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お風呂の赤カビの落とし方!おすすめの洗剤・アイテムと使い方を解説

最終更新日: 2024年11月07日

お風呂場にできるヌメヌメした赤カビは、気持ちのいいものではありませんよね。掃除してもすぐに出てきてしまうその赤カビは重曹やセスキ、オキシクリーンがあれば簡単に落とせるんです。

本記事では、赤カビを手間をかけずに掃除する方法や、赤カビの発生を防ぐ方法を紹介します。日常からの掃除・対策できれいなお風呂を保ちましょう。

赤カビの除去をプロに依頼する

赤カビの正体!黒カビとの違いも解説

赤カビの正体!黒カビとの違いも解説

お風呂で目にするピンク色のヌメヌメした汚れは赤カビです。この赤カビはカビと呼ばれていますが、実は「」なんです。

では、赤カビの正体とは何なのでしょうか。発生原因や特徴を、黒カビと比較しながら解説していきます。

赤カビはカビではなく菌だった!

赤カビは「ロドトルラ」という酵母菌の1つで、これらが増殖して固まるとヌメヌメしたピンク色の汚れになります。

そのため赤カビは「カビ」ではなく、そもそも黒カビとはまったく別物なのです。

赤カビと黒カビの違い

赤カビと黒カビの違い
赤カビ
  • 「ロドトルラ」という酵母菌の一種
  • 20~30度の高温多湿な環境で発生
  • 発生まで2~3日所要
  • 水分だけあれば増殖
  • 毒性はないため人体影響なし
  • 放置すると黒カビのエサに
  • こすると簡単に落とせる
黒カビ
  • 「クラドスポリウム」というカビの1つ
  • 湿度70%以上、温度25~30℃の環境で発生
  • 発生まで5~7日所要
  • 増殖には栄養分(皮脂や石けんカス)が必要
  • 体内に入るとアレルギーや喘息などの原因に
  • 素材の内部まで増殖するため落としにくい

赤カビが発生原因は水分!

赤カビである酵母菌「ロドトルラ」は常に空気中に存在している微生物です。水分さえあればどんどん増殖してしまうのが大きな特徴です。

赤カビはこすると簡単に落ちますが、酵母菌自体が残っているとすぐに増殖して、ピンク色の汚れができてしまいます。

そのため、ピンク色の汚れだけでなく、目に見えない酵母菌んまで徹底して取り除かなければなりません。

赤カビは酸性の汚れなので、カビキラーなどの塩素系漂白剤でなくアルカリ性洗剤を使って掃除していきましょう。

赤カビの発生場所

お風呂は適温で水分がたくさんある場所ですが、その中でも特に赤カビが発生しやすいのがシャンプーボトルなどの底とすきまです。

赤カビは浴室内の床や壁、風呂おけや風呂イスなど広範囲に発生します。しかし、菌が隠れやすそうなシャンプーボトルの底や石けん入れの底、水が入り込みやすい細いすきまが注意ポイントです。

日々のお掃除では、目に見える汚れだけでなく隠れた汚れまでもきれいにすることが大切になります。

洗剤別の赤カビの落とし方

どれが一番楽?洗剤別の赤カビの落とし方

赤カビは酸性汚れなので、アルカリ性洗剤を使うと効果的に取り除けます。お風呂の赤カビ取りに適した洗剤は以下の4つです。

  • 重曹
  • セスキ炭酸ソーダ
  • オキシクリーン
  • キッチンハイター

各洗剤を使った赤カビの落とし方と、掃除の際のポイントを説明します。目に見えないカビの酵母菌まで、きれいに除去していきましょう。

重曹でこすり洗い

重曹は弱アルカリ性で水に溶けにくく、研磨効果があります。粒が赤カビの汚れに絡みつくので、粉のまま使うこすり洗いに向いています。

<用意するもの>

  • 重曹
  • スポンジ
  • 歯ブラシ
  • ゴム手袋(手荒れ防止用)
  • バスシューズ(足荒れ防止用)
<手順>

重曹が流れてしまわないよう、最初にシャワー!
  1. 赤カビに軽くシャワーをかける
  2. 赤カビの部分に重曹をそのまま振りかける
  3. 2~3分間放置する
  4. やわらかいスポンジや歯ブラシでやさしく磨く
  5. シャワーで重曹をしっかりと洗い流す

壁や天井などの重曹が振りかけられない場所は、ペースト状にした重曹を使うと簡単です。重曹に水を少量加えてペースト状にしたら、赤カビに塗ってこすり洗いをしましょう。

または、水で濡らしたスポンジに重曹を振りかけてそのまま磨くのもOKです。

セスキ炭酸ソーダでこすり洗い

セスキ炭酸ソーダも重曹と同じく弱アルカリ性ですが、重曹よりもアルカリ度が高く、その分汚れが落ちやすいです。

<用意するもの>

  • セスキ炭酸ソーダ:5g
  • 水:500ml
  • スプレーボトル
  • スポンジ
  • 歯ブラシ
  • ゴム手袋(手荒れ防止用)
  • バスシューズ(足荒れ防止用)
<手順>

