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トイレ掃除は使い捨てブラシがおすすめ!7つのメリットを紹介

最終更新日: 2024年06月28日

「ずっと同じトイレ掃除ブラシを使用していると衛生面が気になるけれど、すぐに捨てるのはちょっと・・・」「ブラシなどのトイレ掃除用具をすっきりと収納したい」といったお悩みはありませんか。

掃除用具をできるだけ減らし、トイレをすっきりとさせるためには、使い捨てタイプのトイレブラシがおすすめです。

使い捨てブラシとは、その名の通りブラシ部分を毎回交換するタイプのトイレ掃除用ブラシのことで「使い回さないので清潔に使用できる・収納場所に困らない」などのメリットがあります。

この記事では、使い捨てトイレブラシの特徴や実際に使用した感想、気になる柄の収納方法まで詳しく紹介します。

おすすめのトイレブラシについても紹介しているので、どの使い捨てブラシを購入しようかお悩みの方も参考にしてください。

そもそも使い捨てトイレブラシとは?種類は?

トイレブラシでトイレを掃除する様子
使い捨てトイレブラシは清潔に使用できる

使い捨てトイレブラシとは、ブラシ部分が使い捨てになっているトイレ掃除用のブラシのことです。使い捨てるのは先端のブラシのみなので、柄の部分は一度購入すれば繰り返し使用できます。

使い終わったブラシ部分を水に流せるタイプと流せないタイプの大きく2種類が存在し、流せるタイプは紙製・流せないタイプはスポンジ製が多いです。

後処理が簡単な方がよい場合は流せるタイプを、しっかり擦りたい場合は流せないタイプを選ぶとよいでしょう。

また洗剤が染み込まれているタイプのブラシも販売されているため、洗剤を使用したくない場合は、水につけるだけで洗える洗剤なしのブラシの購入がおすすめです。

使い捨てトイレブラシのメリットは?コスパは?

トイレブラシを使用する
使い捨てトイレブラシには多くのメリットがある

では、使い捨てトイレブラシにはどのようなメリットがあるのでしょうか。使い捨てトイレブラシには、衛生面以外にもさまざまなメリットが揃っています。

ここでは、使い捨てトイレブラシのメリットと口コミを紹介します。

使い捨てトイレブラシの7つのメリット

使い捨てトイレブラシのメリットの図
使い捨てトイレブラシを使用すると掃除の際の手間が減る

使い捨てトイレブラシには、主に以下のようなメリットがあります。

  • 使い勝手がよい
  • 毎回ブラシ部分を捨てるので、清潔に使用できる
  • 専用洗剤の用意が不要
  • トイレブラシをトイレ内に置いておく必要がない
  • ふちなど洗いにくい内側も磨きやすい
  • 手が汚れにくい
  • 掃除が簡単になる

最大のメリットは、やはり清潔に使用できることです。また通常のトイレブラシと比べてブラシ部分が薄いため、便座の内側まで磨きやすいこともうれしいポイントです。

「でも使い捨てって、コスパが悪いのでは?」と感じる方も多いかもしれません。ブラシ1つあたりの値段を計算してみると、やはり使い捨てトイレブラシは通常のトイレブラシと比べて割高になってしまいます。

使い捨てトイレブラシの付け替えブラシの値段は、およそ1個25〜50円程度。週に1回トイレ掃除を行うと考えると、1つ35円として1ヶ月で140円、1年では1,680円の計算です。

さらに最初は柄が入ったセットを購入する必要があるため、使い捨てトイレブラシを使用した場合は1年間で2,000円程度のお金がかかると考えられます。

少し高いと感じるかもしれませんが、定期的にトイレ掃除用ブラシを買い換えることを考えれば、それほどお金はかからないと考えてよいでしょう。

実際どうなの?みんなの口コミ

では実際に使い捨てトイレブラシを使用した人は、どのように感じているのでしょうか。インターネットでは、以下のような評判が多く見られました。

  • トイレの中にブラシを置いておくのが嫌だったので、とても助かっています
  • 最初は磨きにくいと感じていましたが、使っているうちにコツを掴み、今では通常のブラシよりも使いやすいと感じています
  • 普通のブラシに比べると少し高いものの、洗剤を買わなくてよいので便利です

