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エアコンのポコポコ音の原因は気圧差?5つの対策も紹介!

最終更新日: 2020年10月28日

エアコンを使っていると、たまにポコポコとうるさい音が聞こえることはありませんか?

このポコポコ音はエアコンの故障ではなく、室外と室内で気圧差が生じたときに起こる現象なのです。

自分で対処できるので、ポコポコ音が鳴ったときの参考にしてください。

エアコンからポコポコ音が!その原因とは

エアコンからポコポコ音が!その原因とは
エアコンからポコポコ音が!その原因とは

エアコンから聞こえるポコポコ音は、室外と室内に気圧差が生じるときに起こります。

ドレンホースを通して逆流した空気が、ホース内の結露水のところを通るときに音が鳴るのです。

エアコンからポコポコと音が鳴る原因は主に以下の2つ。それぞれ解説していきます。

  1. ドレンホースを通して室内に空気が入り込む
  2. ドレンホース内に水が溜まっている

【原因1】ドレンホースを通して室内に空気が入り込む

気密性の高い家の場合、外の空気と室内の空気の通り道は窓や換気口などに限定されます。そして窓や換気口を閉め切った状態では、さらに空気は通りにくくなってしまいます。

この気密性が高い状態のときに外と室内とで気圧差が生じると、気圧差を埋めようとして、なんとか空気を通そうとするのです。

エアコンには、冷房機能などを使用したときに発生する結露を外に排出するドレンホースが付いており、このドレンホースが空気の通り道となることがあります。その際、空気がドレンホース内の結露水の中を通りポコポコと音が鳴る場合があるのです。

音が鳴りやすいのは、次のようなときです。

  • 雨や台風の日
  • 換気扇をつけたとき

また風が強い日も、ドレンホースの排出口から室内へ向けて風が入り込むと、同じようにポコポコと音が鳴る場合があります。

【原因2】ドレンホース内に水が溜まっている

ドレンホース内に排水される結露水が溜まっていても、ポコポコと音がする場合があります。

次のようなときに、音が鳴りやすいです。

  • ドレンホースの排出口が詰まっていて、結露水がうまく排水されない
  • 結露水が多く発生したため、ドレンホース内に溜まってしまった

まずは雨や台風・換気扇の可能性を疑おう

ポコポコ音が鳴る原因として最も多いのは、上記【原因1】の場合です。

雨や台風の日、外の風が強く吹いている、換気扇を使っているということを最初に疑って、対処をしてみましょう。

それでもポコポコ音がやまない場合は、【原因2】の対処をおすすめします。

次の章で対処法について解説していきますので、参考にしてください。

エアコンのポコポコ音を解消する5つの対策!

ポコポコ音を解消しよう!対処法を紹介
エアコンのポコポコ音を解消する5つの対策!

エアコンから聞こえるポコポコ音は、そのまま放置せず、対処しましょう。ではどのようにするといいのでしょうか?

ここでは5つの対策をご紹介していきます。

  1. 外との気圧差を解消する
  2. 「逆流防止弁」を取り付ける
  3. ドレンホースを水の入ったペットボトルに差し込む
  4. 100均アイテムを利用する
  5. ドレンホースの詰まりを解消する

どれも比較的簡単に対処できるので、ポコポコ音が気になるときの参考にしてください。

対策①:外との気圧差を解消する

1つ目の対策は、ドレンホースが空気の通り道にならないように、次のように別の通り道から外気を取り込む方法です。

  • 窓を少し開ける
  • 換気口を開ける

また、

  • 換気扇を止める

と、空気の通り道が必要なくなるため、ポコポコ音が止む場合があります。

いずれの方法も、あくまでも一時的な応急処理です。

何度もポコポコ音がする、この方法でもポコポコ音が止まないなどの場合は、別の方法で対処しましょう。

対策②:「逆流防止弁」を取り付ける

2つ目の対策は、市販の逆流防止弁(「 エアコン用消音防虫弁 おとめちゃん」など)を使って、ドレンホースに外気が入らないようにする方法です。

この逆流防止弁は、

  • 室内から室外への向き(ドレンホースの上から下へ)では、水が流れる
  • 室外から室内への向き(ドレンホースの下から上へ)ではストッパーが働き、空気が通らない

という構造で、ポコポコ音を止めるだけではなく、虫の侵入を防ぐ役割も果たします。基本的にはドレンホースの先に差し込むだけなので、簡単に取り付けられます。

対策③:ドレンホースを水の入ったペットボトルに差し込む

3つ目の対策は、ドレンホースの先を水の入ったペットボトルに差し込む方法です。

水の中にドレンホースが入ることで、空気の逆流を防止することができ、ポコポコ音が解消されます。

ただし、そのまま放置すると水に苔が生えてきたり、ドレンホースが劣化したりしてしまいます。この方法は応急処置に過ぎないため、一時的に音を消したい時に試してみましょう。

対策④:100均アイテムを利用する

4つ目の対策は、百均で売られている防虫キャップを用いて音を消す方法です。

「セリア」や「ダイソー」などの100円ショップで売っている防虫キャップには消音効果もあります。ドレンホースの先端に取り付けるだけで良いので非常に簡単。以下はセリアの防虫キャップです。

対策⑤:ドレンホースの詰まりを解消する

5つ目の対策は、ドレンホースの詰まりをとって、結露水が溜まらないようにする方法です。

結露水がドレンホース内に溜まらずスムーズに流れていれば、ポコポコ音は鳴りません。

ドレンホースの掃除方法は、この後詳しく解説します。

ドレンホースの掃除方法

ドレンホースの掃除方法
ドレンホースの掃除方法

ドレンホースの詰まりは、ポコポコ音が鳴る以外にも様々な弊害を引き起こします。エアコンを正常かつ快適に使用するためにも、ドレンホースの詰まりを見つけたら、すぐに掃除しましょう。

ここでは、ドレンホースの掃除の仕方と注意点を簡単に解説します。

ドレンホースの詰まりはいろいろ悪影響

ドレンホースが詰まっていると、次のようなことが起こる場合があります。

  • ポコポコ音が鳴る
  • エアコンの水漏れ
  • 室内への虫の侵入
  • 悪臭

このようなことが起こる前に、ドレンホースが詰まっていないか、定期的にチェックして掃除することがおすすめ。

サクションポンプを用いたドレンホースの掃除方法

ドレンホース内の詰まりを吸い出すドレン用サクションポンプが便利です。ホームセンターやネット通販で購入することができます。

サクションポンプを使ってドレンホースを掃除する方法は以下の通りです。

<サクションポンプを用いた掃除方法>

  1. ドレンホースにサクションポンプを差し込む
  2. ゆっくりと1回吸引する
  3. ホースから取り外してハンドルを元に戻す
  4. 水やゴミが出てくるまで2と3を繰り返す

逆流に注意

吸引するたびに必ずサクションポンプを取り外すようにしましょう。外さずにハンドルを戻してしまうと、部屋の中に汚水が逆流してしまいます。

また吸引したポンプからは汚い水やゴミが出てくるため、汚れてもいい服装で行うか、靴や服にかからないように気を付けて作業しましょう。

エアコンクリーニングはプロに任せましょう

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ポコポコ音が解消しなければクリーニング業者に依頼しよう!

上記の方法を試してもポコポコ音が直らない場合は、プロのクリーニング業者に依頼することをおすすめします。

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