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【赤阪日枝神社&東京大神宮&神田明神】千代田区の七五三どこでお参りする?

最終更新日: 2024年06月28日

子供が無事に成長していることに感謝する行事である七五三は、お子様自身の人生の節目でもあります。

この記事では日枝神社、東京大神宮をはじめとした千代田区の七五三のお参りについて詳しくご紹介します。

赤坂の日枝神社の七五三

お子様の大切な七五三を日枝神社でお考えの方は多いのではないでしょうか?

日枝神社の七五三には、他の神社にはない魅力が多くあります。日枝神社がどのような神社であるのかだけでなく、人気の写真スポットやサービス・返礼品についても詳しくご紹介していきます。

参拝先の神社に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

日枝神社とは?パワースポットなの?

日枝神社は元々、江戸氏によって祀られていた山王社を、太田道灌が文明10年(1473年)の江戸城築城の際に川越から城内に移したことに端を発しています。その後3度の遷座を経て現在の場所へと落ち着きました。

江戸三大祭である山王祭が開催されることで知られ、地元では「山王さん」の通称で親しまれています。大山咋神(おおやまくいのかみ)を御祭神とし、出世運上昇や厄除け、商売繁盛をはじめとした様々なご利益を頂くことができます。

また神猿像が神社の拝殿・神門前に安置されていることから様々な「えん(猿)を結ぶ」と言われ、パワースポットとしても大変人気があります。

日枝神社の七五三で人気の「開運碁盤」とは?

日枝神社 七五三 碁盤
日枝神社の開運碁盤は七五三の人気アクティビティ (画像提供:PIXTA)

皇室で行われていた「碁盤の儀」にあやかり、七五三の時期になると境内に子どもが乗れるくらいの大きな碁盤が設置されます。

「碁盤の儀」とは碁盤から思い切って飛び降りることで、お子様の自立や成長、更には自分で運を切り開いていくことを願う儀式のことです。

境内にはこの「開運碁盤」が2か所設置してあり、誰でも自由に利用ができます。3歳の小さなお子様であれば、ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんが手を貸してあげると安心ですね。

写真スポットとしても人気がありますので、お子様が飛び降りる際に写真を撮るのもおすすめですよ。

祈祷料と返礼品

七五三の祈祷料は10,000円~となっています。女の子は巫女さんモデルのリカちゃん人形、男の子はウルトラマン人形か電車を返礼品としていただくことができます。

特にリカちゃん人形は日枝神社の限定モデルの非売品であるため、七五三の御祈祷以外では手に入れることができません。限定モデルのリカちゃん人形のために日枝神社を選ぶご家族も多いほど、人気の返礼品となっています。

もちろんお札・破魔矢・千歳飴といった、七五三の定番の返礼品もいただくことができます。お参りする神社選びに悩んでいるのなら、返礼品の内容で決めても良いかもしれませんね。

日枝神社の七五三の写真撮影

公式サイト:日枝神社

日枝神社では「七五三プラン」という、39,800円で御祈祷・衣装・写真撮影・お食事がセットになった特別プランを利用することができます。セットにはもちろん着付け・ヘアメイクも含まれていますので、七五三に関わる準備や行事ごとを全て一か所で行うことができます。

ただし、七五三プランに付いている写真撮影はスタジオでの1ポーズ1枚分のみですので、境内で撮影したい場合やカット数がたくさん欲しい場合は、七五三撮影になれているカメラマンに直接出張撮影を依頼する方がおすすめです。ニーズに合わせてどちらを利用するのかを決めると良いでしょう。

受付 日枝あかさか(日枝神社結婚式場)
電話番号 03-3502-2205
展示会開催期間 6月~12月
料金 39,800円(お食事はお子様の分のみ)
URL https://www.hiejinja.net/

日枝神社の基本情報と予約方法

公式サイト:日枝神社

七五三の御祈祷は、平日は境内の授与所、土日祝日は山王夢御殿内で行うことができます。事前に日枝神社のホームページから祈祷情報を入力しておくと、受付時に記入する手間が省けてスムーズです。

参拝者専用の駐車場がありますが、シーズン中は大変込み合うため公共交通機関で向かう方がおすすめです。電車では地下鉄千代田線の赤坂駅、南北線・銀座線の溜池山王駅から徒歩3分、JR赤坂見附駅から徒歩5分とアクセスが良いので、迷わず向かうことができるでしょう。

写真撮影に関して特に許可はいりませんが、碁盤上での長時間撮影・山王夢御殿出口付近での撮影は他の参拝者の迷惑となるため行わないようにしましょう。

住所 東京都千代田区永田町2-10-5
問い合わせ先 03-3581-2471
受付時間 9:00~16:30
祈祷料 10,000円~
日枝神社 公式 http://www.gokigan.jp/index.html

日枝神社の2020年参拝情報は?

