ダイニングテーブルの処分方法とは？自治体のルールを確認しよう

ダイニングテーブルの処分方法と費用の目安

ダイニングテーブルを処分するときは、住んでいる自治体の粗大ごみとして出すのがおすすめです。大きさによって違いはありますが、300～1,200円ほどで回収してもらうことができます。

しかし引越しなどで他にも処分したいものがあるときは「不用品回収」、新しいダイニングテーブルの購入に合わせて処分したいときは「引き取りサービス」など状況に合わせて処分方法を選ぶことが大切です。

ダイニングテーブルを自力で運び出せないときの対処法

ダイニングテーブルを運び出そうにも、重たくて動かせないという方も多いと思います。運び出しが困難な時でも処分できる対処法をご紹介します。

近くに運び出しを手伝ってもらえる人がいれば、お願いしましょう。自分で運び出しを行えば、処分費用をおさえることができます。

運び出しが難しい場合は、運び出しから回収・運搬まで任せられる業者に依頼するのがおすすめです。不用品回収業者や引越し業者に対応してもらうのがよいでしょう。

組み立て式のダイニングテーブルであれば、分解して家庭ごみとして出せる場合もあります。自治体によって粗大ごみや普通ごみの扱いは異なるので、お住まいの地域のごみ出しルールを確認しましょう。

ダイニングテーブルの椅子も処分したいときは？

椅子の処分もダイニングテーブルと同じような方法で処分することができます。粗大ごみに出せば、300～600円ほどで処分できるでしょう。

ダイニングテーブルと合わせて椅子を処分する際、椅子の数にもよりますが、場合によっては不用品回収などまとめて回収してくれるサービスの方がお得に処分できる可能性もあります。

一般的な処分方法は「自治体のごみに出す」

ダイニングテーブルの処分は「粗大ごみ」または「家庭ごみ」に出すのが、一般的な方法です。費用もおさえられ、確実に処分することができます。

運び出す作業や場合によっては分解や解体が必要になると、手間がかかりますが、なるべく費用をおさえたいという方にはおすすめの方法です。

粗大ごみとして処分する｜300～1,200円

粗大ごみとして処分すると、費用はかかりますが他の方法と比べて安く済ませることができ、自治体に処分してもらえるので安心です。

ダイニングテーブルなどの大きくて重い家具を運び出す際には、他の家具を傷つけないように運び出すスペースを確保して作業を行いましょう。

解体・分解して家庭ごみで処分する｜無料

自治体によっては解体や分解すれば、家庭ごみとして処分できる場合もあります。家庭ごみとして捨てることができれば、処分費用がかからないため、お金をかけずに処分したいという方におすすめです。

組み立て式のダイニングテーブルの場合は簡単に分解作業が行えますが、解体が必要な場合は危険な作業になります。解体作業に慣れていない人は他の方法で処分することをおすすめします。

自治体によっては分解や解体をしていても粗大ごみとして扱われることがあります。事前に分別ルールを確認しておきましょう。

状態のいいダイニングテーブルの処分なら「買取・出品」

まだ比較的状態のいいダイニングテーブルの処分を考えている場合は、リサイクルショップで買い取ってもらったり、フリマアプリなどで出品するのがおすすめです。

捨ててしまうのはもったいないという方でも、売却すれば手放せる上に臨時収入にもなり、お得に処分することができます。

リサイクルショップに買い取ってもらう｜無料

状態のいいダイニングテーブルであれば、リサイクルショップなどで買い取ってもらうことができます。運び出しが難しくても「出張買取」を利用することも可能です。

不用品を手放せて、さらに値段がつけばお金をかけて処分するよりもお得ですね。

ダイニングテーブルの状態によっては、値段が付かなかったり、引き取ってもらえない可能性もあります。

フリマアプリ・ネットオークションに出品する｜配送料がかかる

リサイクルショップで値段が付かなくても、フリマアプリやネットオークションで出品すれば売れる可能性があります。

自分で値段を決めて出品できる魅力がありますが、梱包・配送などの作業を自分で行うため手間がかかってしまうのが難点です。

また料金設定などによっては、なかなか売れない可能性もあるでしょう。買い手が見つかるまで保管しておかなければならないので、処分までに時間の余裕がある人におすすめです。

買い替えとセットで処分したいなら「引き取りサービス」

新しいダイニングテーブルの購入に合わせて処分したいなら、家具店の引き取りサービスがおすすめです。

引き取りサービスを行う家具店では主に、新たに購入したダイニングテーブルの配送と同じタイミングで引き取ってもらえる場合が多いでしょう。運び出しや運搬はすべて業者が行ってくれるため、手間も省けます。

ただしすべての家具店で引き取りサービスを実施しているわけではないので注意しましょう。大手家具店の引き取りサービスについても紹介しているので参考にしてみてください。

家具店の引き取りサービスを比較

家具店によってサービスの内容や処分にかかる費用が異なりますが、新品購入に合わせて引き取ってくれる場合が多いです。新しいダイニングテーブルを購入する予定の店舗で、引き取りサービスを実施しているか調べてみても良いかもしれません。

ラクに処分するなら「不用品回収業者に依頼」

手間をかけずにダイニングテーブルを処分したいなら、不用品回収業者への依頼がおすすめです。運び出し・回収・運搬すべての工程をプロに任せることができるので、安心だし手間をかけずに処分することができます。

即日対応可能な業者も多く、急ぎで処分したいという方でも自分の都合に合わせて依頼しやすいのもポイントです。

ダイニングテーブル1つの回収であれば、他の方法に比べて費用が高くなってしまいますが、他にも不用品があればまとめて処分できるため、手間を省きたい人やまとめて不用品を処分したい人にはピッタリでしょう。

業者を選ぶポイント

不用品回収業者の中には不法投棄を行ったり、不当な高額請求を行う悪質な事業者もいます。業者選びの際には以下のポイントに注意しましょう。

中でも特に重要なのは業務の許可を得ているかの確認です。不用品の回収・処分には「一般廃棄物処理業許可」が、不用品の買取には「古物商許可」が必要になります。

また損害賠償保険に加入している事業者であれば、万が一トラブルが生じても補償を受けることができます。安心してサービスを受けられる体制を整えているという意味でも、保険加入の有無は信頼できる事業者を見きわめるポイントです。

ミツモアで不用品回収を依頼した人の口コミ

「更に不用品が増えたのですが、気持ちよく回収して頂きました」

• 利用時期：2023年3月
• 評価：★★★★★　5

初めて、不用品回収を依頼しました。 子供の進学に伴い、不用品の回収をお願いしました。 学習机や本棚以外にもダイニングテーブルやパソコン用Ｌ字型デスク等、大きな家具を回収して頂きました。 初めに見積もりして頂いてから、更に不用品が増えたのですが、気持ちよく回収して頂きました。 雨が激しく降っていた時の積込みになってしまって、申し訳なかったです。 作業に来られた方の感じもとても良かったです。 また、不用品がある時は、利用させて頂きます。 本日は、ありがとうございました。

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