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引っ越し前に電気の解約と契約を!当日つかない場合の対処法も紹介

最終更新日: 2022年10月26日

引っ越し前にはやらなければいけないことがたくさんありますよね。

その一つが電気を含むライフラインの解約・契約の手続きです。

この記事では電気の解約・契約の仕方はもちろん、

「電気の解約・契約手続きっていつするのが正解?」

「引っ越し先の電力会社ってどうやって選んだらいいの?」

そんな疑問にお答えしていきます。

【スケジュール】引っ越しで必要な電気の手続き

カレンダー

引っ越し先と引っ越し日が決まったら、電気をはじめとしたライフラインの解約・契約の手続きをしなければいけません。どんな手続きを、いつ行うのが正解なのでしょうか?

▽ほかのライフラインの解約・契約手続きの方法はこちら

関連記事:引っ越し時にガスの手続きはどうする?気になる疑問の答えを解説|ミツモア
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引っ越しの際に必要な電気の手続き

電気の手続きに関して、引っ越しをする際にやらなければいけないことは以下の3つです。

  • 引っ越し先で契約する電量会社を決める
  • 旧居で使っている電力会社に利用停止の手続きをする
  • 新居で使う電力会社に利用開始の申し込みをする

電力会社はサービスの供給が一定の地域に限定されているため、遠方に引っ越す場合(例えば関東から関西など)は必ず電力会社を変える必要があります。

しかし近場への引っ越しならば、引っ越し前後で同じ電力会社を使うこともできます。電力会社の変更をしない場合も、利用停止・利用開始の手続きは必要なので注意しましょう。

電気の手続きはいつ行う?

電気の利用停止・利用開始手続きは、インターネットだと利用停止・開始日の1か月前から手続きの申し込みを受け付けているところが多いです。

新居と引っ越し日が決まったらできるだけ早めに行うのがよいですが、遅くとも引っ越し日の1週間前までに行うようにしましょう。

ただし、年末年始や3~4月の引っ越しシーズンは、電力会社も忙しくなります。

電力会社の繁忙期に引っ越しをする場合、確実に電気を希望の日から使えるようにするためには引っ越し日の2週間前には手続きを行った方がよいでしょう。

【解約】電気の利用停止手続きの流れ

引越し業者

ここでは電気の「利用停止手続き」「利用開始手続き」のうち、「利用停止手続き」の方法を解説していきます。

電気の利用停止手続き

まずは、現在契約している電力会社に電気の利用停止手続きをします。

引っ越し先でも同じ電力会社を利用する場合は新居での利用開始手続きも一緒にできる場合がほとんどなので、まとめて終わらせてしまいましょう。

電気の利用停止手続きの流れ
手続きの手段】
電話またはインターネット
【利用停止手続きに必要な情報】
  • 電気使用量のお知らせや電気料金の領収証に記載されている「お客様番号」
  • 旧居の住所
  • 契約者本人の氏名
【利用停止日の立ち会い】
不要(オートロック物件の場合は立ち会いを求められる場合もあり)

引っ越し先でも同じ電力会社を使用する場合は、新居の住所や利用開始日・支払い方法も確認されます。

利用停止手続きを忘れるとどうなる?

旧居の電気の利用停止手続きをしないと、引っ越したあとも電気代を請求されてしまいます。

次の入居者が電力会社と契約せずにそのまま電気を使用した場合、家に住んでいなくても契約者が支払わなければなりません。

いくら無断使用でも、家の管理会社が保証してくれるわけではないため気をつけましょう。

【契約】電気の利用開始手続きの流れ

新居に引っ越して荷ほどきをする女性

ここでは電気の「利用開始手続き」から、引っ越し当日に行う作業までを解説していきます。

事前にこの手続きをしないと、引っ越し当日から電気をつかうことはできません。

大事な手続きですので、忘れずに行いましょう。

電気の利用開始手続き

引っ越し前と後で同じ電力会社を利用する場合は、利用停止手続きとまとめて行うことができます。

引っ越しの前後で違う電力会社に変える場合は、利用開始手続きを単独で行いましょう。

電気の利用開始手続きの流れ
【手続きの手段】
電話またはインターネット
【利用開始手続きに必要な情報】
  • 契約者本人の氏名
  • 転居先の住所
  • 電気の利用開始日
  • 電話番号
  • 希望する電気のプラン
  • 料金の支払い方法(クレジットカード、銀行振替、振込用紙)
【利用開始日の立ち会い】
不要(オートロック物件の場合は立ち会いを求められる場合もあり)

新居に着いたらやること

新居についたら、まずブレーカーを上げましょう。

「アンペアブレーカー→漏電遮断器→配線用遮断器」の順でスイッチを入れていきます。

スマートメーターを導入している場合には、この作業は必要ありません。利用開始手続きがきちんと済んでいればそのまま電気を使えるはずです。

新居で生活を始めたら「口座振替依頼書」など、書類を送る必要がある場合はできるだけ早く済ませてしまいましょう。

電気代を安くする契約プランの選び方

電力会社にはどんな選択肢があるの?