一方あまりよくない意見としては、「トイレブラシを購入するのが面倒・柄をしまっておく場所に悩む」などの意見が見られました。

柄をスマートに収納するためには、100均のアイテムが便利です。柄を収納する方法については、後ほど詳しく紹介します。

実際に使い捨てトイレブラシを使った感想とコツを紹介

使い捨てトイレブラシでトイレを掃除している様子
使い捨てトイレブラシは掃除がしやすく便利

実際に使い捨てトイレブラシを使用した感想と、掃除をする際のコツを紹介します。

人気のスクラビングバブルの使い捨てトイレブラシの使用方法と感想を中心に解説するので、購入前の参考にしてください。

スクラビングバブルの使い方

スクラビングバブルのトイレブラシは、掃除後にブラシ部分をトイレに流せるタイプです。

はじめて購入する際は、柄の部分とブラシがセットになったものを選んでください。使い方は以下の通りです。

  1. ブラシを1つだけ切り離す
  2. 切り離したブラシを柄の先端部分にはめ込み、固定する
  3. ブラシを水に浸し、洗剤をなじませる
  4. 便器内部をこする
  5. ふち裏など隅々までしっかりと磨く
  6. スイッチを押してブラシ部分を外し、便器に捨てる
  7. 付属のスタンドに柄を立てて収納する

ブラシ部分には洗剤が含まれているので、トイレ用洗剤を用意する必要はありません。掃除が終わった後は柄に付いているスイッチを押し、ブラシを流すだけで片付けを終えることができます。

使ってみた感想

実際にスクラビングバブルのトイレブラシを使用してみて、使い勝手のよさに驚きました。

「置き場所がない・細かな部分が磨きにくい」といった理由であまりトイレブラシでの掃除が好きではなかったので、そのような悩みをすべて解決できる使い捨てトイレブラシはとても便利な商品だと思います。

またブラシが薄い分、通常のトイレブラシでは磨き残しがあった便器の裏などの細かな部分まできれいにできる点もメリットの1つだと感じました。

掃除後は水に流せるため、ゴミを処分する必要がない点もうれしいですね。

効率よく使うためのちょっとしたコツ

使い捨てトイレブラシを効率よく使うコツ
使い捨てトイレブラシと他の道具を一緒に使用するとよい

「使い捨てトイレブラシは便利そうだけどコスパが気になる」と感じる方は、以下のように状況に分けて使い分けることがおすすめです。

  • ブラシをハサミで半分に切って使用する
  • ブラシとトイレクリーナーを併用する
  • 頑固な汚れには使い古した歯ブラシなどを使用して磨く

特にウエットシートタイプのトイレクリーナーは便座や壁などを掃除するのに役立つため、合わせて使用すると便利です。

おすすめのトイレブラシ・シート6選!無印良品「柄付きスポンジ」の活用方法も

トイレ掃除用シートで床を拭く
使い捨てトイレブラシはトイレシートとの併用が便利

おすすめのトイレブラシとトイレクリーナーをそれぞれ3つずつ紹介します。

トイレに流せるタイプやブラシ部分に洗剤が含まれているタイプなどさまざまなタイプがあるので、掃除スタイルに合わせて選んでみてください。

おすすめのトイレブラシ

まずは、おすすめのトイレブラシを3つ紹介します。

スクラビングバブル 流せるトイレブラシ

先程も紹介したスクラビングバブルの「流せるトイレブラシ」です。ブラシ部分は洗剤を含んだ紙タイプで、名前の通り掃除後は水に流すことができます。

先端が細くなっており、一般的なトイレブラシでは磨きにくかったふち裏や細かな部分も残さず磨けるのが特徴です。

替えのブラシを購入する際はAmazonなどのネットショップでまとめ買いをすると、少しお得に購入することもできます。

スコッチ・ブライト 取り替え式トイレクリーナー

スコッチ・ブライトの「取り替え式トイレクリーナー」です。先端は洗剤を含んだスポンジタイプで、水に流すことはできません。

スポンジ部分が特殊な形状になっていることが特徴で、ふち裏や取れにくい汚れが付着した部分も、力を入れてしっかりと洗うことができます。

取り替え用スポンジは6個入りで、1回購入すれば複数回使用できることも便利なポイントです。

レック つまんでクリーナー

激落ちシリーズで有名なレックの「つまんでクリーナー」です。先端がつまめるトングのような形状になっており、トイレットペーパーや手持ちのトイレシートを使って手軽に掃除することができます。