2020年はコロナウイルス拡大の影響で、御祈祷の受付時間が当面の間9:00~15:00までとなっているため注意が必要です。また「七五三プラン」も、感染拡大防止のため中止となっています。

受付時間や御祈祷に関しては、また状況次第で変更があるかもしれません。参拝をご希望の場合は随時チェックしておくようにしましょう。

東京大神宮の七五三

「東京のお伊勢さん」として親しまれている格式ある東京大神宮で、お子様の七五三を迎えたいと考えている方は多いのではないでしょうか?

東京大神宮の御祈祷に関する基本情報から気になる返礼品、七五三におすすめの写真スポットについてもご紹介していきます。

東京大神宮の七五三のご祈祷

巫女さんによる舞や生演奏があり、とても格式高い雰囲気のご祈祷です。お子様の成長の節目を迎えるのにぴったりですよ。

返礼品にはお餅やお酒の他にかるたやすごろく、風船、お祝いメダルなどが含まれています。とても充実した内容となっているので、お子様にも喜ばれるでしょう。

東京大神宮の七五三の写真撮影スポットは?

本殿や神門前、鳥居の前が写真撮影の定番スポットとなっています。ただし七五三時期は特に混雑が予想されるので、撮影する場合は他の参拝者の迷惑にならないように配慮する必要があります。

ゆったりとお子様の写真や家族写真を撮影したい場合は、東京大神宮から徒歩11分のところにある小石川後楽園で写真を撮るのも良いでしょう。

日本庭園なので、着物姿のお子様の写真を撮るのにもぴったりです。ただし七五三の撮影には事前に許可が必要なので注意しましょう。

東京大神宮の基本情報と予約方法

公式サイト:東京大神宮

七五三の祈祷料は5,000円~となっています。参拝の当日に「ご祈祷申込書」に必要事項を記入し、初穂料を添えて祈祷受付所に申込を行いましょう。

受付時間は9:00~16:30までとなっています。祭典行事・結婚式などで受付時間が変動することがありますので、心配な場合は事前に社務所に問い合わせておくと安心です。

また駐車場がありませんので、公共交通機関を利用して参拝に向かうようにしましょう。最寄り駅の飯田橋駅から徒歩5分とアクセスが良いので、初めて参拝する場合でもスムーズに向かうことができるでしょう。

住所 東京都千代田区富士見2-4-1
問い合わせ先 03-3262-3566
受付時間 9:00~16:30
祈祷料 5,000円~
東京大神宮 公式 http://www.tokyodaijingu.or.jp/index.html

神田明神の七五三

東京十社のひとつである神田明神は、奈良時代に創建された1300年の歴史がある由緒ある神社です。

現在では七五三の参拝にも人気があり、シーズン中は毎年多くの方が御祈祷に訪れる場所となっています。

神田明神の七五三について、詳しくご紹介していきます。

神田明神は千歳飴発祥の地!

七五三といえば千歳飴ですが、その発祥は神田明神の社頭で販売されていた「祝い飴」だと言われています。

千歳飴は元々、江戸時代に親がお祝いのお返しとして近所や親戚に配り歩くものでしたが、紅白で縁起が良いとされ、神田明神でも参拝した子供たちに縁起物として配るようになりました。

