業者の見積もりのみ。再利用目的で不用品を回収できる資格を持っています。

ルールを守ってサービスを提供していることがあらかじめわかるので安心です。

③見積もり料金と口コミを比較して選べる

各事業者の見積もり料金はもちろん、過去にその業者に仕事を依頼したユーザーからの口コミ評価も確認できます

「相場より金額が高すぎたり安すぎたりしないか」「悪い口コミが集まっていないか」など、複数の観点で事業者を比べられますよ。

④契約や相談はすべてオンラインで完結

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不用品回収サービスとは?

まだ使い道のある不用品を、リユース目的で回収してくれるサービスです。
「古物商許可」を取得した事業者のみが不用品回収を行えます。
壊れていても修理できるものや部品が再利用できるものは引き取ってもらえますが、廃棄物として捨てるための回収はできません。

FAQ:不用品回収で回収できないものについて

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