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エアコンの黒い塊の正体とは?今すぐできる対処法と予防法を解説

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最終更新日: 2024年06月12日

エアコンをつけたとき、吹き出し口から黒い塊が出てきた経験はありませんか?エアコンから出る黒い塊の正体は、一体何なのでしょうか。エアコンから出る黒い塊の正体と、自分でできる対処法を知って、快適で健康的な空間を取り戻しましょう。

エアコンから出る黒い塊の正体とは

エアコンから出てくる黒い塊の正体は、一体何なのでしょうか?健康への影響と併せて、紹介します。

黒い塊の主な成分は黒カビとホコリ

エアコンから出てくる黒い塊や粒の正体は、主に内部にたまった黒カビとホコリです。黒カビはカビの一種で、湿気の多い場所で発生しやすいのが特徴です。

一方のホコリは、空気中を漂う微細な粒子の集合体で、室内のあらゆる場所に蓄積します。エアコンの内部は、冷房運転時に結露が発生し、湿気がこもりやすい環境です。この湿った場所にホコリが付着すると、カビが繁殖しやすくなります。

そしてエアコンを使用する度に、内部にたまった黒カビとホコリが、吹き出し口から室内に放出されてしまうわけです。

黒い塊が出ると健康被害の可能性も

エアコンから出てくる黒い塊であるカビやホコリには、実は健康被害のリスクが潜んでいます。カビが空気中に舞い上がると、アレルギー症状や呼吸器系の不調を引き起こす可能性があります

「最近、なんだか咳が止まらないな」「目がかゆくてたまらない」といった症状が出たら、エアコンの黒カビが原因かもしれません。特に、小さな子どもやアレルギー体質の人は注意しましょう。

黒い塊を発見したら、早めに対処することが大切です。健康的な生活のためにも、エアコンのお手入れは怠らないようにしましょう。

エアコンに黒カビが発生しやすい理由

エアコンから黒い塊が出てくる原因は、何でしょうか?エアコンに、黒カビが発生しやすい2つの理由を解説します。適切に対処・予防するには、黒い塊の発生メカニズムを理解することが重要です。

黒カビを含んだホコリが蓄積する

エアコンの内部は、湿気がたまりやすく、カビが繁殖しやすい環境です。エアコンの使用中に、室内の空気中のホコリ・汚れが吸い込まれ、熱交換器(フィン)やドレンパンに付着します。そこに湿気が加わることでカビが発生し、増殖していくのです。

特に梅雨や夏場は気を付けましょう。放置すると、カビは内部でどんどん増えていき、やがて送風口から黒い塊となって吹き出されてしまいます。

「うちのエアコンから黒いものが…。」と気付いたら、すぐに掃除をすることが重要です。健康被害につながる可能性もあるので、しっかりと対処しましょう。

エアコン内部に水が残る

エアコン内部に水が残ると、カビの温床になってしまう可能性があります。冷房運転時、室内の空気中の水分が熱交換器(フィン)で冷やされて結露します。

この水は通常、ドレンパンにたまってドレンホースから排出されるのですが、排水経路に詰まりがあると、水がエアコン内部にたまったままになってしまうのです。そうなると、湿った環境が長時間続き、カビが繁殖しやすくなります。

「うちのエアコン、ちゃんと水が排出されてるかな?」と不安になったら、専門家に点検してもらうのもいいかもしれません。エアコンを長持ちさせ、黒い塊を防ぐためにも、排水経路のメンテナンスは大切です。

エアコンから黒い塊が出たときの対処法

エアコンから黒い塊が出てきたら、どのように対処すればよいのでしょうか?黒カビの発生箇所をチェックする方法や、自分で掃除できる箇所の黒カビを除去する手順などについて解説します。

黒カビの発生箇所をチェック

エアコンから黒い塊が出てきたら、まずは発生箇所をチェックしましょうフィルター・ルーバー・送風口などに、黒カビが付着していないか確認します。特にフィルターは、空気中のホコリを集めるため、黒カビが発生しやすい場所です。

