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冷蔵庫をすみずみまで掃除!やり方から清潔に保つコツまで徹底解説

最終更新日: 2021年02月12日

食材や調味料を入れているから、家電の中でも特に汚れがたまりやすいのが冷蔵庫。掃除しようと思ってもなんだかハードルが高いし、何から手をつけたらいいか分からない・・・。そんな冷蔵庫の掃除方法を場所別にご紹介します。

思い切って大掃除をして、すっきり快適な冷蔵庫を取り戻しましょう。

冷蔵庫を掃除したい!何から準備すれば良い?

冷蔵庫を掃除したい!何から準備すれば良い?
冷蔵庫を掃除したい!何から準備すれば良い?

実は冷蔵庫の背面等にほこりが溜まっていると、放熱効率が悪く電力を必要以上に使ってしまいます。冷蔵庫を掃除することで、運転効率が上がるので電気代の節約にもつながるんです。

でも、いざ冷蔵庫を掃除しようと思っても、何から準備すべきなのか戸惑う方も多いはず。ここで紹介する手順を守れば、効率よく掃除することができますよ。

掃除するときは電源を切った方が良い?

冷蔵庫を掃除する時は、電源を切るのがベターです。冷蔵庫の内部を清掃する際は、扉を開けたまま拭き掃除をしなくてはいけません。電源が入った状態だと、扉を開けている時間は電力を消費してしまうので、電気代の無駄遣いになってしまいます。

また、庫内が冷えたままだと、こびりついた汚れが固まった状態で掃除をすることになります。液だれや食材かすなどの汚れは、固まっていると拭いてもなかなかきれいになりません。

このような理由から、電源を入れたまま大がかりな掃除をすることはあまりおすすめできません。なるべく電源を切って作業に取りかかるようにしましょう。

なお、電源を切る時は、コンセント部分にたまったほこりもついでに取り除くのがおすすめです。なかなか普段は目につかない場所なので、この機会にきれいにしてしまいましょう。

食材を取り出し、消費期限切れのものを処分

冷蔵庫が大きいほど、どんな食材を入れていたか把握しにくくなるもの。大掃除をするこの機会に、一度冷蔵庫の中のものを全て取り出してみましょう。腐りかけの食材や、期限切れの調味料が見つかるかもしれません。

食材を全て取り出したら、消費期限、賞味期限が切れているものを処分します。冷凍食品などの長時間常温で放置できないものは、掃除をする間クーラーボックスなどに保冷剤とともにしまっておきましょう。

冷蔵庫の大掃除は意外に簡単!内側の掃除方法を解説

冷蔵庫の大掃除は意外に簡単!内側の掃除方法を解説
冷蔵庫の大掃除は意外に簡単!内側の掃除方法を解説

準備が整ったら、まずは内側から掃除していきましょう。大変そうに思える冷蔵庫の掃除ですが、やり方は意外と簡単です。

掃除グッズも、冷蔵庫専用の特別なクリーナーなどは必要ありません。家にあるものやドラッグストアで手に入るものを使って掃除することができるんです。ここでは、場所別に冷蔵庫の内側の掃除方法を徹底解説します。

【自動製氷機】クエン酸を使った掃除が効果的

冷蔵庫の自動製氷機は、お手入れせずに使い続けると、イヤな臭いが発生したり、カビの温床になったりすることも。しばらく掃除していなかった製氷機も、クエン酸を使えばすっきり清潔になりますよ。

用意するもの

  • クエン酸
  • 食紅

手順

  1. クエン酸大さじ1杯と水、食紅を入れて給水タンクの中で混ぜる
  2. 冷蔵庫に給水タンクを設置し、製氷する
  3. 貯水皿に出てくるピンク色の氷を捨てる
  4. タンクに残っているクエン酸水を捨て、給水タンクをよく洗う

製氷機の掃除について、さらに詳しく知りたい場合はこちらの記事もチェックしてみましょう。

関連記事:製氷機はどのように掃除する?メーカーごとの掃除方法まで徹底解説|ミツモア

【ドアのパッキン】カビが生えている場合はハイターを使用

冷蔵庫のドアのパッキンは、結露がたまりやすい部分です。こまめに掃除しておかないと、カビが生えてしまいます。もしもすでに生えたカビを発見したら、ハイターなどの塩素系漂白剤で撃退しましょう。

用意するもの

  • ハイター
  • キッチンペーパー

手順

  1. ハイターの量に対し、5倍程度の量の水で薄める
  2. 薄めた液にキッチンペーパーを浸し、カビの部分に塗る
  3. ハイターを塗った状態で15~30分程度放置する
  4. キッチンペーパーで水拭きする

【ドアポケット、トレイ】取り外して食器用洗剤で丸洗い

冷蔵庫のドアポケット、トレイは食材のかすや調味料などで特に汚れやすい場所です。掃除の際には、取り外せるパーツは全て取り外し、食器用洗剤で洗いましょう。

用意するもの

  • 食器用洗剤
  • スポンジ

手順

  1. ドアポケット、トレイなどの取り外せるパーツを取り外す
  2. パーツを食器用洗剤をつけたスポンジで洗う
  3. 洗剤を水で洗い流し、水気を拭き取る

【内部】重曹やセスキで拭いた後、アルコールで除菌!