千歳飴だけ必要な場合は、参道前にある「天野屋」で購入することができます。気になる方はぜひ立ち寄ってみてください。

神田明神で御祈祷してもらおう

公式サイト:神田明神

神田明神での祈祷料は10,000円~となっています。事前予約は行っておらず、当日に神社境内にある鳳凰殿・昇殿参拝受付にて申込を行う必要があります。

土日や繁忙期は奥御殿での御祈祷となることがあるので、その場合は案内に従うようにしましょう。

待ち時間は参拝者控室を利用することができるので、肌寒い日や雨の日の参拝であっても安心です。

神田明神は千歳飴発祥の地ということもあり、七五三シーズンには特に混雑することが予想されます。

また土日は結婚式と重なって、予定していた時間に御祈祷が受けれられないことがあるため、時間に余裕をもって参拝すると良いでしょう。

神田明神では現在、コロナウイルスの影響を受けて中止されている催しが発生しています。

七五三について発表はありませんが、今後の状況次第で受付時間などの変更の可能性もありますので、こまめにホームページをチェックしておくと安心です。

住所 東京都千代田区外神田2-16-2
問い合わせ先 03-3254-0753
受付時間 9:00~16:00
祈祷料 10,000円~
神田明神 公式 https://www.kandamyoujin.or.jp/

衣装のレンタルサービスや撮影スポットは?

公式サイト:神田明神

境内に併設された明神会館では、衣装のレンタル・着付け・ヘアメイク・写真撮影が含まれた「七五三プラン」を利用することができます

料金は27,000円~となっており、着物によって金額が変わってきます。

また髪飾りは別途料金が必要となりますので注意が必要です。

神田明神では隨神門や御神殿前が撮影の定番スポットとなっています。

朱塗りの隨神門や御神殿は着物での撮影によく映えるので、色鮮やかな写真を撮ることができます。

お子様の写真だけでなく、家族で揃って撮影をするのにもおすすめですよ。

受付 明神会館
問い合わせ先 03-6384-0477
料金 3歳:29,000円~ 5歳:27,000円~ 7歳:31,000円~
明神会館 公式 https://myojin.tokyo.jp/


神田明神周辺のお食事処

御祈祷の後にお祝いの会食を検討されている場合は、明神会館の「七五三お祝い会食プラン」を利用してみてはいかがでしょうか?

お子様のお祝い膳・大人用のお祝いコースが用意されているため、親戚で集まっての会食であっても参拝後にスムーズ移動することができます。

10月・11月の土日祝日は予約が取れない日程もありますので、利用を希望する場合は早めに問い合わせをしておくと良いでしょう。

7月~9月の予約は比較的取りやすいようですので、可能であれば七五三の予定を前倒しで行うと良いかもしれません。

お子様七五三お祝い膳 お一人様 5,000円
大人お祝いコース料理 お一人様 8,000円~

七五三写真の出張撮影の流れ

七五三の写真撮影は前撮り・同日撮り・後撮りがある

七五三の写真撮影には、予約が殺到する同日撮りよりも前に別の日に撮影する前撮り。

お参りと同じ日に撮影する同日撮り。着物を着たままお参りに行けるので、手間がかかりません。

お参りが終わった後にゆっくり撮影する後撮りがあります。

七五三写真の撮影形態には出張撮影・スタジオ撮影がある

写真撮影には、カメラマンに出張してきてもらって現場で写真を撮る出張撮影と、写真館やスタジオで専用の背景で七五三写真を撮るスタジオ撮影があります。

出張撮影では外で写真を撮ったりオリジナリティある写真が撮れるというメリットがあり、スタジオ撮影では天候や気温に左右されずに快適に予定通りに写真撮影が行えるメリットがあります。

ミツモアでカメラマンを依頼した時の流れ

①ピッタリのプロに予約撮影地域と日付を選択。希望のプロに撮影を依頼しましょう。
②撮影についての打ち合わせプロとチャットで撮影日時、場所、価格、オプション等について確認しましょう。
③撮影当日撮影を楽しみましょう
④納品撮影データ、プリント等を受け取りましょう。
⑤お支払い撮影が終了したらクレジットカードでお支払いを済ませましょう。
⑥口コミを投稿感想を投稿しましょう。

よくある質問

Q:七五三の祈祷や写真撮影の際、着物以外の衣裳でもいいのですか?

A:七五三では着物を着るのが一般的ですが、最近ではワンピースや袴などを選ぶご家庭も増えてきました。

ワンピースは着物よりも楽。また、入学式やパーティーで着回せるメリットもあります。

袴も着物より着付けが楽で締めつけられないというメリットがあります。

伝統にとらわれない七五三も個性が出せて良いですね。

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できるだけ費用を抑えて、信頼のおけるカメラマンに依頼したい。

撮影場所の提案や、ヘアメイクの手配もお願いしたい。

そんな希望を叶えてくれるカメラマン探しなら、ミツモアがおすすめです。

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