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横浜市で布団を処分する方法6選|方法別の処分費用や注意点もご紹介

ぴったりの不用品回収業者をさがす
最終更新日: 2023年11月29日

横浜市で不要な布団を処分したいなら、市が定めたルールをきちんと守ってごみに出す必要があります。

自治体以外の処分方法も知っておけば、比較した上で自分に合った方法を決められるでしょう。

横浜市での布団の処分方法について解説します。

横浜市の布団の処分方法6選

枕と布団

不要になった布団を横浜市で捨てたい場合は2通りの方法で処分できます。

①粗大ごみとして処分

②燃やすごみとして処分

横浜市に処分してもらう方法以外にも、不要になった布団を処分する方法が4つあります。

③販売店で下取りをしてもらう

④引っ越し業者に引き取ってもらう

⑤寄付やリサイクルをする

⑥不用品回収業者に依頼する

それぞれの具体的なやり方を知り、自分に合った方法で処分しましょう。

布団処分にかかる料金一覧

自治体にごみとして捨てる 粗大ごみ:200円~400円
可燃ごみ:無料

※自治体や布団のサイズによって異なる
フリマアプリ・ネットオークション 939円~4,820円
※ヤマト運輸宅急便の場合(160cm、25kg以内 )
※引き取りの場合は0円
リサイクルショップ 無料
※または引き取り不可
新品購入時の引き取り 0円~3,300円
※販売店によって異なる
団体に寄付をする 939円~4,820円
※送料負担のみ、ヤマト運輸宅急便の場合
(160cm、25kg以内 )
不用品回収業者 3,000円~5,000円
※運搬費・人件費がかかる場合も

布団の処分にかかる料金は、方法や布団のサイズによって異なります。 上記の表はあくまで目安として参考にしてください

①横浜市の粗大ゴミとして処分

布団をまとめた際に最も長い辺が50cm以上になる場合、横浜市では粗大ごみ扱いです。

布団の種類やサイズに関係なく、2枚まで1組の粗大ごみとして出せます。布団をまとめる際は、1組ごとにひもできちんと縛りましょう。

横浜市の粗大ごみ処理手数料は、1組あたり200円です。無料で処分できませんが、折りたたんだり切ったりする手間をかけずに、低コストで捨てられます。

ただし粗大ごみとして処分する場合は、事前の申し込みが必要です。

すぐには処分できない点や、自分で運び出さないといけない点も、粗大ごみとして出すデメリットといえます。

横浜市の粗大ごみの処分方法

布団を粗大ごみとして出す場合の、横浜市のルールを紹介します。

余計な時間や手間を取られないように、正しい手順で処分しましょう。

①粗大ごみの収集申し込みをする

横浜市で粗大ごみの収集を依頼したい場合は、電話・FAX・LINE・チャット・インターネットから予約できます。下記のサイトからそれぞれの連絡先を確認しましょう。

布団を出す際は収集シールを貼らなければなりません。シールは郵便局やコンビニで購入できます。粗大ごみの見やすい位置にシールを貼っておきましょう。

粗大ごみは市内4カ所にある指定場所「自己搬入ヤード」へ、自分で持ち込むこともできます。持ち込みで処分する場合も、収集してもらうケースと同様に、事前の申し込みやシールの購入が必要です。

②予約当日に指定場所へ運ぶ

布団を収集してもらう場合は、通常の集積場所や自宅前の道路際に、収集当日の朝8時までに運ぶ必要があります。予約の際に指定場所を確認しましょう。

一人暮らしの高齢者や障害者など、指定場所まで自分で運べない人は、自宅まで収集に来てくれる制度を利用できます。

布団を自己搬入ヤードへ持ち込みたい場合は、市内4カ所にある収集場所を事前に確かめておきましょう。

搬入施設の受付時間は4カ所とも、9:00~12:00と13:00~16:00です。

施設での荷下ろしは自分で行わなければなりません。市外からの持ち込みを防ぐ目的で、受付の際に運転免許証や、車検証の確認が行われるケースもあります。

②横浜市の燃やすごみとして処分

横浜市では要らなくなった布団を燃やすごみとして処分できます。

布団をまとめた状態で、最も長い辺が50cm未満であることが条件です。50cm以上の辺がある場合は、粗大ごみに分類されます。

燃やすごみなら無料で処分できるため、コストを抑えたい場合は、布団を折りたたんだり切ったりしてまとめましょう。あとは燃やすごみの収集日に出すだけで、捨てられます。

ただし布団を切る場合は、ダニやホコリが空気中に舞うリスクがあります。折りたたんだり切ったりするのに、ある程度の時間や手間もかかるでしょう。

▽布団の処分方法についてより詳しく書かれた記事はこちら

横浜市に処分してもらう方法以外にも、不要になった布団を処分する方法が4つあります。自分に合ったものを探しましょう。方法は以下の通りです。

③販売店で下取りをしてもらう

古い布団を処分した後に新しい布団を買う場合、購入先が古い布団を下取りしてくれるケースがあります。

布団の買い替えを考えている人に、おすすめの方法です。

販売店によっては処分料を安く抑えられます。新しく買った布団を配送してもらうタイミングで、引き取ってもらえる可能性が高いため、処分の手間がかからない点もメリットです。