  1. スプレーボトルにセスキ炭酸ソーダ5gと水500mlを入れてよく混ぜる
  2. 赤カビ汚れにスプレーする
  3. 2~3分間放置する
  4. 柔らかいスポンジや歯ブラシでやさしくこする
  5. シャワーでしっかり洗い流す

壁や天井などの液だれしやすい部分は、スポンジに直接にスプレーしてこすると汚れが落ちますよ。

オキシクリーンでこすり洗い

オキシクリーンは、皮脂のような酸性汚れ落としや黒ずみの分解・漂白カビや雑菌の除菌に効果を発揮します。

オキシ液を作れば、あとはこするだけで手間がかからず簡単にできてしまいます。ここでは、オキシクリーンを使った3種類の掃除方法をご紹介します。

<用意するもの>

  • オキシクリーン
  • 45℃くらいのぬるま湯
  • スポンジ
  • 歯ブラシ
  • ゴム手袋(手荒れ防止用)
  • バスシューズ(足荒れ防止用)

①壁や天井、細かい部分の赤カビ取りに

<手順>

  1. 洗面器に4Lのぬるま湯を入れ、付属スプーンでアメリカ版なら1杯、日本版なら3~4杯のオキシクリーンを入れてよく混ぜ、オキシ液を作る
  2. 柔らかいスポンジにオキシ液をつけ、赤カビをやさしくこする
  3. 細かい部分は歯ブラシで軽くこする
  4. シャワーでしっかりと洗い流す
  5. シャワーが届かない場所は何度か水拭きを行う

②床の赤カビ取りに

<手順>

40~50℃がもっとも効果あり
  1. 赤カビのある部分に熱いシャワーをかける
  2. 床にまんべんなく、うっすらかかる程度にオキシクリーンを振りかける
  3. 柔らかいスポンジや歯ブラシで軽くこすりながらオキシクリーンを広げ、床になじませて発泡させる
  4. 1時間ほど放置する
  5. 柔らかいスポンジや歯ブラシで軽くこすって汚れを取る
  6. シャワーでしっかりと洗い流す

③床全体の広範囲な赤カビ取りに

<手順>

排水口は水を入れたポリ袋でも塞げる
排水口は水を入れたポリ袋でも塞げる
  1. 床の排水口を塞いで水が流れないようにし、床全体が浸る程度に熱いお湯をためる
  2. 洗面器に4Lのぬるま湯を入れ、付属スプーンでアメリカ版なら1杯、日本版なら3~4杯のオキシクリーンを入れてよく混ぜ、オキシ液を作る
  3. 2.で作ったオキシ液を1.に混ぜ合わせる
  4. 2~6時間ほど放置する
  5. 水を抜き、柔らかいスポンジや歯ブラシで軽くこする
  6. シャワーできれいに洗い流す

オキシクリーンを使った赤カビ取りのポイントは2つあります。

1つ目はオキシ液を使う際はすぐに乾いてしまわないよう換気しないこと。2つ目は日本版のオキシクリーンの方が洗浄効果が低いため、アメリカ版よりも多めに使用することです。

赤カビ取りの範囲に合わせて、適した方法でオキシクリーンを使っていきましょう。

キッチンハイター×片栗粉で磨き洗い

キッチンハイターは洗浄成分入りの塩素系漂白剤で、黒ずみの分解・漂白カビの除菌・殺菌に高い効果を発揮します。

しかし、液体なので液だれしやすく赤カビに長い時間密着しにくいのが難点です。

そこで、キッチンハイターに片栗粉を混ぜてペースト状にすることで、より効果的に赤カビを取る方法をご紹介します。

<用意するもの>

  • キッチンハイター
  • 片栗粉
  • 小皿
  • 割り箸
  • ラップ
  • ゴム手袋(手荒れ防止用)
  • バスシューズ(足荒れ防止用)
  • マスク/メガネ(肌荒れ防止用)
<手順>

  1. 小皿にキッチンハイターと片栗粉が1:1の割合で入れ、ペースト状になるまで混ぜ合わせる
  2. 割り箸を使って、乾いた状態の赤カビ部分にたっぷりと1.で作ったペーストを塗る赤カビにペーストを塗る
  3. 上からラップをかけてパックし、5~10分ほど放置する
  4. ラップを外し、ペーストを大まかに取り除く
  5. シャワーの水またはぬるま湯でしっかり洗い流す
<ポイント>

  • キッチンハイターを他の洗剤と混ぜない
  • キッチンハイターを放置する時間は10分ほどを上限にする
  • 洗い流す際はお湯を使わない

どうしても落ちない赤カビは繰り返し洗ってみる!

