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エアコン内部はエアコンクリーナーで掃除!メリットや掃除の仕方を解説

最終更新日: 2020年06月02日

夏や冬に大活躍するエアコン。フィルターは自分で簡単に掃除できますが、フィルターの奥や風の吹き出し口など、エアコン全体を隅々まで綺麗にしたいと思ったことはありませんか?

最近ではスプレータイプの「エアコンクリーナー」が販売されており、掃除しにくい内部の汚れも自分で落とせるようになっています。ここではエアコンクリーナーを使用するメリットや掃除の仕方、注意点などを詳しくご紹介していきます。

エアコン内部はエアコンクリーナーで掃除?自分で掃除するメリット・デメリット

エアコンクリーナーの画像
エアコン内部はエアコンクリーナーで掃除?自分で掃除するメリット・デメリット

エアコンクリーナーは自分でエアコンの内部を掃除できる、優れモノのアイテムです。基本的にはスプレー缶で泡や液体を噴射させるだけなため、使い方自体はそれほど難しくはありません。しかしクリーナーを使用する掃除法にはメリットだけではなく、デメリットもある点には注意が必要です。

エアコンを快適に使い続けるためにも、クリーナーの長所と短所をしっかり把握しておきましょう。

エアコン本体の掃除箇所は主に2つ

エアコン本体を掃除する箇所は、外側と内側の2つに大きく分けられます。まず外側で掃除するべき箇所は「フィルター」と「カバー」です。外側の掃除は手間と効果のバランスを考えると、月2回程度がおすすめです。

フィルターはほとんどの機種で、自分で簡単に取り外せます。フィルターの網目に付着したホコリやゴミを掃除機で吸い取って水洗いすれば、普段のお掃除としては十分です。

カバーはフィルターの上にかぶさっている前面パネルと、本体全体を覆っているカバーがあります。前面パネルは開いて水拭きをすればOKです。

本体カバーを取り外すためには、ある程度の知識と技術が必要になってきます。機種によってはネジ止めされていたり、風向きを決めるフラップ(羽)を先に取り外さないといけなかったり、多少の手間がかかります。カバーの日常のお掃除は、表面を拭く程度に留めておきましょう。

エアコンの内側にあるのは「フィン」と「ファン」で、フィンはフィルターの奥にある金属製の網目状のパーツ、ファンは風を送るための羽が筒状に並んだパーツのことです。内部パーツについては以下で詳しく見ていきます。

エアコン内部の掃除は基本的に業者に任せる

フィンやファンといったエアコン内部の掃除はクリーナーでもできるのですが、本来は自分で行うべきではありません。プロのクリーニング業者に任せるのが基本です。エアコン内部には精密機器が詰まっているため、自分で掃除をすると故障の恐れが出てきます。

プロの業者は様々なメーカーのエアコンの掃除に慣れていますし、クリーニング専用の洗剤や機材を持っています。分解洗浄に対応している業者だと、どのパーツが分解できるのかも素早く判断できるのです。一見すると外せなさそうなパーツでも、プロの手にかかれば分解できる箇所も多いのです。業者による掃除はスピードや仕上がりのクオリティの高さが、素人とは全然違うということを頭に入れておきましょう。

自分で掃除する場合は「エアコンクリーナー」を使用

エアコンクリーナーは、エアコンの汚れを自分で落とせるように開発されたアイテムです。泡や液体を噴射させることで、手が届きにくい部分の汚れもスッキリと綺麗に落とせます。エアコンクリーナーはドラッグストアやホームセンター、ネットショップなどで手軽に購入できるので、自分で掃除する場合はエアコンクリーナーを使用しましょう。

エアコンクリーナーのメリット・デメリット

エアコンクリーナーを使う一番のメリットは、何といっても自分で簡単に掃除できることです。自分で掃除をするならエアコンクリーナー代がかかるとしても、業者に依頼するよりは安上がりになります。掃除をするタイミングや日どりも自分で好きに決められますね。

