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製氷機はどのように掃除する?メーカーごとの掃除方法まで徹底解説

最終更新日: 2020年09月14日

冷蔵庫の製氷機の掃除方法を紹介します。掃除を後回しにしがちな、製氷機。長期間放置しておくと、イヤなニオイが発生したり、カビが発生する原因になりまするのです。そこで今回は、製氷機の仕組みから、実際の掃除方法まで紹介します。また、クエン酸を使った効果的な掃除方法や、おすすめの専用洗浄液も登場します。

今すぐ真似したくなるカビ防止対策や、メーカー別掃除ポイントについても触れますよ。今まで製氷機を掃除したことがないという方は、参考にしてくださいね。

製氷機の仕組み

製氷機の画像
製氷機からカビ?掃除方法をご紹介

暑い夏を乗り切るのに、冷たい飲み物は欠かせませんよね。冷蔵庫の製氷機で氷を作っている方は、製氷機が常に清潔な状態であって欲しいと思うもの。

製氷機はどうしても冷蔵庫本体と比べると目につきにくく、掃除を後回しにしがちです。しかし氷はダイレクトに飲み物に入れるもの。「なんだか最近、氷からイヤなニオイがする…」「氷に茶色い汚れが混ざっている?!」といった経験をしたことがある方も、多いのではないでしょうか。

製氷機は、長期間放置するとカビが発生する恐れがあり、冷蔵庫同様に定期的な掃除が必要です。そこで今回は、製氷機の仕組みから具体的な掃除の方法まで紹介していきます。今まで製氷機を掃除したことがないという方は、ぜひ参考にしてください。

製氷機の構造をわかりやすく解説

製氷機は、給水タンク、製氷皿、貯氷タンクの3つのパーツから成り立ちます。

まずは、給水タンクです。氷を入れるための水を入れておくパーツで、常に水と空気に触れているため、3つのパーツの中ではもっともカビが発生しやすいパーツでもあります。

給水タンクの画像
給水タンク

製品によっては給水タンクに浄水フィルターやパイプが付いており、それぞれ分解して掃除することで清潔に保てます。

給水タンクから水が入れられる容器が、製氷皿です。一般的に、製氷皿は冷蔵庫の中で常に氷点下に保たれているので、カビが発生しにくいパーツです。製品によっては取り外しができないパーツで、その際には自動機能を使います。

製氷皿の画像
製氷皿

出来上がった氷を貯めて保管する場所が、貯氷タンクと呼ばれます。氷点下に保たれているパーツなのででカビは発生しにくいですが、長期間放置すると古くなった氷が溜まっていくことも。また、氷を出す際に頻繁に空気に触れるので、空気中の埃が入りやすい箇所でもあります。

貯氷タンクの画像
貯氷タンク

製氷機のカビが人体へ及ぼす影響

製氷機の中にカビがあると、いつのまにかカビを食べてしまう恐れがあります。カビは少量であれば、人体に大きな悪影響はありません。

しかし、長い期間摂取しすぎると感染症、アレルギー、中毒症などを発症する原因に。とくに体の弱い方や、赤ちゃんがいるご家庭では、気をつけたいポイントです。定期的に掃除をして、清潔な状態に保つことが大切です。

掃除頻度はどのくらい?

掃除が必要な頻度は、各パーツごとに異なります。給水タンクは、週に1回のペースで掃除をしましょう。赤いヌメリや茶色いカスのようなものを見つけたら要注意の信号です。

製氷皿、貯氷皿は月に1回は掃除をするのがおすすめです。ただし、製品ごとに掃除を推奨される頻度は異なるので取扱説明書をよく読んでから作業しましょう。

製氷機の掃除方法

製氷機の掃除の画像
製氷機の掃除方法

ここでは、実際に製氷機を掃除する方法を紹介します。製氷機の掃除の基本は、水洗いです。製品によっては、水洗いしか対応してないものもありますので、十分に注意しましょう。

今回は代表的な掃除方法を紹介するので、製氷機を初めて掃除するという方は以下の手順を参考にしてくださいね。

製氷機の掃除方法

給水タンクを洗おう
給水タンクの洗浄

1.給水タンクを取り外す:水を補給するときと同じように、給水タンクを取り外します。水で落ちない汚れは、食器用洗剤をつけたスポンジで落としましょう。

給水タンクのフタ部分の洗浄方法
給水タンクのフタ部分を洗う

2.給水タンクのフタ部分を洗う:製品によっては、浄水フィルターや給水パイプなどのパーツが付随しています。パーツは説明書に従い取り外し、流水ですすいで汚れを落とします。

3.給水タンクを元に戻す:パーツを組み立て直し、元の位置にセットして作業完了です。

クエン酸や酢でも掃除できる??