パーツが掃除できたら、冷蔵庫の内部をきれいにしていきましょう。冷蔵庫内部は食材を保管する場所なので、人体にやさしいナチュラルクリーナーでの掃除がおすすめです。これらのアイテムは環境への負荷が少ない点も魅力です。

ここでは、重曹やセスキ炭酸ソーダを使った掃除方法をご紹介します。

用意するもの

  • 重曹(またはセスキ炭酸ソーダ)
  • ふきん
  • アルコールスプレー

手順

  1. 水100mlに対して重曹小さじ1杯を入れて混ぜ、スプレーボトルに入れて重曹水をつくる
    (セスキ炭酸ソーダの場合は、水500mlに対してセスキ炭酸ソーダ小さじ1杯)
  2. 冷蔵庫の内部にまんべんなくスプレーする
  3. きれいなふきんで重曹水を拭き取る
  4. アルコールスプレーを吹きかける

冷蔵庫の外側の掃除方法!冷蔵庫は意外に簡単に動かせます

冷蔵庫の外側の掃除方法!冷蔵庫は意外に簡単に動かせます
冷蔵庫の外側の掃除方法!冷蔵庫は意外に簡単に動かせます

意外と知られていませんが、冷蔵庫は簡単に動かすことができるように設計されているんです。手順通りに行えば、力のあるなしに関係なく動かせるので、女性ひとりで完結することも可能です。

ここでは、冷蔵庫の動かし方も含め、外側の掃除方法を解説します。

【ドア外側】内側の掃除と同様、重曹やセスキが活躍!

冷蔵庫のドアの外側の掃除は、内側の掃除で使った重曹水やセスキ炭酸ソーダを活用できます。人体にやさしいアイテムを使えば、掃除後にお子さんが触っても安心ですよ。

用意するもの

  • 重曹水(またはセスキ炭酸ソーダ水)
  • ぞうきん

手順

  1. 雑巾に重曹水(またはセスキ炭酸ソーダ水)をかけ、ドアの外側を拭く
  2. 雑巾で拭いても取れない汚れには、直接重曹水をスプレーして拭き取る(水拭きは不要)

【上部】ハンガーストッキングでなでるだけ!ベタベタなときはクエン酸やセスキも効果的

冷蔵庫の上はなかなか手が届きにくい場所ですよね。上部にたまったほこりは、ストッキングとハンガーを使って掃除をしましょう。

ハンガーとストッキングでは落ちないベタベタした汚れの対処法もご紹介していきます。

用意するもの

  • 針金ハンガー
  • ストッキング
  • セスキ水(またはクエン酸スプレー)
  • ぞうきん

手順

  1. 針金のハンガーを楕円形にする
  2. ハンガーにストッキングをかけて、ピンと張る
  3. ハンガーストッキングで冷蔵庫の上部をなでてほこりを絡め取る
  4. ベタベタした汚れが残っている場合は、セスキ水またはクエン酸スプレーを吹きかけてぞうきんで拭き取る

【裏側】ほこりを取り除いて電気代を節約

なかなか移動させる機会がない冷蔵庫。動かして裏側を見てみるとほこりがびっしり・・・というのはめずらしくありません。

冷蔵庫裏のほこりは、トラッキング現象を起こして発火につながることもあるため、放置するのは危険です。また、ほこりが溜まった状態ではうまく放熱されず、電力が無駄に消費される原因になります。

冷蔵庫は女性ひとりでも動かすことが可能です。掃除だけでなく電気代の節約にもなるので、ぜひトライしてみましょう。

用意するもの

  • ハンディモップ

手順

  1. 冷蔵庫の下、手前にある足元カバーを外す
  2. 冷蔵庫下、左右にある調整ネジを緩める(冷蔵庫がななめにならないよう、高さは揃えるようにする)
  3. ネジを緩めると冷蔵庫が浮き上がるので、手前に動かす
  4. ハンディモップを使い、冷蔵庫裏のほこりを取り除く
  5. 掃除が終わったら、冷蔵庫を元の場所に戻してから調整ネジを締め、足元カバーをつける

基本的にはひとりで動かすことが可能ですが、大型の冷蔵庫は無理をせず必要に応じて人の助けを借りることをおすすめします。また、メーカーによっては手順や部品が異なる場合があるので、念のため取扱説明書も確認しましょう。

【下】アイテムを使えば動かさなくても掃除可能

冷蔵庫の下は、前項で解説した方法で冷蔵庫を動かして掃除するとすっきりきれいにできますが、移動させずにほこりを取ることも可能です。動かさずに掃除をする場合は、冷蔵庫上部の掃除の際に作ったハンガーストッキングを使いましょう。

手順

  1. ハンガーストッキングを冷蔵庫の下に差し込む
  2. 奥から手前に向かってゆっくり動かし、ほこりを冷蔵庫の下から移動させる
  3. 出てきたほこりは掃除機で吸い込む