一方デメリットは、養生の手間や故障のリスクがあるところです。クリーナーを使用する前には周囲を汚してしまわないよう、ビニールなどで保護しないといけません。

慣れていないと手間がかかり、隙間が空いていると泡や液体が漏れて壁や床を汚してしまいます。掃除後の後片付けも大変ですね。またエアコンは電子機器のため、思わぬところにクリーナーの泡がかかると故障の原因となってしまいます。

エアコンクリーナーを使用した掃除方法

エアコンクリーナーを使った掃除方法の画像
エアコンクリーナーを使った掃除方法

エアコンクリーナーを使用する場合はフィンやファンなど、掃除をしたい部位に合わせて適切なクリーナーを選ぶことが大切です。クリーナーの種類や使用時の注意点を、ひとつずつ見ていきましょう。

適切なエアコンクリーナーを選ぶ

エアコンクリーナーには、掃除をしたい箇所に合わせて以下の4種類が用意されています。自分の用途に合ったものを選んでいきましょう。

フィンクリーナー

フィンはアルミ製の板でできていますが、薄くてデリケートなため力を入れてしまうと変形や破損の恐れがあります。フィンクリーナーは液体やとても柔らかな泡で汚れを落とせる、フィンの掃除に最適なアイテムです。

ファンクリーナー

ファンは風の吹き出し口の奥にあります。吹き出し口から覗くと見える位置にあり、細いブラシを差し込めばある程度は汚れを落とせます。ただし吹き出し口自体はそれほど広くなく奥まで掃除しにくいため、スプレーできるファンクリーナーが効果的です。

ドレンホースクリーナー

エアコンは稼働時に、内部に結露した水が溜まっていきます。この水を外部に排出する管がドレンホースです。ホースの汚れが酷くなってしまうことはあまりないのですが、掃除をする場合はドレンホース専用のクリーナーがあると管の中まで綺麗にできます。

フィルタークリーナー

フィルターは自分で取り外して水洗いできるパーツですが、日々の使用で頑固な汚れが付着してしまうこともあります。フィルタークリーナーには水では落としきれない汚れにも効果のある成分が含まれており、汚れを浮かして落とします。フィルターを徹底的に綺麗にしたい場合におすすめです。

上記の4種を基本にノズル付きのものや速乾性のもの、泡とすすぎ用のリンスがセットになったものなど色々なタイプのクリーナーが販売されています。

エアコン周辺を養生

エアコンクリーナー使用時には泡や液体が下へ垂れたり、周りに飛び散ったりする恐れがあります。床や周囲を汚してしまわないよう、使用前にはしっかりと養生しておくことが大切です。養生にはブルーシート、ビニールシート、大きいゴミ袋など、防水効果のあるものを使用しましょう。新聞紙や雑巾も用意しておくと、ちょっとした拭き取りに便利です。

フィンを掃除

フィンを掃除

フィンはフィルターの奥にあるため、まずカバーとフィルターを取り外しましょう。フィンを露出させたら表面のホコリを掃除機で少し吸い取っておくと、クリーナーでの洗浄効率がアップします。掃除機のノズルがフィンに当たってしまうとフィンが変形・破損してしまう恐れがあるため、ノズルはフィンから離して使用しましょう。

ホコリをある程度吸い取れたら、クリーナーをフィンに噴射します。缶に書かれている時間だけ放置して乾燥させ(大抵は10~15分です)、最後にフィルターやカバーを取り付けて終了です。

ファンを掃除

ファンの掃除の画像
ファンの掃除

吹き出し口の奥にあるファンの掃除には、ノズル付きのクリーナーが便利です。吹き出し口にノズルを差し込むようにして、クリーナーの泡を噴射します。クリーナーがファンに付いたら手でファンを何回か回転させて、満遍なく噴射していきましょう。その状態で規定の時間放置し、水やすすぎ用のスプレーでクリーナーをしっかり洗い落として乾燥させます。

掃除する際の注意点

エアコン掃除の際には、まず下準備が必要です。電源を忘れずに切りコンセントも抜いて、養生も隙間なく行わないといけません。ノズル付きのクリーナーをスプレーする時は、ノズルでパーツを突いてしまわないように気を付けましょう。エアコンの内部パーツはどれも繊細にできているため、ちょっとした衝撃で破損・変形してしまいます。

また使用後に洗い流すタイプのクリーナーは、最後にしっかりと泡を落としきることが大切です。泡が残っているとサビが出たりカビの原因になったりするので、念入りにすすぎを行いましょう。

おすすめのエアコンクリーナー

エアコンクリーナーの画像
おすすめのエアコンクリーナーはどれ?

