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お風呂場にできやすい赤カビ!きれいに落とす方法や予防策は?

最終更新日: 2021年06月02日

お風呂場に付くピンク色の汚れは「赤カビ」と呼ばれています。放置しておくと黒カビが発生する原因にもなるため、見つけたら早めに対処しましょう。赤カビの正体や特徴から効果的な掃除方法、予防策まで解説します。

お風呂場に発生する赤カビの特徴

明るいお風呂場

浴室に発生するピンク色の汚れは一般的に「赤カビ」と呼ばれます。正体は何なのでしょうか?放置してはいけない理由も併せて解説します。赤カビの特徴を知って効果的な掃除に役立てましょう。

酵母菌の一種であるロドトルラ

通称「赤カビ」の正体はカビではなく「ロドトルラ」という酵母菌です。微生物の中でも「真菌」に分類されており、空気中に存在しています。

高温多湿な環境でよく繁殖するため、お風呂場に発生しやすい微生物です。特に水切りがおろそかになりがちなシャンプーボトルの底や排水溝には、多く発生します。

ロドトルラは水だけでも増える繁殖力を持ち、皮脂や垢といった汚れがあればより増えやすくなるのが特徴です。カビと違って根を張らないため比較的簡単に落とせますが、小まめに掃除をしないと繰り返し付いてしまいます。

黒カビが繁殖しやすくなる

赤カビ自体には毒性はなく健康被害の原因にもなりません。しかし発生したまま放置していると、赤カビを餌とする「黒カビ」を引き寄せてしまいます。黒カビは根を張るため簡単には落とせず、色素沈着も起こすやっかいなカビです。

黒カビにも高温多湿の環境を好む性質があり、放っておくと赤カビが全て黒カビに変わっていたという事態も招きかねません。

黒カビを吸い込んでしまうとアレルギーやぜんそくの原因にもなるため、餌となる赤カビは早めに掃除しましょう。

赤カビの効果的な落とし方

蛇口を清掃する人

繰り返し発生する赤カビを効率よく落とすには、どのような方法が有効なのでしょうか?代表的な三つの掃除方法を紹介します。手順や手持ちのアイテムを確認して取り入れやすい方法を試しましょう。

アルカリ性の重曹を使う

酵母菌にはアルカリ性の環境で生きられない性質があるため、重曹を使った掃除が効果的です。重曹の粒にはタイルの目地などのすき間から汚れをかき出す効果もあります。

まずは赤カビが付いている場所を水でぬらし、薄く覆う程度の重曹をまんべんなく振りかけましょう。スポンジで汚れをこすり取った後はシャワーで流せば完了です。

セスキ炭酸ソーダやアルカリ電解水でも代用できますが、粉末の重曹と違って汚れをかき出す効果は期待できません。

塩素系漂白剤で徹底除菌

赤カビの除菌には塩素系漂白剤も役立ちます。発生している場所をチェックしたら、10倍に薄めた塩素系漂白剤を広めに吹き付けましょう。5〜15分ほど置いてから冷たい水で勢いよく流します。

除菌が完了したら普段のお風呂掃除に使っている中性洗剤をスポンジに付け、ピンクの汚れを落とせばOKです。終わった後は再度赤カビが発生しないように、乾いた布で水気を拭き取っておきます。

エタノール消毒も効果あり

エタノールにも殺菌作用があるため赤カビ掃除に効果的です。ペーパータオルかキッチンペーパー・汚れをこすり落とすスポンジや古い歯ブラシも用意しておきます。

エタノールを染みこませたペーパータオルを赤カビが付いている部分に貼り付け、約10分放置します。ペーパータオルを剥がした後は、残ったピンク汚れをこすり落とせば完了です。落ちにくい場合は中性洗剤を使いましょう。

エタノールで手が荒れてしまう人はゴム手袋を着用し、肌に直接触れないように工夫します。

赤カビの発生を抑える方法

大理石の浴室

繁殖力の強い赤カビは掃除をしてもすぐに発生してしまいます。普段から予防を心掛けて手入れの手間を減らすのがポイントです。効果的な予防方法を紹介します。

お湯でお風呂場全体を流す

赤カビは床や壁に付着した皮脂やせっけんカスも栄養源にして繁殖します。餌を残してピンク汚れが付きやすくならないように、お風呂場全体を熱いシャワーで流すと予防に効果的です。

赤カビは50℃以上の熱に弱い性質もあるため、お湯の設定温度を50℃以上にして5秒以上当てます。毎日の入浴後にシャワーをかける習慣を付けるのがおすすめです。

シャワーをピンク汚れに当てるときはできるだけ離れた場所に立ち、やけどに注意しながら作業しましょう。

水気を拭き取って換気する

水分だけでも繁殖してしまう赤カビを発生させないためには、浴室内に水気が残らないように対策します。入浴後はタオルや布巾で水分を拭き取り、湿度下げるために換気扇を回しましょう。

入浴しているとき以外は換気扇を付けておくと、湿度が上がらずに済みます。24時間回していても電気代は数百円程度で、大きな負担にはなりません。浴室に窓がある場合は定期的に開けて、湿った空気を逃がすのもおすすめです。

浴室クリーニングを頼む

赤カビ対策は自力でも可能ですが、掃除のプロに浴室クリーニングを頼んだ方が確実に落とせます。仕上げにコーティングを依頼できる業者にいるため、繰り返し発生するピンク汚れに頭を悩ませずに済むでしょう。

換気扇や天井など普段手入れが行き届かない場所も、まとめて掃除してもらえます。定期的に頼むか1回だけの依頼かによっても料金は変わってきますので、ミツモアを利用して無料で見積もりを取るのがおすすめです。

登録して簡単な情報を入力していくと、条件に合った業者から見積もりの提案が届きます。チャットでやり取りをして納得がいけば依頼を確定しましょう。

赤カビは放置せずに掃除しよう

浴室の壁を掃除する人

お風呂場によく付く赤カビはロドトルラという酵母菌で、放置すると黒カビの原因になります。重曹や塩素系漂白剤・エタノールを使った掃除が効果的です。

手間を省くためにも熱いお湯をかける・湿気や水分をなくすといった工夫をして、赤カビの予防にも力を入れましょう。しつこいピンク汚れはクリーニング業者に依頼して、徹底的に除去してもらうのもおすすめです。

ミツモアでお風呂掃除を依頼しよう

自身で掃除をしてみたものの、どうしても取れない頑固な汚れがある場合は、プロのクリーニング業者へ掃除を依頼するのがおすすめです。

ミツモアなら浴槽の素材などの簡単な質問に答えるだけで、最大5名の事業者から無料で見積もりが届きます。

赤カビを綺麗にして清潔なお風呂を保ちましょう。

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