製氷機を徹底的に掃除したいという方におすすめなのが、クエン酸やお酢を使った掃除方法です。クエン酸の除菌作用が、製氷機を一層綺麗にしてくれますよ。使うものは、食紅、クエン酸もしくはお酢です。

  1. クエン酸を大さじ1杯と、水、食紅を入れてよく給水タンクの中で混ぜます。
  2. 冷蔵庫に給水タンクを設置し、製氷します。
  3. 製氷が終わると、ピンク色の氷が貯氷皿に出てきます。
  4. タンクに残っているクエン酸入りの水を捨て、給水タンクをよく洗い、普通の水道水を入れなおします。

クエン酸やお酢をを使うと、水道水だけで掃除するより清潔感を感じられるのが魅力。一方で掃除の後は、クエン酸やお酢の臭いが製氷機の中に残ってしまう恐れもあります。掃除後の臭いが心配な方は、水洗いがおすすめです。

時間がない人にオススメの製氷機の洗剤

「製氷機を分解して掃除している時間がない…」というときには、製氷機専用の洗剤を使うと便利です。

自動製氷機洗浄剤 氷キレイ
画像引用:Amazon 自動製氷機洗浄剤 氷キレイ

クエン酸が配合された、製氷機用洗浄剤です。給水タンクの中に入れておくだけで、自動的に製氷機を除菌、洗浄してくれます。小分けの粉末状の袋タイプで、使いやすいのが魅力的ですね。

こちらは、液体状の製氷機洗浄剤です。リンゴ酸、梅酢、赤シソエキスなど、食品にも使用されている成分を使用しているのが魅力的。小さいお子さんがいるご家庭でも、安心して使えますね。液体状なので、粉末が製氷機の中に残るという心配がなく使えます。

メーカーごとの製氷機の掃除法

冷蔵庫の画像
メーカーごとの製氷機の掃除方法

ここでは、冷蔵庫のメーカー別に製氷機の掃除方法を紹介します。冷蔵庫本体と同じように、製氷機もメーカーごとに構造や特徴が違い、作業前に適切な掃除方法を理解しておくことが大切です。

ここでは、日立、三菱、パナソニック、シャープの4つのメーカーごとの製品の特徴と、それぞれの掃除方法を紹介します。

日立

日立の製氷機は、製氷皿の洗浄と、「製氷おそうじ」と2つに分けられます。製氷皿は、奥にレバーが付いている機種は、取り外して掃除します。年に1~2回のペースで手入れをしましょう。製氷皿が取り外し可能かどうかは、製品によって異なります。

「製氷おそうじ」とは、製氷皿や水の通り道を水洗いし、自動的に製氷機の洗浄ができる機能です。製氷機を1週間以上使わなかった時に有効な掃除機能なので、ぜひ活用したいですね。

参考サイト:日立 自動製氷機のお手入れ方法

三菱

三菱の製氷機は、フィルターやポンプ、パイプなどのパーツに分かれます。給水タンク本体とフィルターは週に1度が掃除頻度の目安。給水ポンプやパイプなどは、月に1度水洗いしましょう。

また、ミネラルウォータや浄水機などの水道水以外を使用されカビが発生しやすい場合は、週に2~3回のお手入れがおすすめです。

参考サイト:三菱 製氷機のお手入れ

パナソニック

パナソニックの製氷機は、給水タンク、自動製氷機、貯氷ケースの三箇所に分かれます。給水タンクには、浄水フィルターが付いている場合が多いです。取り外したフィルターは、やさしく水洗いしましょう。

製氷皿は、取り外しができるタイプと、できないタイプがあります。お持ちの冷蔵庫がどちらのタイプかは、事前に確認しましょう。貯氷ケースは、冷蔵庫から取り出して、水洗いします。

参考サイト:パナソニック 自動製氷機のお手入れ方法

シャープ

シャープの製氷機の給水タンクは洗剤類は使用せず、水洗いしましょう。また、給水タンクの中に浄水フィルターがあり、通常3~4年で交換が必要です。

製氷皿は外せないので、製氷皿清掃という自動の清掃機能を作動させます。製氷室に氷が溜まったときは、ケースを取り外して水洗いしましょう。

参考サイト:シャープ 自動製氷のいろいろな疑問

製氷機のカビ防止方法

製氷機カビの画像
製氷機のカビ防止方法

ここでは、製氷機にカビが発生しないよう予防する方法を紹介します。カビが発生しないように日頃から心がけておくことで、掃除をする手間も減らせますよ。

すぐに真似できる方法なので、カビを防ぎたい方は参考にしてみてください。

製氷機能を停止する

製氷機を使わないときは、製氷機能を停止しておきましょう。各パーツを綺麗に掃除し、水分をきちんと乾燥させてから元の状態に戻します。最後に製氷機能を停止にして、作業完了です。

ミネラルウォーターよりも水道水を使う

ミネラルウォーターで製氷すると、水道水よりもカビが発生しやすくなります。通常、水道水には雑菌の繁殖を防ぐために塩素が含まれています。一方、ミネラルウォーターには塩素が含まれていないため、製氷機の中でカビが発生しやすい状態に。カビ発生を防ぐには、水道水を使うのが無難です。

ミネラルウォーターや浄水器の水をどうしても使いたいときには、給水タンクの水の交換を頻繁にしたり、掃除をこまめにしましょう。

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