またルーバー・送風口は、冷房運転時に結露が発生しやすく、カビが生えやすい環境となります。これらの箇所に黒い塊がある場合は、自分で掃除することが可能です。

一方、エアコン内部の熱交換器(フィン)や送風ファンに黒カビがある場合は、分解が必要なため、専門業者によるエアコンクリーニングを検討しましょう。

エアコンクリーニングをプロに依頼する

自分で掃除できる箇所の黒カビを除去するには、まず電源を切り、エアコンを停止させます。次にフィルターを取り外し、掃除機で吸い取るか、ぬるま湯で洗浄します。乾燥させてから、元の位置に戻しましょう。

ルーバー・送風口は、柔らかい布やブラシを使って、黒カビを拭き取ります。汚れがひどい場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で拭き、その後水拭きして洗剤を取り除きます。

掃除の際は、エアコン内部に水が入らないよう注意が必要です。また、カビ取り剤を使用する場合は換気に気を付け、手袋やマスクを着用して作業しましょう。

自分で掃除できる範囲で黒カビを除去することで、エアコンから出る黒い塊を減らすことができます。

内部の汚れは専門業者に依頼

エアコン内部の熱交換器(フィン)や送風ファンに、黒カビが発生している場合は、自分で掃除するのは難しいでしょう。

これらの部分は、エアコンを分解しなければアクセスできないためです。無理に分解を試みると、エアコンの故障・破損につながる恐れがあります。

また、内部の洗浄には専門的な知識と技術が必要となります。そのため、エアコン内部に黒カビが発生している場合は、専門のエアコンクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。

業者の中には、高圧洗浄機や特殊な洗剤を使用して、エアコン内部を徹底的に洗浄してくれるところもあります。

エアコンクリーニングをプロに依頼する

エアコンから黒い塊を出さないためには

エアコンから黒い塊を出さないためには、日頃のメンテナンスが大切です。最後に、エアコンの黒カビ予防に効果的な3つの方法を紹介します。以下で紹介する予防法を実践して、快適で健康的な空間を保ちましょう。

フィルターを小まめに掃除する

エアコンの黒カビ予防には、フィルターの小まめな掃除が欠かせません。フィルターは、エアコンの吸気口に取り付けられており、空気中のホコリ・チリを取り除く役割を担っています。

しかし、フィルターにたまったホコリは、湿気と結び付くとカビの温床になります。そのため、2週間に1回程度の頻度で、フィルターを取り外して掃除機をかけたり、ぬるま湯で洗ったりするのがおすすめです。

また、花粉シーズンなど空気中の汚れが多い時期は、さらに頻繁に掃除するとよいでしょう。小まめなフィルター掃除は黒カビ予防だけでなく、エアコンの効きを良くし電気代の節約にもつながります。

冷房使用後は送風運転する

冷房を使った後は、エアコンの内部に水滴が残っていることがあります。この水滴は、カビの発生を促進する厄介者です。冷房の使用後は、必ず送風運転を行いましょう。

送風運転を1時間程度行うことで、エアコン内部の水滴を飛ばし、カビの発生を抑えることができます。

また送風運転は、エアコンの内部を乾燥させるだけでなく、熱交換器(フィン)に付着した汚れを取り除く効果もあります。送風運転を習慣付けることで、エアコンを長持ちさせることにもつながるでしょう。

換気して黒カビを追い出す

換気は、エアコンの黒カビ予防に欠かせません。エアコンを使用している部屋は、窓を閉め切っていることがほとんどです。しかし、閉め切った部屋は湿気がこもりやすく、カビの発生を促進してしまいます。

そのため、1日に2〜3回は窓を開け、5〜10分程度の換気を行いましょう。新鮮な空気を取り入れることで、室内の湿気を追い出し、カビの発生を抑えることができます。

「わざわざ窓を開けるなんて面倒くさい」と思う人もいるかもしれませんが、この簡単な習慣が、エアコンの黒カビ予防に大きな効果を発揮するのです。

換気は、健康的な室内環境を保つためにも重要な役割を果たします。エアコンを使用する際は、小まめな換気を心掛けましょう。

エアコンの黒い塊は早めに対処しよう

エアコンの黒い塊は、放置すると健康被害につながる可能性があるため、早めの対処が肝心です。まずは、自分でできる掃除から始めましょう。フィルターやルーバー、送風口などを丁寧に掃除することで、黒カビの広がりを防げます。

それでも解決しない場合は、エアコンクリーニングの専門業者に依頼するのがおすすめです。「ミツモア」なら、信頼できる業者をすぐに見つけられます。

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