エアコンクリーナーはエアコン内部を掃除するためのものですが、殺菌や消臭、カビ予防といった付加効果があるクリーナーも販売されています。クリーナーを購入する際にはこういった面にも着目すると、掃除のついでに嬉しい効果が得られます。

「Ag」が成分の含まれていると消臭効果あり

エアコンからの臭いを抑えたい場合は、クリーナーの成分に「Ag」が含まれているものがおすすめです。Agとは銀のことで、殺菌や消臭の効果があることが昔から知られています。銀イオンを用いた商品では、部屋用や制汗用の消臭スプレーが一般的ですね。

エアコンクリーナーも「Ag」と明記されているものは、殺菌・消臭効果を持っています。エアコンは汚れが蓄積してくると嫌な臭いの風を部屋の中に送ってしまうため、消臭効果のあるクリーナーで空気をクリーンに保ちましょう。

「防カビ」がしっかりできるもの

エアコンの汚れを放置していると、そのうちカビが生えてきてしまいます。カビはイヤな臭いの元になるだけではありません。カビを吸い込むとアレルギーや気管支の不調といった、健康被害の引き金となってしまいます。特に小さな子供や高齢者がいる場合は免疫力が低いため、しっかりとしたカビ対策が必要です。

せっかくエアコンクリーナーで掃除をするなら、「防カビ」効果を謳っているクリーナーを選びましょう。

「香り」も選ぶ際の重要な要素

エアコンクリーナーの中には、良い香りのする成分が含まれているものもあります。人気が高いのはフローラル系の香料のもので、室内を香りで演出したい場合に効果的です。逆に香りが苦手だったり敏感だったりする場合には、「無香性」と明記されているクリーナーを選びましょう。

以下の記事ではエアコンスプレーのメリット・デメリットや、実際に使用した際のレビューを写真付きで詳しく解説しています。こちらも是非参考にしてください。

関連記事:エアコン掃除スプレーを詳しく紹介!【価格・効果・使いやすさ】

エアコンクリーニング業者に依頼する

エアコンの内部は専用クリーナーを用いて自分で掃除することもできますが、クオリティや作業スピードを考えるとやはりプロの業者への依頼が基本です。とはいえ業者に依頼したことが無い場合は、いつ頼めばよいのか、どのような業者に依頼すればよいのか迷ってしまうことでしょう。業者へ依頼するのが効果的な時期や、良い業者を見分けるポイントを以下でご紹介していきます。

業者に依頼するメリット

自分でクリーナーで掃除するよりも、プロの業者に任せた方が短時間でぐっと綺麗に仕上げてもらえます。エアコンクリーナーでの掃除はあくまで補助的な手段として考え、プロの業者へ依頼することを基本としておきましょう。

プロに依頼する頻度としては、1年に1、2回がおすすめです。夏や冬のエアコンシーズンが到来すると混雑の恐れがあるため、シーズン外の春先や秋に依頼すると良いでしょう。エアコンの使い終わりの時期に依頼して、シーズン中に溜まった汚れを落としてもらうのが賢い方法です。

業者の選び方

良い業者を見分けるポイントは「丁寧なサービス」、「実績・経験」、「料金」の3点です。

サービスの丁寧さについては、実際に利用した方たちの口コミが非常に参考になります。利用者目線での生の声は、とても大きな判断材料です。

実績や経験についてはサイトでアピールされていることが多く、過去の施行数やエアコンクリーニング・ハウスクリーニングに関する資格の有無などがチェックポイントです。作業時の写真を公開している場合も参考になりますね。

料金はほとんどの業者がサイトで細かく明示しています。複数台の依頼で割引きサービスを行っている業者も多いため、リビングや寝室などにそれぞれエアコンを設置している場合はまとめて依頼するとお得ですね。

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