現在、私たちは基本的に契約する電力会社を自由に選ぶことができます。

契約会社を変えてもっと電気代が安くなる方法があるならぜひ検討したいですよね。

電気の契約にはいったいどんな選択肢があるのでしょうか?

選択肢① 新電力に乗り換える

2016年に電力の小売が全面自由化され、これを機に次々と新たに企業が電力小売市場に参入しました。この自由化を機に参入した企業の通称が「新電力」です。

電力の小売自由化によって、私たちは600を超える電力会社のなかから自由に契約先を選べるようになりました。

新電力の会社は、大手電力会社から乗り換えてもらおうと料金を安く設定していることが多いです。

ほかにもENEOSでんきはガソリン代が安くなったり、楽天でんきは楽天カードのポイントで電気代の支払いができたりと、特典や割引の種類が多いのが特徴です。

自分がよく使うサービスの割引が受けられる新電力のプランを上手に選べば、家計を節約できるでしょう。

ただし、新電力に乗り換えても絶対に電気代が安くなるとは言えないのできちんと契約内容を確認してくださいね。

選択肢② 電気・ガスを一本化する

今まで電気とガスを別々の会社で契約していた場合、引っ越しを機に電気とガスの契約会社をまとめるのもおすすめです。

現在ではガス会社も電気会社も、ほとんどの場合ガス・電気の両方を提供しています。

例えば、東京電力でガスを契約することもできますし、東京ガスで電気を契約することもできます。

ガスと電気を一本化すれば、まとめて支払いなので家計管理が楽になったりセット割引が適用できたりします。

ただし、LP(プロパン)ガスの場合は電気と一本化できない場合もあるので注意してください。

選択肢③ 契約アンペア数を変更する

日ごろからあまり電気を使わないという人は契約アンペアを見直してみると電気代を安くできるかもしれません。

電気代は「基本料金」という定額料金と「電力量料金」というその月使用した電力量に応じて変わる料金で構成されています。

この「基本料金」は、契約するアンペア数によって決まります。少ないアンペアで契約すれば基本料金も安くなるのです。

電気使用量の明細書や電気代の請求書を見て、現在契約しているアンペア数を確認し、電力会社に変更の申し込みをしましょう。

スマートメーターの住宅であれば遠隔で契約アンペアを変更してもらえます。

しかしスマートメーターでない場合は、アンペアブレーカー自体を取り替えなくてはいけません。作業員が自宅を訪問して作業をするため、当日は立ち会いが必要です。所要時間は20分を目安に見積もって日程を調整しましょう。

引っ越し先で電気がつかないときの対処法

新居で電気がつかないときの対処法

新居での電気の契約を事前に済ませていないと、電気は使えません。

しかし「手続きをちゃんと済ませているのに電気がつかない・・・」ということもありますよね。

夜遅ければ不安になってしまうかもしれませんが、焦らずに対処しましょう。

①ブレーカーを上げる

新居で電気がつかないと思ったら、まずはブレーカーが上がっているか確認しましょう。ブレーカーとは分電盤のことで、玄関や洗面所、キッチンなどに設置されています。

ブレーカーを上げるときの手順
  1. アンペアブレーカーのスイッチを入れる
  2. 漏電遮断器のスイッチを入れる
  3. 配線用遮断器のスイッチを入れる

このような順番でブレーカーを上げましょう。

②それでもつかなかったら電力会社に連絡する

「事前手続きが完了している」「ブレーカーを手順通りに上げた」にもかかわらず電気がつかない場合は、設備が特殊であるか漏電している可能性があります。すみやかに電力会社に問い合わせましょう。

緊急の問い合わせは電話・チャット・メール等で24時間対応しているはずです。慌てずに契約会社の窓口を調べ、連絡してみましょう。

電話で指示を出してくれたり、スタッフを派遣してくれたりします。

引っ越し時は電気の手続きを忘れずに

電気 ガス 水道 アイコン イラスト

電気は、ガス・水道と並んで大切なライフラインのひとつ。引っ越し当日から使えるようにしたいですよね。

引っ越しが決まったら、引っ越し日の1週間前までには電気の解約・契約手続きをしましょう。

解約し忘れると、退去後も前の住居の電気料金を支払わなくてはいけなくなってしまいます。

また転居に合わせて電力会社を見直すのもおすすめです。「この会社にしたら絶対に電気代が安くなる」という選択肢は存在しないので、きちんと自分の生活スタイルとマッチしたプランを選ぶことが大切ですよ。


新居で電気がつかないときは、契約ができでいるかどうか、ブレーカーが上がっているかを確認してから電力会社に問い合わせてみましょう。

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