ただし古い布団を下取りしてもらえる販売店は限定されます。欲しい布団があるお店で、必ず引き取ってもらえるとは限りません。

下取りのみ行っているケースはほとんどない点も覚えておきましょう。

④引っ越し業者に引き取ってもらう

要らなくなった布団の処分方法としては、引っ越し業者に引き取ってもらう方法もあります。

引っ越しの見積もりを出してもらう際に、布団を処分したい旨を伝えてみましょう。荷物の運搬の際に引き取ってもらうことができれば、自分で処分する手間が省けます。

ただし引っ越し業者に布団を処分してもらう場合は、別途料金が発生します。

すべての業者が引き取りを行っているわけではない点にも、注意しましょう。そもそも引っ越しの予定がなければ、使えない方法です。

⑤寄付やリサイクルをする

処分したい布団がまだ使えそうな状態なら、寄付やリサイクルに回すのも一つの方法です。

世の中には古い布団でも、活用したいと考えている人や団体が存在します。

例えば大規模災害が発生した地域では、避難所で暮らす人が古い布団を使えるでしょう。多くの動物保護団体も、動物たちの寝床に使う布団を随時募集しています。

寄付やリサイクルをする場合には、配送作業を自分で行わなければならず、送料も自己負担です。

しかし社会貢献できる上、布団がごみにならないため、環境にも配慮できます。

⑥不用品回収業者に依頼する

古い布団以外にも自宅に不用品が数多くある場合は、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。家の中にたまった不用品を、布団とともに一気に処分できます。

業者が自宅まで回収に来てくれるため、自分で運ぶ手間を省けます。要らない物をまとめたり、きれいにしたりする必要もありません。そのままの状態で業者がすべて運んでくれます。

自分の都合に合わせて不用品を取りに来てもらえる点も、メリットです。布団の回収には対応していない場合もあるため、布団が回収の対象かどうか、事前に確認しましょう。

▽横浜市のおすすめの不用品回収業者はこちら

不用品回収業者の選び方

注意するポイント

布団の処分を不用品回収業者に依頼する場合は、複数の業者を比較することが大切です。

中には違法に回収している業者もいるため、注意しましょう。

複数の業者を比較しよう

不用品回収業者を選ぶ際は、複数の業者から相見積もりを取りましょう。

一社に絞ってしまうと、相場からかけ離れた料金を提示されても、適正料金かどうか判断できません。

相見積もりを確認する際には、内訳ごとの料金が明確かチェックしましょう。

業者の口コミを調べて評判を見たり、実績がきちんとあるかどうか確かめたりするのも重要です。

複数の回収業者から見積もりを出してもらうなら、国内最大級の一括見積もりサービス「ミツモア」がおすすめです。

簡単な入力のみで最大5社から、提案や見積もりを出してもらえます。業者ごとの口コミや、実績を確認できる点も魅力です。

ミツモアで不用品回収を依頼する

こんな業者に要注意

不用品回収業者の中には、適切な資格を取得せずに営業している業者が存在します。

「古物商許可」「一般廃棄物収集運搬業許可」の資格を持った業者であるかどうかを確認しましょう。

広告にお金をかけていたり、トラックで街を巡回していたりする業者も要注意です。不用品を回収した後に、高額な料金を請求される恐れがあります。

会社の住所が不明確な業者や、連絡先が携帯電話のみの業者にも、注意しましょう。住所がはっきりしていて、固定電話の連絡先がある業者に依頼するのが無難です。

布団を捨てるタイミングは5~10年が目安

ベッドを粗大ごみに出す方法①布団の寿命目安

布団の寿命は、使用方法や使用中の手入れ、素材などによって異なります。多く使われている綿やポリエステル、羊毛を詰めた布団の場合は、敷布団で3年、掛け布団で5年が寿命の目安です。羽毛布団はさらに長く、5~10年が平均的な寿命とされています。

②このサインがあったら布団の捨て時

見た目の捨て時サイン

羽毛布団の場合は羽毛が飛び出ていたら、捨てどきのサインです。生地に穴や破れが生じている可能性があります。

羽毛布団は空気の層を作ることで高い保温性を維持しているため、穴が開いていると十分に保温できなくなります。布団が薄くなっていたり、膨らみが偏ったりしているときも、処分を検討しましょう。

使用感の捨て時サイン

使っていて保温性が悪くなったと感じたり、体にかけたときに重いと感じたり、においが気になり始めたら捨てどきです。

保温は布団の役割なので、保温性が失われた場合は寿命と判断できます。また、体に布団をかけたときに重いと感じた場合、布団の詰め物が汗や皮脂などを吸い取り、蓄積して重くなっている可能性があります。特に、羽毛布団の場合は、汗や皮脂などを多く吸った羽毛が独特なにおいを発することもあります。

NGな布団の捨て方とは?