流せるタイプのシートを使えばそのまま流せるうえに、挟むものを選ばないのもうれしいポイント。

柄が収納しやすく目立ちにくいことが特徴で、収納スタンドは幅6cm・奥行き7.5cmと収納場所にも困りません。コンパクトなトイレブラシが欲しい方にもおすすめの商品です。

おすすめのトイレクリーナー

次に、おすすめのトイレクリーナーを3つ紹介します。コスパ面にも注目しているので、購入時の参考にしてください。

小林製薬 便座除菌クリーナ 流せるシートタイプ

小林製薬の「便座除菌クリーナ 流せるシートタイプ」は薄くて小さいコンパクトなシートが特徴です。

値段は1つ386円で50枚入っており、1枚当たりの値段は約8円と比較的コスパのよい商品です。

トイレに流す際はトイレクリーナーが小さく分解されるため、トイレに詰まってしまう心配もありません。サイズが小さく、掃除の小回りが利く点もうれしいポイントです。

花王 トイレクイックル

花王の「トイレクイックル」は厚みのあるシートで、便座や便器以外の場所も拭きやすいトイレクリーナーです。

値段は1つ287円で10枚入っており、1枚あたりの値段は約29円とやや高めの料金設定となっています。

しかし専用ケースがあり詰め替えて使用できることや、厚手で便座以外の場所も隅々まで拭けることを考えれば、トイレクリーナーでトイレ掃除を行う人にとっては比較的使いやすい商品といえるでしょう。

レック 激落ちくん 流せるトイレクリーナー

レックの激落ちくん流せるトイレクリーナー
流せる除菌トイレクリーナー24枚2個パック

レックの「激落ちくん 流せるトイレクリーナー」は、アルコールと銀イオンでダブル除菌ができるトイレクリーナーです。

値段は2つセットで383円、計48枚入りのため1枚あたりの値段は約8円です。

コスパの良さに加え、丈夫なエンボス加工が施されていて破れにくく、汚れが吸着して取りやすいのが特徴です。

袋の上部にピニール蓋の付いているオープンラベル付パックのため、詰め替えが不要でそのまま使用可能です。

無印良品の取っ手で作る!手作りトイレブラシ

無印良品の柄つきスポンジ
無印良品オンラインストアより引用

専用のトイレブラシを購入しなくても、無印用品で販売している「柄付きスポンジ」を使用して手作りのトイレブラシを作ることもできます。

作り方は以下の通りで、まったく難しくありません。

  1. 先端についているスポンジを外す
  2. トイレクリーナーを折り、先端にクリーナー(シート)を挟む
  3. 取れないようにしっかりと固定する

掃除が終わったら先端のシートを捨てるだけなので、後片付けもすぐに終わります。先端が細いため、ふち裏や細かな部分もしっかりと掃除を行うことができます。

また、見た目はトングのようにすっきりとしたデザインのため、便器にフックを取り付けて引っ掛けておけば、床に置く必要もありません。

トイレブラシをトイレに置いておきたくない人に特におすすめです。

100均のアイテムでおしゃれにトイレブラシの持ち手を収納する方法

きれいになったトイレの写真
トイレの掃除用具は100均のアイテムを活用した収納が便利

使い捨てトイレブラシで一番悩むのは、柄の部分や替えのブラシをどのように収納するかといったことではないでしょうか。

トイレブラシの収納に関する悩みは、ダイソーやセリアなど100均のアイテムを使用することで簡単に解決します。

ここでは、使い捨てトイレブラシをすっきりと収納させるための便利グッズを2つ紹介します。

フックスタンドですっきり清潔に

トイレブラシの収納には、100均で販売されている「フックスタンド」が便利です。

フックスタンドを便器の横に貼り付けておくことで、収納場所に悩むトイレブラシの柄も引っ掛けるだけでラクラク収納できます。

フックスタンドはさまざまな種類が販売されていますが、「ノリ残りしない」「何度でも貼ってはがせる」などの表示があるタイプの購入がおすすめです。

つるして収納することで床に掃除ブラシを置く必要がなくなり、トイレをより広々と使うことができますよ。

100均のケースを使っておしゃれに

先端のブラシ部分の収納には、100均で販売されている「掃除シートケース」が便利です。

白いプラスチック製の蓋付きケースで、あまり人の目に触れたくない掃除シートもすっきりと収納することができます。

パッと見ただけではトイレ掃除シートが入っていると分からないところがポイントで、トイレ掃除用具をおしゃれに収納したい方におすすめです。

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