お風呂の赤カビ取りに適した洗剤を使っても落ちないときは、赤カビの色素が沈着している可能性があります。

赤カビの菌である「ロドトルラ」自体は死んでいても、酵母菌の色素だけが素材に染み込んで残ることがあります。そんなときは放置時間を長くしたり、繰り返して洗ってみたりすることをおすすめします。

次のような対応をしてみましょう。

  • 漂白剤やカビ取り剤を塗った後の放置時間が短い場合は、掃除方法に書いてある上限時間まで長くする
  • 塩素系漂白剤やカビ取り剤を使用するとき、水で薄まっていないか確認する。水を加えすぎて発泡が弱くなっていないかを気を付ける
  • 漂白剤やカビ取り剤を塗って洗い流す工程を何度か繰り返す

お風呂の壁や床の場合は、素材は白く変色してしまったりキズがついたりする可能性があるため、ハウスクリーニング業者に依頼するのがおおすすめです。

赤カビ掃除のグッズをご紹介!

お風呂の赤カビ取りに適した洗剤は、ドラッグストアやホームセンター、スーパーなどで購入できますが、100均にも万能なアイテムがそろっているんです。

身近で入手できるアイテムで、きれいなお風呂にしましょう。

100均のカビ取りグッズ

  • ダイソー「カビとりスプレー」「カビ取りジェル」
  • キャンドゥ「カビ取り用洗剤」「カビ取りジェル」

ダイソーが販売している「カビとりスプレー」はカビ取り向けに作られており、泡立ちは若干ゆるいものの、しっかりと赤カビに張り付きます。

キャンドゥの「カビ取り用洗剤」は、ダイソーの「カビとりスプレー」と同等の泡立ちと効果があるカビ取り剤です。

ダイソーとキャンドゥどちらも販売している「カビ取りジェル」は、液だれしないジェルタイプなので、長時間赤カビに密着します。塩素のニオイがかなり薄いのもポイントです。

ただし、ジェルタイプの場合は洗い流しのときに細かい部分にジェルが残りやすいため、歯ブラシなどで優しくこすって、しっかり洗い流しましょう。

100均で売っているカビ取りアイテムはコストパフォーマンスも良く効果も十分なので、心置きなく使えるのは魅力的ですよね。

ドラッグストアやホームセンターで買えるアイテム

①激落ち 赤カビくん

赤カビ取りに特化した除菌スプレーで、アルカリ電解水で汚れを分解して落としていきます。ツンとした刺激臭が少ないため使いやすくなっています。

汚れを落とすだけでなく、菌自体を取り除くので消臭にも効果バツグンです。

②バスマジックリン

泡で汚れをこすらず落とす浴室用洗剤で、除菌剤が菌の内部まで届き、高い洗浄力で手間いらずに掃除ができます。

さらに汚れの洗浄だけでなく、スプレーして5分置くだけでヌメリや赤カビを1週間予防する効果もあり、一石二鳥のアイテムです。

赤カビを掃除する際の2つの注意点

洗剤を使って赤カビ取りをする際は、キッチンハイターを他の洗剤と混ぜたり、硬いタワシでこすったりしすぎてもいけません。

カビ取りは2つの点に注意して、安全かつ正しい方法で行っていきましょう。

塩素系と酸性の洗剤を一緒に使わない

塩素系の製品と酸性の洗剤を混ぜ合わせると有毒ガスが発生する恐れがあるので、注意が必要です。

例えば、キッチンハイターは塩素系漂白剤であるため酸素系洗剤や酸性洗剤・アルコール・酢などと一緒に使わないようにしてください。

塩素系製品を使用する場合は窓を開けながら行うなど、換気を忘れないようにしましょう。

強くこすりすぎない

頑固な赤カビだからといって強くこすりすぎると素材の表面を傷つけたり、コーティングが剥がれたりする可能性があります。優しくこすり洗いするよう心がけましょう。

さらに、硬いタワシでこするのも傷をつける原因になるので注意してください。素材を傷つけてしまうと、そこから破損につながり修復工事が必要になるケースもあります。

無駄な出費を発生させないためにも、汚れがひどくても洗剤で浮かせてから力をいれずにこすって取り除きましょう。

関連記事:効果的なお風呂掃除のやり方・コツ!浴槽や床・壁などを綺麗にするテクニックを場所別に解説!|ミツモア

赤カビの発生を防止する5つの方法

赤カビの再発を防止する簡単な方法
赤カビの発生を防止する5つの方法(画像提供:PIXTA)