粗大ごみを回収するトラック

上述した「自治体のルール」に反した捨て方はNGです。仮にルールを無視して処分した場合、布団は収集されずにその場に放置されてしまいます。

最悪の場合、その布団が事故の原因になる恐れもあります。そのため、粗大ごみとして布団を処分する際は、必ず自治体のルールに従いましょう。

横浜市のおすすめ不用品回収業者3選

神奈川県横浜市の不用品回収業者を簡単に探すならミツモアがおすすめです。顔の見えるプロの不用品回収業者の口コミや料金を比較して無料で見積もりがもらえます。

ここでは、神奈川県横浜市のおすすめ不用品回収業者を3つ紹介します。

ウルフトランスポート

【メリット】

  • リーズナブルな費用が魅力
  • 24時間年中無休で営業
  • 600件以上の口コミでほぼ最高評価を獲得

横浜市青葉区が拠点。

リーズナブルなサービスが魅力で、乗用車1台分の不用品は7,000円~、軽トラック1台分なら9,000円~で回収可能。「予算が足りなくて不用品を全部処分しきれない」とお悩みの方におすすめです。

24時間365日営業しており、平日や昼間は忙しい依頼者にピッタリです。また即日対応もおこなっているので「今すぐ片付けてほしい!」という場合にも利用できますよ。

「手際よく、丁寧に回収してもらえてとても満足」「とても親切に対応してもらえ、作業もスムーズで助かった」など600件以上のレビューが集まっており、ほぼ最高評価の満足度を獲得。多くの人から好評な業者だと安心して依頼できますよね。

所在地 神奈川県横浜市青葉区柿の木台29-12-104
対応エリア 横浜市全域
営業時間 24時間年中無休
許認可 古物商
URL https://wolftransport17.com/

みそわリサイクル

【メリット】

  • 女性スタッフによる作業が可能
  • 規模の大小関係なく対応
  • 明朗会計を宣言、見積もり後の追加料金なし

横浜市泉区が拠点。

女性スタッフに作業を頼める点が魅力。男性スタッフが部屋に入ったり物を仕分けしたりすることに抵抗がある女性でも、気軽に依頼できますよ。また高齢者の方や身体が不自由な方向けに福祉整理も実施しており、幅広い方が利用しやすい業者です。

不用品回収サービスでは規模の大小関係なく対応。不用品1点でも回収してもらえます。「1人暮らしでそれほど物量がない」「家電の買い替えたから古い物を処分したい」という場合にも良いでしょう。

また同店は明朗会計を宣言。見積もり後に追加作業がない限り料金が上がることはありません。「予算がギリギリだから追加料金が発生したらどうしよう」と心配な方も、不安なく任せられますね。

所在地 神奈川県横浜市泉区新橋町字矢倉下1226-1
対応エリア 横浜市全域
営業時間 24時間年中無休
許認可 古物商 452600011030
URL https://www.misowarecycle.jp/index.html

つる家便利サービス

【メリット】

  • 創業15年・総計10,000件以上の作業実績
  • 無料回収しているアイテムもある
  • 不用品1個だけでも回収してもらえる

横浜市神奈川区を中心に活動。

不用品回収では創業15年以上で総計10,000件以上の豊富な実績を誇り、迅速かつ丁寧なサービスを提供してくれますよ。長年の経験や多くの実績があるのは安心ですね。

無料回収しているアイテムもあり、液晶テレビ、プラズマテレビ、エアコン、パソコン、テレビゲームなどが対象。また不用品の買い取りもおこなっており、買い取り分の費用で回収費用を削減することができます。「できるだけ安く回収してもらいたい」という方におすすめです。

不用品は1個だけでも回収してもらえます。さらに最短で依頼当日に作業してもらえるので「買い替えで古いアイテムの置き場所に困っているから早く回収してほしい」という場合にピッタリです。

所在地 神奈川県横浜市神奈川区三枚町203-3 1F
対応エリア 横浜市全域
営業時間 年中無休 9:00~20:00
許認可 古物商 451450015259
買取
URL https://tsuru-recycle.com/

横浜市での布団の処分ルールを守ろう

畳の上の布団

横浜市で古い布団を処分したい場合は、燃やすごみや粗大ごみとして、市に処分してもらえます。いずれの場合も予約とシールの購入が必須です。

自治体以外の処分方法としては、販売店での下取りや引っ越し業者の引き取り、寄付などが挙げられます。他に不用品が数多くあるなら、不用品回収業者への依頼も検討しましょう。

不用品回収業者を探すなら相見積もりで比較がおすすめ

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  • 見積もり金額
  • 口コミ評価
  • 対応の丁寧さ

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まだ使い道のある不用品を、リユース目的で回収してくれるサービスです。
「古物商許可」を取得した事業者のみが不用品回収を行えます。
壊れていても修理できるものや部品が再利用できるものは引き取ってもらえますが、廃棄物として捨てるための回収はできません。

FAQ:不用品回収で回収できないものについて

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