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換気扇が外れないときの対処法!正しい外し方と掃除方法を解説

最終更新日: 2021年09月03日

家の中にはさまざまなタイプの換気扇がありますが、形式ごとの違いを理解していないと外せないことがあります。また汚れがたまっていると外れにくくなるケースも珍しくありません。本記事では換気扇の種類と、外せない場合の対処法について解説します。

換気扇を外す前の準備

換気扇からシロッコファンを取り外す男性

まずは換気扇を外す前の準備として、換気扇の種類の確認方法と換気扇を外す作業のために必要な道具を紹介します。

換気扇の種類を確認する

換気扇の取り外し作業を始める前に、まずは換気扇の種類を確認しましょう。換気扇は主に「プロペラ式ファン」と「シロッコファン」の二種類があります。

プロペラ式ファンはシンプルな作りの換気扇です。扇風機のように比較的単純な構造なので、簡単に取り外せます。

シロッコファンは、円柱状のプロペラが回転するタイプの換気扇で、プロペラ式に比べると取り外しが難しいです。新しい建物や鉄筋コンクリート造のビル・マンションなどには、シロッコファンが取り入れられています。

作業のために準備する道具

換気扇を取り外す作業を進めるために、以下の道具は必ず用意しておきましょう。

  1. ゴム手袋
  2. ドライバー、レンチ
  3. レジャーシート、新聞紙
  4. 安定性のある踏み台

換気扇はホコリや油汚れなどがたまりやすい部分です。油汚れがたまっていると滑りやすくなってしまい、その勢いで細かな金具に手をぶつけるとケガをしてしまう恐れもあります。そのため、ゴム手袋は必ず着用しておきましょう。

また、シロッコファンやプロペラ式ファンといった換気扇の形態に関係なく、ネジやボルトを取り外す作業が必要です。ドライバーとレンチを用意しておけば、金具が外せずに苦戦する心配もなくなります。

レジャーシートや新聞紙は、取り外した換気扇で床が汚れないよう養生するために使います。ゴミ袋や大きめのビニール袋をつなぎ合わせることでも代用可能です。

換気扇の外し方

換気扇の掃除をする女性

換気扇の種類ごとに外し方の手順を紹介します。作業の前にしっかり確認しておきましょう。

プロペラ式ファンの外し方

プロペラ式のファンを取り外すにあたり、まずは電源を抜いておきます。これは作業中に何らかの要因で換気扇が稼働し、手や髪の毛が巻き込まれないようにするための工程です。安全性を確保するためにも必ず行いましょう。

次にプロペラ周りをカバーしている枠を取り外していきます。このとき無理にプロペラを引っ張ると破損してしまう可能性があるため、先に周りの枠を一つずつ丁寧に取り外していきましょう。

最後にプロペラファンを取り外します。このときプロペラファンを片手で固定しながら、もう一方の手でプロペラファンの中心にあるつまみを回転させるようにすると、スムーズかつ安全に取り外せます。

シロッコファンの外し方

シロッコファンのフィルターを取り外すときは、ネジやボルトがあればドライバーやレンチで取り外します。そうでない場合は手でゆっくりと引っ張って外しましょう。

次にファンを保護しているカバーを外します。引っ張って外せる場合がほとんどですが、ドライバーを隙間に差し込みテコの原理で持ち上げると簡単に外れる場合があるので、力任せに引っ張っても外せなさそうだという人はぜひ試してみましょう。

シロッコファンが完全に見えるようになったら、中心のネジをドライバーかレンチで外し、シロッコファン本体を引き出します。

換気扇を外すときのポイント

キッチン換気扇フィルターの掃除方法

換気扇を外そうとしても取れない場合や、取り外してからの洗浄方法など、換気扇は取り外してからの作業が本番です。これから紹介するポイントを参考に、換気扇の取り外し・洗浄作業を進めていきましょう。

外れないときはドライヤーを使う

油汚れが固まっていて外せなくなっているのであれば、まずドライヤーで温めてみることをおすすめします。油は温度が低くなると固くなる性質があるため、再度温めることで元の状態に戻ることも多いです。

ドライヤーであればすぐに用意して使うことができるため、危険を伴いません。換気扇が取れにくいときは、最初に試してみるべき方法と言えるでしょう。

固まっている状態で無理に手で引っ張るとファンやフィルター、カバーが破損する原因にもなるため、一旦落ち着き油汚れへの対処方法を考えましょう。

お湯を使って洗う

換気扇を取り外したら、いよいよ洗浄作業を始めます。以下のものをあらかじめ用意しておくと作業がスムーズに進むでしょう。

  • バケツ
  • アルカリ性の洗剤
  • シロッコファン洗浄用ブラシ
  • 雑巾

まずバケツに40~60℃程度のお湯を張り、アルカリ性の洗剤を入れておきます。その後シロッコファンをバケツの中に入れ、ファン全体を浸しましょう。

そこから20分程度放置し、油汚れが浮くのを待ちます。油汚れがひどい場合は、浸す時間を伸ばすと汚れが取れやすいです。

シロッコファンを取り出して軽く水ですすいだら、シロッコファン洗浄用ブラシで細かい部分に付着した汚れを落とします。歯ブラシでも代用できますが、細かい部分に届きにくい場合があるため、専用のものを使用するのがおすすめです。

汚れが落ちない場合は、バケツに浸す、水ですすぐ、ブラシでこするという三つの工程を繰り返しましょう。汚れが完全に落ちたらお湯で洗い流し、乾いた雑巾で水気を拭き取って、風通しの良い場所でしっかりと乾燥させたら洗浄作業は完了です。

3~6カ月に1回は掃除をする

お風呂やトイレに備わっている換気扇であれば、そこまで汚れがたまらないため、1年に1回の頻度でも十分清潔な状態を維持できるでしょう。

しかし、キッチンの換気扇は料理中に蒸発した油が非常に付着しやすい部分です。空気の流れに乗って室内を舞うホコリも徐々に付着していくでしょう。

もしそのまま放置してしまうとフィルターが詰まってしまい、換気扇がその役割を果たさなくなってしまう可能性もあるため、キッチンの換気扇においては「3~6カ月に1回を目安に取り外して洗浄しておくこと」をおすすめします。

換気扇をキレイにしよう

換気扇のファンを水ですすぎ洗い

換気扇が故障してしまうと買い替えや修理に高額の費用がかかってしまうため、定期的な清掃を心掛けることが大切です。

自力での清掃が難しい場合は「プロの業者に依頼する」という方法もおすすめです。換気扇周りを素早く隅々までキレイにしてもらえるため、面倒な取り外し作業から解放されます。

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