冷蔵庫は3か月に1回掃除するのがおすすめ

冷蔵庫は3か月に1回掃除するのがおすすめ
冷蔵庫は3か月に1回掃除するのがおすすめ

冷蔵庫の掃除頻度はどれくらいが適切なのでしょうか。大掃除の時に年に1回だけ・・・という方が多いかもしれませんが、冷蔵庫は思っているよりこまめなお手入れが必要です。

ここでは、最適な掃除頻度について解説します。

3か月に1回、大掃除をすることが理想

冷蔵庫は食材を保管するので、とても汚れやすい場所。汚れを放置すると、カビや菌が繁殖するのはあっという間です。

食べ物を直接入れる場所だからこそ、きれいな状態をキープしておきたいところ。冷蔵庫を清潔に保つためには、3か月に1回の頻度での大掃除が理想といえるでしょう。

衣替えと同じように、季節の変わり目を目安に掃除すると覚えておくといいですね。

なかなか掃除する時間がとれないときは・・・

とはいえ、ただでさえ忙しいのに3か月に1回大掃除をするのは難しいという場合もあるでしょう。頻繁に冷蔵庫の掃除ができない場合、なるべく清潔な状態を保てるよう工夫することが肝心です。

ポイントは、汚れに気付いたら放置せずに掃除すること。次の章で細かく解説していきます。

掃除した後の冷蔵庫を清潔に保つコツ

掃除した後の冷蔵庫を清潔に保つコツ
掃除した後の冷蔵庫を清潔に保つコツ

冷蔵庫を大掃除したら、なるべくきれいな状態を長持ちさせたいと思う方は多いはず。ここでは、冷蔵庫を清潔に保つコツをお伝えします。

特になかなか大掃除の時間がとれない方は、ここでご紹介する方法を実践してみてくださいね。

食材かすや液だれはすぐに拭き取る

食材かすや液だれに気付いたら、すぐに拭き取るようにしましょう。忙しいから後で・・・と見て見ぬ振りをしていたら、冷蔵庫の冷気で汚れが固まってしまい、掃除が大変になってしまいます。

汚れに気付いたらこまめにお手入れできるよう、除菌シートを冷蔵庫のそばに置いておくのもよい方法です。

収納用品を使って拭き掃除の手間を減らす

こまごまとした食材が散らばっていると、拭き掃除のハードルが上がってしまいますよね。冷蔵庫の掃除が手軽にできるように、100均などで売っている収納用品を使ってみましょう。

整理ボックスやトレーに食材や調味料を種類ごとに分けて入れておくと、掃除が楽になるのはもちろん、料理のときもスムーズに取り出すことができます。

関連記事:5つのコツで冷蔵庫にスッキリ収納!おすすめの100均グッズも|ミツモア

肉や魚は汁が冷蔵庫につかないよう袋に入れる

肉や魚を冷蔵庫で保管していたり、冷凍していたものを解凍したりしたとき、赤い汁が出てきた経験は誰にでもあるはず。
肉や魚から出る赤い汁は「ドリップ」と呼ばれており、うま味や水分が溶け出したものです。細菌が繁殖する原因となるので、冷蔵庫につかないように工夫することが肝心です。

肉や魚を冷蔵庫に入れるときは、ジップロックなどの保存袋や真空パックに入れましょう。液が垂れないようにしておくと、掃除の必要がなく、冷蔵庫内が清潔に保たれますよ。

食材を詰め込みすぎない

冷蔵庫には、なるべく食材を詰め込みすぎないようにしましょう。冷蔵庫にものを詰めすぎると、冷却効果が薄れて温度が上がってしまうので、電気代が無駄にかかります。

また、詰め込みすぎると奥の方の食材が見えにくくなり、うっかり食材を放置して腐敗させてしまう可能性も。食材を放置して雑菌が繁殖した冷蔵庫は、清潔とはいえません。

ものが少なければ汚れにも気付きやすいので、掃除もしやすいというメリットもありますよ。

ミツモアで冷蔵庫クリーニングを依頼しよう

「ミツモア」では、無料で業者へ一括見積もり依頼ができます

自分で冷蔵庫を掃除する時間がなかったり、長年の汚れが積もって自力ではピカピカにできなかったりということもあるかもしれません。

そんなときは、冷蔵庫クリーニングのプロに依頼することも検討してみましょう。

ミツモアで簡単な質問に答えて見積もり依頼

地域のお仕事マッチングサイト「ミツモア」では、サイト上でいくつかの質問に答えるだけで簡単に一括見積もりを依頼できます。

自分で複数の業者に連絡をとる煩わしさはありません。もちろん見積もりの依頼は無料です。

最大5件の見積りが届く

見積もり依頼後、業者から最大で5件の見積もりと提案が届きます。業者ごとの金額やレビューを比較しながら決めることが可能です。

チャットで見積りの内容の相談ができる

気になる業者とチャットでやり取りをして、事前に疑問や不安を解消できます。事前に相手の対応の丁寧さも分かって安心です。

時間や場所を問わずやり取りができるため、忙しい人でも利用しやすいでしょう。

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