お風呂で赤カビを見つけたら洗剤で落とすと良いですが、そもそも赤カビの発生を防ぐ方法を知っていれば掃除の手間を省くことができます。

これから紹介する5つの方法で赤カビが発生しにくい環境を作り、清潔な浴室を維持させましょう。

50℃以上のお湯で浴室を流す

入浴後、50℃以上のシャワーを5秒以上かけると赤カビの発生を防ぐことができます。

風呂の赤カビは25~30℃程の温度環境を好みますが、50℃以上になると酵母菌は死んでしまいます。そのため、壁の水しぶきが飛んでいる部分や床全体・風呂用イス・風呂おけなどに50℃以上のお湯をかけるようにしましょう。

また、熱水をかけた後は冷水をかけて温度を一気に下げると、カビが生えにくい環境づくりにより効果的です。

浴室使用後は水分をできるだけ残さない

浴室使用後に水分を極力残さない

お風呂の赤カビの原因菌「ロドトルラ」は水分だけで増殖する特徴があるため、入浴後は水分をできるだけ排除することが大切です。

床や壁はもちろんのこと、ゴムパッキン部分などの細かい部分などの水気も忘れずに、タオルで拭き取りましょう。

水切りワイパーである「スクイージー」を使うと、より楽に水気を取ることができます。100均でも販売しているので手軽に手に入れらるのも良いですね。

長時間の換気をする

長時間の換気

赤カビの原因菌「ロドトルラ」は水分の他に、お風呂使用後の高温な環境も好みます。そのため、換気をすることは赤カビの予防に効果的なのです。

換気扇をできるだけつけっぱなしにしておき、24時間運転にして乾燥させることをお勧めします。浴室乾燥機がついているところは、換気時間を2時間に設定するといいでしょう。

換気扇を回したり窓を開けたりして、お風呂に残った水分をしっかり乾燥させ、室内の温度を下げるよう心がけてください。乾燥した状態にすることで赤カビが増殖しにくい環境になります。

赤カビ防止グッズを使う

①おふろの防カビくん煙剤

水を入れた上にポンと置くだけで、2か月間も防カビ効果が期待できるアイテムです。赤カビだけでなく、黒カビも予防することができます。

カビの原因菌を煙で取り除き、掃除後のきれいな状態を持続させてくれます。浴室が濡れている状態でも使えて、面倒な準備いらずにできるので忙しい方にもおすすめです。

 ②バイオ お風呂のカビきれい

浴室の天井に貼りつけるか吊るすだけで、6か月間も赤カビの発生を防ぐことができます。

バイオの力でカビだけでなく、お風呂の嫌なニオイも防げる万能アイテムです。赤カビを取り除いた後のきれいな状態を長続きさせてくれます。

業者に防カビコートを依頼する

業者に防カビコートを依頼する

プロの業者にお風呂の防カビコートを依頼すれば、手が届きにくいところまで徹底して赤カビ対策ができますよ。

防カビコートのメリットは以下の3つです。

  • カビの発生・繁殖を3カ月~1年ほど抑えられる
  • 天井やドア、ゴムパッキンにカビが生えにくくなる
  • カビや汚れが付きにくくなり、普段の手入れで簡単に落ちやすくなる

費用は浴室のサイズや素材、使用する薬剤などの条件によってさまざまです。ハウスクリーニング業者では約2~3万円が一般的です。

防カビコートの持続期間は、使用薬剤や施工状況・浴室の使用頻度などによって異なります。気になる場合は、業者に問い合わせをして見積もりをしてもらいましょう。

どうしても赤カビが落ちないときはプロに相談!

どうしてもカビが落ちない場合は…
どうしても赤カビが落ちないときはプロに相談!(画像提供:PIXTA)

洗剤を使って掃除しても赤カビが落ちない場合は、プロの業者に依頼することをおすすめします。

業者に依頼する際、気を付けるべきポイントが2つあるので紹介していきます。

賃貸物件の場合は大家さんと相談してみる

賃貸物件のカビは、発生原因によってクリーニング費用の負担者が変わるのです。

コンクリートの打ちっぱなしで吸収性が欠けたり、断熱性の低い窓が使われたりしていると建物の構造上に問題があるとみなされます。

建物自体がカビの発生しやすい環境となっているため、カビによるそんがいひよう退去時などのクリーニング費用は大家さん側が負担することになります。

一方、入居者側が費用を負担するのは、換気と掃除が不十分であったり、結露を放置しすぎたりなどの入居者の行動がカビの原因となるケースです。

このような場合は入居者がクリーニング費用や退去時の修繕費用を負担する必要はあります。

賃貸物件であれば、こまめに掃除してカビが発生しにくい環境を常に保つことがより必要になります。

費用相場を把握する

浴室クリーニングの費用相場は15,000円前後です。エプロン内部や換気扇のクリーニングの依頼する場合は、追加料金がかかることもあります。

ハウスクリーニング業者なら、専用の器具とプロの技術を駆使して短時間でピカピカに仕上げてくれますよ。

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